チェルシーMFパーマーが2033年までの新契約にサイン! 移籍1年目から大ブレイクで一気にチームの顔に
2024.08.14 10:20 Wed
チェルシーで2年目を迎えるパーマー
チェルシーは13日、イングランド代表MFコール・パーマー(22)との新契約締結を発表した。マンチェスター・シティのアカデミー所属時から将来が楽しみな1人だったが、タレント揃いのトップチームではチャンスが限られ、昨夏にチェルシー行きを決断したパーマー。その移籍1年目からチームとして苦しんだが、公式戦46試合で25得点15アシストと大ブレイクを遂げ、チェルシー内でのMVPや、プレミアリーグ年間最優秀若手選手賞などに輝いた。
そんな大飛躍の1年を先のユーロ2024出場にも繋げ、2大会連続の決勝進出に貢献。そうして、エンツォ・マレスカ新体制のチェルシーで移籍2年目のシーズンを迎えようとするなか、2031年夏までだった現行契約をさらに2年延長する運びとなり、クラブ公式サイトで喜びの思いとともに、決意を新たにしている。
「この新たな契約にサインできて嬉しいよ。ここでの1年目で多くの成し遂げた。個人的にも、チームに成功とトロフィーをもたらすという点でも、このクラブでこれからも素晴らしい経験を積めたらと思う」
これで向こう9年にわたり、チェルシーでプレーするパーマーだが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サラリーもアップしたそうだ。
そんな大飛躍の1年を先のユーロ2024出場にも繋げ、2大会連続の決勝進出に貢献。そうして、エンツォ・マレスカ新体制のチェルシーで移籍2年目のシーズンを迎えようとするなか、2031年夏までだった現行契約をさらに2年延長する運びとなり、クラブ公式サイトで喜びの思いとともに、決意を新たにしている。
これで向こう9年にわたり、チェルシーでプレーするパーマーだが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サラリーもアップしたそうだ。
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