【なでしこジャパンプレビュー】3大会連続の決勝へ! 試合を決めるニューヒロインは!?/vs中国女子代表【AFC女子アジアカップ】
2022.02.03 18:30 Thu
◆調子は上向き
グループステージではミャンマー女子代表戦が5-0、ベトナム女子代表戦が3-0、韓国女子代表戦が1-1という結果だった。いずれの試合もゲームを支配する時間が長く、特に最初の2戦ではほぼ一方的な展開だったために、より多くの得点が期待された。それだけに、攻撃の連係不足や崩しのアイデアなどの欠如が指摘されていた。
ただ、先述の通り準々決勝では大勝。相手に新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応者が多数出たことも試合を易しくした要因ではあるが、コンビネーションでサイドやボックスを陥れる回数は激増。得点にも結び付いている。
池田太監督が率いるなでしこジャパンは昨年10月に発足したばかりの新チームであり、対外試合も大会前には2試合しか行っていない。それを踏まえれば、試合をこなすごとにチーム力が目に見えて向上していく様は、中国戦に向けて非常にポジティブな要素と言えるだろう。
グループステージではミャンマー女子代表戦が5-0、ベトナム女子代表戦が3-0、韓国女子代表戦が1-1という結果だった。いずれの試合もゲームを支配する時間が長く、特に最初の2戦ではほぼ一方的な展開だったために、より多くの得点が期待された。それだけに、攻撃の連係不足や崩しのアイデアなどの欠如が指摘されていた。
ただ、先述の通り準々決勝では大勝。相手に新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応者が多数出たことも試合を易しくした要因ではあるが、コンビネーションでサイドやボックスを陥れる回数は激増。得点にも結び付いている。
池田太監督が率いるなでしこジャパンは昨年10月に発足したばかりの新チームであり、対外試合も大会前には2試合しか行っていない。それを踏まえれば、試合をこなすごとにチーム力が目に見えて向上していく様は、中国戦に向けて非常にポジティブな要素と言えるだろう。
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