英4部で英国史上初の女性指揮官誕生! フォレスト・グリーンがハンナ・ディングリーを暫定監督に任命

2023.07.05 14:14 Wed
【写真】ディングリー氏がフォレスト・グリーンの暫定指揮官に



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ダンカン・ファーガソンの関連記事

エバートンのレジェンド、ダンカン・ファーガソン氏が退団…3人の監督の下でACを務める

エバートンは4日、アシスタントコーチのダンカン・ファーガソン氏(50)がクラブを退団することを発表した。 現役時代はスコットランド代表としても活躍し、エバートンでキャリアの大半を過ごしたファーガソン氏。公式戦260試合に出場し68ゴール7アシストを記録するなど、レジェンドとして知られている。 引退後にはエバートンのU-18でアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後はファーストチームのスタッフになると、カルロ・アンチェロッティ監督、ラファエル・ベニテス監督、フランク・ランパード監督の下でアシスタントコーチを務めた他、2度の暫定監督を務めていた。 今回は、自身の監督業の新たな挑戦のために退団するとのこと。クラブを通じてコメントしている。 「信じられないほど難しいことではあるが、私のキャリアの次のステップに進み、その新たな挑戦を探すために先に進む必要がある」 「クラブは私にとっては素晴らしい場所だった。彼らは私の旅をずっと支えてくれていた」 2022.07.05 11:05 Tue

監督探すエバートン、ランパードで決まりか

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エバートンの新監督にフランク・ランパード氏(43)が内定したようだ。 16日にラファエル・ベニテス監督を解任して、後任の擁立が急がれるエバートン。クラブOBでもあるダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督や、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督らが後任候補に挙がり、ランパード氏もそのひとりだった。 そのエバートンは暫定監督として復帰のダンカン・ファーガソン氏、今季途中までフェネルバフチェを率いたヴィトール・ペレイラ氏とも面談したが、ランパード氏の招へいを決断。その決定は他のファーガソン氏とペレイラ氏に伝えられ、近く公式化されるという。 ランパード氏は昨年1月にチェルシー監督の座を追われてからフリー。監督業の再開に意欲を示すなか、一向に決まらずにいたが、エバートンでプレミアリーグ再挑戦を果たすことになりそうだ。 2022.01.29 11:10 Sat

ベニテス解任のエバートン、ダンカン・ファーガソンが暫定指揮官に再任

ラファエル・ベニテス監督を解任したエバートンだが、しばらくの間はアシスタントコーチのダンカン・ファーガソン氏(50)が暫定指揮官を務めることになった。 リーグ戦ここ13試合でわずか1勝という不振に陥っていたエバートンは、16日にベニテス監督を成績不振で解任した。後任候補には、元エバートン指揮官で現在はベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督や、同クラブのレジェンドでもある、ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が挙げられている。 だが、同じく候補に挙がったローマのジョゼ・モウリーニョ監督に断られるなど、新監督招へいに時間を要する気配のエバートンは、以前にも暫定監督を務めたことのあるダンカン・ファーガソン氏に託すことになった。 同氏は2019年12月のマルコ・シウバ監督からカルロ・アンチェロッティ監督への移行期間にエバートンを指揮。3週間もない短い期間だったが、初戦でチェルシーを下すなどファンからは好印象を持たれている。 なおアシスタントには、1986年から1997年にエバートンで活躍し、現在は同クラブのU-23で監督を務めていたジョン・エブレル氏と、クラブ通算420試合に出場し、2020年夏に引退したレイトン・ベインズ氏らが任命されている。 ダンカン・ファーガソン暫定監督の2度目となる初陣は、22日に行われるプレミアリーグ第23節のアストン・ビラ戦だ。 2022.01.19 13:58 Wed

ダンカン・ファーガソンの息子が父の古巣ニューカッスルに加入

ニューカッスルは6月30日、ダンカン・ファーガソン氏の息子であるキャメロン・ファーガソン(18)と契約を結んだことを発表した。 同選手は現役時代の父と同じセンターFWを主戦場とする左利きのストライカー。これまでトレンメアの下部組織に在籍していたが、この度受けたトライアルに合格し、ニューカッスル入団に至った。 現在はエバートンでアシスタントコーチを務めるダンカン氏も選手時代に2年間ニューカッスルでプレーした経験を持ち、それから21年の時を経てマグパイズに加入することになった息子・キャメロンは父との会話も明かしつつ、その喜びを語った。 「僕の父もこのクラブにいた。クラブやファン、素敵なスタジアムのことをとても良く話してくれたよ」 「契約していることを電話で伝えた時、父はとても興奮していた。家族全員そうだったね」 「ニューカッスルのようなクラブに来られたことは大きな喜びだ。月まで飛んで行ってしまいそうだよ」 イギリス『サン』によると、トライアルでキャメロンは、ニューカッスルの宿敵であるサンダーランド相手にゴールを奪う活躍を見せたという。これが契約の決め手となったかは定かではないが、ニューカッスルファンに向けて良い印象を与えたことは間違いないだろう。 なお、ニューカッスルは、キャメロン・ファーガソン加入の発表と同時にリバプールからセンターバックのレミ・サベージ(19)、チェルシーから左サイドバックのチャーリー・ウィゲット(18)の獲得も伝えている。<span class="paragraph-title">【画像】1枚目からレミ・サベージ、チャーリー・ウィゲット、キャメロン・ファーガソン</span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> are pleased to announce the signings of Remi Savage, Charlie Wiggett and Cameron Ferguson.<br><br></p>&mdash; Newcastle United FC (@NUFC) <a href="https://twitter.com/NUFC/status/1410237499251830788?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.01 17:49 Thu

「5ゴールは我々にとって大きなプラス」乱打戦を制したエバートン、副官が攻撃陣を称賛

延長戦にまでもつれ込んだ末に勝利を収めたエバートンのアシスタントコーチであるダンカン・ファーガソン氏が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 エバートンは10日、FAカップ5回戦でトッテナムをホームに迎えた。開始3分にダビンソン・サンチェスのゴールでトッテナムが先制するも、その後はこう着状態となる。 しかし、36分にドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールでエバートンが追いつくと、38分にリシャルリソンのゴールで逆転すると、43分にギルフィ・シグルドソンがPKを決めてリードを広げることに。しかし、48分にエリック・ラメラが1点を返し、前半だけで5点が入る打ち合いとなる。 後半も打ち合いになると4-4で延長戦に突入。97分にベルナールが決勝ゴールを決め、エバートンがベスト8進出を決めた。 試合後、ファーガソン氏が試合を振り返り、勝利を喜ぶとともに、選手たちのプレーを称賛した。 「我々は喜んでいる。選手たちは素晴らしいメンタリティと態度を見せ、先週末のオールド・トラッフォードでの試合と同じように、彼らは最後まで正しく戦い続けた」 「だからこの喜びを手に入れたんだ。選手たちは今夜は素晴らしかった。最後まで戦い、5つのゴールを決めることは素晴らしい。素晴らしい攻撃のパフォーマンスだった」 一方で、守備陣には問題があったとし、セットプレーではトッテナムにしてやられたと相手を褒めた。 「少しナーバスになっていた。明らかに、今夜の守備は苦労した。特にセットプレーでた。これは少し心配だ」 「通常であればかなり強いが、今夜のスパーズはうまかった。リアクションも強かった。しかし、5ゴールは我々にとって大きなプラスとなる」 2021.02.11 10:05 Thu

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フリック新監督にアピールなるか…バルセロナが復活待たれるファティのサポート準備

バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティ(21)の再起を期待している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2019-20シーズンに鮮烈なデビューを果たしたものの、翌シーズン序盤に左ヒザの大ケガを負ってキャリアが停滞しているラ・マシア出身の逸材ファティ。今シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオンへレンタル移籍したが、負傷離脱もあり、思うように出場機会を確保できなかった。 ブライトンへのレンタルを終え、今夏の去就も注目のファティだが、バルセロナは給与のほぼ全額を負担しての再レンタルに難色。4000万ユーロ(約68億4000万円)超えのオファーが届けば完全移籍のシナリオも考えられるものの、新シーズンの戦力として数えられることを期待している。 ハンジ・フリック新監督の信頼を勝ち取りたいプレシーズンに向けては、サポート体制を準備。新フィジカルトレーナーのフリオ・トゥス氏と理学療法士のラウル・マルティネス氏がファティのための独自プログラムを作成しているという。 ファティ本人も先日、『ムンド・デポルティボ』に「バルサで成功することが僕の夢」「来季は再びチャンスを掴むことを目指して戦う」とコメント。愛するクラブで輝きを放つことができるだろうか。 2024.06.26 15:14 Wed

プレミア未経験も市場価値25億円…2部ハル・シティの193cm超屈強CBグリーブス、2クラブが争奪戦か

ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wed

ユナイテッドの中盤のターゲットは守田英正の元同僚MFウガルテ? PSGにアプローチか

マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏はエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やリールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動き、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)にも近づいているユナイテッド。最終ラインや前線だけでなく、中盤の補強も画策している。 注目している選手の1人がPSGで1年目を終えたウガルテ。正式なオファーこそまだ送っていないものの、すでに最初のアプローチをかけているという。 スポルティングCP時代に日本代表MF守田英正と共にプレーしていたウガルテは昨夏、契約解除金の6000万ユーロ(約円)が支払われてPSGに移籍。ルイス・エンリケ監督から公式戦37試合で起用され、リーグ・アンやクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献した。 そんなウガルテとPSGの契約は2028年6月まで。現在はウルグアイ代表の一員としてコパ・アメリカ2024に参戦している。 なお、ユナイテッドではブラジル代表MFカゼミロ(32)にサウジアラビア方面からの関心。フィオレンティーナからレンタルしたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)などの去就も不透明となっている。 2024.06.26 14:11 Wed

チェルシー、バルセロナの若手FWマルク・ギウ獲得に前進! 契約解除金支払いの意思を通達

チェルシーが、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)の獲得に大きく前進したようだ。 バルサ・アトレティックに在籍しながら、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録したマルク・ギウに関しては、今夏にチェルシーやバイエルンからの関心が伝えられていた。 2025年夏までバルセロナとの契約を残しているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーは同選手の獲得に向けてバルセロナに契約解除金の600万ユーロ(約10億2000万円)を満額支払う意思を伝えた模様だ。 また、チェルシーはすでにマルク・ギウの代理人と口頭合意に達ししており、今週中にも長期契約を結ぶための正式な手続きが完了する見込みだという。 2024.06.26 09:00 Wed

スパーズがコーチングスタッフ新体制発表…ハイバーニアン元指揮官が新入閣

トッテナムは25日、2024-25シーズンに向けアンジェ・ポステコグルー監督率いる新コーチングスタッフを発表した。 トッテナムでは今シーズンからシニア・アシスタントコーチを務めていたクリス・デイビス氏がバーミンガム・シティの新監督就任のためシーズン終了後に退任。その後任としてアシスタントコーチを務めていたマット・ウェルズ氏が内部昇格となった。 また、ライアン・メイソン氏、ミル・ジェディナク氏は引き続きアシスタントコーチ、ロブ・バーチ氏もGKコーチとして留任となった。 一方、新たにコーチングスタッフに迎え入れられたのは、ニック・モンゴメリー氏とセルジオ・ライムンド氏の2人。 リーズ生まれでスコットランドにルーツを持つモンゴメリー氏は、現役時代にシェフィールド・ユナイテッドやミルウォールとイングランドのクラブでプレー。現役引退後は古巣であるオーストラリアのセントラル・コースト・マリナーズ、スコットランドのハイバーニアンの指揮官を歴任していた。 一方、ポルトガル人指導者のセルジオ氏はベンフィカのアカデミーでの仕事を経て、4大陸7カ国で指導。セントラル・コーストとハイバーニアンでモンゴメリー氏の副官を務めていた。 ポステコグルー監督は新体制発足に際して以下のコメントを残している。 「マットがシニアアシスタントコーチに任命されたことを嬉しく思う。彼は素晴らしい労働倫理と細部へのこだわりを持つ優秀な若手コーチだ。彼はこのチャンスに完全に値する」 「ニックとセルジオがクラブに加わるのも素晴らしいことだ。彼らはすでにここにいる優秀なコーチ陣に加わってくれる」 「ニックとセルジオはどちらも長年にわたる豊富なコーチング経験を持っている。彼らはすでに若い才能を育成し、我々が確立した環境をさらに強化するフットボールスタイルを導入したいという強い意欲を示している。彼らと一緒に働くのを楽しみにしているよ」 2024.06.26 08:00 Wed