名古屋に激震…FWシュヴィルツォクがACLでドーピング違反、AFCが「暫定的資格停止」処分を発表

2021.12.10 16:18 Fri
Getty Images
アジアサッカー連盟(AFC)は10日、規律・倫理委員会の決定事項を発表した。
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8日に行われた委員会の結果を発表。名古屋グランパスポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォク(28)がドーピング検査に引っかかったとのことだ。AFCの報告によると、10月17日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の浦項スティーラース(韓国)との試合でのドーピング検査にて、シュヴィルツォクが提出したAサンプルから、禁止物質が検出されたとのことだ。
AFCは、AFCアンチ・ドーピング規則2021の第7条と規則における「暫定的資格停止」から、シュヴィルツォクは規則第6条に違反したとのこと。AFC規律・倫理委員会による最終決定が下されるまで、全てのサッカー関連活動(全ての国内外や親善試合、公式行事など)への参加を暫定的に停止する処分を下している。

シュヴィルツォクは今年7月にポーランドのピアスト・グリヴィツェから完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグで14試合7得点、YBCルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯で2試合1得点、ACLで2試合3得点を記録していた。


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