今日は何の日! 4月17日はミュラーのハットトリックでレバークーゼンを粉砕/2018年
2020.04.17 19:00 Fri
◆後半も怒涛のゴールラッシュ
1点差とまだレバークーゼンにも十分チャンスがあるスコアで試合は後半に進んだが、ここからバイエルンの怒涛のゴールラッシュが始まった。
52分、相手ディフェンスのわずかなスペースに入り込みフリーになっていたミュラーへ向けてチアゴ・アルカンタラが的確なパス。これをミュラーが追いついてトラップし、ゴールに流し込んだ。ミュラーの抜群のポジショニングセンスとチアゴのパスセンスが光った見事なゴールでバイエルンが3-1と突き放す。
61分には、ボックス内でボールを受けたアリエン・ロッベン(現役引退)がチアゴへボールを落とすと、これをチアゴが落ち着いて決め4-1。直後の63分、サイドを崩したラフィーニャ(現フラメンゴ)がボックス深くからマイナスのクロス。これにロッベンが合わせるとゴール前に立っていたミュラーに跳ね返り、ゴール。ラッキーなミュラーの2点目で瞬く間にバイエルンが5-1と試合を決定付けた。
72分にレオン・ベイリーが見事な直接フリーキックを決め、レバークーゼンが再び3点差とするも、79分味方のロングボールをミュラーが相手DFの裏へ抜けて受けるとそのままゴール。またしても絶妙のポジショニングが光る。このミュラーのハットトリックで止めを刺したバイエルンが、レバークーゼンを粉砕し、決勝進出を果たした。
見事決勝へ駒を進めたバイエルンだったが、決勝では次のシーズンからバイエルンを率いることとなるニコ・コバチ監督が指揮をとるフランクフルトに3-1で敗れ、準優勝に終わっている。
★2018年4月17日
《DFBポカール準決勝》
レバークーゼン 2-6 バイエルン
【レバークーゼン】
ラース・ベンダー(前16)
レオン・ベイリー(後28)
【バイエルン】
ロベルト・レヴァンドフスキ(前3、前9)
トーマス・ミュラー(後7、後19、後34)
チアゴ・アルカンタラ(後16)
1点差とまだレバークーゼンにも十分チャンスがあるスコアで試合は後半に進んだが、ここからバイエルンの怒涛のゴールラッシュが始まった。
52分、相手ディフェンスのわずかなスペースに入り込みフリーになっていたミュラーへ向けてチアゴ・アルカンタラが的確なパス。これをミュラーが追いついてトラップし、ゴールに流し込んだ。ミュラーの抜群のポジショニングセンスとチアゴのパスセンスが光った見事なゴールでバイエルンが3-1と突き放す。
61分には、ボックス内でボールを受けたアリエン・ロッベン(現役引退)がチアゴへボールを落とすと、これをチアゴが落ち着いて決め4-1。直後の63分、サイドを崩したラフィーニャ(現フラメンゴ)がボックス深くからマイナスのクロス。これにロッベンが合わせるとゴール前に立っていたミュラーに跳ね返り、ゴール。ラッキーなミュラーの2点目で瞬く間にバイエルンが5-1と試合を決定付けた。
72分にレオン・ベイリーが見事な直接フリーキックを決め、レバークーゼンが再び3点差とするも、79分味方のロングボールをミュラーが相手DFの裏へ抜けて受けるとそのままゴール。またしても絶妙のポジショニングが光る。このミュラーのハットトリックで止めを刺したバイエルンが、レバークーゼンを粉砕し、決勝進出を果たした。
見事決勝へ駒を進めたバイエルンだったが、決勝では次のシーズンからバイエルンを率いることとなるニコ・コバチ監督が指揮をとるフランクフルトに3-1で敗れ、準優勝に終わっている。
★2018年4月17日
《DFBポカール準決勝》
レバークーゼン 2-6 バイエルン
【レバークーゼン】
ラース・ベンダー(前16)
レオン・ベイリー(後28)
【バイエルン】
ロベルト・レヴァンドフスキ(前3、前9)
トーマス・ミュラー(後7、後19、後34)
チアゴ・アルカンタラ(後16)
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