元セルビア代表のマティッチがポルトガル代表MFブルーノに痛烈なイジり! 代表戦での誤審問題をネタに…
2021.03.30 23:58 Tue
マンチェスター・ユナイテッドの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチが、同僚であるポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスに対して、先日の代表戦での誤審問題をイジった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。ユナイテッドで良好な関係を築くマティッチと、B・フェルナンデスの母国であるセルビアとポルトガルは、27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第2節で対戦。試合が2-2のドローに終わった中、大きな物議を醸したのが、ポルトガルの劇的決勝点が取り消された誤審問題。
この試合の後半アディショナルタイムには、左サイドからのフィードに反応したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが右足ダイレクトで合わせたボールがゴールラインを割ったように見えたが、セルビア代表FWアレクサンデル・ミトロビッチがかき出し、審判団はゴールを認めず、試合を続行。結局、試合は2-2のドローに終わっていた。
その後、激昂したC・ロナウドがキャプテンマークを投げつける不適切な行為や、試合後の主審の謝罪も大きな話題となっていた。
その一戦をピッチで戦い、誤審の被害者の1人となったB・フェルナンデスに対して、自身は2019年に引退も判定の恩恵を受けた側のマティッチは、「あれは不運だったな」と同僚のサポートを行うかに思われたが、ブラックユーモアを好む男は逆のアプローチを実行した。
なお、このポスターはボールがラインを割る寸前の場面を切り取ったものであり、SNS上には丁寧にC・ロナウド、B・フェルナンデスの名前がタグ付けされるという、鬼畜じみた投稿となった。
なお、かつてベンフィカでプレーしたマティッチと、スポルティング・リスボンでプレーしていたB・フェルナンデスに関しては、昨年6月にもマティッチがソーシャル・ディスタンスと互いの古巣の戦績をかけた「ベンフィカとスポルティングの間ではいつも適切な距離が保たれてるな」という、痛烈なジョークをかましたことが話題になっていた。
この試合の後半アディショナルタイムには、左サイドからのフィードに反応したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが右足ダイレクトで合わせたボールがゴールラインを割ったように見えたが、セルビア代表FWアレクサンデル・ミトロビッチがかき出し、審判団はゴールを認めず、試合を続行。結局、試合は2-2のドローに終わっていた。
その一戦をピッチで戦い、誤審の被害者の1人となったB・フェルナンデスに対して、自身は2019年に引退も判定の恩恵を受けた側のマティッチは、「あれは不運だったな」と同僚のサポートを行うかに思われたが、ブラックユーモアを好む男は逆のアプローチを実行した。
マティッチは30日午前にキャリントンのロッカールームにあるB・フェルナンデスのロッカーに前述の誤審場面のキャプチャー画像を引き延ばしたポスターを貼り付けた。そして、SNS上に投稿した画像には「(ボールは)ライン上にある。これでハッキリしたか?」とのキャプションが付け加えられていた。
なお、このポスターはボールがラインを割る寸前の場面を切り取ったものであり、SNS上には丁寧にC・ロナウド、B・フェルナンデスの名前がタグ付けされるという、鬼畜じみた投稿となった。
なお、かつてベンフィカでプレーしたマティッチと、スポルティング・リスボンでプレーしていたB・フェルナンデスに関しては、昨年6月にもマティッチがソーシャル・ディスタンスと互いの古巣の戦績をかけた「ベンフィカとスポルティングの間ではいつも適切な距離が保たれてるな」という、痛烈なジョークをかましたことが話題になっていた。
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