佐々木則夫

Norio SASAKI
ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1958年05月24日(66歳)
利き足
身長
体重
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佐々木則夫のニュース一覧

国際オリンピック委員会(IOC)は9日、2028年のロサンゼルス・オリンピックに関しての変更点を発表。サッカー競技でも大きな変更があった。 IOCはロス五輪に関して、複数競技での変更を発表。サッカーに関しては、男子の参加国を「12」に、女子の参加国を「16」に変更すると発表した。 2024年のパリ五輪までは 2025.04.10 12:15 Thu
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なでしこジャパンのニルス・ニールセン監督がコロンビア女子代表戦への意気込みを語った。 4月6日、ニールセン監督就任後初の国内試合をヨドコウ桜スタジアムで行うなでしこジャパン。初陣となった2月の『2025 SheBelieves Cup』を3戦全勝で制したなか、今回はその時に破ったコロンビアを迎え撃つ。 27 2025.03.27 22:00 Thu
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日本サッカー協会(JFA)は26日、なでしこジャパンとコロンビア女子代表の対戦決定を発表した。 この試合は来年4月5日、または6日にヨドコウ桜スタジアムで国際親善試合として開催される予定。2025年2月にアメリカで開催される『2025 SheBelieves Cup』でも対戦する相手との一戦だが、ニルス・ニールセ 2024.12.26 18:05 Thu
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日本サッカー協会(JFA)は21日、なでしこジャパンが2025年2月にアメリカで開催される、「2025 SheBelieves Cup」に参加することを発表した。 4カ国が戦う「2025 SheBelieves Cup」の参加国は開催国のアメリカの他、オーストラリア、コロンビアとなる。 アメリカで開催される 2024.11.21 10:42 Thu
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日本サッカー協会(JFA)会長の宮本恒靖氏がなでしこジャパンの試合後にコメントした。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎えたなでしこ。前半の内に3点を奪って折り返すと、後半にもダメ押しゴールが決まり、4-0の完勝を収めた。 試合について宮本会長は、 2024.10.27 06:00 Sun
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「また違ったゲームに」なでしこは1カ月前に対戦のコロンビアと再戦、ニールセン監督が展望「いかに主導権を握るかが今回のテーマ」

なでしこジャパンのニルス・ニールセン監督がコロンビア女子代表戦への意気込みを語った。 4月6日、ニールセン監督就任後初の国内試合をヨドコウ桜スタジアムで行うなでしこジャパン。初陣となった2月の『2025 SheBelieves Cup』を3戦全勝で制したなか、今回はその時に破ったコロンビアを迎え撃つ。 27日にはコロンビア戦に向けた23名のメンバーを発表。MF⾧谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) やDF熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド)らを順当に選んだ一方、GK木稲瑠那(サンフレッチェ広島レジーナ)やDF佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)を初招集するなど、WEリーグの選手の割合を増やした。 メンバー発表会見では、1カ月前のコロンビアとの再戦についても語ったニールセン監督。SheBelieves Cupでは4-1の快勝を収めたが、前回の対戦時とは状況が異なると見解を述べた。 「今回コロンビアという非常に強い相手と対戦する。前回のSheBelieves Cupでは比較的圧倒して勝ったというのはあるが、日本チームにとってもコロンビアチームにとっても前回のSheBelieves Cupは2戦目ということで、ある程度交代選手が出たりという部分がある」 「そういったなかでのゲームだったため、今回に関してはコロンビアのチームが全力で来ると思う。なので、また違ったゲームになると考えている」 また、今回の一戦は「タイトルを獲りたい、勝ちたいということで、いかに主導権を握るかというのが今回のテーマでもある」とのこと。SheBelieves Cupからの上積みを見据えている。 「主導権を握るというのは、ボールを持っている時も持っていない時もだ。特にSheBelieves Cupではハイプレッシングが良くできて、なかなか良い状態で奪えて、さらに勇敢に戦えた。あとは統一的に戦うということ。それがSheBelieves Cupで出ていたと思うし、今まで(3試合で)10ゴール取ったチームというのはなかなかないと思う。なので、そういった面でいかに主導権を握っていくかというのが、現時点ではチーム・選手に求めることだ」 さらに、目指すスタイルとしては「SheBelieves Cupのオーストラリア戦の3点目のゴール」と指揮官。細かい連携やトランジションを重視している。 「この前のSheBelieves Cupで良い結果を残したので、本気で勝ちを目指しているというのは多分感じてもらえたと思うし、対戦相手の国々にとってもそういった本気度というのは感じてもらえたかなと思う」 「(オーストラリア戦の3点目は)本当に短い速いパスでディフェンスがついてこれないような、素晴らしいゴールを決めたというのと、SheBelieves Cupを通してボールを失った後にすぐ奪い返すというのは非常に良くできた。SheBelieves Cupは本当に良いスタートを切れたと思うが、対戦国もいろいろと分析はしてくると思うので、それを上回るようによりうまくなるというのがこの親善試合のテーマでもある」 1カ月ほど前に戦ったコロンビアの印象も明かし、唯一ゴールを奪われたFWリンダ・カイセドには「世界一のドリブラーかなと思っている」「もし日本のパスポートを持ったら日本のスタイルに合うのかなと思う」と言及。FWマイラ・ラミレスの名前も挙げた。 「まず気をつけなければならないのは、コロンビアの選手はオープンな状況を作ると非常に速く、特にカイセド選手には得点も取られた。スペースを与えてしまうと非常にスピードに乗ってしまうため、そこをいかに抑えるかというところ」 「そして、スピードに乗った状態でゴールキーパーに向かわれると、ゴールされてしまう可能性が非常に高いかなと思っているため、そこを気をつける。特に日本がボールを持っている時でも、できるだけカイセド選手にスペースを与えないようなリスクマネジメントを取っていきたいなと思う」 「そういった部分をトレーニングでやっていきたいし、カイセド選手の他にラミレス選手も非常に力強いストライカーだと思う。こういった2人のワールドクラスの選手にどう対処するかというのが今回のコロンビア戦の気をつけなければならないところになってくると思う。こういったところをトレーニングでやっていきたい」 また、ニールセン監督が最もインスピレーションを受けたのは、ワールドカップ(W杯)も制した佐々木則夫監督(現JFA女子委員長)時代のなでしこジャパンとのこと。「日本人に備わっているものを自然に出せるような、チームとしてまとまりがあるものが佐々木則夫さんの時にはすごく出ていた」と高く評価している。 最後に、「まずは多くの方々にスタジアムの方に足を運んでいただきたい」「男子チームと同じような雰囲気を女子の方でも作っていただければと思う」とW杯出場を決めた男子と同様の盛り上がりを希望。「個人的なことになるが、私の家族が試合にあわせて初来日するので、より多くの観客の前でコロンビアを倒すというところをぜひ、家族のためにも作っていきたいと思っている。なので、応援よろしくお願いします」とサポーターにメッセージを贈った。 2025.03.27 22:00 Thu
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「欲を言えば後半にもっと追加点」韓国に快勝も熊谷紗希は課題も口に、キャプテンの山下杏也加には「らしくやってもらいたい」

なでしこジャパンのDF熊谷紗希(ローマ・フェンミニーレ)が、韓国女子代表戦を振り返った。 なでしこジャパンは26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表と対戦。熊谷はセンターバックの一角でフル出場を果たした。 ビルドアップやセットプレー時には周りの選手への指示も出し、ゲーム全体をコントロールする中で、多くのコミュニケーションをピッチ上でとっていた。 4-0と快勝した試合だったが「欲を言えばもうちょっと後半に追加点を取れればというのはありました。トータルで見たら、コントロールしながらゲームを運べたかなと思います」と、後半1点で止まってしまったところは改善したいとした。 また「ミスもあったので、精度の部分は個々修正点あると思いますけど、チームとしてボールを相手から早く奪うというところをトライした中で、全ていけたわけではないですけど、いけたところ、切り替えを早くしたところ、すぐボールを奪えたところは出せたかなと思います」とコメント。守備のやり方、チームとしての狙いをしっかりと出せた部分もあると、一定の手応えを語った。 前半は慣れ親しんだメンバーでのプレーとなり、後半は少し選手を入れ替えて臨んだなでしこジャパン。声掛けなどについては「とにかくコミュニケーションをとって合わせる。時間がない中で、初めてやる選手もいる中で、それは理由にならないということ。いかに自分たちがやりやすくなるように、話しながら、コミュニケーションを取りながらゲームを運べたと思います」と語り、しっかりと調整しながらやれていたと振り返った。 この試合ではGK山下杏也加がキャプテンマークを巻くことに。これまで長らくキャプテンを務めていた熊谷にとっては、久々にキャプテンではない形でプレーした試合となった。 気持ちの部分については「全く変わらないですね笑」とコメント。「ノリさんとも話をして、今回はやって欲しい人がいるという話も聞いて、そこに関して反対する理由は1つもなかったです」と、佐々木則夫監督代行から話を聞いても気にはならなかったという。 キャプテンマークについても「自分が巻いたか巻いていないかというより、自分の役割や経験というのがあって」と語る熊谷。「正直固執していないので、気持ち的には何も変わらないですね」と、普段通り試合に臨んだとした。 山下への声掛けについても「今後どうなるかは全く別として、ヤマはヤマのキャプテンをやれば良いと思います」と語り、「私に倣う必要はないと思います。らしくやってほしい、チームのためにやるべきことをやって欲しいと思います」と、今後キャプテンをやる選手はらしさを出してもらいたいと語った。 <span class="paragraph-title">【動画】 なでしこジャパンが日韓戦で快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QaT3qqRS9-M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.27 00:10 Sun
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「凄く刺激に。そして学びに」内田篤人コーチの存在を語る熊谷紗希、若手も多い今回のなでしこジャパンには「出し切ることが大事」

なでしこジャパンのDF熊谷紗希(ローマ・フェンミニーレ)が、新体制のチームについて語った。 21日、なでしこジャパンは「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に向けたトレーニングキャンプをスタート。トレーニングキャンプ4日目は、ビルドアップの確認など、新たなフェーズに入った。 これまでキャプテンとしてチームを支えてきた熊谷は、若手選手らに指示を出す姿も見られ、リーダーとして改めて大きな存在であることを示した。 パリ・オリンピック以来の活動となった中、再び代表に招集された熊谷。2011年にドイツ女子ワールドカップで優勝した熊谷は、再び佐々木則夫監督代行の下でのプレーとなる。 「今回だけでは判断しにくいですが、それでも呼んでもらえたこと、日本で代表のユニフォームを着てプレーできるというところは凄く嬉しいですし、このチームの力になりたい気持ちはずっとあるので、自分の力をチームのために出すだけかなと思います」 若い選手も増え、顔ぶれも変わった新たななでしこジャパンについては「ポテンシャル高い選手が多く、そのあたりもチームとしてうまく融合したいなと思いますし、これから女子サッカーの未来のためには必要な力だと思うので、そこは期待もしています」とコメント。「いち早くというか、チームの力になってもらえるように、自分がなっていけるようにしていくしかないなと思います」と、チームの力に自分もなり、若手も育てていきたいとした。 新体制が決まっていないこともあり、難しい試合となる今回の韓国戦。「この1試合だけですけど、ノリさんがこういう戦い方をしようということを提示してくれていて、そういった中でのチャレンジをどこまでできるか」と語る熊谷は、「韓国相手なので、世界相手とはまた違う感じになり、韓国相手にやろうとしていることがどこまで通用するのかまで含めて、やるべきことをやるだけかなと思います」と、しっかりとやるべきことをやるとした。 また「これが次に全く繋がらないということはないと思いますが、それでもこの試合にこのメンバーで集まったこと、このメンバーでの狙いはスタッフからもらっているので、そこは自分たちで出し切ることができることかなと思います」と、新体制が不明ではあるものの、今回のメンバーでしっかりとやっていくことが大事だとした。 これまでのトレーニングではより強度の高いプレスなどが求められているが、佐々木監督代行は2023年の女子ワールドカップ、そしてパリ五輪に足りなかったものについても総括時には言及していた。 その佐々木氏の方針については「やろうとしていることとトライすべきことはあって、ノリさんが言っていることも凄く理解できますし、やれるならやりたいという思いもあるんですが、その中で敵を相手にどう戦うかということも必要です」と熊谷はコメント。「自分たちが忘れてはいけないことという部分では、ハードワークだったり、できるだけ奪いにいく守備だったりを提示してくれているので、トライする中でできたこと、できなかったこと、生きるシチュエーション、そうじゃないことがあるので、そこをコントロールしながら、見極めながら戦っていかなきゃいけないなと思うと共に、その勢いだけは忘れたくないなと思っています。この戦いはそういった勢いをチームとして出していきたいです」と、相手の出方などに合わせていきながらも、しっかりとしてチームが勢いづく戦いはやりたいとした。 そして、今回の活動には日本代表としても活躍し、ブンデスリーガでも多くの経験がある内田篤人コーチが就任。百戦錬磨のディフェンダーに直接指導を受けることができる。 「色々なことを聞いて色々教えてくれますし、その中でディフェンスの練習、サイドバックの選手たちは特化した話をしてもらっています。一緒にやってくれる中でクロスの質が凄く良いボールがきたり、体現してくれるので、凄く刺激になっていますし、学びにもなっています」 「男子と女子は違えど、どういった守りをしてきたかというのは、私自身も守備の人間なので、色々なことが聞けてチームに良い影響が出てきていると思います」 2024.10.24 21:25 Thu