リオネル・スカローニ
Lionel SCALONI
|
|
| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
アルゼンチン
|
| 生年月日 | 1978年05月16日(47歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 182cm |
| 体重 | 70kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
リオネル・スカローニのニュース一覧
アルゼンチン代表のニュース一覧
リオネル・スカローニの人気記事ランキング
1
イカルディの代表選外の理由を指揮官が説明「彼の存在は代表に悪影響を及ぼす」
アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督が、今回の国際親善試合に向けた代表メンバーにインテルのFWマウロ・イカルディを招集しなかった理由を説明した。イタリア『メディア・セット』が伝えている。 アルゼンチン代表は22日にベネズエラ代表と、26日にモロッコ代表と親善試合を行う。7日にその2試合向けた代表メンバー31名が発表され、FWリオネル・メッシがロシア・ワールドカップ以降初招集となり話題を呼んだ一方で、イカルディはメンバー外となった。 その理由についてスカローニ監督は「論理的に考えて、現時点で彼に起こっている問題が我々に悪影響を及ぼすことは明らかだ」と説明。同選手は契約交渉の問題からクラブからキャプテンマークを剥奪され、それに反抗するように指揮官からの招集を拒否したことが問題となった。 イカルディとインテルとの間のいざこざは現在も続いており、移籍の噂も流れている。このままの状況が続くようであれば、代表だけでなく、他クラブからも煙たがられるかもしれない。 2019.03.22 22:26 Fri2
古巣アルゼンチンを封殺!歴史的勝利のウルグアイ、ビエルサ監督「チャンピオンを倒したものが王者、というわけではない」
ウルグアイ代表のマルセロ・ビエルサ監督は勝利後に手綱を締めた。 2位のウルグアイは現地時間16日、北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第4節で首位のアルゼンチン代表とのアウェイ戦に臨んだ。 中盤を中心に高い守備強度を披露したウルグアイは、カタール・ワールドカップW杯王者のアルゼンチンと互角の戦いを演じ、41分にロナルド・アラウホのゴールで先制。終盤にはカウンターからダルウィン・ヌニェスのダメ押し弾で突き放す。 W杯後14戦無敗だった世界チャンピオンに土を付けたウルグアイ。南米予選における対アルゼンチン戦では、アウェイでの初勝利という歴史的快挙も達成した。 指揮官は試合後、「難しい試合だったが、選手たちにはとても感謝している。勝利はもちろん、それを成すためにした努力を大いに評価したい」と、選手の奮闘を称え、守備面での手ごたえを口にした。 「我々の守備がうまくいったと思う。奪ってからの展開でいいシーン、得点につながるような好機も作ることができた。奪った後にはボールをキープすることも必要だ。先に点を取ったことで試合運びはしやすくなった」 前節のブラジル代表戦に続く強豪撃破を達成したウルグアイ。だが、指揮官は「アルゼンチンは紛う方なき世界チャンピオンだが、世界チャンピオンを破ったからといって、倒した者にその栄冠が与えるというわけではない」と勝って兜の緒を締める。 2023年5月にウルグアイ代表監督に就任したビエルサ監督は、1998年から2004年までアルビセレステを率いていた。 古巣対戦となった試合前には当時の"教え子"で現アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督やコーチのパブロ・アイマールらと抱擁。笑顔で旧交を温める場面も話題となった。 上位対決を制してアルゼンチンとの勝ち点差を「2」まで縮めたウルグアイ。古豪復活への期待は高まる一方だ。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ウルグアイがW杯王者・アルゼンチンを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wYdAs5yhmhk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ビエルサ監督がかつての教え子アイマールと抱擁</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">"TE VEO TRIUNFANTE"<br>El abrazo entre Bielsa y Aimar <a href="https://t.co/z67AvCs9cO">pic.twitter.com/z67AvCs9cO</a></p>— TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1725307246802853991?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.17 19:45 Fri3
スカローニ監督、偉大な教え子メッシの末永いキャリア望む「できるだけ長くプレーするように伝えている」
アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督は、偉大なる教え子により長く現役を続けることを求めている。 ロシア・ワールドカップ(W杯)後の2018年8月に暫定指揮官としてアルゼンチンを率いることになったスカローニ監督は、その後、正指揮官に任命され、2021年のコパ・アメリカ、2022年のフィナリッシマ、同年のカタール・ワールドカップ(W杯)を制覇。 その偉業を達成するうえで重要な役割を担ったのが、世界最高のフットボーラーであるリオネル・メッシだ。 先日のブラジル代表戦後に代表指揮官を退任する意向を示唆し、周囲を驚かせたスカローニ監督だが、自身とは異なり教え子には代表でのプレーを含めてより長くプレーを続けてほしいと考えている。 スカローニ監督は、元イタリア代表FWのクリスティアン・ヴィエリ氏の『Twitch』のインタビューでメッシへの思いを語っている。 「我々は彼にできるだけ長くプレーするように伝えている」 「彼は自分に終わりがないことを証明した。彼がいつ辞めるかは分からないし、信じられないプレーヤーだよ」 「彼はフットボールのピッチ上で幸せなんだ」 「それを除けば、レオでいることは難しいことだと思う。なぜなら彼は家から出れば、常に多くの人に囲まれているからだ。一方でボールがあるピッチ上では、幸せなはずだ」 「彼は(代表で)プレーし続けることができると思うが、決めるのは彼だ。彼はどこでも好きなところでプレーできるし、チームは彼を中心に調整してくれる」 なお、メッシは先日に通算8度目のバロンドール受賞した際に自身の今後のキャリアに言及。少なくともあと数年はキャリアを楽しみたいと語っている。 「自分に残っているものが多いのか少ないのかは分からないけど、これまでのキャリアを経て、残っているのはそれを楽しみ続けることだけだ」 「身体が健康である限り、競技を続けるつもりだし、長く続くことを願っている」 2023.11.30 09:00 Thu4
指揮官出場停止のアルゼンチン代表、コーチのアイマール氏がペルー戦で指揮
パブロ・アイマール氏がアルゼンチン代表の指揮を執るようだ。『TyC Sports』が報じた。 コパ・アメリカ2024に参戦中のアルゼンチン。グループA第1節のカナダ代表戦を2-0で終えると、続く第2節のチリ代表戦も1-0と、2連勝でのグループステージ突破を決めた。 しかし、アルゼンチンのメンバーはカナダ戦の前半終了後、20分以上経ってからピッチに登場。チリ戦でも後半開始の予定時刻から2分ほど遅れてピッチに現れた。 これを受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はリオネル・スカローニ監督の1試合の出場停止処分を決定。アルゼンチンサッカー協会(AFA)への1万5000ドル(約241万円)の罰金も科した。 スカローニ監督不在の第3節で指揮を執るのが、アシスタントコーチを務めるアイマール氏。現役時代にアルゼンチン代表やバレンシアで活躍した名手は、U-17アルゼンチン代表で監督を経験済みだが、A代表を率いるのはこれが初となる。 すでに決勝トーナメント進出を決めているアルゼンチンは、グループ1位突破を確定させるべく、30日(現地時間29日)にペルーと対戦。エースのFWリオネル・メッシは太ももの負傷により欠場の見通しとなっている。 2024.06.29 15:56 Sat5
コパ連覇達成のスカローニ監督「このチームは常に驚きを与えてくれた」、自身の去就は「この道をこれからも進んでいきたい」
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督がコパ・アメリカ2連覇を振り返った。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 コパ・アメリカ2024で決勝まで進み、現地時間14日にコロンビア代表と対戦したアルゼンチン。ゴールレスのまま90分を終えたが、延長後半にFWラウタロ・マルティネスがゴールをこじ開けて1-0の勝利。2大会連続、史上最多16度目の大会制覇を達成した。 2021年のコパ・アメリカから2022年のフィナリッシマ、カタール・ワールドカップ(W杯)に続く4つ目のタイトルを獲得したスカローニ監督。コロンビアとの死闘を振り返り、チームのパフォーマンスを称えた。 「一時代を築いたかどうかはわからないが、このチームは常に驚きを与えてくれた。彼らは困難に直面しても立ち直る。前半は良くなかったが、後半は改善して勝利に値した。そして延長戦でも、チームは常にプラスアルファをもたらしてくれる」 「彼らのプレーを見るのは喜ばしいことだし、永遠に感謝している。ベンチではラウタロが決めてくれるだろうと話していた」 また、チケットを持たない数千人のファンがセキュリティを破り、ハードロック・スタジアムに入場したことで、キックオフが1時間以上遅れた件にも言及。少なからず試合に影響があったと見解を示している。 「説明するのも理解するのも難しい。立ちっぱなしで1時間だ。我々は家族がどこにいるのかわからないような気持ちでプレーしなければならなかった。出回っている動画を見たから、何が起きていたかわからなかったわけではない。コロンビアの選手たちも同じような状況にあったと思う」 一方、代表ラストマッチで有終の美を飾ったMFアンヘル・ディ・マリアについてもコメント。36歳ながらチームをけん引した名手に賛辞を贈り、母国でのホームゲームでファンときちんとした別れの場を提供するため、あと一度だけ代表に帯同してほしいと語った。 「ディ・マリアはスペクタクルなプレーを見せてくれた。今日は彼の最高の試合のひとつだった。良いプレーをしただけでなく、試合中に足が動かなくなったときもプレスに行く姿勢を見せ、まるで25歳のように走り始めた。それは彼が持つ優れたリーダーシップゆえのものだ」 「彼はレジェンドだ。説得する方法はない。せめて一度だけでも代表チームに来て、ファンに別れを告げてほしい。彼はそれに値する。彼の物語はその終わり方ゆえに1本の映画になった」 右足首をひねり、涙の負傷交代となったFWリオネル・メッシは、1度プレーを続行する姿勢を示していた。その振る舞いに関しては自分勝手にピッチにとどまったわけではないと擁護している。 「メッシは全てのサッカー選手が持つべきものを持っている。彼は史上最高の選手で、決してピッチを去りたがらない。私はすぐに去るような選手ではなく、そういった選手の方が好きだ。チームメイトはそれを理解している」 「彼がプレーしたがるのは、利己的だからではなく、どのような状況にあってもチームメイトと一緒に勝ちたいからで、彼らを置き去りにしたくないからだ。彼が抜けても、入る選手によってチームは力を増す。おそらく我々は別のやり方でプレーするだろう」 さらに、スカローニ監督は自身の今後についてもコメント。2023年11月には突如として退任を示唆していたが、 冗談を交えつつ続投の意を表明した。 「昨年は悪い時期を過ごし、調子も良くなかった。私がああ言ったのは、数カ月間の行き詰まりがあったからだ。問題があった日にはそのことについて言うつもりだ」 「今は元気だし、完全に回復した。この道をこれからも進んでいきたい。代表チームでは多くのエネルギーを必要とするが、正直に言うことが大切だと思う」 「今のところ、契約はあと2年残っているが、(クラウディオ・タピア)会長に15年契約を結ぶよう伝えなければならないだろう。それならサインする(笑)。そして、私はその任期を全うしなければならない。いつかは終わりが来る。一番良いのは立ち直ることだ。いつかうまくいかなくなったらトラクターに乗るよ(笑)」 2024.07.15 17:22 Monリオネル・スカローニの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2015年7月1日 |
アタランタ |
引退 |
- |
| 2013年1月29日 |
ラツィオ |
アタランタ |
完全移籍 |
| 2009年6月30日 |
マジョルカ |
ラツィオ |
レンタル移籍終了 |
| 2008年1月26日 |
ラツィオ |
マジョルカ |
レンタル移籍 |
| 2007年7月1日 |
ラシン |
ラツィオ |
完全移籍 |
| 2006年9月4日 |
デポルティボ |
ラシン |
完全移籍 |
| 2006年6月30日 |
ウェストハム |
デポルティボ |
レンタル移籍終了 |
| 2006年1月31日 |
デポルティボ |
ウェストハム |
レンタル移籍 |
| 1997年12月22日 |
エストゥディアンテス |
デポルティボ |
完全移籍 |
| 1996年7月1日 |
ニューウェルズ |
エストゥディアンテス |
完全移籍 |
| 1994年7月1日 |
|
ニューウェルズ |
完全移籍 |
リオネル・スカローニの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2018年8月2日 |
アルゼンチン |
監督 |
| 2018年7月17日 | 2018年11月30日 |
U20アルゼンチン |
監督 |
| 2017年6月1日 | 2018年7月15日 |
アルゼンチン |
コーチ |
| 2016年7月1日 | 2017年5月31日 |
セビージャ |
コーチ |
リオネル・スカローニの今季成績
|
|
勝
|
分
|
負
|
|
|
| コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| コパ・アメリカ2024 グループA | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
| カタール・ワールドカップ グループC | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 合計 | 12 | 8 | 3 | 1 | 0 | 0 |
リオネル・スカローニの出場試合
| コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント |
|
|
|||
| 準々決勝 | 2024-07-05 |
|
vs |
|
エクアドル代表 | ||||
|
H
|
| 準決勝 | 2024-07-10 |
|
vs |
|
カナダ代表 | ||||
|
H
|
| 決勝 | 2024-07-15 |
|
vs |
|
コロンビア代表 | ||||
|
H
|
| コパ・アメリカ2024 グループA |
|
|
|||
| 第1節 | 2024-06-21 |
|
vs |
|
カナダ代表 | ||||
|
H
|
| 第2節 | 2024-06-26 |
|
vs |
|
チリ代表 | ||||
|
A
|
| 第3節 | 2024-06-30 |
|
vs |
|
ペルー代表 | ベンチ外 |
|
H
|
| カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
|
|
|||
| ラウンド16 | 2022-12-03 |
|
vs |
|
オーストラリア | ||||
|
H
|
| 準々決勝 | 2022-12-09 |
|
vs |
|
オランダ | ||||
|
A
|
| 準決勝 | 2022-12-13 |
|
vs |
|
クロアチア | ||||
|
H
|
| 決勝 | 2022-12-18 |
|
vs |
|
フランス | ||||
|
H
|
| カタール・ワールドカップ グループC |
|
|
|||
| 第1節 | 2022-11-22 |
|
vs |
|
サウジアラビア | ||||
|
H
|
| 第2節 | 2022-11-26 |
|
vs |
|
メキシコ | ||||
|
H
|
| 第3節 | 2022-11-30 |
|
vs |
|
ポーランド | ||||
|
A
|

アルゼンチン
アタランタ
ラツィオ
マジョルカ
ラシン
デポルティボ
ウェストハム
エストゥディアンテス
ニューウェルズ
U20アルゼンチン
セビージャ