ウィリアム・ギャラス William GALLAS

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日 1977年08月17日(46歳)
利き足
身長 183cm
体重 77kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

ライスをはじめ中盤補強に動くアーセナル、元キャプテンは守備の補強を勧める「残念ながら懸念していたことが起きた」

今シーズンはプレミアリーグで躍進を見せるも、マンチェスター・シティに抜かれて2位に終わったアーセナル。夏の補強には様々な噂が出てくる中、元キャプテンは古巣の補強に提言した。 今夏のアーセナルはウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)をファーストターゲットにしていると報じられており、多額の資金を投じる考えがあるという。 また、シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)や、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)など、中盤の選手の補強の噂が目立っている。 毎シーズンのようにアーセナルの中盤の脆弱性は議題に上がり、トップクラスの選手の獲得が進言されており、クラブもそのポイントを理解。そのためにミケル・アルテタ監督とスポーツ・ディレクター(SD)のエドゥ氏は選手のリストアップに余念がない。 ただ、元フランス代表DFでアーセナルでキャプテンも務めたウィリアム・ギャラス氏は他のポジションを先に補強すべきだと『Genting Casino』で語った。 「アーセナルは多くの選手を獲得する必要があると思う。彼らには左サイドバックと右サイドバックが必要だ。ベン・ホワイトは右サイドバックではない。それは難しい試合で見てきただろう」 「アーセナルがより難しい相手と対戦した際、彼は試合の攻撃面でインパクトを与えるのに苦労した。それは彼がセンターバックでありながら、ポジション外でプレーしているためだと思う」 「アーセナルは経験豊富なセンターバックと契約する必要があるだろう。何度も言ってきたことだが、ガブリエウ・マガリャンイスとウィリアム・サリバが負傷した場合に備え、経験豊富なセンターバックと契約する必要があったが、残念ながら懸念していたことが起きてしまった」 「そして、違うタイプのストライカーを加える必要があると思う」 「アーセナルはもう1人ミッドフィルダーを追加することを検討しても良いと思うが、その前に優れた右サイドバック、優れた左サイドバック、つまり守備のやり方を知っている選手を追加することを考えるべきだ。彼らにはセンターバックが必要だ」 安定して高いパフォーマンスを出し、本気でタイトル獲得を目指すには経験値も選手層もまだまだなアーセナル。サリバと日本代表DF冨安健洋が負傷して以降、一気にチームのパフォーマンスが低下し、失点が増え、勝利から遠ざかる試合が増えた。その結果、最後にまくられて2位フィニッシュ。ギャラス氏が語る通り、まずは守備面を整えることが先なのかもしれない。 2023.05.24 20:15 Wed

元仏代表監督ドメネク氏、ケガ抱える選手のW杯行きに反対「私は希望的観測を抱いた」

元フランス代表監督のレイモン・ドメネク氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む現在のフランス代表について考察している。 フランス代表の指揮官として2006年と2010年のW杯を経験したドメネク氏。06年は準優勝も、10年は自身の采配に端を発した内紛とボイコットでグループステージ敗退に終わるなど、波乱万丈の指導者キャリアを歩んできた。 そんなドメネク氏が、ディディエ・デシャン監督の下で連覇を目指す今大会のレ・ブルーについて、フランス『TFI INFO』のインタビューで言及。9日のメンバー発表を前に、コンディションが心配されるDFラファエル・ヴァランなどは招集すべきでないと断言した。 「今回は多くの疑いがある。2018年よりも盤石ではないのは明らかだ。私がかつて犯した過ちの1つは、負傷明けや復帰間近のプレーヤーが、開幕までに万全のコンディションに戻るだろうという希望的観測を抱いたことだ」 「02年はジネディーヌ・ジダン、04年のEUROはマルセル・デサイーがそうだった。私が率いた10年のW杯では? あの時は色々あったが、ウィリアム・ギャラスがケガを抱えていた」 「メディアはケガ人についてのみ話題にするが、肝心なのは万全な状態のプレーヤーの存在だ。大会中の練習でケガ人を別メニューで調整させる。これに複数のコーチを割かねばならず、決して良いことではない」 2022.11.09 15:43 Wed

アーセナルで台頭のサリバは「隣に学びを得られるトップクラスの選手がいない」 OBが現状を不安視

かつてアーセナルでキャプテンを務めた元フランス代表DFのウィリアム・ギャラス氏が、古巣の同代表DFウィリアム・サリバの現状を懸念した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2019年夏にサンテチェンヌから加入し、武者修行を経て今季からファーストチームに合流したサリバ。ここまではプレミアリーグ全試合で先発起用されており、ミケル・アルテタ監督の信頼を完全に掴んだ様子だ。 将来性豊かなセンターバックの台頭には称賛の声が相次ぐが、それに対して警鐘を鳴らしたのがギャラス氏だ。アーセナルの元主将はイギリス『Genting Casino』のインタビューで、これまでの名センターバックたちと比べてサリバには手本とする存在が不在であることを危惧している。 「サリバのプレーを見た後で、若い頃のリオ(・ファーディナンド)と比較すると、彼らの特徴は似ていると思う。だが、いつもクラブが抱える問題であるが、彼は誰の隣で学ぶことになるのだろうか」 「彼はまだ若く、あの年齢であれば学ぶことが必要だ。そしてそれには、適切な選手が隣にいる必要がある。私が常に言っていることとして、センターバックをやるときは経験豊富な選手からの学びが大切なのだ」 「今のところ、サリバの近くには学びを得られる経験豊富なトップクラスの選手がいない。だから、彼が少し心配なんだ。もし彼がトップレベルに到達したいなら、トップクラスのセンターバックの隣にいる必要がある」 「たとえば、ジョン・テリーは誰の隣でプレーしたと思う? マルセル・デサイーだ。センターバックはみんな、誰かから学んでいる。アレッサンドロ・ネスタの隣にはパオロ・マルディーニがいたね」 「センターバックが次のレベルに行くためには、それが必要なんだ。彼が25歳や26歳になったら、今度は彼がディフェンスラインを統率する番だ。若い選手は、彼の隣でプレーして学ぶことになる」 「たとえば、(チェルシーに移籍した)ヴェスレイ・フォファナは、チアゴ・シウバから多くを学ぶ絶好の機会だろう」 2022.09.29 17:57 Thu

ギャラス氏が古巣チェルシーを祝福、一部のいちゃもんに真っ向反対

元チェルシーのウィリアム・ギャラス氏が、世界一に輝いた古巣を祝福している。 チェルシーは12日、クラブ・ワールドカップ決勝のパウメイラス戦を制し、見事世界一に輝いた。コリンチャンスに敗れた初出場の2012年の雪辱を果たす格好となった。 だが、そんなチェルシーの快挙を素直に称賛しない者も一定数存在する。現役時代にチェルシーでもプレーした元スコットランド代表のクレイグ・バーリー氏は、プレミアリーグでは首位のマンチェスター・シティに16ポイント差をつけられている現状を引き合い出し、クラブ・ワールドカップがナンセンスな大会だと主張した。 これらのいちゃもんに、同じく元チェルシーのギャラス氏が反論。カップ戦の難しさを理解できていない一部の人間の意見であると真っ向から否定し、古巣の優勝を祝福した。 「なぜチェルシーの優勝を素直に称えない者がいるのか、私には理解できない。これは彼らの名誉となるもう一つのトロフィーだ。この大会に出場したことないから、あのようなコメントが出てしまうんだと思う」 「FAカップやリーグカップ、クラブ・ワールドカップのようなカップ戦を闘う者は皆、決勝に到達し、優勝するために一切の努力を払う。それがどんな大会であれ、相手が誰であれ、カップ戦で優勝することは決して簡単ではないのだ」 「そのコミットメントは祝福に値するし、毎試合蓄積されたプレッシャーから解放される。チェルシーの成功を心からお祝いするよ」 2022.02.16 18:01 Wed

チェルシーやアーセナルでプレーした元フランス代表DFギャラス氏がハンガリーでDFの育成をスタート

かつてチェルシーやアーセナルでプレーした元フランス代表DFウィリアム・ギャラス(43)が、ハンガリーのザラエゲルセギ・トルナ・エジレトFCで指導者キャリアをスタートさせることが発表された。 ギャラス氏は、フランスのカーンやマルセイユでプレー。2001年7月にチェルシーへと完全移籍すると、センターバック、サイドバックとして活躍。公式戦225試合に出場し14ゴール6アシストを記録。プレミアリーグ連覇やEFLカップ制覇を成し遂げた。 2006年8月にはアーセナルへと完全移籍。DFながら背番号10を背負うなどし、公式戦142試合で17ゴール1アシストを記録。2010年8月にはトッテナムへと移籍し、ロンドンの3クラブを渡り歩いた。なお、トッテナムでは公式戦78試合で1ゴールだった。 また、フランス代表としては83試合に出場し5ゴール。2006年のドイツ・ワールドカップ、2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場した。 ギャラス氏は2014年10月に引退。その後は指導者などを務めていなかったが、この度ハンガリーで指導者キャリアをスタートさせる。 ギャラス氏はユースチームで指導に当たることになり、 U-12からU-17までのディフェンス面の指導を担当する。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代に決めたこの弾丸シュートも指導する!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJWZFRSZkJvWCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.29 12:25 Thu

「レジェンドになりたい」アーセナルと長期契約のスミス・ロウ、10番には「言葉もない」

新シーズンから10番を背負うアーセナルのU-21イングランド代表MFエミール・スミス・ロウが長期契約や背番号について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは22日にスミス・ロウとの長期契約締結を発表。アストン・ビラが再三狙っていた中で、しっかりとチームに留まらせることができた。 アーセナルのアカデミー出身のスミス・ロウは、順調にキャリアを重ねると、RBライプツィヒやハダースフィールドへのレンタル移籍を経験。2020-21シーズンからファーストチームに昇格すると、2021年に入ってからはレギュラーポジションを確保。公式戦33試合に出場し4ゴール7アシストを記録していた。 アカデミーからアーセナルに在籍するスミス・ロウは以前のマッチデープログラムのインタビューで「僕の夢はここでレジェンドになることだ。全てがうまくいけば、僕がワンクラブマンであることがわかるだろう」とコメントしていたが、長期契約を結んだ今もその気持ちは変わっていないようだ。 「100%そうだ。僕はインタビューでそう言った。そして、それは間違いない。この素晴らしいクラブのためにプレーし続けるのが待ち切れない。何が起きるかを見てみたい」 「(長期契約へのサインは)僕に取ってとても意味のあるコアとだ。それを待っていた。このクラブでプレーし続けることも、とても意味があるし、とても幸せだ」 「知っての通り、あまり考える必要はなかった気がする。10歳の時からクラブに通っていたし、僕にとってはこのクラブで続けてきた。本当に幸せだ」 今回の長期契約と同時に、スミス・ロウは新シーズンから背番号が「10」になることも発表された。 アーセナルの10番は黄金期には元オランダ代表FWデニス・ベルカンプが背負い、その後背負う選手がいないことから元フランス代表DFウィリアム・ギャラスが背負うことに。ポジションの違う選手が背負うことで10番のプレッシャーを軽減。その後は、元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシ、元イングランド代表MFジャック・ウィルシャー、元ドイツ代表MFメスト・エジルと、チームの攻撃を担う選手たちが背負ってきた。 スミス・ロウは10番についてもコメント。偉大な選手たちが背負った番号をつけることを喜んだ。 「No.10が偉大なユニフォームであり、間違いなく大きいポジションであることは誰もが知っている。だから、正直に言ってピッチに立つのが待ち切れない」 「本当に特別なことだ。これを見たときの気持ちを説明することはできない。今は言葉もないね。でも、本当に嬉しい」 「ここでプレーしてシャツを着たレジェンド…今はちょっと受け止め切れないけど、しばらくしたら落ち着くと思う」 「僕は若い頃、デニス・ベルカンプを見てきた。アカデミーを卒業した時、メスト・エジルもここにいて、彼と一緒にトレーニングしたり、一緒にプレーしたりする機会を得ることは、信じられないことだった」 「ただ一生懸命にプレーしたいと思っている。そして上手くいけば、彼らのようにプレーし、再現することができると思う」 「凄い気分だと思う。それが待ち切れないね!」 「でも、あまり考えないようにするつもりだ。僕はただ待って、何が起きるのかを見る。でも待ち切れないね」 10歳にアーセナルに入団し、途中武者修行にも出たスミス・ロウ。やっとチームの力になれていることを喜ぶと共に、ミケル・アルテタ監督の期待に応えたいと意気込んだ。 「クレイジーな旅だったね。僕は10歳の頃からここにいて、途中にはたくさんのチームメイトと一緒に昇格してきた。だから長期契約を結ぶことは、待ち望んでいたことなんだ」 「間違いなく上下した旅だった。ケガで多く沈んだこともある、ローンで移籍することで、多くの経験を積んだようにも感じる。難しいことだけど、アーセナルに自分の将来を託せるのはとても嬉しいことなんだ」 「これからは、自分に課題を課そうとは思っていない。1試合1試合を大切に戦い、その結果を見守りたいと思う。プレッシャーをかけるのは好きではないけど、自分に取ってもチームにとっても、大きなシーズンになることは間違いない」 「監督はいつでも僕により多くのゴールを決めて欲しいと思っている。それは僕がプレーするポジションでは重要だと思う」 「だから僕はただチームのためにより多くのゴールを決めたいし、演出したいと思う。僕たちに取って大きな役目を果たすだろう。今はトレーニングに集中するだけだ」 <span class="paragraph-title">【動画】プレシーズンマッチで新10番のスミス・ロウがゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJjZlM0TVN0ZSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.23 16:17 Fri

ギャラスの豪快ロケットミドル!レジェンドDFが決めた驚愕のゴール/2005-06【スーパーゴール図鑑/チェルシー編】

【得点者プロフィール】 ウィリアム・ギャラス(当時28歳) 国籍:フランス 所属:チェルシー ポジション:DF 身長:182cm 2001年夏にマルセイユからチェルシーに移籍したギャラス氏は、主力DFの1人として第一次ジョゼ・モウリーニョ政権での黄金期のリーグタイトル2連覇などに貢献。その後アーセナルやトッテナムなど、ロンドンのビッグクラブを渡り歩いた。 【試合詳細】 日程:2006年3月11日 大会:プレミアリーグ第29節 対戦相手:トッテナム 時間:後半48分(1-1) <div id="cws_ad">◆ギャラスが決めた火を噴くような強烈ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJWZFRSZkJvWCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 1-1と同点のまま迎えた93分、相手ボックス前左サイドでボールを持ったギャラスは、鋭いターンで相手DFをはがし、ドリブルで中央へボールを運ぶと、ボックスの外から思い切りシュートを放つ。右足から放たれた豪快なシュートは、圧倒的なパワーとスピードでゴール右に突き刺さり、劇的な勝ち越しゴールとなった。 試合はチェルシーがそのまま2-1で勝利している。 2021.03.17 20:00 Wed

スカッとゴール! ユムティティの美しすぎるライジングシュート!

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年2月14日にご紹介するのは、今から8年前にフランス代表DFサミュエル・ユムティティが決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆繊細かつ大胆!リヨン時代のユムティティがみせた、攻撃陣顔負けのスーパーライジングミドル!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ0enkxN0pFWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! 左利きの選手が、左45度の角度からファーサイドの上へ突き刺すミドルシュート。ユムティティのゴールは攻撃陣顔負けのスーパーゴールです。 ◆相手選手も呆然 近年はヒザを中心としてケガに悩まされ続けているユムティティは、リヨンの下部組織出身で、2011年にトップチームデビューして以降、2016年にバルセロナに引き抜かれるまで活躍しました。 2013年2月14日に行われた、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグのトッテナム戦では攻撃陣顔負けのスーパーゴールを決めました。 0-1とトッテナムにリードを許して迎えた55分、右サイドから上げた味方のクロスが相手DFウィリアム・ギャラスにクリアされます。 しかし、これをボックス左の角付近で拾ったユムティティは、ショートバウンドのボールを豪快にダイレクトシュート。激しいバックスピンのかかったボールは、浮き上がるような弾道を描きながらゴール右隅に吸い込まれました。 ユムティティのシュートの瞬間には、トッテナムのGK、DFの全員がボールウォッチャーとなり、その規格外のシュートに呆然としていました。 2021.02.14 07:00 Sun

ファンが選ぶ「チェルシーが本拠地で決めたスパーズ戦ベストゴール」!優勝阻止のアザール弾に名手ゾラの芸術的FKも!

29日、プレミアリーグ第10節のチェルシーとトッテナムによるロンドン・ダービーが日スタンフォード・ブリッジで行われる。 前節終了時点で1位のトッテナム(勝ち点20)と3位のチェルシー(勝ち点18)による首位攻防戦となるが、両者のプレミアリーグでの戦績を見てみると、チェルシーが通算30勝19分け7敗と大きく勝ち越している。 <div id="cws_ad">◆チェルシーの選手たちがスタンフォード・ブリッジで決めたスーパーゴールの数々(VSトッテナム戦 )<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHQmMzWUVUVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> また、今節の舞台であるスタンフォード・ブリッジでは、全コンペティション合わせて34試合行われているが、トッテナムはこれまで一度しか勝利したことがない、苦手とする場所だ。 今回は、チェルシーが得意としているスタンフォード・ブリッジでのトッテナム戦で生まれたスーパーゴールを紹介。ユーザーアンケートでの結果をもとに、ナンバーワンのゴールを選出した。 1.トッテナムの夢を打ち砕くアザールの個人技/77.4% 最多得票数を得たのは、2016年5月2日に行われたプレミアリーグ第36節でベルギー代表FWエデン・アザールが決めたゴール。77.4%と圧倒的な支持を得た。 この試合では、首位レスター・シティを追いかけていた2位トッテナムが前半を2-0とリードで折り返す。そんな中、後半開始から投入されたアザールが流れを変えると、58分にDFギャリー・ケイヒルがCKから同点ゴール。そして迎えた83分、切れのある動きを見せたアザールがFWジエゴ・コスタとの連携で抜け出し、最後は右足でセーブ不能な右上隅に叩き込んだ。 この結果、レスターの優勝が決定。チェルシーがトッテナムの優勝を阻んだ大きな一撃となった。 2.名手ゾラの魔法のような直接FK弾/9.6% 次点に選ばれたのは、元イタリア代表MFジャンフランコ・ゾラ氏が2003年2月1日のプレミアリーグ第26節で決めた直接FKだ。 チェルシーの歴史の中でも有数のフリーキックの名手だったゾラ氏だが、ボックス左手前の位置から右足を優しく振り抜くと、最初は枠外のコースからカーブし、最後はゴール右上隅に吸い込まれていった。 3.ギャラスが後半ATに決めた火を噴くような強烈ゴール/7.9% そして、3つ目のスーパーゴールは2006年3月11日のプレミアリーグ第29節で元フランス代表DFウィリアム・ギャラスが決めた劇的ゴールだ。 1-1と同点のまま迎えた93分、相手ボックス前左サイドでボールを持ったギャラスは、鋭いターンで相手DFをはがし、ドリブルで中央へボールを運ぶと、ボックスの外から思い切りシュートを放つ。右足から放たれた豪快なシュートは、圧倒的なパワーとスピードでゴール右に突き刺さり、劇的な勝ち越しゴールとなった。 さらに、『ダグアウト』が公開したゴール動画では、元ブラジル代表DFジュリアーノ・ベレッチ氏の豪快ミドルシュートや、トッテナム相手にゴールを量産した元オランダ代表FWジミー・フロイド・ハッセルバインク氏のスーパーゴールが公開されており、ブルーズサポーター必見の動画となっている。 2020.11.29 20:00 Sun

ロンドンを渡り歩いた名CBギャラスがチェルシー時代に叩き込んだロケットシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表DFウィリアム・ギャラス氏がチェルシーで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ギャラスが決めた火を噴くような強烈ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJWZFRSZkJvWCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2001年夏にマルセイユからチェルシーに移籍したギャラス氏は、主力DFの1人として第一次ジョゼ・モウリーニョ政権での黄金期のリーグタイトル2連覇などに貢献した。 その後アーセナルやトッテナムなど、ロンドンのビッグクラブを渡り歩いたギャラス氏だが、チェルシー時代の2006年3月11日に行われたプレミアリーグ第29節のトッテナム戦では、圧巻のゴールを決めている。 1-1と同点のまま迎えた93分、相手ボックス前左サイドでボールを持ったギャラスは、鋭いターンで相手DFをはがし、ドリブルで中央へボールを運ぶと、ボックスの外から思い切りシュートを放つ。右足から放たれた豪快なシュートは、圧倒的なパワーとスピードでゴール右に突き刺さり、劇的な勝ち越しゴールとなった。 試合はチェルシーがそのまま2-1で勝利している。 2020.11.25 19:00 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2014年10月16日 無所属 引退 -
2014年7月1日 パース・グローリー 無所属 -
2013年10月23日 無所属 パース・グローリー 完全移籍
2013年7月1日 トッテナム 無所属 -
2010年8月20日 アーセナル トッテナム 完全移籍
2006年8月31日 チェルシー アーセナル 完全移籍
2001年7月1日 マルセイユ チェルシー 完全移籍
1997年7月1日 カーン マルセイユ 完全移籍
1995年7月1日 SM Caen U19 カーン 完全移籍
1994年7月1日 SM Caen U19 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2021年7月28日 ザラエゲルセグ 監督