PSGが逸材MFノア・レミナとプロ契約! 兄はニースでプレーするガボン代表MF

2022.10.19 23:46 Wed
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は19日、U-17フランス代表MFノア・レミナ(17)とプロ契約を締結した。契約期間は2025年6月30日までの3年となる。
PR
ニースでプレーするガボン代表MFマリオ・レミナ(29)を兄に持つレミナは、PSGのアカデミーに在籍する攻撃的MF。アスリート能力を特長とするボックス・トゥ・ボックス型の兄とは異なり、卓越した足元の技術と攻撃センス、個での打開力を売りとする17歳は昨シーズンのU-19チームでは14試合1ゴール6アシストを記録。また、今シーズンのUEFAユースリーグでは4試合3ゴール1アシストの数字を残している。
また、兄と同じガボン生まれも現在はU-17フランス代表でプレーしており、ここまで5試合に出場している。



PR
1 2

マリオ・レミナの関連記事

ガラタサライは5日、ウォルバーハンプトンからガボン代表MFマリオ・レミナ(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、移籍金は250万ユーロ(約4億円)になるという。 レミナはフランスのロリアンの下部組織で育ち、2013年1月にファーストチームに昇格。その後、マルセイユやユベントス、ガラタサ 2025.02.06 09:15 Thu
ウォルバーハンプトンのガボン代表MFマリオ・レミナ(31)が移籍を志願しているようだ。 かつてマルセイユやユベントスにステップアップ移籍を果たしたりとボールを運べる中盤として注目を集めたレミナ。2023年1月から現在のウォルバーハンプトンを新たな所属先とし、今季のプレミアリーグも17試合に出場し、1得点3アシスト 2025.01.16 12:05 Thu
サウジアラビアのアル・シャバブが、プレミアリーグの2選手の獲得に動いているようだ。 先日にヴィトール・ペレイラ監督をウォルバーハンプトンに引き抜かれ、ファティ・テリム新監督を招へいしたアル・シャバブ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今冬の移籍市場では指揮官を引き抜いたウルブスと 2025.01.02 17:15 Thu
ウォルバーハンプトンのガボン代表MFマリオ・レミナが主将を剥奪された。ウルブスを率いるギャリー・オニール監督が明かしている。 2023年1月からウルブスでプレーするレミナは今季より主将を任された。ここまでプレミアリーグ15試合出場1ゴール3アシストと主力としてプレーするが、10日のプレミアリーグ第15節ウェストハ 2024.12.14 10:00 Sat
ウォルバーハンプトンは1月31日、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス人MFノハ・レミナ(18)のレンタル移籍加入を発表した。 移籍期間は2024年5月31日まで。契約には買い取りオプションも付随している。 ノハ・レミナはPSGの下部組織出身。ガボン代表の資格を持つが、U-17ではフランス代表を 2024.02.01 10:10 Thu

パリ・サンジェルマンの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが、アストン・ビラ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでPSGはホームにアストン・ビラを迎えた。 かつて指揮を執ったウナイ・エメリ監督率いる伏兵アストン・ビラとの対戦と 2025.04.10 14:10 Thu
パリ・サンジェルマンのフランス代表FWデジレ・ドゥエが9日に行われ、3-1で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアストン・ビラ戦を振り返った。 ベスト4進出を懸けた大一番で先発に抜擢されたドゥエ。ルイス・エンリケ監督の期待に応え、1点ビハインドで迎えた39分にCK流れから強烈なカットインシ 2025.04.10 13:00 Thu
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が9日に行われ、1-3で逆転負けしたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのパリ・サンジェルマン戦を振り返った。 優勝候補の一角であるPSGとの初戦。アストン・ビラは自陣に引いてカウンターを狙う展開とすると、思惑通りに35分、MFモーガン・ロジャーズのゴールで先制。 2025.04.10 09:15 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督が9日に行われ、3-1で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアストン・ビラ戦を振り返った。 ラウンド16でリバプールを撃破し、一躍優勝候補に踊り出たPSGが、CL初出場でベスト8まで進出したアストン・ビラをホームに迎えた初戦。 2025.04.10 07:45 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsアストン・ビラが9日に行われ、3-1でPSGが逆転勝利した。 ラウンド16で優勝候補筆頭のリバプールを撃破したPSGは、1-0で勝利した4日前のアンジェ戦でリーグ・アン4連覇を達成。そのアンジェ戦のスタメンから4選手を変更。出場停止 2025.04.10 06:00 Thu

リーグ・アンの関連記事

インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)に関心を示している。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウ 2025.04.10 07:00 Thu
チェルシーの次代を担う逸材として注目されるエクアドル代表MFケンドリー・パエス(17)だが、ヨーロッパでのキャリアをストラスブールでスタートすることになるようだ。フランス『レキップ』が報じている。 10代前半から神童と評された177cmのクリエイティブな左利きのMFは、2023年2月に行われた国内リーグのムシュク 2025.04.09 19:20 Wed
モンペリエは8日、ズマナ・カマラ氏(46)の新監督就任を発表した。 残り6試合で残留圏内のスタッド・ランスと11ポイント差でリーグ・アン残留が絶望的なモンペリエ。7日にはジャン=ルイ・ガセ監督(71)との契約を双方合意の下で解消した。 その後任としてクラブは、今後もバックルームスタッフとして残るガセ監督が自 2025.04.09 06:45 Wed
モンペリエは7日、ジャン=ルイ・ガセ監督(71)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。なお、後任については明かしていない。 昨季限りで監督業を引退を示唆していたガセ監督だが、昨年10月にミシェル・デル・ザカリアン監督(61)が解任された古巣の救世主として監督業を再開。最下位に沈んでいたチームの立て直しを 2025.04.08 09:00 Tue
リヨンは7日、ガーナ代表FWアーネスト・ヌアマの負傷を発表した。 ヌアマは、5日に行われたリーグ・アン第28節のリール戦に先発出場。しかし、開始7分で負傷しラヤン・シェルキと交代していた。 検査の結果、左ヒザ前十字じん帯を断裂する重傷を負ってしまったとのこと。今シーズン絶望となり、クラブは「彼を全面的にサポ 2025.04.07 19:15 Mon

マリオ・レミナの人気記事ランキング

1

ウルブス退団を志願したレミナが4年半ぶりにガラタサライへ復帰「戻ってこれて嬉しいよ」

ガラタサライは5日、ウォルバーハンプトンからガボン代表MFマリオ・レミナ(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、移籍金は250万ユーロ(約4億円)になるという。 レミナはフランスのロリアンの下部組織で育ち、2013年1月にファーストチームに昇格。その後、マルセイユやユベントス、ガラタサライ、フルアム、ニースでのプレーを経て、2023年1月にウルブスへ完全移籍。 ウルブスでは加入初年度から守備的MFの主力として活躍すると、2年間で公式戦77試合に出場し6ゴール5アシストを記録。今季もプレミアリーグも17試合に出場し、1得点3アシストをマークしていたが、移籍を志願したことで昨年12月の第17節から3試合連続でベンチ外。新年一発目の第20節で途中からながら久々に出場したが、第21節から再びメンバー外となっていた。 4年半ぶりのガラタサライ復帰となるレミナは、クラブの公式チャンネルで以下のように喜びを語った。 「僕がこのクラブを愛していることは誰もが知っている。 チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグなど、全てのコンペディションで勝利を目指す野心的なこの偉大なクラブに戻れることをとても嬉しく思っている。このクラブは常にチャンピオンになることを目標としている。最初のオファーを受けたときは、とても興奮したよ」 「僕らはお互いに良い関係を築いてきたし、この移籍を早く終わらせたかった。 特に、この3日間は本当に長かった。僕はこのエンブレムとチームのためにプレーしたかったからだ。戻ってこれて嬉しいよ。ファンは僕をよく知っているだろう。チームとファンのために全力を尽くすつもりだ。 この素晴らしいクラブで、ともにできる限りの成功を収めたい」 2025.02.06 09:15 Thu

パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング

1

挑発的な服装でパリ入りのアルゼンチン代表GK、荒れ模様想定のなかで指揮官エメリとアストン・ビラ同僚が見解語る

パリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームに臨むアストン・ビラだが、アルゼンチン代表の守護神を巡って早くも荒れる展開が危惧される。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で躍進光るアストン・ビラは、9日に敵地パルク・デ・プランスで行われる準々決勝1stレグでPSGと対戦する。 指揮官ウナイ・エメリの古巣対決という部分がフィーチャーされる一方、悪い意味で注目を集めているのが、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスだ。 以前からクラブ、代表チームにおいて好戦的な性格で知られるマルティネスだが、フランス国民とは犬猿の仲だ。2022年カタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表と対戦し、PK戦の末にアルゼンチン優勝の立役者となった守護神。 しかし、表彰式の際に対戦相手から野次を受けた際、大会最優秀GK賞のトロフィーを股間にあてる挑発的なジェスチャーで煽ると、アルゼンチン帰国後もレ・ブルーのエースであるFWキリアン・ムバッペの写真を貼った赤子の人形を持ち歩き、侮辱する行為が批判を招いた。 そんななか、今回のパリでの一戦ではPSGサポーターを中心に完全アウェイの状況が見込まれるが、傑出したメンタリティを持つGKは飛行機移動の際に2022年W杯でフランスを破って優勝したことを記念したベースボールキャップを被ってパリに遠征した。 そのため、試合前日会見に出席したチームメイトであるベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス、エメリ監督には当然のことながら守護神の服装に関する質問が飛んだ。 普段からピッチ上、ドレッシングルームでの振る舞いを間近で見てきた主力MFは、「たぶん、それが彼のスタイルなんだ」と前述のベースボールキャップについて一言。 さらに、「言えるのは、彼は明日の試合に向けて準備万端で、何も特別なことは言っていないということだけだ。彼は試合を楽しみにしている」、「(マルティネスがどんな歓迎を受けるかは)気にしない。エミに何が起ころうとも、それがフットボールという枠にとどまる限り、僕自身は気にしない」と、人種差別や誹謗中傷、暴力行為など問題行為に発展しなければ、厳しいアウェイでの歓迎も受け入れざるを得ないと冷静に語った。 一方、古巣と対峙するスペイン人指揮官は「エミは我々にとって非常に重要な選手だ」と改めて信頼を強調。 その上で「フットボールは、ファンが選手たちが様々なチームとどのようにプレーしているかを理解する場であり、敬意を払う必要がある。しかし、彼らはクラブと国を守っている。ただ、フットボールはフットボールに過ぎない。彼らのサポーターが彼らを応援し、我々のサポーターが我々を応援するのだ」と、対戦相手への過度な反応よりも自分たちのチームの応援に集中してほしいとの考えを強調した。 2025.04.09 20:00 Wed
2

ドゥエ&クワラツヘリアがファインゴールのPSGがアストン・ビラに3発逆転勝利で先勝【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsアストン・ビラが9日に行われ、3-1でPSGが逆転勝利した。 ラウンド16で優勝候補筆頭のリバプールを撃破したPSGは、1-0で勝利した4日前のアンジェ戦でリーグ・アン4連覇を達成。そのアンジェ戦のスタメンから4選手を変更。出場停止のマルキーニョスに代わってベラルドが起用され、3トップはデンベレ、クワラツヘリア、ドゥエが形成した。 一方、ラウンド16でリーグフェーズでも対戦したクラブ・ブルージュに連勝としてベスト8進出としたアストン・ビラは、4日前の2-1で勝利したノッティンガム・フォレスト戦のスタメンから大幅に8選手を変更。古巣対決となるアセンシオはベンチスタートとなり、最前線にはラッシュフォードが構えた。 守備時にマッギンを前線に出すフラットな[4-4-2]で構えるアストン・ビラに対し、ボールを握ったPSGは5分、ヴィティーニャがミドルで牽制すると8分に好機。CKの流れからルーズボールをボックス右のデンベレがボレー。見事に捉えたシュートが枠に飛んだが、GKマルティネスの好守に阻まれた。 ハーフコートゲームとするPSGは23分、ヴィティーニャがコントロールシュートでゴールに迫ったが、35分にアストン・ビラがワンチャンスで先制する。 マッギンがメンデスからボールを奪ってカウンターに転じると、ラッシュフォードのスルーパスをボックス左で引き出したティーレマンスがクロス。ファーサイドのロジャーズが押し込んだ。 それでも39分にPSGがすかさず追いつく。CKの流れから左サイドでボールを受けたドゥエがカットイン。GKマルティネスが反応できない強烈なシュートをゴール右上に叩き込んだ。 44分にもショートコーナーの流れからドゥエがカットインシュートでGKマルティネスを強襲したPSGだったが、1-1で前半を終えた。 迎えた後半、イエローカードを受けていたキャッシュに代えてディザジをそのまま右サイドバックに投入したアストン・ビラに対し、PSGが開始4分に逆転する。 左サイドでディザジに対して仕掛けたクワラツヘリアがボックス左に侵入したところで縦に持ち出し、左足を一閃。GKマルティネスのニア上をぶち抜く圧巻のシュートを突き刺した。 逆転後もハーフコートゲームを続けるPSGは58分にロングカウンターからハキミがコントロールシュートで3点目に迫ったが、GKマルティネスのセーブに阻まれる。 守勢のアストン・ビラはアセンシオをトップ下に投入するも、重心を下げる戦い方は変えず。 一方、膠着状態に持ち込まれかけたPSGは71分にクワラツヘリアのスルーパスを受けたハキミがネットを揺らすもオフサイドに阻まれた。その後、バルコラを投入して3点目を目指したPSGだったが、最終ライン6枚で守りに徹するアストン・ビラを崩しきれず膠着状態を打破できない。 それでも追加タイム2分に大きな3点目。デンベレのスルーパスをボックス左で引き出したメンデスがシュートフェイントでDFをかわし、右足でシュートを蹴り込んだ。 PSGが3発逆転勝利で来週アウェイで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを取っている。 PSG 3-1 アストン・ビラ 【PSG】 デジレ・ドゥエ(前39) クヴィチャ・クワラツヘリア(後4) ヌーノ・メンデス(後47) 【アストン・ビラ】 モーガン・ロジャーズ(前35) 2025.04.10 06:00 Thu
3

「優勝候補など存在しない」PSGのルイス・エンリケ監督がアストン・ビラ戦へ気を引き締める「オープンで難しい一戦になるだろう」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアストン・ビラ戦に向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 9日、CL準々決勝1stレグでPSGはホームにアストン・ビラを迎える。 すでにリーグ・アンの優勝を決定させたPSG。クラブ悲願のCL制覇に向けて集中できる環境が作られており、しっかりとベスト4に進出することが求められる。 その相手はアストン・ビラ。リーグフェーズでしっかりとノックアウトステージ進出を決めており、今シーズンのプレミアリーグでは7位に位置。来シーズンのヨーロッパのコンペティション出場を争っている実力者だ。 近年のCLの経験値で言えば、圧倒的にPSGが有利であり、下馬評でもPSG有利との見方が多い中で、ルイス・エンリケ監督はしっかりと戦う必要があると、気を引き締めた。 「サッカーに優勝候補など存在しない。準々決勝に進出するのは、勝ち進むに値する8チームだ。我々は、やるべきことをやり、勝利に値するプレーをしなければならない」 また、かつてPSGを指揮したウナイ・エメリ監督について「素晴らしい監督だ」と評価。就任後にアストン・ビラを大きく成長させたと称え、難しい試合になるだろうとの見解を示した。 「アストン・ビラも素晴らしいチームだ。ウナイ・エメリ監督のおかげで、この2年間で成長を遂げてきた。彼らは我々と似ていて、万能な選手を多く抱えている」 「特に冬の移籍市場で良い形で戦力を強化してきたので、誰が出場するのかを予測するのは難しい。両チームにとって、オープンで難しい一戦になるだろう」 2025.04.09 14:25 Wed
4

【CL準々決勝プレビュー】一躍優勝候補に踊り出たPSG、アセンシオ&策士エメリ率いるビラと対峙《PSGvsアストン・ビラ》

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマンvsアストン・ビラが日本時間9日28:00にキックオフされる。ラウンド16でリバプールを撃破し、一躍優勝候補に踊り出たPSGが、古巣対決となるFWアセンシオとかつてPSGを指揮した策士ウナイ・エメリ監督率いるアストン・ビラと対峙する一戦だ。 ラウンド16では優勝候補筆頭のリバプールを撃破し、欧州にその強さを知らしめたPSGは直近のアンジェ戦で6試合を残してリーグ・アン4連覇を達成。他の優勝候補が国内リーグで激しい優勝戦線を戦っている中、CLに全集中できる環境として欧州初制覇へ視界良好としている。懸念はキャプテンで守備の要であるDFマルキーニョスを出場停止で欠くこと。前がかる展開になりそうな中、代役のDFベラルドがDFパチョとうまく連係を取れるかがポイントとなりそうだ。 一方、ラウンド16ではリーグフェーズで敗れていたクラブ・ブルージュに連勝でリベンジし、CL初出場(前身のチャンピオンズカップを除く)ながらベスト8まで勝ち上がったアストン・ビラ。3連勝中のプレミアリーグでも7位まで順位を上げ、5位にまで与えられる来季のCL出場権獲得を見据えている。好調の立役者はこの冬にアストン・ビラに加入した古巣対決となるFWアセンシオと、言わずもがなエメリ監督。アセンシオはブルージュとの2戦で3ゴールをマーク。そしてかつてPSGで2年指揮を執ったスペイン人監督は就任3シーズン目でCLの舞台でも堂々に渡り合えるチームを作り上げた。持ち前の堅守速攻で下馬評を覆せるかに注目だ。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、ベラルド、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:クワラツヘリア、デンベレ、バルコラ 負傷者:なし 出場停止者:DFマルキーニョス マルキーニョスが累積で出場停止となる。代役はベラルドが予想されている。それ以外はリバプール戦撃破のメンバーが先発か。 ◆アストン・ビラ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:マルティネス DF:キャッシュ、コンサ、ミングス、マートセン MF:カマラ、ティーレマンス MF:ロジャーズ、マッギン、ラッシュフォード FW:ワトキンス 負傷者:MFバークリー 出場停止者:なし 選択肢の多い2列目ではアセンシオの先発起用が考えられる。ラムジーやマレンの先発もあるか。 ★注目選手 ◆FWウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ルイス・エンリケ監督の下、センターフォワードに魔改造されたデンベレが現在の絶好調PSGを牽引している。左右両足を巧みに扱え、抜群のスピードを誇ることからウイング以外に適正は考えられないかと思われたが、センターフォワード起用で得点力が開花。ここまで公式戦40試合32ゴールと圧巻のスタッツを記録。FWムバッペなき今、カウンターを武器とするPSGの新たなストロングポイントとなっている中、堅守アストン・ビラからゴールを割れるか。 ◆FWマルコ・アセンシオ(アストン・ビラ) 対するアストン・ビラの注目選手はアセンシオの一択。PSGではルイス・エンリケ監督に出番を与えて貰えず燻っていた中、大型補強の目玉として加入したアストン・ビラで期待以上の躍動。ここまで公式戦11試合8ゴールとエメリ監督の下で鮮やかな復活を遂げている。スーパーサブとしても機能できることからエメリ監督の傭兵術に一層注目が集まる。 2025.04.09 18:01 Wed
5

アーセナルがニコ・ウィリアムズ獲得に本腰か? 英紙がアーセナル新SDと代理人の接触を伝える

アーセナルがアスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)への関心を継続しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。 ここ数年、実兄であるガーナ代表FWイニャキ・ウィリアムズとのコンビでアスレティックの攻撃を牽引し、スペイン代表でも強烈な輝きを放つニコ。ユーロ2024ではラ・ロハの優勝に貢献し、若くしてW杯も経験するなどワイドアタッカーとして株を上げた。 今後はさらなるレベルアップが期待される22歳に対し、アーセナルは昨夏に獲得を検討したが、スペインでもう1シーズンプレーしたいという本人の意向を伝えられ、獲得を断念していた。 しかし、アーセナルはその後もニコの監視を継続。『ガーディアン』によると、すでにクラブの新スポーツ・ディレクターに就任したアンドレア・ベルタ氏が、ニコの代理人を務めるフェリックス・タインタ氏と接触したとのことだ。 なお、ニコにはアーセナルのほかに、バルセロナ、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)などが獲得に本腰を入れており、レアル・マドリーらもリストアップしている模様。 また、現行契約で5800万ユーロ(約94億円)のリリース条項を設定しているアスレティックも徹底抗戦を続ける構えで、リリース条項を6000万ユーロ(約97億円)に引き上げた2030年までの新契約を提示しているとのことだ。 2025.04.03 19:30 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly