「すべての選手の夢」代表初招集が決まった選手の“狂喜乱舞”を捉えた監視カメラ映像が話題に

2021.03.31 18:35 Wed
Getty Images
国を代表して戦うことは大きな名誉であるが、トルコ代表DFアルパスラン・エズトゥクはその喜びを体現した。トルコのギョズテペに所属するエズトゥクは、30日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループE第3節のラトビア戦を前に、追加招集を受けた。
30日、ギョズテペのツイッターは(@Goztepe)エズトゥクが代表招集の電話を受けた瞬間の映像を公開した。

通話しながらクラブハウスに入ってきたエズトゥクは、初招集の知らせを受けるなり電話を片手に飛び跳ねる。その後も幾度となくジャンプを繰り返すと、電話を切るなり大きなガッツポーズ。その後も喜びは収まらず、何度も雄叫びをあげる様子がしっかりと録画されていた。

その歓喜の様子が可愛いとSNSでも話題になったが、エズトゥクは過去のインタビューでトルコ代表について「全てのトルコ人サッカー選手のように、いつか代表選手になることは夢だ。トレーニングを続け、自分のチームをできるだけ良い順位に導くことを続ければ、いつかこの目標を達成できると信じている」と語っており、喜びもひとしおだったようだ。
夢のトルコ代表初招集を受けたエズトゥク。今回のラトビア戦ではベンチ入りのみとなったが、今後の代表での活躍に期待だ。

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