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MF
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日本
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1978年06月24日(47歳)
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左
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178cm
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71kg
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中村俊輔のニュース一覧
株式会社コナミデジタルエンタテイメントは7月21日、『eFootballシリーズ30周年記念発表会』を開催した。
『eFootball』(愛称、イーフト)は1995年にシリーズ第1作『Jリーグ実況ウイニングイレブン』発売以降、スマホアプリの配信、シリーズ名称統一とフットボールファンを魅了するゲームとして進化を
2025.07.24 07:00 Thu
セルティックの日本代表FW前田大然がスコティッシュ・プレミアシップの年間最優秀選手賞を受賞した。
今シーズンは飛躍の1年となった前田。ここまでリーグ戦33試合で16ゴール10アシストを記録。公式戦では、49試合で33ゴール12アシストと圧倒的な成績を残していた。
チームはリーグ4連覇を果たし、前田は大きく貢
2025.05.16 20:45 Fri
セルティックの日本代表FW前田大然がスコットランドPFA年間最優秀選手賞を受賞した。日本人3人目の受賞者となる。
今シーズンも圧倒的な強さを見せたセルティックは、スコティッシュ・プレミアシップで4連覇を達成。シーズン3冠の可能性を残している状況だ。
前田はゴールを量産しており、ここまでリーグ戦32試合で16
2025.05.05 17:13 Mon
スコティッシュ・プレミアシップを4連覇したセルティック。チームを牽引した日本代表FW前田大然がスコットランドPFA年間最優秀選手賞の最終候補に残った。
26日、スコティッシュ・プレミアシップ第34節でダンディー・ユナイテッドとのアウェイゲームに臨み、0-5で勝利したセルティック。4年連続55回目のリーグ優勝を果た
2025.04.28 23:50 Mon
日本サッカー協会(JFA)は13日、2025年度の第2回理事会を開催。Proライセンス認定者3名を発表した。
今回認定された3名は、2024年度に受講していた元日本代表MF中村俊輔氏(46)、解説者として活躍中の林陵平氏(38)、そして加藤知弘氏(45)となる。
中村氏は横浜マリノス(現:横浜F・マリノス)
2025.02.14 13:05 Fri
中村俊輔の人気記事ランキング
1
サッカー界に数多く存在してきたスター選手。その中でも、異名を持つ選手はそこまで多くない。
際たるものは"サッカーの王様"と呼ばれたキング・ペレ。ブラジルの英雄であり、ワールドカップ(W杯)で3度も優勝を経験しているレジェンド中のレジェンドだ。そして、そのペレにも例えられ"白いペレ"と呼ばれ、"サッカーの神様"として知られているのが、ジーコだ。
日本でも住友金属、鹿島アントラーズとプレーし、その後に日本代表監督を務めたことからも、知らない人はいないほどの知名度だろう。サッカー界でも指折りの偉大なレジェンドだ。
<span class="paragraph-subtitle">◆実力も世界でトップの1人</span>
ジーコは愛称であり、本名は「アルトゥール・アントゥネス・コインブラ」、172cmと大きくない身体でありながら、ゴールやパスでチームに貢献した。
18歳でブラジルの名門・フラメンゴでファーストチームに昇格した。元々は体が小さく、線も細かったために、あまり期待はされていなかったが、その才能を高く評価され、体を鍛えることでチャンスを手にした。
フラメンゴでは12年プレーし4度のリーグ優勝を経験。その後ウディネーゼに移籍しセリエAでプレー。フラメンゴに戻ると、38歳で来日。Jリーグ2年目の1994年に41歳で現役を引退した。
クラブチームでも偉大な成績を残し、Jリーグでは初年度の開幕戦で圧巻のハットトリックを記録。これはJリーグ史上初のハットトリックであり、相手の名古屋グランパスには元イングランド代表FWのギャリー・リネカーがいた。リネカーも大きな注目の的となったが、神様の前ではただの脇役になってしまったのだ。
<span class="paragraph-subtitle">◆ワールドカップでの輝きと挫折</span>
そのジーコは、当然ブラジル代表でも輝いた。W杯には1978年、1982年、1986年と3大会連続で出場。残念ながら、ブラジル代表にジュール・リメ杯(W杯のトロフィー)をもたらすことはできなかったが、運のなさもあった。
初めてのW杯となった1978年のアルゼンチン大会。初戦のスウェーデン代表戦では、試合終了間際にCKからゴールを決めたが、取り消しに。シュートを打つ前に笛が吹かれたという、今では考えられない状況で試合が終わることとなった。
ただ、ジーコはあまり出場機会を得られず、さらに大会中に負傷。チームも決勝にたどり着けずに終わっていた。
その4年後の1982年、スペイン大会ではソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾとの「黄金のカルテット」と呼ばれる中盤を形成。巧みなパスワーク、そして圧倒的な攻撃力で優勝候補となっていた。
ジーコも4年前の悔しさを晴らそうと、1次リーグで3ゴールを挙げる活躍。2次リーグもアルゼンチン戦で1ゴール2アシスト、イタリア戦でもアシストを記録したが、チームは敗退。結果は伴わなかったが、この時のブラジル代表のパフォーマンスは世界で称賛され、「ブラジルサッカー史上最も魅了したチーム」とも称えられている。
そして3度目となる1986年のメキシコ大会だったが、今度は大会前にケガ。ヒザを負傷した状態で臨み、チームに貢献できず。"サッカーの神様"に本当の神様は微笑むことはなかった。
<span class="paragraph-subtitle">◆監督としてもW杯では悔しい思い</span>
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/zico20221124_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Image<hr></div>
サッカー王国ブラジルにおいても、数多のスター選手の中でトップクラスの評価を受けるジーコ。選手としてW杯では良い思い出はないが、監督としても苦い思いをした。
現役時代の「黄金のカルテット」は、日本代表でも実現。中田英寿、中村俊輔、小野伸二、稲本潤一が大きな注目を集めた。
しかし、W杯では稲本や小野はベンチに座ることに。日本代表として個々の能力や特徴が突出した選手が多く集まっていたが、逆に一体感をチームに作り上げることができず、1分け2敗で敗退。監督としても、W杯で結果を残せず、クラブチームはその他の代表戦とは異なり、ジーコにとっては苦い思い出となってしまった。
それでも、ジーコが現役時代に見せた華やかなプレー、そしてクラブチームで残した功績は数知れず。日本でもギリギリでJリーグ入りを果たし、オリジナル10となった鹿島に対し、常勝軍団となるべく改革したのはジーコ本人。それは、今でも"ジーコ・スピリット"として、鹿島の中で生き続けている。"サッカーの神様"と呼ばれる選手は、この先に生まれることはないのかも知れない。
<span class="paragraph-title">【動画】現役時代の“神様”ジーコの輝き、圧巻プレー集</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJMSTU2Vm9ZNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script>
ブラジル代表で活躍し、Jリーグでも活躍した"サッカーの神様"ジーコが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!
現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。
<a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/5uev4c53" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20221124.jpg" style="max-width:100%;"></div></a>
2022.11.24 21:00 Thu
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引退を決断した横浜FCの元日本代表MF中村俊輔(44)に古巣レッジーナから労いのメッセージが届いている。
プロ生活26年間の中村にとって、海外キャリアの門戸となったのがレッジーナ。中村といえば、なんといってもセルティック時代だが、2002年夏から3シーズンにわたってプレーしたレッジーナでも公式戦87試合出場で12得点4アシストの数字を残した。
エスパニョールではうまくいかなかったが、横浜F・マリノスでJリーグ復帰後も代名詞のプレースキックを武器にジュビロ磐田、そして横浜FCでも活躍した中村。最近になって今季の現役引退報道がなされるなか、18日にクラブがその旨を正式発表した。
正式化する前からスコットランドのメディアをはじめ、様々な縁ある方面から惜しむ声が聞こえてくるなか、レッジーナも17日にクラブ公式のSNSを通じて反応。レッジーナで背番号「10」をつけてプレーする中村の写真とともに、労いの言葉を送った。
「目にしたボールの上で踊るような君の姿は10番ならではのものだった。あたかもPKのようにFKを蹴る君の姿を見た。日出ずる国からレッジョ・カラブリアの太陽の下にファンを導き、異様なほど真っ直ぐの行列を作り出す君の姿を目にした」
「今日で偉大な旅が終わる。長く、エキサイティングな旅。誰もが経験できるわけではないような旅。我々の人生の一部であるこの小さな1ページが幕を閉じようとするノスタルジアはかつてこの地で歌われたチャントで掻き消されていく」
「“ブラジル人ではないのに、素晴らしいゴール! レッジョでは君はもうアイドルだ。ナカムラ”」
<span class="paragraph-title">【写真】プロ生活に終止符のファンタジスタにレッジーナからも惜別メッセージ</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cj0zE39MttL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cj0zE39MttL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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2022.10.18 16:45 Tue
3
元日本代表MF中村俊輔の引退会見が10日に行われた。
冒頭に小野伸二、川口能活、遠藤保仁、長友佑都、岡崎慎司、三浦知良、そしてセルティック時代の監督であるゴードン・ストラカンからのビデオメッセージが紹介され、ひと笑いも挟みつつ和やかな雰囲気で会見がスタート。
遠藤からの「自分が引退して無職になったらコーチとして雇ってください」という冗談に「ふざけてましたね。今のところその予定はないです」と返した中村は、質問に答えながら現在の心境や引退を決断した理由、26年間のキャリアを振り返った。
ーー現在の心境は?
「最後の試合を終えてからの心境の変化はないです。ワールドカップのためシーズンが早く終わりましたが、チームは練習を続けていて、僕も練習試合にも参加したので、引退はこれから実感していくのかなと。仲間からはあの人来年もやるんじゃないの? っていう雰囲気になってますけど(笑)」
ーー引退について
「30歳後半からはいつでも引退できる覚悟でやってました。今シーズンになって足首の状態が悪くなり、引退を強く意識するようになって。家族と妻に相談して決めました」
ーー原動力になっていたのは?
「原動力は自分の中から上手くなりたいという情熱、サッカーが好きという思いに尽きます。自分に近い人にどんどん会うようになる中、自分と同じくらい、それ以上の情熱を持ったカズさん(三浦知良)に会えたのは財産でした。日本代表のためにやってたので、そういう仲間たち、今もメッセージをくれた選手たちに囲まれたのが大きかったです」
ーーFKへのこだわり
「それだけって言われるのは嫌だったので、意識したのはプロになってからですね。試合を支配する力とか、ドリブル、パスとちょっとしたおまけみたいな感覚でやってただけなんですけど、気づくとFKが(印象に)残ったっていうのは自分でも不思議ですけど、やってて良かったという感じです」
「PKという同じ感覚で決めていたという意識はあります。蹴ったら必ず入るという状況や雰囲気をチームメイトにも見せて信頼してもらう、というのはこだわりかもしれないですね」
ーーW杯について
「日本の代表としてW杯に出るというのは目標でしたし、誇りです。両大会とも結果が出せずに終わってしまいましたけど、自分の力の無さを気付ける場所があったので、また次に目標が立て直せたのが、サッカー人生の繰り返しで、良いことも挫折も味わいながらちょっとずつ上に上がれていったのかなと」
ーー後輩へエール
「おこがましいですけどね。本番前にケガせず頑張ってほしいというのと、僕らの前の先輩たちがW杯で味わった悔しい思いを胸に、次の世代のために頑張ってもらえればなと」
ーー印象に残っている試合
「松田選手(松田直樹)が亡くなられて、次の試合がアウェイのレイソル戦だったんですけど、全くボールが足につかず、地につかなかった試合で。あんな悲しい試合をしたのはあの試合だけですね」
ーー指導者を目指す?現時点でどんなビジョンか
「ストラカン監督もそうですけど、関わった先生や監督、指導者の方々が自分にしてくれたこととか支えてくれたことを自分が指導者としてしてあげれば恩返しになるかなと考えてます」
2022.11.10 14:45 Thu
4
鹿島アントラーズの元日本代表DF内田篤人(32)が現役引退を決断した。
23日の明治安田生命J1リーグ第12節のガンバ大阪戦がラストマッチとなり、31日にで鹿島との契約が満了。スパイクを脱ぐこととなる。
内田と言えば、鹿島とともに忘れてならないのがシャルケでの活躍だろう。“ウッシー”の愛称でも親しまれ、右サイドバックのレギュラーとして長らくプレー。元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスや元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(現バイエルン)などワールドクラスの選手ともチームメイトとしてプレーした。
シャルケでは公式戦通算153試合に出場し2ゴール18アシストを記録した内田。DFBポカールのタイトルのみとなったが、最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグ(CL)では誇るべき成績を残している。
日本人としてチャンピオンズリーグに出場したことがあるのは19名。内田は29試合の出場で日本人歴代2位の出場試合数を記録しているが、プレーイングタイムでは1位の成績を残している。
内田は29試合で2418分間プレー。1ゴール2アシストを記録した。2位はドルトムントとマンチェスター・ユナイテッドで出場したMF香川真司(レアル・サラゴサ)で2286分(33試合)となっている。
また2010-11シーズンのCL準々決勝ではインテルと対戦し、長友佑都との日本人対決も実現していた。
ヒザのケガとの戦いもあった中でのこの記録はいずれ抜かれる可能性はあるが、偉大な功績と言えるだろう。
◆チャンピオンズリーグ 日本人選手出場記録
1位:内田篤人/2418分(29試合)
シャルケ
2位:香川真司/2286分(33試合)
ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド
3位:長友佑都/1658分(21試合)
インテル、ガラタサライ
4位:中村俊輔/1288分(17試合)
セルティック
5位:本田圭佑/809分(11試合)
CSKAモスクワ
6位:小野伸二/736分(9試合)
フェイエノールト
7位:南野拓実/517分(7試合)
ザルツブルク、リバプール
8位:稲本潤一/470分(7試合)
アーセナル、ガラタサライ
9位:伊東純也/441分(6試合)
ヘンク
10位:長谷部誠/347分(6試合)
ヴォルフスブルク
11位:岡崎慎司/336分(7試合)
レスター・シティ
12位:鈴木隆行/146分(4試合)
ヘンク
13位:奥川雅也/72分(4試合)
ザルツブルク
14位:柿谷曜一朗/57分(3試合)
バーゼル
15位:奥寺康彦/30分(2試合)
ケルン
16位:清武弘嗣/15分(1試合)
17位:宇佐美貴史/9分(1試合)
バイエルン
18位:西村拓真/2分(2試合)
CSKAモスクワ
19位:宮市亮/1分(1試合)
アーセナル
2020.08.20 19:30 Thu
5
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。
スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。
2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。
ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。
アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。
「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」
「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」
また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。
「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」
「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」
ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。
「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」
「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」
<span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span>
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<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2023.01.26 19:35 Thu
中村俊輔の移籍履歴
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2023年2月1日
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横浜FC |
引退 |
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2019年7月11日
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磐田 |
横浜FC |
完全移籍
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2017年1月8日
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横浜FM |
磐田 |
完全移籍
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2010年2月28日
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エスパニョール |
横浜FM |
完全移籍
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2009年7月1日
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セルティック |
エスパニョール |
完全移籍
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2005年7月1日
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レッジーナ |
セルティック |
完全移籍
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2002年7月3日
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横浜FM |
レッジーナ |
完全移籍
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1997年2月1日
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横浜FM |
完全移籍
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