リオネル・スカローニ
Lionel SCALONI
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1978年05月16日(47歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 | 70kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
リオネル・スカローニのニュース一覧
アルゼンチン代表のニュース一覧
リオネル・スカローニの人気記事ランキング
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「まず開催されるかわからない」南米王者アルゼンチンの指揮官がフィナリッシマに言及、欧州王者スペインと対戦も「来年は確実に難しい」
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督がフィナリッシマの開催に言及した。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 コパ・アメリカを制した南米王者とユーロを制した欧州王者が対戦するフィナリッシマ。2022年6月に第1回大会が開催され、イタリア代表を破ったアルゼンチンが初代王者に輝いていた。 今夏のコパ・アメリカ2024で大会2連覇を果たし、南米王者の座を守ったアルゼンチン。今度はユーロ2024で優勝したスペイン代表とフィナリッシマで相まみえる。 前回大会はコパ・アメリカとユーロの翌年に開催されたなか、第2回大会の開催時期は未定。スケジュールがタイトなことから、2025年の開催は不可能とみられている。 アルゼンチンを率いるスカローニ監督も、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のコロンビア代表戦を前にした8日の記者会見で言及。2017年のUEFAプロライセンス取得時に戦術的指導を受けたルイス・デ・ラ・フエンテ監督との対戦日程について、やはり2025年の開催は難しいだろうと見解を示している。 「まず、開催されるかどうかわからない。日程に関して聞いた限りでは、来年の開催は確実に難しいだろう。特にスペインは11月までワールドカップ予選を戦わなければならない。来年実現するとは思えない」 「(日程や会場の)空きが見つかるのかどうかだ。なぜならこのような試合は、ある試合とまた別の試合の間でプレーすることになるからだ。私にはどうなるかまだわからない。まだ先の話だし、そこまでは考えていない。そういった情報しか持っていないから、何が起こるか見てみよう」 なお、開催地については、アルゼンチンサッカー協会 (AFA)がブエノスアイレスのモニュメンタル・スタジアムで行われることを望んだものの、今夏のコパ・アメリカや2026年ワールドカップの開催地であるアメリカ、もしくはヨーロッパが有力とのこと。日程はワールドカップ開催年の2026年3月になる可能性が最も高いと考えられている。 2024.09.09 15:30 Mon2
「彼はまだ赤ちゃん」アルゼンチン代表監督がW杯優勝後の守護神の行動に苦言「態度には問題があるし不満もある」
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、守護神の行動について言及した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では、36年ぶり3度目の優勝を果たしたアルゼンチン。44歳のスカローニ監督率いるチームは、サウジアラビア代表にいきなり敗れるという苦境から、頂点に立った。 リオネル・メッシの悲願の優勝ということもあり、アルゼンチン国内をはじめ大きな盛り上がりを見せた一方で問題視されることも多く起きている。 その中の1つが、GKエミリアーノ・マルティネスの振る舞いだ。 決勝戦ではPK戦でのセーブをはじめ、試合中もビッグセーブを連発。大会を通して大きな活躍を見せた一方で、決勝戦での振る舞いが問題に。ゴールデングローブ(最優秀GK)のトロフィーを股間に当ててフランスを馬鹿にした他、ドレッシングルームにも押しかけたり、優勝パレードでもFWキリアン・ムバッペを侮辱するなどしていた。 やりすぎていることが大きな話題となり、チーム全体としても国際サッカー連盟(FIFA)から処分を受ける対象となることが発表されていたが、スカローニ監督が改めて言及した。 スペイン『カデナ・コペ』に出演したスカローニ監督は、マルティネスの行動は問題があったことを認める一方で、パフォーマンス、貢献度は称えた。 「確かに彼の態度には問題があるし不満もあるが、素晴らしい青年だ。ただ、まだ赤ちゃんだった」 「彼がどれほどの良い人間かということは驚くべきだ。会ってみなければわからないだろうが」 「彼は我々に大きな喜びを与えてくれた発見の1つだ。そしてグループにも多くのものを与えてくれた人格者でもある」 「彼の振る舞いや態度には問題があるが、まだまだ赤ん坊だということだ」 しっかりとダメ出しをされてしまったマルティネス。信頼はプレーで取り戻すしかないというところだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】監督も苦言、トロフィーを股間に当て侮辱的な態度を取るマルティネス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="da" dir="ltr">Emi Martínez after winning the <a href="https://t.co/N5WspWTibf">pic.twitter.com/N5WspWTibf</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1604550414648631303?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.17 21:10 Tue3
44歳でW杯優勝指揮官に… スカローニ監督の元同僚は信じず?「あの若者が…(笑)」
アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督の元チームメイトは、同監督が成し遂げた偉業に驚きを隠せないようだ。 スカローニ監督は2018年からアルゼンチン代表を指揮。現役時代の自身も代表選手であり、選手キャリアの大半を欧州で過ごしたDFだったが、同年代のワルテル・サムエルやマルティン・デミチェリスに比べれば、影が薄い存在にすぎなかった。 しかし、今やW杯優勝チームの指揮官。44歳の若さで成し遂げた偉業に、同監督のデポルティーボ・ラ・コルーニャ時代の同僚であるスラビシャ・ヨカノビッチ氏はスペイン『Relevo』のインタビューで驚きを隠せないと語った。 「一緒に過ごした頃なら全くもって考えられなかったことだ。当時の彼は20代前半でとても若く、陽気で、ポジション争いに燃え、絵に描いたようなアルゼンチン人だった」 「コーチとして見せた彼の一面に、私は大変驚かされた。人生とは時に激変し、人間も成長するものだな。あの若者が今や世界王者だなんて(笑)」 「コーチング経験は間違いなく重要だが、だからと言ってコーチ陣が全員70歳なわけではない。アルゼンチン代表には複数のスター選手がいるが、誰もがスカローニを信頼している。彼は完璧なグループを作り上げたのだ」 2023.01.18 21:06 Wed4
シメオネの後任は同胞スカローニで! アトレティコOBが推薦「完璧なバトンタッチ」
ベルント・シュスター氏が、古巣アトレティコ・マドリーの次期指揮官に現アルゼンチン代表監督を推した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝える。 2007-08シーズンにレアル・マドリーを指揮し、ラ・リーガ制覇へと導いたシュスター氏。一方、西ドイツ代表としても活躍した現役時代にはバルセロナ、マドリー、アトレティコと現在のスペイン3大クラブでプレーした経験を持つ。 アルゼンチン『Super Deportivo Radio』のインタビューでは、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督(52)の後任として、アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督(44)が望ましいとの見解を示した。 「スカローニならシメオネが築いたアトレティコの哲学を引き継げるだろう。完璧なバトンタッチだ。彼がカタール・ワールドカップ(W杯)で示した哲学と通づる部分が多い。バルセロナの指揮は難しいだろうが、アトレティコなら大丈夫だ」 「スカローニがシメオネの後任にふさわしくない理由など存在しないよ。シメオネは野蛮かつ無敵のアトレティコを作り上げたが、残念ながら全ての物事に終わりはつきものだ。選択肢として持って欲しい」 シメオネ監督は今季のチャンピオンズリーグ(CL)で早期敗退を喫して退任が囁かれたが、契約は来季まで残っており、現在では契約延長の可能性も指摘されている。 一方のW杯優勝指揮官スカローニ監督は、2026年W杯に向けて続投が基本線とされるが、アルゼンチンサッカー協会会長との確執も伝えられ、未だ続投の正式発表はなされていない。 2023.02.16 21:28 Thu5
コパ連覇達成のスカローニ監督「このチームは常に驚きを与えてくれた」、自身の去就は「この道をこれからも進んでいきたい」
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督がコパ・アメリカ2連覇を振り返った。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 コパ・アメリカ2024で決勝まで進み、現地時間14日にコロンビア代表と対戦したアルゼンチン。ゴールレスのまま90分を終えたが、延長後半にFWラウタロ・マルティネスがゴールをこじ開けて1-0の勝利。2大会連続、史上最多16度目の大会制覇を達成した。 2021年のコパ・アメリカから2022年のフィナリッシマ、カタール・ワールドカップ(W杯)に続く4つ目のタイトルを獲得したスカローニ監督。コロンビアとの死闘を振り返り、チームのパフォーマンスを称えた。 「一時代を築いたかどうかはわからないが、このチームは常に驚きを与えてくれた。彼らは困難に直面しても立ち直る。前半は良くなかったが、後半は改善して勝利に値した。そして延長戦でも、チームは常にプラスアルファをもたらしてくれる」 「彼らのプレーを見るのは喜ばしいことだし、永遠に感謝している。ベンチではラウタロが決めてくれるだろうと話していた」 また、チケットを持たない数千人のファンがセキュリティを破り、ハードロック・スタジアムに入場したことで、キックオフが1時間以上遅れた件にも言及。少なからず試合に影響があったと見解を示している。 「説明するのも理解するのも難しい。立ちっぱなしで1時間だ。我々は家族がどこにいるのかわからないような気持ちでプレーしなければならなかった。出回っている動画を見たから、何が起きていたかわからなかったわけではない。コロンビアの選手たちも同じような状況にあったと思う」 一方、代表ラストマッチで有終の美を飾ったMFアンヘル・ディ・マリアについてもコメント。36歳ながらチームをけん引した名手に賛辞を贈り、母国でのホームゲームでファンときちんとした別れの場を提供するため、あと一度だけ代表に帯同してほしいと語った。 「ディ・マリアはスペクタクルなプレーを見せてくれた。今日は彼の最高の試合のひとつだった。良いプレーをしただけでなく、試合中に足が動かなくなったときもプレスに行く姿勢を見せ、まるで25歳のように走り始めた。それは彼が持つ優れたリーダーシップゆえのものだ」 「彼はレジェンドだ。説得する方法はない。せめて一度だけでも代表チームに来て、ファンに別れを告げてほしい。彼はそれに値する。彼の物語はその終わり方ゆえに1本の映画になった」 右足首をひねり、涙の負傷交代となったFWリオネル・メッシは、1度プレーを続行する姿勢を示していた。その振る舞いに関しては自分勝手にピッチにとどまったわけではないと擁護している。 「メッシは全てのサッカー選手が持つべきものを持っている。彼は史上最高の選手で、決してピッチを去りたがらない。私はすぐに去るような選手ではなく、そういった選手の方が好きだ。チームメイトはそれを理解している」 「彼がプレーしたがるのは、利己的だからではなく、どのような状況にあってもチームメイトと一緒に勝ちたいからで、彼らを置き去りにしたくないからだ。彼が抜けても、入る選手によってチームは力を増す。おそらく我々は別のやり方でプレーするだろう」 さらに、スカローニ監督は自身の今後についてもコメント。2023年11月には突如として退任を示唆していたが、 冗談を交えつつ続投の意を表明した。 「昨年は悪い時期を過ごし、調子も良くなかった。私がああ言ったのは、数カ月間の行き詰まりがあったからだ。問題があった日にはそのことについて言うつもりだ」 「今は元気だし、完全に回復した。この道をこれからも進んでいきたい。代表チームでは多くのエネルギーを必要とするが、正直に言うことが大切だと思う」 「今のところ、契約はあと2年残っているが、(クラウディオ・タピア)会長に15年契約を結ぶよう伝えなければならないだろう。それならサインする(笑)。そして、私はその任期を全うしなければならない。いつかは終わりが来る。一番良いのは立ち直ることだ。いつかうまくいかなくなったらトラクターに乗るよ(笑)」 2024.07.15 17:22 Monリオネル・スカローニの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2015年7月1日 |
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- |
2013年1月29日 |
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完全移籍 |
2009年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2008年1月26日 |
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レンタル移籍 |
2007年7月1日 |
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完全移籍 |
2006年9月4日 |
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完全移籍 |
2006年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2006年1月31日 |
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レンタル移籍 |
1997年12月22日 |
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完全移籍 |
1996年7月1日 |
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完全移籍 |
1994年7月1日 |
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完全移籍 |
リオネル・スカローニの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2018年8月2日 |
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監督 |
2018年7月17日 | 2018年11月30日 |
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監督 |
2017年6月1日 | 2018年7月15日 |
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コーチ |
2016年7月1日 | 2017年5月31日 |
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コーチ |
リオネル・スカローニの今季成績
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勝
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分
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負
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コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
コパ・アメリカ2024 グループA | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ グループC | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 12 | 8 | 3 | 1 | 0 | 0 |
リオネル・スカローニの出場試合
コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント |
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準々決勝 | 2024-07-05 |
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vs |
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エクアドル代表 | ||||
H
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準決勝 | 2024-07-10 |
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vs |
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カナダ代表 | ||||
H
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決勝 | 2024-07-15 |
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vs |
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コロンビア代表 | ||||
H
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コパ・アメリカ2024 グループA |
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第1節 | 2024-06-21 |
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vs |
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カナダ代表 | ||||
H
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第2節 | 2024-06-26 |
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vs |
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チリ代表 | ||||
A
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第3節 | 2024-06-30 |
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vs |
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ペルー代表 | ベンチ外 |
H
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カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2022-12-03 |
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vs |
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オーストラリア | ||||
H
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準々決勝 | 2022-12-09 |
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vs |
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オランダ | ||||
A
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準決勝 | 2022-12-13 |
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vs |
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クロアチア | ||||
H
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決勝 | 2022-12-18 |
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vs |
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フランス | ||||
H
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カタール・ワールドカップ グループC |
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第1節 | 2022-11-22 |
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vs |
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サウジアラビア | ||||
H
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第2節 | 2022-11-26 |
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vs |
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メキシコ | ||||
H
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第3節 | 2022-11-30 |
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vs |
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ポーランド | ||||
A
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