MF伊藤達哉も活躍!マクデブルクがドイツ3部優勝&2部昇格決定「3部でこの熱気は凄い」
2022.04.27 05:50 Wed
3.リーガ(ドイツ3部)のマクデブルクが2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)昇格を決めた。マクデブルクは、24日に行われたリーグ第35節のFSVツヴィッカウとホームで対戦し、3-0で勝利。勝ち点差が9ある2位のカイザースラウテルンが残り2試合のため、リーグ優勝と2部昇格を決めた。
マクデブルクには、今冬の移籍市場で日本人MF伊藤達哉がレンタル移籍で加入。シント=トロイデンでは出場機会に恵まれなかったものの、ハンブルガーSV時代の恩師であるクリスティアン・ティッツ監督のもとでリーグ戦13試合に出場し2ゴール3アシストと結果を残した。
伊藤は25日に自身のツイッターを更新。マクデブルクの昇格決定時の投稿を引用しながら「3試合残して優勝&2部昇格!」とチームの偉業を報告した。
投稿には、試合直後のスタジアムで昇格を喜ぶサポーターたちがピッチになだれ込み、選手たちと一緒に喜びを分かち合う様子が。このシーンには、日本のファンからも「3部でこの集客、熱気は凄いな」、「ファンの盛り上がりが1部かってくらい凄すぎる」、「3部でこのスタジアムの雰囲気を出せるのがブンデスリーガの素晴らしさ」とその盛り上がりに驚く声も上がっている。
マクデブルクには、今冬の移籍市場で日本人MF伊藤達哉がレンタル移籍で加入。シント=トロイデンでは出場機会に恵まれなかったものの、ハンブルガーSV時代の恩師であるクリスティアン・ティッツ監督のもとでリーグ戦13試合に出場し2ゴール3アシストと結果を残した。
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伊藤のレンタル期間は2022年6月30日までとなるため、来季は別々の道を歩むこととなる可能性が高いが、2部昇格の功労者の1人として記憶されるのではないだろうか。
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