「メッシよりも優れたドリブルスキル」ボスニアリーグの試合中に犬が侵入、ボール奪取から3回の股抜き
2021.09.24 06:45 Fri
ボスニア・ヘルツェゴビナで稀代のドリブラーが誕生した。21日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナのプレミイェル・リーガ(1部リーグ)、スロボダ・トゥズラvsHSKポスシェの試合中に一匹の犬が侵入した。
ゴール前にクロスが上がるというスリリングな状況下、犬はクリアボールを拾ったポスシェの選手からボールを奪取。背後からやってきた突然の侵入者に選手も驚きを隠せない。
犬はそこから"股抜き"を見せてボールをキープすると、やってき別の選手にも"股抜き"を見せる。一度はクリアされるも自ら再び拾い直すと、先ほどの選手の股下を再び潜り抜けた。
テクニカルなドリブルを見せた侵入者には、「移籍ウィンドウの価格1億ユーロ」、「スパーズにサインして」、「メッシよりも優れたドリブルスキル」などの好意的なコメントが届けられた。
ゴール前にクロスが上がるというスリリングな状況下、犬はクリアボールを拾ったポスシェの選手からボールを奪取。背後からやってきた突然の侵入者に選手も驚きを隠せない。
テクニカルなドリブルを見せた侵入者には、「移籍ウィンドウの価格1億ユーロ」、「スパーズにサインして」、「メッシよりも優れたドリブルスキル」などの好意的なコメントが届けられた。
満足したのか、最終的には係員に両前足を抱えあげられる格好で、抵抗することなく連れ出されたドリブラー。思わず口元がほころんでしまう一コマだ。
1
2
ボスニア・ヘルツェゴビナの関連記事
|
|
ボスニア・ヘルツェゴビナの人気記事ランキング
1
主力温存のスペイン、ブライス・メンデスの代表デビュー弾でボスニア・Hに辛勝《国際親善試合》
▽国際親善試合のスペイン代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表が18日に行われ、1-0でスペインが勝利した。 ▽15日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)4戦目のクロアチア代表戦を劇的被弾で敗戦したスペインは、その試合からイスコとダニ・セバージョス以外の先発9人変更。モラタやスソ、アセンシオらを先発で起用した。 ▽一方、15日にUNL4戦目のオーストリア代表をドローで終え、リーグA昇格を決めたボスニア・Hは、ジェコやベシッチ、ズカノビッチらが先発となった。 ▽立ち上がりからポゼッションでボルニア・Hを大きく上回るスペインだが、相手の堅い守りの前に攻撃が停滞。なかなかシュートの形に持ち込めない時間が続くと、それぞれ枠内シュート1本の静かな前半はゴールレスで終了した。 ▽迎えた後半、スペインは51分にジョニーを下げてアスピリクエタを投入。すると58分、ガヤのスルーパスでボックス左から侵入したアセンシオがシュート。相手GKの弾いたボールをゴール前のモラタが押し込むが、シュートは枠の上に大きく外れた。 ▽1点が遠いスペインは、59分にスソを下げてブライス・メンデス、64分にダニ・セバージョスとモラタを下げてフォルナルスとロドリゴを投入した。すると78分、ガヤの左クロスの流れたボールを味方が繋ぐと、これを受けたイスコがボックス手前からミドルシュート。これは相手GKに弾かれたが、最後はゴール前のブライス・メンデスが押し込んだ。 ▽結局、ブライス・メンデスの代表デビュー弾で逃げ切ったスペインが、ボスニア・Hに1-0で辛勝した。 2018.11.19 06:59 Mon2
“クロアチアのレジェンド”プロシネツキ氏がボスニア・H監督に就任
▽ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会(FSBiH)は4日、ロベルト・プロシネツキ氏(48)を指揮官に迎えたことを発表した。 ▽ボスニア・Hではロシア・ワールドカップ欧州予選でベルギー代表やギリシャ代表と同居したグループで3位に終わり、2大会連続となる本大会出場を逃がしたことを受け、昨年10月にメフメド・バジダレビッチ前監督を解任していた。 ▽プロシネチキ氏は現役時代、レアル・マドリーやバルセロナでプレー。クロアチア代表としてはフランス・ワールドカップで3位躍進に貢献するなど、輝かしい実績を残した。現役引退後はレッドスターやカイセリスポル、アゼルバイジャン代表を率いていた。 2018.01.05 02:23 Fri3
ジェコやピャニッチら、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表メンバーが発表!《ユーロ2020予選PO》
ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会(FSBiH)は、ユーロ2020予選プレーオフに向けたボスニア・ヘルツェゴビナ代表メンバー29名を発表した。 ドゥシャン・バイェヴィッチ監督は、エースFWエディン・ジェコ(ローマ)やMFミラレム・ピャニッチ(ユベントス)、DFエルミン・ビカクチッチ(ホッフェンハイム)ら主力を順当に選出。一方で、負傷離脱中のDFセアド・コラシナツ(アーセナル)はメンバー外となった。 ボスニア・ヘルツェゴビナは、26日に北アイルランド代表と予選PO準決勝を戦い、勝利した場合は、31日にスロバキア代表vsアイルランド代表の勝者と決勝を戦う。今回発表されたボスニア・ヘルツェゴビナ代表メンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆ボスニア・ヘルツェゴビナ代表メンバー</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">イブラヒム・シェヒッチ</span>(エルズルムスポル/トルコ) <span style="font-weight:700;">アスミル・ベゴビッチ</span>(ミラン/イタリア) <span style="font-weight:700;">ジャスミン・ブリッチ</span>(ハポエル・ハイファ/イスラエル) <span style="font-weight:700;">ヴェルダン・コセフスキ</span>(ジェリェズニチャル) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ブラニミル・チペティッチ</span>(シロキ・ブリイェグ) <span style="font-weight:700;">ボヤン・ナスティッチ</span>(BATEボリソフ/ベラルーシ) <span style="font-weight:700;">シニシャ・サニチャニン</span>(ヴォイヴォディナ/セルビア) <span style="font-weight:700;">エルダル・チビッチ</span>(フェレンツヴァーロシュ/ハンガリー) <span style="font-weight:700;">ゾラン・クブルジッチ</span>(カイセリスポル/トルコ) <span style="font-weight:700;">トニ・シュニッチ</span>(ディナモ・モスクワ/ロシア) <span style="font-weight:700;">エルビン・ズカノビッチ</span>(SPAL/イタリア) <span style="font-weight:700;">ダルコ・トドロビッチ</span>(ホルシュタイン・キール/ドイツ) <span style="font-weight:700;">マルコ・ミホイェビッチ</span>(エルツゲビルゲ・アウエ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">エルミン・ビカクチッチ</span>(ホッフェンハイム/ドイツ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">アマル・ラフマノビッチ</span>(FKサラエボ) <span style="font-weight:700;">アネル・シャバナジョビッチ</span>(AEKアテネ/ギリシャ) <span style="font-weight:700;">デニ・ミロセビッチ</span>(コニャスポル/トルコ) <span style="font-weight:700;">アメル・ゴヤク</span>(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) <span style="font-weight:700;">スティエパン・ロンチャル</span>(リエカ/クロアチア) <span style="font-weight:700;">ゴイコ・チミロット</span>(スタンダール・リエージュ/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ハリス・ドゥリェヴィッチ</span>(ニーム/フランス) <span style="font-weight:700;">モハメド・ベシッチ</span>(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ミラレム・ピャニッチ</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">エディン・ジェコ</span>(ローマ/イタリア) <span style="font-weight:700;">エディン・ヴィスチャ</span>(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) <span style="font-weight:700;">スマイル・プレブリャク</span>(オイペン/ベルギー) <span style="font-weight:700;">アルミン・ホジッチ</span>(フェヘールヴァール/ハンガリー) <span style="font-weight:700;">ルカ・メナロ</span>(オリンピア・リュブリャナ/スロベニア) <span style="font-weight:700;">ミロスラフ・ステファノビッチ</span>(セルベット/スロベニア) 2020.03.11 20:52 Wed4
5日後には誕生日…古巣の会長がオシム氏の死を悼む「最も偉大な人物の1人」「サッカーをはるかに超えた影響力を持つ」
1日に急逝した元日本代表監督のイビチャ・オシム氏。かつて指揮を執ったシュトゥルム・グラーツが急逝を伝えた。 現在のボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで生まれたオシム氏は、現役時代はユーゴスラビアやフランスでプレー。ユーゴスラビア代表としても活躍した。 引退後は指導者の道を歩み、古巣のジェリェズニチャルでコーチとして指導者の道をスタート。その後は、ファーストチームの監督や、ユーゴスラビア代表監督にも就任した。 1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)ではユーゴスラビア代表を率いてベスト8に進出。ドラガン・ストイコビッチやデヤン・サビチェビッチら有望な選手を抱えていた。 しかし、その後にユーゴスラビアが分裂。ギリシャのパナシナイコスやオーストリアのシュトゥルム・グラーツの監督を務めると、その後はジェフユナイテッド市原の監督に就任。その後、日本代表を指揮したものの、脳梗塞で倒れ、その後は指揮を執っていなかった。 オシム氏は5月6日に81歳の誕生日を迎えるところ。クラブも今年のお祝いを考えていたところ、急逝が伝えられたという。 シュトゥルム・グラーツのクリスティアン・ヤウク会長が、オシム氏の死を偲んだ。 「世紀の監督が、ちょうどクラブの創設日に亡くなった。イビチャ・オシムは偉大な監督であるだけでなく、私が出会うことができた最も偉大な人物の1人である」 「彼は我々のクラブの最大のアイコンであり、一緒に過ごした多くの時間を決して忘れることはないだろう」 「彼はサッカーをはるかに超えた影響力を持ち、その言葉は永遠に我々の心に響くことでしょう」 「シュトゥルムのファミリーは、我々の中に生きていた最も重要な人物の1人を失いました」 「奥様、お子様、ご家族の皆様に、深くお悔やみ申し上げます。安らかにお眠りください」 2022.05.02 05:28 Mon5

