チェルシーやアーセナルでプレーした元フランス代表DFギャラス氏がハンガリーでDFの育成をスタート
2021.07.29 12:25 Thu
かつてチェルシーやアーセナルでプレーした元フランス代表DFウィリアム・ギャラス(43)が、ハンガリーのザラエゲルセギ・トルナ・エジレトFCで指導者キャリアをスタートさせることが発表された。
また、フランス代表としては83試合に出場し5ゴール。2006年のドイツ・ワールドカップ、2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場した。
ギャラス氏は2014年10月に引退。その後は指導者などを務めていなかったが、この度ハンガリーで指導者キャリアをスタートさせる。
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ギャラス氏は、フランスのカーンやマルセイユでプレー。2001年7月にチェルシーへと完全移籍すると、センターバック、サイドバックとして活躍。公式戦225試合に出場し14ゴール6アシストを記録。プレミアリーグ連覇やEFLカップ制覇を成し遂げた。2006年8月にはアーセナルへと完全移籍。DFながら背番号10を背負うなどし、公式戦142試合で17ゴール1アシストを記録。2010年8月にはトッテナムへと移籍し、ロンドンの3クラブを渡り歩いた。なお、トッテナムでは公式戦78試合で1ゴールだった。ギャラス氏は2014年10月に引退。その後は指導者などを務めていなかったが、この度ハンガリーで指導者キャリアをスタートさせる。
ギャラス氏はユースチームで指導に当たることになり、 U-12からU-17までのディフェンス面の指導を担当する。
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