アンヘリーニョ
Angelino
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| ポジション | DF |
| 国籍 |
スペイン
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| 生年月日 | 1994年01月04日(31歳) |
| 利き足 | 左 |
| 身長 | 176cm |
| 体重 |
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新体制でメルカート臨むローマが大幅刷新へ…優先事項はCF、WG、SBの3ポジション
新体制でメルカートに臨むローマは、幾つかのポジションで大幅な刷新が見込まれている。 今シーズン途中にジョゼ・モウリーニョ監督、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が去ったローマ。オーナーのフリードキン・ファミリーはリナ・スルークCEO、ダニエレ・デ・ロッシ監督、ニースから引き抜いた新スポーツディレクター(SD)のフローラン・ギゾルフィ氏の3者により多くの権限を与え、今夏のメルカートに臨む構えだ。 現時点ではRBライプツィヒからレンタル中だったDFアンヘリーニョの買い取りオプション行使が発表され、同じくリーズ・ユナイテッドのDFディエゴ・ジョレンテのレンタル期間延長あるいは完全移籍での買い取りが既定路線に。 一方、退団ではチェルシーからレンタルしていたFWロメル・ルカクに加え、レバークーゼンとパリ・サンジェルマン、リーズからレンタル中だったFWサルダール・アズムン、MFレナト・サンチェス、DFラスムス・クリステンセンのローンバックに、DFレオナルド・スピナッツォーラの契約満了による退団が濃厚だ。 そういった中、今夏のメルカートで焦点となりそうなのが、ルカク、アズムン退団に加えて引き抜きの噂が絶えないパウロ・ディバラ、売却の可能性が伝えられるタミー・エイブラハムの去就が注目される前線だ。 センターフォワードではリールのジョナサン・デイビッドが理想のターゲットとして名前が挙がるが、資金力やチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃した点でプレミアリーグを中心とする競合クラブ相手に太刀打ちができない。 これを受け、ブラガでプリメイラ・リーガ2位の21ゴールを挙げたシモン・バンザ、トゥールーズのエースストライカーであるタイス・ダリンガらが候補として名前が挙がる。 [4-3-3]をメインシステムで採用する中、手薄なウイングではユベントスのフェデリコ・キエーザをトップターゲットにナポリのマッテオ・ポリターノ、サッスオーロのアルマン・ロリエンテらデ・ロッシ監督のリクエストとみられるセリエAの選手。新SDのルートからリールのエドン・シェグロヴァ、ニースのジェレミー・ボガらが獲得候補に名を連ねる。 さらに、近年チームの泣き所となっているサイドバックでは指揮官が熱望するトリノのラウル・ベッラノーバ、古巣帰還に含み持たせるウェストハムのエメルソン・パルミエリが有力なターゲットに。その他ではギゾルフィ氏が推すリールのバフォデ・ディアキテ、スタッド・レンヌのゲラ・ドゥエらがプランBとして計画される。 その3つのポジションに比べて優先度は低いものの、補強の必要性があるポジションではGKルイ・パトリシオの退団で空く控えGKにレッチェのヴラディミーロ・ファルコーネ、デ・ロッシ監督が求める中盤の補強ではインテルのダビデ・フラッテージを理想に、SPAL時代の教え子でカリアリでプレーするマッテオ・プラーティにも関心を示している。 2024.06.08 17:38 Sat2
「この瞬間が重要だと理解してくれた」ラニエリ監督が緩み出さずの快勝称賛…ドレッシングルームの逸話も明かす
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が、ホームで快勝を収めたモンツァ戦のパフォーマンスに満足感を示した。 “修理屋”の異名を持つ百戦錬磨の指揮官の下、シーズン前半戦の大不振を乗り越え、現在のセリエAでは最も安定したパフォーマンスを披露しているローマ。 24日にスタディオ・オリンピコで行われたセリエ第26節では最下位のモンツァと対戦し、申し分ない内容で4-0の圧勝となった。 直近のヨーロッパリーグ(EL)でポルトとの激闘を制したチームは先発6人を変更。FWパウロ・ディバラなど一部主力を温存したが、開始直後から相手を圧倒しMFアレクシス・サーレマーケルス、FWエルドル・ショムロドフのゴールによって前半に2点を先行。 後半も危なげなくゲームをコントロールし、主力をピッチに送り込んだ終盤にはDFアンヘリーニョ、MFブライアン・クリスタンテにもゴールが生まれ、最下位相手に力の差をまざまざと見せつけた。この結果、チームは今季初のリーグ戦3連勝を達成し、7勝3分けの10戦無敗としている。 同試合後、ラニエリ監督はイタリア『スカイ・スポルト』で、大一番を終えた直後の下位相手の一戦で緩みなく戦ったチームの姿勢を称賛した。 「チームには、この試合にすぐに力強く、献身的に臨むよう指示した」 「それに対して、プレーヤーたちは、この瞬間があまりにも重要だと理解してくれた」 この試合ではパルマ戦に続いて、指揮官が自信を持って主力の代役として送り出したFWマティアス・スーレ、MFトンマーゾ・バルダンツィらアタッカー陣の活躍が光った。 その2選手に関して指揮官は「私が彼らに与える信頼次第」と、選手個人の変化よりも自身のアプローチが重要だったと説明。 「スーレはナポリ戦で素晴らしいプレーを見せた。私はずっと彼を信じてきた。彼が来た経緯は新聞で読だが、ディバラに退団の可能性があり、フロジノーネで私が率いたカリアリ相手に得点したからだと思う。(笑) 彼が才能ある青年であることはわかっていたし、彼に心配しないように言った。彼は将来を担うプレーヤーだからだ」 「監督をするときは、何か特別なものを持っているプレーヤーを見る。そして彼はゆっくりとやっていかなければならなかった。昨年バルダンツィがやったように、彼は加入直後に少しいいプレーをしたが、今年は今のようなプレーではありませんでした」 「バルダンツィは(スーレよりも)もう少し先を進んでいる。ボールを受け取ったとき、彼が試合のリズムを変えるのがわかる。スーレも同じことをしなければならない。彼は偉大なチャンピオンのようなシュート力があり、ゆっくりとローマのリズムを見つけなければならないが、彼はそれを見つけつつある」 さらに、指揮官はひとつのエピソードを明かし、自身の就任時に比べてドレッシングルームの空気が劇的に改善され、それがチームの好調にも繋がっていると主張する。 「我々のプレーヤーたちはよく練習している。それは最初からそう言っていた。健全なドレッシングルームだ。時々、何か正しくないことを隠そうと口を滑らせるプレーヤーもいるかもしれないが、ここではそれがない」 「エピソードをひとつ話したい。父親に会いに行く許可を私に求めてきたプレーヤーがいたが、私は断った。翌日は練習があったからだ。しかし、ディバラとパレデスが、この青年に許可を与えてほしいと頼みに来た。それはとても意味のあることだ。どうして断れるだろうか? グループが決めたのならば、私はうれしい」 ダニエレ・デ・ロッシ監督の早期解任、その後任として適任とは言い難かったイバン・ユリッチ監督の招へいによって混乱に拍車をかけ、今季中の立て直しは困難と見られたなか、ELでのベスト16進出に、セリエAでもヨーロッパの出場権獲得への希望を見いだしつつあるジャッロロッシ。 その立て直しに関しては“秘訣”はないとしながらも、最も重要だった点については熱狂的なティフォージの姿勢の変化を挙げた。 「最も重要なのは、ファンが再びプレーヤーたちを誇りに思うようになること。これが私にとって最もうれしいことだ。今、我々のファンはプレーヤーたちを信頼している。プレーヤーたちはミスを犯すこともあるとわかっているが、彼らを叱咤し、困難な瞬間に彼らを助けてくれる」 「逆に困難はどこにあるのか? 我々は続けなければならない。すべての試合がそれ自体でひとつの物語だ。私は(次節の相手である)コモをとても尊敬している。彼らはタフなチームで、(金星を挙げた)ナポリ戦で彼らが何をしたかはわかっている。その後はカップ戦があり、また非常に難しい試合になる。素晴らしいチャンピオンシップだ。我々は回復し、このように続けなければならない。最後になってはじめて、我々が何を達成したかがわかるだろう」 2025.02.25 09:35 Tue3
守護神スヴィラル躍動のローマが3戦連続ウノゼロ勝ち! 19戦無敗で暫定4位に浮上【セリエA】
セリエA第35節、ローマvsフィオレンティーナが4日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが1-0で勝利した。 前節、アウェイで行われたインテルとの強豪対決を1-0で制し、リーグ連勝とともにリーグ18戦無敗とした6位のローマ。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内と2ポイント差に迫るなか、今回のホームゲームでは1ポイント差で8位に位置するフィオレンティーナと対戦した。 レアル・ベティスとのカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグに1-2で敗れたアウェイチームに対して、ラニエリ監督はインテルと全く同じスタメンで臨んだ。 ホームアドバンテージとコンディション面の優位性を活かしたローマが、立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。ただ、序盤はアタッキングサードでの判断や連携のミスが目立ってフィニッシュまで持ち込めない。 すると、時間の経過とともにエンジンがかかってきたフィオレンティーナも相手陣内でのプレータイムを増やすと、好調を継続するエースがチャンスに絡む。まずは27分、ボックス手前でDFを振り切ったケアンが鋭いシュートを放つが、ここは絶妙に間合いを潰したGKスヴィラルのビッグセーブに遭う。続く30分にはDFマンチーニを引きずりながらボックス右に持ち込んで右足を振るが、ややパワー不足のシュートはスヴィラルに再び阻まれた。 守護神の連続セーブで失点を回避したローマも30分過ぎにようやく最初の決定機。押し込んだ流れからボックス右でスーレのスルーパスに反応したチェリクが右足対角シュートを枠に飛ばしたが、ここはGKデ・ヘアのビッグセーブに阻まれた。 その後も一進一退の攻防が続くまま前半終盤に入ると、好調のローマが押し切った。前半アディショナルタイム50分、直前にショムロドフの左足ボレーシュートで2度目の決定機を作ると、このプレーで得た右CKの二次攻撃からアンヘリーニョの丁寧なクロスをボックス右のショムロドフが頭で折り返すと、ファーでフリーのドフビクがダイビングヘッドで押し込んだ。 前半ラストプレーの先制点によってホームチームの1点リードで折り返した後半。ローマはペッレグリーニに代えてピジッリを、フィオレンティーナはゴセンスに代えてファジョーリをハーフタイム明けに投入した。 ローマが前半に引き続き良い入りを見せたが、フィオレンティーナも徐々に押し返して試合は膠着状態に陥る。65分にはアウェイチームが波状攻撃からマンドラゴラが強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、GKスヴィラルの見事な反応にはじき出された。 後半半ばを過ぎても睨み合いの構図が続くなか、ローマはグルナ=ドゥアトやバルダンツィを起点に幾度か鋭いカウンターを仕掛けていく。しかし、最後の局面での判断・精度を欠いてトドメを刺すことができない。 それでも、83分にマンドラゴラのワンタッチスルーパスに抜け出したケアンの決定機をGKスヴィラルのビッグセーブで凌いだジャッロロッシは、最後まで集中した守備でヴィオラの反撃を凌ぎ切った。 そして、ドフビクが奪った虎の子の1点を圧巻のセルビア人守護神の再三の好守で守り抜いたローマが3試合連続のウノゼロ勝利で、リーグ無敗を「19」に更新。暫定ながらCL出場圏内の4位に浮上した。 ローマ 1-0 フィオレンティーナ 【ローマ】 アルテム・ドフビク(前50) 2025.05.05 03:05 Mon4

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