主将・松木玖生の鮮烈ミドルさく裂! アフリカ王者セネガル撃破のU20日本が白星発進《U-20W杯》
2023.05.22 08:04 Mon
U-20日本代表は21日、FIFA U-20ワールドカップ(W杯)アルゼンチン2023のグループステージ初戦でU-20セネガル代表と対戦し、1-0で勝利した。新型コロナウイルスのパンデミックによって2021年の大会が中止となった中、2019年のポーランド大会以来4年ぶりに開催されたU-20W杯。当初、インドネシアで開催予定も政治的な影響によって急遽アルゼンチン開催となった。
世界一を目標に掲げる冨樫剛一監督率いる日本だが、まずは前回大会のベスト16進出を目標に、アフリカ王者セネガルとの重要な大会初戦に臨んだ。
冨樫監督はこの初陣で[4-2-3-1]の布陣を採用。GKに木村凌也、4バックは右から高井幸大、チェイス・アンリ、田中隼人、高橋仁胡。中盤は福井太智と佐野航大の2セントラルMFに、2列目は右から永長鷹虎、松木玖生、北野颯太。1トップに熊田直紀が入った。
開幕戦特有の緊迫した雰囲気の中で前から圧力をかけながらアグレッシブな入りを見せた日本。開始9分に左CKの流れから田中のヘディングシュートでファーストシュートを記録すると、直後の10分には左サイドでの北野とのパス交換でポケットを取った佐野が絶妙なクロスを供給。これをニアの松木が頭で合わせるが、わずかに枠の右へ外れた。
幸先よく先制に成功した日本は、ここからうまくゲームを落ち着かせたいところだが、前に出てきたセネガルの圧力を受ける形に。すると、21分には右サイドを突破されてクロスを入れられると、ゴール前の混戦からディアロにゴールネットを揺らされる。だが、VARの介入が入ると、クロスの入ったタイミングでのオフサイドが取られてゴールは取り消しとなった。
オフサイドに救われたものの、以降も押し込まれる状況が続く日本。それでも、高井らの粘り強い守備で凌ぐと、徐々に相手守備のギャップを使いながら攻撃の機会を作っていく。30分には熊田のポストワークから右サイドに展開し、永長の浮き球のクロスをボックス左に走り込んだ佐野がダイレクトボレー。これはシュートを抑え切れなかったが、可能性を感じさせる仕掛けも見せる。
前半終盤にかけてはやや相手にボールを持たれる時間が続いたものの、ディアロやディオプの仕掛けに対しても粘りの対応で決定的な仕事を許さず。上々のパフォーマンスで試合を折り返した。
迎えた後半、日本は永長に代えて山根陸をハーフタイム明けに投入。この交代で山根がセントラルMF、佐野が永長のいた右ウイングにポジションを変えた。すると、50分にはポジションを変えた佐野がボックス右に持ち込んで強烈な右足シュートを枠に飛ばすが、これは相手GKの好守に阻まれる。
以降も佐野の右サイドを起点に幾度か良いシーンを作り出す一方、背後やスペースを狙う相手に度々ボックス内への侵入を許す。だが、モル・ファイエのシュートが枠の左に外れるなど、何とか失点を回避していく。
ただ、後半半ばを過ぎてなかなかボールを持てずに守勢を強いられると、72分には斜めのロングフィードに対して田中と高橋の間のスペースを突かれ、モル・ファイエに胸トラップからボックス中央で左足を振られるが、これはクロスバーの上を越える。続く77分には高井が途中出場のセックに背後を取られてボックス内でシュートに持ち込まれるが、これはサイドネットを叩いた。
続けて決定機を許す厳しい展開を受け、冨樫監督は80分に2枚替えを敢行。熊田と北野を下げて福田師王、屋敷優成をピッチに送り出した。また、この交代で佐野が左サイドにポジションを移した。
試合終盤にかけては重心を後ろに下げて割り切って守りつつ、フレッシュな途中出場の選手が前線から相手を追い回して精度の高いロングボールは蹴らせず。そして、後半は耐える時間が多かったものの、見事に逃げ切った日本がアフリカ王者を破って今大会を白星でスタートした。
また、同日行われたグループCのもう1試合、U-20イスラエル代表vsU-20コロンビア代表は、コロンビアが1-2で逆転勝利した。
ゴールレスで試合を折り返した中、大会初出場のイスラエルが57分にFWトゥルゲマンのPKで先制に成功。だが、コロンビアも74分にFWコルテスのPKで同点に追いつく。以降は一進一退の攻防が続くも、試合終了間際の90分にMFプエルタのゴールで逆転に持ち込んだ南米の名門が初戦を白星で飾った。
なお、日本は24日に行われるグループC第2節で共に白星発進のコロンビアと対戦する。
U-20セネガル代表 0-1 U-20日本代表
【日本】
松木玖生(前15)
◆U-20日本代表メンバー
GK
木村凌也(日本大学)
DF
高井幸大(川崎フロンターレ)
チェイス・アンリ(シュツットガルト)
田中隼人(柏レイソル)
高橋仁胡(バルセロナ)
MF
永長鷹虎(川崎フロンターレ)
→HT 山根陸(横浜F・マリノス)
福井太智(バイエルン)
→90分 安部大晴(V・ファーレン長崎)
松木玖生(FC東京)
佐野航大(ファジアーノ岡山)
→90分+4 松田隼風(水戸ホーリーホック)
北野颯太(セレッソ大阪)
→80分 屋敷優成(大分トリニータ)
FW
熊田直紀(FC東京)
→80分 福田師王(ボルシアMG)
世界一を目標に掲げる冨樫剛一監督率いる日本だが、まずは前回大会のベスト16進出を目標に、アフリカ王者セネガルとの重要な大会初戦に臨んだ。
開幕戦特有の緊迫した雰囲気の中で前から圧力をかけながらアグレッシブな入りを見せた日本。開始9分に左CKの流れから田中のヘディングシュートでファーストシュートを記録すると、直後の10分には左サイドでの北野とのパス交換でポケットを取った佐野が絶妙なクロスを供給。これをニアの松木が頭で合わせるが、わずかに枠の右へ外れた。
最初の決定機を逃した日本だったが、勝負強さが光る主将が自身2度目のチャンスをモノにした。15分、左サイドから入れたクロスのクリアボールをボックス手前右で高井、永長、福井と細かく繋いでペナルティアーク付近の松木の足元にボールが入る。ここで得意の左足を振ると、低い弾道の鋭いシュートがゴール右下隅の完璧なコースに決まった。
幸先よく先制に成功した日本は、ここからうまくゲームを落ち着かせたいところだが、前に出てきたセネガルの圧力を受ける形に。すると、21分には右サイドを突破されてクロスを入れられると、ゴール前の混戦からディアロにゴールネットを揺らされる。だが、VARの介入が入ると、クロスの入ったタイミングでのオフサイドが取られてゴールは取り消しとなった。
オフサイドに救われたものの、以降も押し込まれる状況が続く日本。それでも、高井らの粘り強い守備で凌ぐと、徐々に相手守備のギャップを使いながら攻撃の機会を作っていく。30分には熊田のポストワークから右サイドに展開し、永長の浮き球のクロスをボックス左に走り込んだ佐野がダイレクトボレー。これはシュートを抑え切れなかったが、可能性を感じさせる仕掛けも見せる。
前半終盤にかけてはやや相手にボールを持たれる時間が続いたものの、ディアロやディオプの仕掛けに対しても粘りの対応で決定的な仕事を許さず。上々のパフォーマンスで試合を折り返した。
迎えた後半、日本は永長に代えて山根陸をハーフタイム明けに投入。この交代で山根がセントラルMF、佐野が永長のいた右ウイングにポジションを変えた。すると、50分にはポジションを変えた佐野がボックス右に持ち込んで強烈な右足シュートを枠に飛ばすが、これは相手GKの好守に阻まれる。
以降も佐野の右サイドを起点に幾度か良いシーンを作り出す一方、背後やスペースを狙う相手に度々ボックス内への侵入を許す。だが、モル・ファイエのシュートが枠の左に外れるなど、何とか失点を回避していく。
ただ、後半半ばを過ぎてなかなかボールを持てずに守勢を強いられると、72分には斜めのロングフィードに対して田中と高橋の間のスペースを突かれ、モル・ファイエに胸トラップからボックス中央で左足を振られるが、これはクロスバーの上を越える。続く77分には高井が途中出場のセックに背後を取られてボックス内でシュートに持ち込まれるが、これはサイドネットを叩いた。
続けて決定機を許す厳しい展開を受け、冨樫監督は80分に2枚替えを敢行。熊田と北野を下げて福田師王、屋敷優成をピッチに送り出した。また、この交代で佐野が左サイドにポジションを移した。
試合終盤にかけては重心を後ろに下げて割り切って守りつつ、フレッシュな途中出場の選手が前線から相手を追い回して精度の高いロングボールは蹴らせず。そして、後半は耐える時間が多かったものの、見事に逃げ切った日本がアフリカ王者を破って今大会を白星でスタートした。
また、同日行われたグループCのもう1試合、U-20イスラエル代表vsU-20コロンビア代表は、コロンビアが1-2で逆転勝利した。
ゴールレスで試合を折り返した中、大会初出場のイスラエルが57分にFWトゥルゲマンのPKで先制に成功。だが、コロンビアも74分にFWコルテスのPKで同点に追いつく。以降は一進一退の攻防が続くも、試合終了間際の90分にMFプエルタのゴールで逆転に持ち込んだ南米の名門が初戦を白星で飾った。
なお、日本は24日に行われるグループC第2節で共に白星発進のコロンビアと対戦する。
U-20セネガル代表 0-1 U-20日本代表
【日本】
松木玖生(前15)
◆U-20日本代表メンバー
GK
木村凌也(日本大学)
DF
高井幸大(川崎フロンターレ)
チェイス・アンリ(シュツットガルト)
田中隼人(柏レイソル)
高橋仁胡(バルセロナ)
MF
永長鷹虎(川崎フロンターレ)
→HT 山根陸(横浜F・マリノス)
福井太智(バイエルン)
→90分 安部大晴(V・ファーレン長崎)
松木玖生(FC東京)
佐野航大(ファジアーノ岡山)
→90分+4 松田隼風(水戸ホーリーホック)
北野颯太(セレッソ大阪)
→80分 屋敷優成(大分トリニータ)
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熊田直紀(FC東京)
→80分 福田師王(ボルシアMG)
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu4
日本人選手がポーランド女子リーグで初のタイトル! 来季UWCL出場権も獲得
ポーランド女子リーグで日本人選手が歴史を作った。 ポーランド女子サッカー1部・エクストラリガに所属するUKS SMSウッチは22日、AZS UJクラクフとアウェイで対戦し、2-1で勝利を収めた。 残り1試合を残して2位のグルニク・ウェンチナと勝ち点「3」差の首位に立ったSMSウッチは、直接対決での結果で上回っているため、優勝が決定。昨季2位からリベンジを果たし、悲願のクラブ初となるリーグタイトルを獲得した。 同時に、来季のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)ラウンド1への出場権も獲得している。 SMSウッチには日本人の圓乘由理奈(えんじょうゆりな)が所属。圓乘はこの試合でもフル出場を果たしていた。 FW登録されていた大阪国際大学から2018年にSMSウッチへ加入し、エクストラリガでは初の日本人選手としてプレーをしている圓乘。今回の栄冠で、同リーグにおいてタイトルを獲得した初の日本人選手となった。 圓乘は自身のSNSで喜びのコメントを伝えている。 「2021-22シーズン残り1試合残して今日2-1で勝ち、優勝を決めました!ポーランドで優勝した日本人は初らしいです。最高の誕生日です!」 <span class="paragraph-title">【写真】タイトル獲得の喜びを口にする圓乘</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Piłkarki TME SMS Łódź mistrzem Polski. Dziewczyny, jesteście wielkie, jesteście dumną naszego miasta. Gratuluję Wam z całego serca! Andrzej Kuczyński <a href="https://t.co/MkvASJvKlg">pic.twitter.com/MkvASJvKlg</a></p>— Hanna Zdanowska (@HannaZdanowska) <a href="https://twitter.com/HannaZdanowska/status/1528323227025657856?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2021-22シーズン残り1試合残して今日2-1で勝ち、優勝を決めました!ポーランドで優勝した日本人は初らしいです<br>最高の誕生日です <a href="https://t.co/bnjLUO7cX9">pic.twitter.com/bnjLUO7cX9</a></p>— Yurina Enjo (@yrnaa14) <a href="https://twitter.com/yrnaa14/status/1528347786726543361?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.24 14:35 Tue5