「毎試合水着を持っていこう」サッカー観戦前にひと泳ぎ?ロンドンのフルアムがスタジアム横を豪華に再開発「冬は凍えるんじゃないか?」

2024.03.29 14:20 Fri
Getty Images
フルアムは27日、本拠地クレイブン・コテージに隣接するリバーサイドスタンドの再開発後のイメージを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。2019年から改修工事に入ったリバーサイドスタンド。2022年にスタンドの下層部分が一般公開されていた中、上層部分の工事も完了し、2024-25シーズンにサポーター向けに解放される予定だ。

リバーサイドスタンドの最上階に当たる3階のスカイデッキは、素晴らしい眺望の中で飲食が可能。屋上からはテムズ川とロンドンの街を一望できるほか、レストランコーナーではミシュラン2つ星のダイニングなど、いくつもの高級レストランの味を楽しむことができる。
また、「ザ・ダグアウト」と呼ばれるコーチングスタッフの真裏、タッチラインから3.5mという至近距離でサッカー観戦を楽しむことができる席も新たに用意されるということだ。

さらに、試合の前後には、スタイリッシュなバーで食事やドリンクを楽しみながら、臨場感あふれる音楽を楽しむことも可能。スタンド全体の完成イメージを見ると、スタンドの脇にはプールまで設置されている。
クラブの発表には、ファンから、「素晴らしい」、「毎試合水着を持っていこう」、「一体いくらするんだ?」、「プールを考えた人は狂っている」、「冬は凍えるんじゃないか?」と目を引くプールを中心に様々な反響が寄せられている。

これらのサービスは4月9日から予約が可能。「ザ・ダグアウト」の席は2024-25シーズンの開幕に合わせてオープンとなり、その他の施設は2024年12月にオープンする予定だ。


1 2

フルアムの関連記事

アル・ヒラルが、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)の招へいへ再び動いているようだ。 先日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でアル・アハリに1-3で敗れ、ベスト8敗退となったアル・ヒラル。 クラブはその敗戦後にジョルジェ・ジェズス監督(70)との契約解除を発表。現在はアシスタントコー 2025.05.07 17:25 Wed
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴ 2025.05.02 16:45 Fri
プレミアリーグ第33節、フルアムvsチェルシーが20日にクレイブン・コテージで行われ、アウェイのチェルシーが1-2で逆転勝利した。 6位のチェルシーは9位フルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。前節はイプスウィッチ・タウンに2点を先行されたなか、2-2のドローに持ち込むことが精いっぱいだっ 2025.04.21 00:41 Mon
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエー 2025.04.15 15:40 Tue
フルアムのマルコ・シウバ監督が、リバプール戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第31節でフルアムはリバプールをホームに迎えた。 プレミアリーグで首位に立ち、優勝も迫っているリバプールを迎えたフルアム。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、トッテナム、アーセナルと難しい相手との試合 2025.04.07 17:45 Mon

プレミアリーグの関連記事

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が戦列復帰を果たすようだ。 今シーズンはプレミアリーグ33試合に出場し9ゴール3アシストを記録している三笘。先日はクラブの年間最優秀ゴール賞を2年連続で受賞し、喜びを語っていた。 三笘は4日に行われたプレミアリーグ第35節のニューカッスル・ユナイテッド戦を欠 2025.05.09 22:10 Fri
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランドサッカー記者協会(FWA)の年間最優秀選手賞を受賞した。 今シーズンのサラーはプレミアリーグで35試合に出場し28ゴール18アシストを記録。リバプールのプレミアリーグ優勝に貢献し、自身も得点王になる可能性を残している。 チャンピオンズリーグ(CL) 2025.05.09 20:45 Fri
リバプールのアルネ・スロット監督がイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの退団について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 リバプールのアカデミー出身のアレクサンダー=アーノルドは、今シーズン限りでの退団を発表。クラブと契約を延長せずに移籍する道を選んだ。 移籍先にはレアル・マドリーが濃厚 2025.05.09 19:50 Fri
マンチェスター・シティを今シーズン限りで退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)の去就が騒がしい中、イタリアに行く可能性が高まっているようだ。 10シーズン過ごしたシティを今季限りで退団することが決まっているデ・ブライネ。新天地にはアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブやサウジアラビアな 2025.05.09 18:20 Fri
ブライトン&ホーヴ・アルビオンはは8日、カナダ代表GKトム・マッギル(25)との契約延長を発表した。新契約は2027年6月末までの2年間となる。 14歳でブライトンに加入したマッギルは、アカデミー時代を過ごし、複数クラブへとレンタル移籍を経験。2022年7月にファーストチームに昇格すると、2024年7月からはMK 2025.05.09 15:15 Fri

フルアムの人気記事ランキング

1

今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri
2

新指揮官招へいに動くアル・ヒラル、再びプレミア指揮官へアプローチ

アル・ヒラルが、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)の招へいへ再び動いているようだ。 先日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でアル・アハリに1-3で敗れ、ベスト8敗退となったアル・ヒラル。 クラブはその敗戦後にジョルジェ・ジェズス監督(70)との契約解除を発表。現在はアシスタントコーチを務めていたモハメド・アル・シャルフーブ氏が暫定指揮官を務めているが、6月に行われるFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)にも参戦することもあり、後任指揮官の招へいに向けた動きも見せている。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、現在クラブは2023年夏にもオファーを送っていたポルトガル人指揮官の招へいの動きを再燃させているという。 現在はトッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督の後任候補にも挙がるフルアム指揮官だが、6月からのアル・ヒラル新監督就任に向けた交渉が進行中だという。 これまで母国のエストリル、スポルティングCP、オリンピアコスの指揮官を歴任したマルコ・シウバ監督は、2017年1月にハル・シティの新指揮官に就任。イングランドでのキャリアをスタートすると、ワトフォード、エバートンでの指揮を経て、2021年7月からフルアムで指揮を執る。 就任1年目となった2021-22シーズンは、チャンピオンシップ(イングランド2部)で圧倒的な攻撃力を武器に歴史的な快進撃をみせ、優勝と共に1年でのプレミアリーグ復帰に導いた。また、以降のシーズンもチームは安定した戦績を残し、トップハーフを争う競争力を身に着けている。 2025.05.07 17:25 Wed
3

トッテナムは19.5億円を払って監督交代か? ポステコグルー監督の後任候補1番手はスペイン人指揮官

今シーズンはプレミアリーグで苦戦が続いているトッテナム。アンジェ・ポステコグルー監督(59)との袂を分つ決断をした場合の後任候補が浮上している。『The Athletic』が伝えた。 今シーズンはここまで29試合を終えているプレミアリーグ。トッテナムは10勝4分け15敗と半分以上の試合を負けており、現在14位と低迷している。 ポステコグルー監督は厳しい批判にさらされており、チームも浮上の気配がない状況。ヨーロッパリーグでは準々決勝に勝ち残っており、チームの希望は絞られている。 トッテナムとポステコグルー監督は契約が1年残っている状況で、4年目のオプションもあるが、今シーズンの結果を見ると疑問符がつくことは仕方がないだろう。 そんな中で後任の候補に浮上しているのが、ボーンマスを指揮するアンドニ・イラオラ監督(42)が最有力候補と見られている。今シーズンはトッテナムと既に2度対戦し、1勝1分け。ボーンマスの監督に就任してからは、その手腕が高く評価されている。 ボーンマスとの契約は残り1年となっており、トッテナムが獲得したい場合は1000万ポンド(約19億5000万円)の契約解除金を支払う必要があるが、そこは問題にならないだろう。 その他にも、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)、ブレントフォードのトーマス・フランク監督(51)も浮上。果たして来季は誰がトッテナムを指揮するのか注目だ。 2025.03.28 20:30 Fri
4

「40歳じゃない…50歳だ!」 ユナイテッド監督がバースデー前祝いの勝利も苦労を滲ませる 「なんとか勝てた」

マンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグ白星で白星を取り戻した。 昨年11月から率いるルベン・アモリム監督のもとでも試行錯誤が続き、プレミアでボトムハーフの13位に甘んじるユナイテッド。26日の第23節は10位フルアムとのアウェイ戦となるなか、78分にリサンドロ・マルティネスの一発で先手を奪うと、そのまま1-0で接戦を制した。 前節のブライトン戦後は「ユナイテッド史上最悪のチームかも」と嘆き節を飛ばし、ドレッシングルームで選手に激怒したというアモリム監督。トビー・コリヤーのナイスクリアがなければ…と思うような僅差の試合だったが、これで先のヨーロッパリーグ(EL)に続く白星だ。 イギリス『BBC』によると、アモリム監督は21歳コリアーに「今日はトビーがチームを救ってくれた」と感謝の言葉を送るとともに、こう試合を振り返った。 「勝つことだったり、3ポイントを掴む感覚は我々にとって本当に重要。チームの大きな進歩が目にできない事実こそあるが、勝利は我々の成長に役立つものだ。いくつかの試合では運が悪かったときもあった。今日は最高の試合じゃなかったが、なんとか勝てたね」 そう語る若きポルトガル人指揮官は「大事なのは自分が何をしたいのかはっきりしているということ。そのなかで、イラつくときもある。それでも、我々は異なるスタイルでプレーしたいし、これからもそうしていく」と決意も新たにする。 27日は自身にとって40歳の誕生日で、前祝いの勝利に。ユナイテッドに来てからの苦労続きからか、「40歳じゃない…50歳だ!」と自虐しつつ、「マンチェスター・ユナイテッドで2カ月を過ごして50歳になったんだ。40歳の誕生日をここで迎えられるのは光栄さ」と述べた。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドを救った21歳MFの神クリア!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CLFDrI3mP4U";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 10:40 Mon
5

スパーズがポステコグルー監督の後任リストアップ? プレミア2クラブの指揮官が最有力候補

トッテナム・ホットスパーがアンジェ・ポステコグルー監督の後任としてプレミアリーグ2クラブの指揮官を有力な候補としてリストアップしているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 2023年夏にセルティックからスパーズに引き抜かれたポステコグルー監督。就任1年目は中盤戦以降の急失速もあって5位フィニッシュとなったなか、就任2年目で多くのタイトルを獲得してきた指揮官をバックアップすべく昨夏はクラブも積極的な補強を敢行。 しかし、今季もアグレッシブなプレースタイルの影響もあってか、開幕から負傷者が続出。対戦相手の分析も進むなか、ヨーロッパリーグ(EL)ではベスト8進出を果たした一方、プレミアリーグでは10勝4分け15敗の14位に低迷。EL制覇での逆転残留の可能性はあるものの、現状では今季限りでの解任が既定路線とみられる。 『テレグラフ』の伝えるところによれば、クラブは有力な後任候補としてボーンマスのアンドニ・イラオラ監督、フルアムのマルコ・シウバ監督の2人をリストアップ。 同メディアは「ボーンマスはイラオラ監督を引き留めようと奮闘するとみられるが、シウバ監督がクレイブン・コテージで素晴らしい仕事をしたにもかかわらず、フルアムでの彼の将来には疑問が浮上している」と、現時点での状況について伝えている。なお、イラオラ監督に関してはスパーズ行きに前向きとの報道もある。 その他ではブレントフォードのトーマス・フランク監督、イプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督もイギリス国内のブックメーカーで上位のオッズとなっている。 2025.03.18 17:45 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly