南野拓実がモナコと2027年6月まで契約延長! 昨季は2位フィニッシュに貢献、今季はCLでチーム得点王に
2025.03.04 21:14 Tue
【動画】南野はユニフォームで契約延長を表現
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「らしいゴール!」「かっこ良すぎる」FW南野拓実がCL日本人最多の通算5ゴール目!絶妙なボールタッチに「来月の代表戦もすごく楽しみ」
モナコの日本代表FW南野拓実が、チャンピオンズリーグ(CL)で日本人通算最多となるゴールを記録した。 南野は18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグのベンフィカ戦で先発。先週行われた1stレグでは0-1で敗れており、敵地で勝利が必要な一戦となっていた。 そんな中でチームは先制を許す苦しい展開となっていた32分、ボックス内でボールを受けた南野は絶妙なタッチからニア下へ鋭い右足シュートを突き刺して、同点ゴールを記録。これが南野にとってはCL日本人最多となる通算5ゴール目となった。 試合はその後に点の取り合いとなり、最終的には3-3のスコアでタイムアップ。2戦合計スコア3-4となり、モナコは惜しくもプレーオフで敗退することが決定した。 それでも、87分までプレーした南野のプレーにはSNSで多くの称賛。「南野かっこよすぎる」、「凄いタイミング」、「南野さんらしいゴール!」、「さすがモナ王だ」、「来月の代表戦もすごく楽しみにしてます!」など、決定力を称える声が多数寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実がCL日本人最多の通算5得点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/l76-aVcRkFg?si=T5P0UQO1EvO_NOrE&start=15" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 10:50 Wed2
「第一印象は最高」初来日のクロップ氏がRB大宮に抱いた印象「全ての道のりが楽しみ」…レッドブルで目指す方向は「相手から嫌がられる特別なクラブ」
『レッドブル』のグローバルサッカー部門の責任者を務めるユルゲン・クロップ氏。2025シーズンの明治安田J2リーグの開幕戦に合わせて来日し、新たにレッドブル・グループの一員となったRB大宮アルディージャの開幕ゲームに登場した。 2024年10月に『レッドブル』の傘下に入った大宮。今シーズンからチーム名も変更されると、ホームゲームの様子も一変。開幕戦ではチームバスをレッドブルカーが先導するド派手なパフォーマンスを見せるなど、大きな変化が目に見えて感じられた。 初来日となったというクロップ氏はRB大宮、対戦相手のモンテディオ山形のファン・サポーターも目の当たりにし、日本サッカーの一端に触れた中、試合観戦後にインタビューに応じ、改めて日本サッカーへの印象を語った。 「日本のサッカーを十分体験できたとは言えないが、今回の仕事と観戦を組み合わせることで、前よりも全体像が見えてきた。とはいえ、まだ試合を見る必要がある。観戦の大半はテレビになるだろう。ドイツと日本は少し距離があるからね。今回の印象はとても良かった。スタジアムの雰囲気は非常に良く、サポーターも情熱的だった。第一印象は最高だ」 非常に盛り上がった試合。RB大宮は1-1で迎えたラストプレーで藤井一志がゴール。2-1で勝利を収めていた。 チームの印象についてクロップ氏は「全ての道のりが楽しみだ。素晴らしいアイデアだと思う。日本やアジアにおけるサッカー界との関係を築く素晴らしい方法だ」とコメント。「日本には沢山のサッカー選手がいるが、欧州でプレーしている選手は多くない。国内の選手数から考えると、欧州でプレーしている数は少ない。もちろん サッカーは世界中にあるが、ここが興味深い疑問点で楽しみなところだ」と語り、「RB大宮とはまだ始まったばかりだが、非常に楽しみだ。日本で様々な人に会い、現状の印象を持つことができた。このあとドイツへ戻り、何ができるのか考えていく予定だ。これがプランだ」と、自身が感じとったものを元に、考えていきたいと語った。 試合の観戦を終えたクロップ氏は、クラブハウスを訪れてトップチームとWEリーグを戦う大宮アルディージャVENTUSの選手たちと顔合わせ。さらにはアカデミーの施設も訪れていた。 監督としてもドルトムントやリバプールでタイトルを獲得するなど結果を残してきたクロップ氏。自身の哲学の伝え方についても明かした。 「監督時代は難しくなかった。選手と私の距離を近づけるだけだった。選手たちと親密な関係ができれば、メディアや他の意見より私の考えを重視するようになっていたこのような関係を選手全員と築いていたので、チーム一丸となって外の世界と戦うことができていた」 「このような一体感というか、チームスピリットが私は好きなので、今は完全に異なる仕事だが、同じ一体感を作ろうとしている。私は最高の監督ではないし 最強クラブを率いた経験もないが、度々最強相手に勝利できていた。相手から嫌がられる特別なクラブにすることが目標だ」 ドルトムントではブンデスリーガを連覇、リバプールではプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)など数々のタイトルを獲得。また、香川真司、南野拓実、遠藤航と日本人選手も指導してきた。 その中で、監督業を離れて『レッドブル』入りを果たしたクロップ氏。その理由についても語った。 「自分に変化を加えたかった。監督の仕事は好きだった。激烈な日々だった。その生活を約24年続けたあと、変化を加えたくなった。監督の才能は自覚しているが、続けるには人生は短すぎると思っている。そして、自分にどんな選択肢があるのか見てみたかった」 「幸運なことに頃合いよく、オリバー・ミンツラフから話が来た。レッドブルはグローバルサッカーに以前から取り組んでいたが、彼らはビジネス側ではなくサッカー側の人間を加えたがっていた。その話を聞いて、すぐに興味を持った。これが経緯だ」 「また 以前から旅に興味があった。観光旅行も悪くないが、目的や仕事のための旅だ。私はそっちが好きだ。なぜなら様々な人と違うレベルで出会えるからだ。もちろん観光的に美しい建物や皇居も楽しむこともあるが、多くの人と会う中で共に働く方が、本気度が違うので、相手をよく理解できる。今はまさに、理解していく段階なので、大いに楽しんでいる」 「当然ながら、就任する前は自分が貢献できるかどうか熟考した。とはいえ 私は昔から自信がある方だ。もちろん、100%の自信ではないが、役立ち、好影響を与えられる感触がある。なので、気分が良く取り組めている」 「多くのレッドブル社員にも会ったが、全員情熱的だった。ブランドと会社を愛する社員が多いことは、私にとってとても重要な情報だ。楽しめている人が多いなら、良い環境のはずだからだ」 新たな一歩を踏み出し、新たなチャレンジを始めたクロップ氏。そのレッドブル・グループのチームとしてRB大宮も加わった中、日本以外にもブラジル、アメリカ、ヨーロッパで視察を重ね、レッドブルのサッカーを学んでいる。 「情熱的な人が多い。これは特別なことだと思う。当然ながら、私は年老いてきたが、なぜかいつも若者と仕事をしてきた。サッカー選手なので若いのは当然だが、レッドブルも、どのオフィスを訪れても情熱的な若者たちが私たちのために働いている。とてもクールなことだと思うし その理由も理解できる。レッドブルは世界一クールなブランドのひとつだからだ。実に素晴らしいことだと思う」 「ブラジル、米国、日本はそれぞれ異なるが、愛する気持ちは全員同じだ。では、このカルチャーをどう保つのか? このカルチャーをどう活用するのか? どこをどう微調整すれば良いのか?サッカーはドイツで一番人気のスポーツだが、アメリカと日本では違う。ブラジルは同じく一番人気だ。この違いはどこから来るのか? 私たちは各国の育成にどう寄与できるのか?やることは山積みだ」 「しかし、それらについて考える時間はない。実際、監督時代も体験を正しく処理できなかった。だから、帰国後にしっかり時間をかけて体験を処理していきたい。体験した直後にやるべきことや重要な点をきちんと整理するのは難しい。まずは体験するしかない。今はそれを続けていく」 国が違えば文化も異なり、サッカーが置かれている立場も大きく異なる。ただ、それぞれに合わせていくことが大きな仕事であり、クロップ氏に期待されていることだ。 初めて来日したクロップ氏。RB大宮がある以上、再び来日する機会はあるはずだ。最後に日本の印象についても語り、多くを味わえなかったが、良い印象を持ったようだ。 「日本は見られなかった。東京の一部を見たけど、東京も広いので 見ていないに等しいな。とはいえ、素晴らしかった。日本を知らない人にひとつ言えるのは、食べ物が最高ということだ。あれはすごい。100%自分好みの味だ。日本食は前から食べていたが、日本で食べるのは初めてだった。完全に別物で、本当に素晴らしかった」 「東京の活気もクレイジーだ。昨晩少し外出したが 雰囲気が気に入った。街の楽しげなムードが良かった。クールだった。東京がバーで有名かどうかは知らないが、昨晩立ち寄ったバーも良かった。自由時間は短かったが 多少は観光できたし、第一印象はまさに最高だった」 「以前は 知っている人から話を聞いて日本を想像するだけだった。つまり、シンジ、タクミ、ワタルから聞いて良いイメージを持っていた。そして今回初めて見て回ったが、素晴らしかった。どの国も同じで、住めば不満が出てくるだろう。しかし 数日訪れるだけなら日本は本当に特別だ」 新たな一歩を踏み出しているクロップ氏、そしてRB大宮。日本のサッカーに新たな風を呼び込んでいくことは間違いなさそうだ。 2025.02.28 21:50 Fri3
南野拓実がモナコと2027年6月まで契約延長! 昨季は2位フィニッシュに貢献、今季はCLでチーム得点王に
モナコは4日、日本代表FW南野拓実(30)との契約延長を発表した。契約期間は2027年6月までとなっている。 南野はセレッソ大阪でキャリアをスタートし、2015年1月にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍して欧州挑戦。2020年1月にリバプールへ完全移籍し、サウサンプトンへのレンタル移籍も経験した。 2022年7月にリバプールからモナコへ完全移籍。最初のシーズンはリーグ・アンで18試合1ゴール4アシストにとどまった。 2年目の2023-24シーズンは、ザルツブルクでともに戦ったアディ・ヒュッター監督が就任。スタメンに定着し、リーグ・アンで30試合9ゴール6アシストの成績。2位フィニッシュとチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 今シーズンはここまで公式戦33試合でプレーし、6ゴール5アシストを記録。リーグ戦では21試合3ゴール3アシスト、CLでは9試合3ゴール1アシストの成績を残し、CLではチーム得点王の活躍を見せた。 3シーズンでは公式戦通算89試合に出場。16ゴール15アシストを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】南野はユニフォームで契約延長を表現</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Taki a un message pour vous <a href="https://twitter.com/hashtag/Minamino2027?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Minamino2027</a> <a href="https://t.co/zaGHII48wa">pic.twitter.com/zaGHII48wa</a></p>— AS Monaco (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1896878288771125679?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.04 21:14 Tue4
南野先発のモナコがビエレスのハットトリックで伊東らとの日本人対決に完勝!残留争いのランスは泥沼の5連敗【リーグ・アン】
リーグ・アン第24節のモナコvsスタッド・ランスが2月28日に行われ、3-0でモナコが勝利した。モナコの南野拓実は74分までプレー、ランスの伊東純也は73分までプレー、中村敬斗、関根大輝はフル出場している。 前節のリール戦で惜敗した5位モナコ(勝ち点40)が、リーグ戦12試合勝利のない15位ランス(勝ち点22)をホームに迎えた一戦。モナコの南野は[4-4-2]の左MFで先発、一方ランスは伊東と中村を最前線に配した変則的な[4-3-1-2]の布陣を採用し、関根は右サイドバックも先発している。 モナコは開始早々にチャンスを創出する。1分、カイオ・エンヒキの左クロスからビエレスがヘディングシュートを放ったが、これは枠に左に外れる。さらに15分には、カイオ・エンヒキの右CKをファーサイドのアル・ムスラティが頭で合わせたが、シュートはGKディウフがわずかに触れてゴール左に逸れた。 前半半ば以降も主導権を握るモナコは、34分に南野からのパスを左サイドで受けたカイオ・エンヒキがゴールへ向かうクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したビエレスが右足ボレーでゴールネットを揺らした。 先制したモナコはその5分後にも決定機を迎える。39分、ボックス左でボールを受けたアクリウシェがゴール前へロブパスを送ると、これに反応したビエレスがワントラップからゴール右へシュートを流し込んだ。 連続ゴールでリードを広げたモナコは、43分にもボックス左から侵入したエンボロのクロスをビエレスが合わせたが、これはわずかに枠の左に外れた。 2-0で前半を終えたモナコは、後半立ち上がりの51分に追加点を奪う。ボックス右深くまで侵入したアクリウシェの折り返しが相手DFに当たると、ボックス中央右のエンボロがダイレクトシュート。これはGKディウフに弾かれたが、こぼれ球をビエレスが押し込み、ハットトリックを達成。 3点を追う展開となったランスは61分、テウマのロングフィードから左サイドを抜け出した伊東がマイナスに折り返すと、ボックス手前でボールを受けた中村がボックス内に切り込みシュート。しかし、これはGKマイェッキが正面で弾いた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、モナコは86分に敵陣でのパスカットからアクリウシェがショートカウンターを仕掛けると、ボックス内まで持ち込みシュート。しかし、相手DFにディフレクトしたボールはGKディウフが難なくキャッチした。 結局、試合はビエレスのハットトリックでモナコが完勝。一方のランスは5連敗となった。 モナコ 3-0 スタッド・ランス 【モナコ】 ミカ・ビエレス(前34) ミカ・ビエレス(前39) ミカ・ビエレス(後6) 2025.03.01 07:25 Sat5
「できるだけ長くここにいたい」南野拓実がモナコとの契約延長語る…仏リーグの日本人選手増加に「とても誇りに思います」
日本代表FW南野拓実(30)がモナコとの契約延長について語った。 南野は4日、モナコと2027年6月までの契約延長にサイン。今シーズンの活躍によってプレミアリーグ帰還の可能性を含め、今夏の去就が注目されていたなか、リーグ・アン残留を決断した。 その日本代表FWは5日、7日に行われるリーグ・アン第25節のトゥールーズ戦に向けた公式会見に指揮官とともに出席し、自身の決断について説明した。 「(契約延長に)とても満足しています。できるだけ長くここにいたいと思っています。クラブは新たな1年契約を提示してくれましたが、とてもうれしいです。クラブから信頼されていると感じていますし、それが僕にとって最も重要なことです。監督、スタッフ、クラブから信頼されていると感じていますし、だからこそ(契約延長に)サインしました」 「(モナコでのキャリアの終わり)契約終了時には32歳になりますが、(今後の去就は)その時が来ればわかるでしょう。いずれにせよ、モナコは毎年ヨーロッパの出場権を争っている素晴らしいクラブです」 契約延長の背景にはモナコでの充実したプライベートも良い影響を与えたという。 「モナコでの生活はとても快適で、街もそこに住む人たちも大好きです。この近くに住んでいる日本人の友人も何人かいますけど、僕にとって一番大切なのはフットボールなので、契約を延長したいと思いました。それ以外にも、モナコにはお気に入りのレストランがいくつかあり、モナコの素晴らしい景色が眺められるテット・ド・シアンに行くのが大好きです」 さらに、日本人エースはアディ・ヒュッター監督との良好な関係性にも言及。 「今シーズン、特にフィニッシュと効率の面で苦労したのは事実です。この不振について監督に何度か話したところ、自分の強みと資質があれば、アシストや守備のタスクなど、他の方法でチームに貢献できると説明してくれました。僕はそれに集中していましたし、監督は私に大きな自信を与えてくれました」 また、自身を含め現在のリーグ・アンで日本人6選手がプレーしている点については「リーグ・アンに日本人選手が増えていることをとても誇りに思います。金曜日のランス戦では、ピッチに日本人選手が4人いたため、さらに誇らしく思いましたし、最高でした。これは、日本人選手がヨーロッパの最高のリーグでプレーできるレベルにあることを示していますし、今後、さらに増えることを願っています」と好意的に受け止めている。 南野はセレッソ大阪でキャリアをスタートし、2015年1月にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍して欧州挑戦。2020年1月にリバプールへ完全移籍し、サウサンプトンへのレンタル移籍も経験した。 2022年7月にリバプールからモナコへ完全移籍。最初のシーズンはリーグ・アンで18試合1ゴール4アシストにとどまった。 2年目の2023-24シーズンは、ザルツブルクでともに戦ったアディ・ヒュッター監督が就任。スタメンに定着し、リーグ・アンで30試合9ゴール6アシストの成績。2位フィニッシュとチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 今シーズンはここまで公式戦33試合でプレーし、6ゴール5アシストを記録。リーグ戦では21試合3ゴール3アシスト、CLでは9試合3ゴール1アシストの成績を残し、CLではチーム得点王の活躍を見せた。 3シーズンでは公式戦通算89試合に出場。16ゴール15アシストを記録している。 2025.03.06 06:00 Thuモナコの人気記事ランキング
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「らしいゴール!」「かっこ良すぎる」FW南野拓実がCL日本人最多の通算5ゴール目!絶妙なボールタッチに「来月の代表戦もすごく楽しみ」
モナコの日本代表FW南野拓実が、チャンピオンズリーグ(CL)で日本人通算最多となるゴールを記録した。 南野は18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグのベンフィカ戦で先発。先週行われた1stレグでは0-1で敗れており、敵地で勝利が必要な一戦となっていた。 そんな中でチームは先制を許す苦しい展開となっていた32分、ボックス内でボールを受けた南野は絶妙なタッチからニア下へ鋭い右足シュートを突き刺して、同点ゴールを記録。これが南野にとってはCL日本人最多となる通算5ゴール目となった。 試合はその後に点の取り合いとなり、最終的には3-3のスコアでタイムアップ。2戦合計スコア3-4となり、モナコは惜しくもプレーオフで敗退することが決定した。 それでも、87分までプレーした南野のプレーにはSNSで多くの称賛。「南野かっこよすぎる」、「凄いタイミング」、「南野さんらしいゴール!」、「さすがモナ王だ」、「来月の代表戦もすごく楽しみにしてます!」など、決定力を称える声が多数寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実がCL日本人最多の通算5得点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/l76-aVcRkFg?si=T5P0UQO1EvO_NOrE&start=15" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 10:50 Wed2
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モナコは4日、日本代表FW南野拓実(30)との契約延長を発表した。契約期間は2027年6月までとなっている。 南野はセレッソ大阪でキャリアをスタートし、2015年1月にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍して欧州挑戦。2020年1月にリバプールへ完全移籍し、サウサンプトンへのレンタル移籍も経験した。 2022年7月にリバプールからモナコへ完全移籍。最初のシーズンはリーグ・アンで18試合1ゴール4アシストにとどまった。 2年目の2023-24シーズンは、ザルツブルクでともに戦ったアディ・ヒュッター監督が就任。スタメンに定着し、リーグ・アンで30試合9ゴール6アシストの成績。2位フィニッシュとチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 今シーズンはここまで公式戦33試合でプレーし、6ゴール5アシストを記録。リーグ戦では21試合3ゴール3アシスト、CLでは9試合3ゴール1アシストの成績を残し、CLではチーム得点王の活躍を見せた。 3シーズンでは公式戦通算89試合に出場。16ゴール15アシストを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】南野はユニフォームで契約延長を表現</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Taki a un message pour vous <a href="https://twitter.com/hashtag/Minamino2027?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Minamino2027</a> <a href="https://t.co/zaGHII48wa">pic.twitter.com/zaGHII48wa</a></p>— AS Monaco (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1896878288771125679?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.04 21:14 Tue3
モナコやマルセイユで活躍したFWジェルマンがマッカーサーFCを退団…仏紙はフリーでJリーグ入りと報道
Aリーグ・メン(オーストラリア1部)のマッカーサーFCは17日、フランス人FWヴァレール・ジェルマン(34)が海外クラブへ移籍するため契約を解除したことを発表した。 モナコの下部組織出身のジェルマンは、2011年7月に昇格。2015-16シーズンにニースへ1年間レンタルを経験した以外はモナコでプレー。在籍6年で公式戦202試合に出場し53ゴール20アシストを記録。2016-17シーズンにはモナコでリーグ・アンを制覇した。 その後、マルセイユやモンペリエでのプレーを経て、2023年7月にマッカーサーに完全移籍。加入初年度からレギュラーの座を掴むと、公式戦39試合で20ゴール12アシストをマークし、クラブ2度目のFFAカップ(オーストラリアカップ)制覇に貢献。 今シーズンはキャプテンに就任すると、ここまでリーグ戦17試合で7ゴール1アシストを記録していた。 なお、移籍先などは明かされていないが、フランス『RMC Sport』によると、新天地は日本のクラブになるとのことだ。 2025.02.18 08:30 Tue4
南野先発のモナコがビエレスのハットトリックで伊東らとの日本人対決に完勝!残留争いのランスは泥沼の5連敗【リーグ・アン】
リーグ・アン第24節のモナコvsスタッド・ランスが2月28日に行われ、3-0でモナコが勝利した。モナコの南野拓実は74分までプレー、ランスの伊東純也は73分までプレー、中村敬斗、関根大輝はフル出場している。 前節のリール戦で惜敗した5位モナコ(勝ち点40)が、リーグ戦12試合勝利のない15位ランス(勝ち点22)をホームに迎えた一戦。モナコの南野は[4-4-2]の左MFで先発、一方ランスは伊東と中村を最前線に配した変則的な[4-3-1-2]の布陣を採用し、関根は右サイドバックも先発している。 モナコは開始早々にチャンスを創出する。1分、カイオ・エンヒキの左クロスからビエレスがヘディングシュートを放ったが、これは枠に左に外れる。さらに15分には、カイオ・エンヒキの右CKをファーサイドのアル・ムスラティが頭で合わせたが、シュートはGKディウフがわずかに触れてゴール左に逸れた。 前半半ば以降も主導権を握るモナコは、34分に南野からのパスを左サイドで受けたカイオ・エンヒキがゴールへ向かうクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したビエレスが右足ボレーでゴールネットを揺らした。 先制したモナコはその5分後にも決定機を迎える。39分、ボックス左でボールを受けたアクリウシェがゴール前へロブパスを送ると、これに反応したビエレスがワントラップからゴール右へシュートを流し込んだ。 連続ゴールでリードを広げたモナコは、43分にもボックス左から侵入したエンボロのクロスをビエレスが合わせたが、これはわずかに枠の左に外れた。 2-0で前半を終えたモナコは、後半立ち上がりの51分に追加点を奪う。ボックス右深くまで侵入したアクリウシェの折り返しが相手DFに当たると、ボックス中央右のエンボロがダイレクトシュート。これはGKディウフに弾かれたが、こぼれ球をビエレスが押し込み、ハットトリックを達成。 3点を追う展開となったランスは61分、テウマのロングフィードから左サイドを抜け出した伊東がマイナスに折り返すと、ボックス手前でボールを受けた中村がボックス内に切り込みシュート。しかし、これはGKマイェッキが正面で弾いた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、モナコは86分に敵陣でのパスカットからアクリウシェがショートカウンターを仕掛けると、ボックス内まで持ち込みシュート。しかし、相手DFにディフレクトしたボールはGKディウフが難なくキャッチした。 結局、試合はビエレスのハットトリックでモナコが完勝。一方のランスは5連敗となった。 モナコ 3-0 スタッド・ランス 【モナコ】 ミカ・ビエレス(前34) ミカ・ビエレス(前39) ミカ・ビエレス(後6) 2025.03.01 07:25 Sat5