38歳ゴディンが現役復帰! 昨年7月に引退発表も盟友チョリ・カストロ在籍の母国クラブに加入
2024.02.21 06:30 Wed
現役復帰決断のゴディン
元ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(38)が、母国で現役に復帰することになった。
昨年7月にベレス・サルスフィエルドで現役を引退したゴディン。しかし、その発表から7カ月を経て現役に復帰することが決定した。
ウルグアイの地域フットボールリーグに属するCRポロンゴスは20日、ゴディンの加入を発表。同選手は1年契約にサインした。
なお、ポロンゴスにはゴディンのナシオナル、ウルグアイ代表の元同僚であるチョリ・カストロが在籍しており、その友人のラブコールを受けてのポロンゴス入りとなった模様だ。
ゴディンはウルグアイのCAセロ、ナシオナルでプレーしたのち、2007年8月に海を渡りビジャレアルへと加入。2010年8月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍した。
クラブキャリアを通じては626試合に出場。ウルグアイ代表では2005年10月のデビュー以降、ここまで同国歴代最多となる161試合に出場。2010年南アフリカ大会から2022年カタール大会まで4大会連続でワールドカップ本大会に出場していた。
昨年7月にベレス・サルスフィエルドで現役を引退したゴディン。しかし、その発表から7カ月を経て現役に復帰することが決定した。
ウルグアイの地域フットボールリーグに属するCRポロンゴスは20日、ゴディンの加入を発表。同選手は1年契約にサインした。
ゴディンはウルグアイのCAセロ、ナシオナルでプレーしたのち、2007年8月に海を渡りビジャレアルへと加入。2010年8月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍した。
チームの中心選手として守備を支えると、ラ・リーガ、コパ・デル・レイで1度ずつ、ヨーロッパリーグで2度の優勝を経験。2019年7月にインテルへと完全移籍した後、2020年9月からカリアリへと活躍の場を移していた。その後、ブラジルのアトレチコ・ミネイロ、アルゼンチンのベレス・サルスフィエルドと南米の名門でプレーした。
クラブキャリアを通じては626試合に出場。ウルグアイ代表では2005年10月のデビュー以降、ここまで同国歴代最多となる161試合に出場。2010年南アフリカ大会から2022年カタール大会まで4大会連続でワールドカップ本大会に出場していた。
1
2
ディエゴ・ゴディンの関連記事
記事をさがす
|
ディエゴ・ゴディンの人気記事ランキング
1
シメオネ息子がコロナ陽性に、9月には父親もコロナに感染
カリアリは25日、アルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(25)が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを発表した。 カリアリではウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが代表合流中にコロナ陽性となっていた。 また、9月にはジョバンニの父親であるアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がコロナに感染していた。 ジョバンニ・シメオネは今季ここまでセリエAで8試合に出場して5ゴールを挙げ、FWジョアン・ペドロと共にチーム内得点王となっている。 2020.11.25 23:00 Wed2
「我々全員が望む結果を得るために…」 W杯出場が危ういウルグアイ、15年間のタバレス体制に幕
ウルグアイサッカー協会(AUF)は19日、オスカル・タバレス監督(74)の退任を発表した。 1998〜1990年かけて率いたウルグアイを2006年夏から再び執り始めたタバレス監督。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でベスト4に導くと、2011年のコパ・アメリカも制して、2006年のドイツW杯出場を逃すなど、低迷期にあったウルグアイを再建した。 だが、現在のカタールW杯南米予選では苦戦を強いられており、14試合を消化した現時点で4勝4分け6敗の7位。本大会ストレートインとなる4位までまだ1ポイント差と逆転可能な状況だが、目下4連敗中と勢いを欠き、4大会連続の本大会行きに暗雲が垂れ込めている。 FWルイス・スアレスら主軸も全盛期を過ぎ、一時ブラジル代表とアルゼンチン代表をも脅かすほどの存在感を示したチーム力も下降線を辿るウルグアイ。そのなか、AUFはコーチングスタッフを含めたコーチ陣刷新の決断とともに、タバレス監督に敬意を表した。 「我々はこの決断がタバレスのウルグアイフットボールに対する重要な貢献を無視するものではないことを強調する。ウルグアイを再び世界のトップに押し上げた15年間にわたるスポーツ面の功績に敬意を表す」 「タバレス氏のプロフェッショナリズムと献身性、そして代表チームの歴史に残した計り知れないレガシーに敬意と感謝を示す。AUFは現状を受け、我々全員が望む結果を得るためにこの難しい決断を下した」 FWルイス・スアレス、FWエディンソン・カバーニ、DFディエゴ・ゴディンら主軸も全盛期を過ぎ、一時ブラジル代表とアルゼンチン代表をも脅かすほどの存在感を示したチーム力も下降線を辿るウルグアイ。流れを変えようと、老将との別れを決意したが、巻き返しなるか。 2021.11.20 09:53 Sat3