小久保玲央ブライアン

Leo Brian Kokubo
ポジション GK
国籍 日本
生年月日 2001年01月23日(24歳)
利き足
身長 193cm
体重 78kg
ニュース 人気記事 クラブ 代表

小久保玲央ブライアンのニュース一覧

10日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ3最終節が行われた。 4チームで残留を争うプレーオフ3。1チームが自動残留となり、2チームが自動降格。1チームは2部との入れ替え戦に回る形となる。なお、勝ち点が並んだ場合は、レギュラーシーズンの上位チームが上となる。 最終節を前に残留圏に浮上したシント=トロイデン 2025.05.11 00:59 Sun
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ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ3第5節が行われ、シント=トロイデン(STVV)はホームでベールスホットと対戦した。 日本人選手7名が所属するSTVVは、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)降格の危機に陥っており、入れ替え戦圏内に位置している。 4チームによる総当たり2回戦となり、残り2節。そん 2025.05.05 13:30 Mon
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シント=トロイデンは16日、新指揮官にワウター・ヴランケン氏(46)が就任することを発表した。 ヴランケン氏はベルギー出身の指揮官で、現役時代はシント=トロイデン、ヘント、ヘンク、メヘレン、コルトレイクと国内でプレーをした。 引退後は指導者となり、ロンメルやメヘレン、ヘンク、ヘントと自身が所属したクラブでも 2025.04.16 20:30 Wed
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シント=トロイデンは10日、フェリス・マズー監督(59)を解任したことを発表した。 マズー監督は、シャルルロワ、ヘンク、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、アンデルレヒトを指揮。2024年9月にシント=トロイデンの指揮官に就任した。 チームにはGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、DF小川諒也、MF山本 2025.04.10 22:05 Thu
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シント=トロイデンは19日、ジュピラー・プロ・リーグ第22節でスタンダール・リエージュと対戦し1-2で敗戦した。 前節のウェステルロー戦でリーグ戦7試合ぶりの白星を飾った14位シント=トロイデン(勝ち点22)が、8位スタンダール・リエージュ(勝ち点28)をホームに迎えた一戦。 この試合ではGK小久保玲央ブラ 2025.01.20 09:20 Mon
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シント=トロイデンのニュース一覧

10日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ3最終節が行われた。 4チームで残留を争うプレーオフ3。1チームが自動残留となり、2チームが自動降格。1チームは2部との入れ替え戦に回る形となる。なお、勝ち点が並んだ場合は、レギュラーシーズンの上位チームが上となる。 最終節を前に残留圏に浮上したシント=トロイデン 2025.05.11 00:59 Sun
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ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ3第5節が行われ、シント=トロイデン(STVV)はホームでベールスホットと対戦した。 日本人選手7名が所属するSTVVは、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)降格の危機に陥っており、入れ替え戦圏内に位置している。 4チームによる総当たり2回戦となり、残り2節。そん 2025.05.05 13:30 Mon
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シント=トロイデンは16日、新指揮官にワウター・ヴランケン氏(46)が就任することを発表した。 ヴランケン氏はベルギー出身の指揮官で、現役時代はシント=トロイデン、ヘント、ヘンク、メヘレン、コルトレイクと国内でプレーをした。 引退後は指導者となり、ロンメルやメヘレン、ヘンク、ヘントと自身が所属したクラブでも 2025.04.16 20:30 Wed
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シント=トロイデンは10日、フェリス・マズー監督(59)を解任したことを発表した。 マズー監督は、シャルルロワ、ヘンク、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、アンデルレヒトを指揮。2024年9月にシント=トロイデンの指揮官に就任した。 チームにはGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、DF小川諒也、MF山本 2025.04.10 22:05 Thu
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日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が、ワールドカップ最終予選初出場へ意気込む。 17日、日本代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて活動を開始した。 2日目のトレーニングをこなした藤田は、8大会連続8度目のW杯出場が懸かる20日のバーレーン代表戦に向けた思いを語った。 2025.03.18 22:02 Tue
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かつては85億円を設定された元スポルティングの田中順也、ポルトガル移籍が増える現状を語る「何人かの背中を押した」

かつてスポルティング・リスボンでもプレーしたことのあるFC岐阜の元日本代表FW田中順也が、日本人選手のポルトガル移籍が増えていることに言及した。ポルトガル『レコルド』が伝えている。 田中は順天堂大学から2010年2月に柏レイソルへと入団。強烈な左足のキックを武器に活躍。日本代表としても4試合に出場するなど、その実力を示していた。 その田中は2014年7月にスポルティングへと完全移籍。当時ヨーロッパでは全くの無名でもあった田中だが、スポルティングが違約金に6000万ユーロ(約85億円)という破格の金額を設定。このことがヨーロッパでも大きな話題を呼び、「タナカとは何者だ」と話題となった。 田中はスポルティングで公式戦35試合に出場し7ゴール6アシストを記録。加入1年目こそリーグ戦17試合で5ゴール2アシストを記録するも、シーズン終了後に監督が交代。すると構想外となり、2年目は公式戦7試合の出場に終わっていた。 その後は、日本へと復帰。柏の他、ヴィッセル神戸でもプレー。現在は岐阜に所属している。 ポルトガルリーグは日本人選手がほとんどプレーしていなかった中、現在は日本代表MF守田英正やFW田川亨介(共にサンタ・クララ)、MF中島翔哉、GK中村航輔、FW川﨑修平(いずれもポルティモネンセ)、MF藤本寛也(ジル・ヴィセンテ)、FW食野亮太郎(エストリル)、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)が所属。新シーズンからはDF小川諒也(ヴィトーリア・ギマランイス)の参戦が決まっている。 守田もスポルティングへのステップアップが確実視されるほか、日本人選手の獲得の噂が他にもあるポルトガル。田中はこの現状についてコメントした。 「ポルトガルにはクオリティの高い日本人選手がたくさんいる。すでにプレーできている選手もいる。他の選手がすぐに向かうことも願っている」 「僕は一部の選手の背中を押したと感じている。ポルトガルでは幸せだったし、それのおかげで他の選手がポルトガルのリーグをポジティブに捉えることができたと思う」 ポルトガルへの道を切り拓いたと言っても良い田中。日本人選手がポルトガルで順応できる理由についても語った。 「ポルトガルはクオリティとスピードでプレーするレベルの高いリーグだ。日本には、そう言った特徴を備え、考えてプレーするのが速い選手がたくさんいる」 「他の日本人選手にもぜひポルトガルに行ってもらい、良さを知ってもらいたい」 日本人選手に向いているリーグだと語る田中。最後には、かつての仲間やファンたちへのメッセージを残した。 「この場を借りて、スポルティングに関わる仲間たちにメッセージを残したいと思う。僕はクラブを永遠に愛している。とても嬉しかったし、ぜひ頑張ってもらいたい。チャンピオンになることを願っている」 日本人選手の多くはドイツやベルギーでプレーしているが、ポルトガルも人数は増えてきている状況。良い結果を残す選手が増えることを望むばかりだ。 2022.06.17 12:55 Fri
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パリ五輪世代のU-22日本代表が山本理仁&松村優太のゴールでイングランドに2-0で勝利! オランダ戦に弾み【親善試合】

パリ・オリンピックを目指すU-22日本代表は10日、U-21イングランド代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 9月にアジア予選を兼ねたAFC U-23アジアカップを戦う日本。イングランドは、今月から開催されるU-21欧州選手権に参加するチーム。プレミアリーグでもプレーする錚々たるメンバーが名を連ねた。 日本はGKに小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、ディフェンスラインに奥田勇斗(桃山学院大学)、鈴木海音(ジュビロ磐田)、木村誠二(FC東京)、加藤聖(V・ファーレン長崎)、中盤に藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)と山本理仁(ガンバ大阪)、三戸舜介(アルビレックス新潟)、平河悠(FC町田ゼルビア)、鈴木唯人(ストラスブール)、小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン)が先発した。 対するイングランドは、MFエミール・スミス・ロウ(アーセナル)やMFハーヴェイ・エリオット(リバプール)、FWアンソニー・ゴードン(ニューカッスル)、MFオリヴァー・スキップ(トッテナム)、FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)などが先発出場した。 前半はイングランドがペースを握ることに。ボールをポゼッションしながらゲームをコントロール。マドゥエケがビッグチャンスを迎えたが、GK小久保に防がれる。8分には遠目からのロブショットを放つも、小久保がヘディングでクリア。その後は、セーブでゴールを許さない。 イングランドのペースで試合は進む中、日本はなかなかチャンスを作れず。セットプレーからチャンスは作ったが、ゴールを奪えなかった。 0-0で迎えた後半、日本がチャンスを作っていく。55分にはCKから木村がヘッドもゴールならず。ただ、59分にはミドルシュートのこぼれ球を山本が詰めて日本が先制する。 さらに75分には途中出場の松村優太(鹿島アントラーズ)が追加点。日本はゴールを許さず、2-0でイングランドに勝利。次はオランダとの試合に臨む。 U-21イングランド代表 0-2 U-22日本代表 【日本】 山本理仁(後14) 松村優太(後30) ◆U-22日本代表メンバー GK 23.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ) DF 2.奥田勇斗(桃山学院大学) →82分 内野貴史(デュッセルドルフ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) →82分 関根大輝(拓殖大学) 5.木村誠二(FC東京) 21.加藤聖(V・ファーレン長崎) →82分 今野息吹(法政大学) MF 8.藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス) →82分 松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ) 7.山本理仁(ガンバ大阪)©︎ →69分 重見柾人(福岡大学) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) →69分 松村優太(鹿島アントラーズ) 13.平河悠(FC町田ゼルビア) →61分 佐藤恵允(明治大学) 10.鈴木唯人(ストラスブール) →82分 西川潤(サガン鳥栖) FW 19.小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン) →61分 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) ◆U-21イングランド代表 1.カール・ラッシュワース(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) →45分 アンソニー・パターソン(サンダーランド) →90分 ジェームス・トラフォード(マンチェスター・シティ) 3.ルーク・トーマス(レスター・シティ) →60分 ジェームズ・ガーナー(エバートン) 4.チャーリー・クレスウェル(リーズ・ユナイテッド) →75分 レヴィ・コルウィル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 5.テイラー・ハーウッド=ベリス (マンチェスター・シティ) ©︎ →75分 ジャラッド・ブランスウェイト (エバートン) 7.ノニ・マドゥエケ(チェルシー) →60分 キャメロン・アーチャー(アストン・ビラ) 8.トミー・ドイル(マンチェスター・シティ) 9.エミール・スミス・ロウ(アーセナル) →60分 ジェイコブ・ラムジー(アストン・ビラ) 10.ハーヴェイ・エリオット(リバプール) 11.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) →60分 モルガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) 16.マックス・アーロンズ(ノリッジ・シティ) →75分 ルイス・ホール (チェルシー) 18.オリヴァー・スキップ(トッテナム) →60分 カーティス・ジョーンズ(リバプール) 2023.06.11 01:40 Sun
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パリ五輪世代のエース・細谷真大、今夏海外移籍か? 市場価値は3億円

今夏の移籍市場で、U-23日本代表GK小久保玲央ブライアン、日本代表DF谷口彰悟が加入したシント=トロイデン。日本人ストライカーが仲間入りする可能性が報じられている。 日本の企業である『DMM』が経営権を獲得してから、Jリーグでプレーする日本人選手のヨーロッパへの玄関口にもなっているシント=トロイデン。これまで多くの選手が所属し、羽ばたいていっている選手も多い。 日本代表DF冨安健洋はボローニャへの移籍を経て現在はアーセナルへ、日本代表MF遠藤航はシュツットガルトへの移籍を経て現在はリバプールでプレー。フランクフルトからレンタル移籍で加入した日本代表MF鎌田大地も冨安、遠藤と同時期に所属しており、今シーズンからクリスタル・パレスへと加入しプレミアリーグを戦う。 現在も、今夏加入の小久保に加え、MF藤田譲瑠チマ、MF山本理仁がパリ・オリンピックを戦うU-23日本代表に招集されており、昨シーズン守護神を務めた日本代表GK鈴木彩艶はセリエAのパルマに完全移籍した。 今季は小久保、藤田、山本、谷口、そしてDF小川諒也、MF伊藤涼太郎が現在所属している中、新たにストライカーを獲得する可能性があるという。 ベルギー『Voetbal Belgie』によると、ストライカー不足が懸念されるシント=トロイデン。クリスティアン・ラタンツィオ監督が求めるストライカー像を語った。 「私はゴールを背にしてプレーができ、深さを求めるダイナミックなストライカーを好んでいる」 監督が希望するストライカー像だが、『Voetbal Belgie』は日本代表でもプレーし、現在パリ・オリンピックに参加している柏レイソルのFW細谷真大(22)の名前を挙げている。 細谷は柏の下部組織で育ち、これまで公式戦145試合で33ゴール10アシストを記録。日本代表としても6試合に出場し1ゴールを記録すると、U-23日本代表のエースとしてこの世代を牽引してきた。 『Voetbal Belgie』によれば、柏との契約は2027年まであるとのことで、市場価値は180万ユーロ(約3億円)と推定される状況。果たして今夏の移籍市場でヨーロッパに渡ることになるだろうか。 2024.07.29 20:35 Mon
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ポルトガル4部で奮闘する日本人MFがベンフィカでステップアップ中のGK小久保玲央ブライアンを語る

ポルトガル・プリメイラリーガでは、日本代表MF中島翔哉(ポルト)やGK権田修一、DF安西幸輝(ともにポルティモネンセ)、FW前田大然(マリティモ)など日本人選手も多くプレーしている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受けて中断していたリーグ戦も、1部リーグは6月4日に再開することを目指していると発表していた。 そのポルトガルでは、下部リーグでもプレーする日本人選手がいる。ポルトガル4部リーグのモイテンセには、MF穂崎岳志(24)が所属。トップリーグを目指し、日々奮闘している。 穂崎は、千葉国際高校から国士舘大学に進学した後、大学在学時に単身ポルトガルに渡り、3部のエストレーラ・ヴェンダス・ノーバスと契約。現在はポルトガル4部のモイテンセでプレーしている。 その穂崎は、ポルトガル『A BOLA』のインタビューで同じ千葉県出身で、ベンフィカに所属するU-22日本代表GK小久保玲央ブライアン(19)との関係について語った。 日本にいる時には小久保とも全く面識がなかったという穂崎。同じ千葉県出身も年齢は違うこと、また、小久保は柏レイソルの下部組織で育ったこともあり違うサッカー人生を歩んでいた。 しかし、同時期にポルトガルで世界のサッカーに挑戦。今はしのぎを削る者同士、友好関係を築いているという。 「レオはベンフィカのメインチームとのトレーニングを本当に楽しんでいる。19歳でビッグクラブでそうした機会があることにとても満足していると思う」 「彼は若くて素晴らしいGKである(ギリシャ代表GKオディセアス・)ヴラチョディモスについてよく語っている」 小久保は、10日にベンフィカのトップチームでトレーニングに参加することが決定。この先は、デビューすることに意欲を見せているようだ。 「ベンフィカにいることは彼の大きな誇りであり、一生懸命努力している。いつかトップチームでプレーできると信じており、やる気に満ちている。彼の夢はベンフィカのAチームと日本代表でプレーすることであり、彼は今トレーニングに呼ばれたことをとても喜んでいる」 しかし、小久保がポルトガルで適応することに苦しんでいたと語り、今シーズンはとても大きな経験になっているといつも話しているようだ。 「彼はベンフィカはとても大きく、歴史があり、とても良い環境があると言っている。彼にとってとても良い経験になっているだろう」 「日本人には毎日がとても難しい。言葉は特にだ。僕の場合は、ポルトガル語を学んでいたので、全てが簡単になった。もう心地よく、ここの文化も知っている」 「レオもポルトガル語を学んでいるところだ。いい感じだよ。彼は言葉を学ばなければならないと理解し、仲間と話し、勉強しなければいけないと分かっている。今では互いにポルトガル語で話せるようになり、多くの人とコミュニケーションを取れるようになったからとてもいい感じだ」 また、ポルトガルと日本のサッカーの違いについても語った。 「日本のサッカーとはとても異なる。ここではより攻撃的で、より速く、よりパワフルだ」 小久保はしっかりと能力を見せつけ、トップチームのトレーニング参加までステップアップ。それに刺激を受け、スカウトも多く集まる4部でプレー中の穂崎のステップアップにも期待したいところだ。 2020.05.14 20:20 Thu
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【パリ行きの命運を託された23選手】”驚き”の招集も190cmの長身と冷静な判断力でGKチームに刺激をもたらす、山田大樹

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、山田大樹にフォーカスする。 ■山田大樹(GK/鹿島アントラーズ) 鹿島アントラーズにはジュニア時代から所属する山田。ジュニアユース、ユースと昇格すると、2018年、2019年は2種登録。2020年に正式にトップチームに昇格した。 190cmという恵まれた体格を持ち、プロ1年目には当時の1つ上の先輩であるGK沖悠哉(清水エスパルス)が離脱したことでいきなりプロデビュー。さらにJ1でもデビューを果たすなどした。 ただ、1つ違いの沖が2020年途中から正守護神となり、出番が得られず。2022年はクォン・スンテ、早川友基、沖に続く4番手の扱いとなりルーキーイヤー以来出番はなし。2023年はファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍すると、開幕から出番をもらうもポジション争いに敗れてリーグと天皇杯合わせて8試合の出場に終わった。 今シーズンから鹿島に戻るもまだ出番はなし。それでも、世代を代表するGKの1人ということもあり、パリ・オリンピック出場を懸けた最終予選に急遽招集を受けることとなった。 山田はU-15日本代表から招集を受けると、U-16日本代表ではAFC U-16選手権で守護神として優勝を経験。しかし、パリ五輪世代の選手が出場した2019年のU-17ワールドカップはケガの影響でメンバー外。その後も世代別の代表を経験し、多くの国際大会に招集され、2023年にはアジア競技大会にも参加していたが、チーム事情で早期離脱。出番はなかった。 クラブでも代表でもあまり出番がない中での招集。持ち味はやはり身長を生かしたハイボールの処理と、ショットストップ、そして状況の判断力を持ち合わせたポジショニングも武器としている。 GK1人しか出場できないポジションだけに、出番が巡ってくるかはわからないが、日本代表はどの世代もGKチームは一丸となって取り組む部分があり、小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、野澤大志ブランドン(FC東京)とのトリオで高め合っていきたいところだ。 2024.04.13 21:00 Sat

小久保玲央ブライアンの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年7月11日 ベンフィカ STVV 完全移籍
2023年7月1日 ベンフィカB ベンフィカ 昇格
2020年7月1日 ベンフィカU23 ベンフィカB 昇格
2019年7月1日 ベンフィカU19 ベンフィカU23 昇格
2019年1月29日 ベンフィカU19 -

小久保玲央ブライアンの代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2022年3月26日 U-23日本代表

小久保玲央ブライアンの今季成績

AFC U23アジアカップ2024 5 480’ 0 0 0
パリ五輪 グループD 3 270’ 0 0 0
パリ五輪 決勝トーナメント 1 90’ 0 0 0
合計 9 840’ 0 0 0

小久保玲央ブライアンの出場試合

AFC U23アジアカップ2024
第1節 2024年4月16日 vs U-23中国代表 90′ 0
1 - 0
第2節 2024年4月19日 vs U-23UAE代表 90′ 0
0 - 2
第3節 2024年4月22日 vs U-23韓国代表 ベンチ入り
0 - 1
準々決勝 2024年4月25日 vs U23 カタール代表 120′ 0
2 - 4
準決勝 2024年4月29日 vs U-23イラク代表 90′ 0
2 - 0
決勝 2024年5月3日 vs U-23ウズベキスタン 90′ 0
1 - 0
パリ五輪 グループD
第1節 2024年7月24日 vs U-23パラグアイ代表 90′ 0
5 - 0
第2節 2024年7月27日 vs U-23マリ代表 90′ 0
1 - 0
第3節 2024年7月30日 vs U-23イスラエル代表 90′ 0
0 - 1
パリ五輪 決勝トーナメント
準々決勝 2024年8月2日 vs U-23スペイン代表 90′ 0
0 - 3