【足球日記】苦しい時代の今、中国でのチーム選び
2022.10.26 21:40 Wed
波瀾万丈のプロ一年目
2019年に中国3部リーグでプロとしてデビューを果たしました。そこで本当に色々な経験をさせてもらい、中でも2度と経験したくないのは給与の未払いと所属クラブの解散です。
当時、シーズンが始まり4ヶ月目には給料が滞り始め、チーム全体で大きなストレスを抱えることになりました。
まだ1年目だったので“これも経験、そんなことよりここで結果を出してステップアップしていかなければいけない”と自分を鼓舞しながらリーグ最後まで戦いました。
何とか残留を決め、オフシーズンに入り日本に帰ってクラブの今後についての連絡を待っていましたが
結果は“解散”。
事前に解散の可能性もあると聞いていたので、早めに次の準備はしていました。しかし、ここでコロナウィルスが猛威を奮い始めます。
それでも行くしかないと心に決めトライアウトを受けるために中国に戻り始めての14日間隔離生活を経験しました。
選択
隔離生活を終え、深センという街の3部リーグのチームのトライアウトを受けることになっていました。
元々2018年に深センのセミプロのチームに所属していたこともあり、その3部のチームへの加入はほぼ決まっていました。
コロナの影響でチームの活動が延期し、ホテルで待っていると知り合いのコーチからいきなり連絡が来ました。
「あるクラブがFWを探している、そのクラブは今シーズンから繰り上げで2部昇格の可能性もある」という内容でした。
しかも、たまたま当時泊まっていたホテルからタクシーで行ける距離でキャンプを行なっていて、早速次の日にトライアウトを受けにいきました。
クラブは僕に対して関心を持ってくれて、このままトライアウト生として帯同してほしいと言われました。
確実に契約書をもらえる方に行くか、2部昇格の可能性をもつクラブでトライアウトを続けるか、かなり葛藤しました。
結果、チャレンジすることを決めて深センのチームにはちゃんと説明をして理解を得ることができました。
そして、トライアウトに合格し加入が決まったのが現所属の四川九牛でした。さらにその年から繰り上げで2部に昇格することも決まり、チャレンジして本当に良かったと思うことができました。
2019年に中国3部リーグでプロとしてデビューを果たしました。そこで本当に色々な経験をさせてもらい、中でも2度と経験したくないのは給与の未払いと所属クラブの解散です。
当時、シーズンが始まり4ヶ月目には給料が滞り始め、チーム全体で大きなストレスを抱えることになりました。
まだ1年目だったので“これも経験、そんなことよりここで結果を出してステップアップしていかなければいけない”と自分を鼓舞しながらリーグ最後まで戦いました。
何とか残留を決め、オフシーズンに入り日本に帰ってクラブの今後についての連絡を待っていましたが
結果は“解散”。
事前に解散の可能性もあると聞いていたので、早めに次の準備はしていました。しかし、ここでコロナウィルスが猛威を奮い始めます。
それでも行くしかないと心に決めトライアウトを受けるために中国に戻り始めての14日間隔離生活を経験しました。
選択
隔離生活を終え、深センという街の3部リーグのチームのトライアウトを受けることになっていました。
元々2018年に深センのセミプロのチームに所属していたこともあり、その3部のチームへの加入はほぼ決まっていました。
コロナの影響でチームの活動が延期し、ホテルで待っていると知り合いのコーチからいきなり連絡が来ました。
「あるクラブがFWを探している、そのクラブは今シーズンから繰り上げで2部昇格の可能性もある」という内容でした。
しかも、たまたま当時泊まっていたホテルからタクシーで行ける距離でキャンプを行なっていて、早速次の日にトライアウトを受けにいきました。
クラブは僕に対して関心を持ってくれて、このままトライアウト生として帯同してほしいと言われました。
確実に契約書をもらえる方に行くか、2部昇格の可能性をもつクラブでトライアウトを続けるか、かなり葛藤しました。
結果、チャレンジすることを決めて深センのチームにはちゃんと説明をして理解を得ることができました。
そして、トライアウトに合格し加入が決まったのが現所属の四川九牛でした。さらにその年から繰り上げで2部に昇格することも決まり、チャレンジして本当に良かったと思うことができました。
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