ジュゼッペ・マロッタ
Giuseppe Marotta
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イタリア
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ジュゼッペ・マロッタのニュース一覧
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平均年齢28.2歳の王者インテル…今後は若手獲得路線本格化でパルマの強靭FWボニーらリストアップ
インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、指揮官がリスクを避けた起用に流れる傾向もあって、セリエA最年長のチームに。最も近いナポリでさえ、平均年齢は「27.4歳」となっている。(※) (※)ミランは25.2歳、ユベントスは25.4歳、エラス・ヴェローナは23.7歳など オークツリー新体制で「今後獲得する選手は若手重視」との姿勢が見えてきたなか、この路線はこれから本格化へ。イタリア『カルチョメルカート』は、インテルがリストアップ中だという獲得候補をいくつか挙げる。 まず、パルマに所属する189cmストライカー、U-20フランス代表FWアンジュ=ヨアン・ボニー(20)。 日本ではGK鈴木彩艶のパルマ移籍により、この「ボニー」を聞くことが増えたが、現地イタリアではまだまだ無名。強靭なフィジカルが特徴で、今季がキャリア初のトップディビジョンとなったなか、1日のナポリ戦でセリエA初得点を記録している若武者だ。 “若手の登竜門”ザルツブルクからは、イスラエル代表MFオスカル・グルーク(20)とコートジボワール代表FWカリム・コナテ(20)に関心。前者は「ムヒタリアン型」と形容され、後者は爆発的な“バネ”を誇る点取り屋だ。 さらに若い選手だと、今夏ニュルンベルクからフランクフルトへ移籍した2005年生まれのトルコ代表戦士、MFジャン・ウズン(18)もリストアップ。攻撃的ポジションを複数こなせる器用なアタッカーで、昨季の2.ブンデスリーガでは30試合16得点を叩き出した逸材だ。 2025年夏、およそ1年後のインテルは、今夏の売却が叶わなかったFWマルコ・アルナウトビッチ(35)、FWホアキン・コレア(30)をフリートランスファーで放出することが確実。 来年1月で売れる可能性は低そうだが、上述のような若きタレントを獲得すべく、2人合わせて1300万ユーロ(約20.5億円)の人件費削減、放出をほぼ100%の確率で実行する。 2024.09.08 22:10 Sun2
賞金でインテルの財政が安定化? CL決勝進出&カップ戦2冠「もう選手を売る必要はない」
インテルの財政が大幅に改善されたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ここ数年、オーナーである中国・蘇寧グループの下で慢性的な財政難に苦しんできたインテル。高額な移籍金を見込める主力選手を売却したり、高年俸なベテラン選手との契約を解除することで収支バランスをやりくりしてきた事実がある。 それでも、2020-21シーズンのスクデットに始まり、昨シーズンと今シーズンは2年連続でコッパ・イタリアとスーペル・コッパのカップ戦2冠を達成。選手やコーチ陣の奮闘もさることながら、補強を統括する最高経営責任者(CEO)、ジュゼッペ・マロッタ氏の卓越した手腕は見逃せない。 そんな中、今シーズンの大会賞金に目を移すと、インテルはコッパ・イタリア制覇で700万ユーロ(約10億5000万円)を獲得済み。セリエAを現在の3位でフィニッシュすれば2000万ユーロ(約30億円)を得ることとなり、残り1試合で2位に浮上すれば2600万ユーロ(約39億1000万円)となる。 決勝戦を残すのみとなったチャンピオンズリーグ(CL)の賞金なども含め、インテルはこの1年で1億2000万ユーロ(約180億2000万円)前後の収益があったとのこと。決算時には最大1億5000万ユーロ(約225億3000万円)になるとみられ、「もう選手を売る必要はない」と考えられている。 一方で、継続的な活躍が期待できないアルゼンチン代表FWホアキン・コレア(28)は売却を進めており、今シーズンに入ってから以前ほどの重要な存在ではなくなったクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(30)も安泰ではないという。 また、元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(27)がチェルシーから狙われていることはインテリスタ周知の事実。適切なオファーであれば、売却を容認する可能性もあり、その場合はエンポリのイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(26)を後釜に据える方針とのことだ。 さらに、昨夏から売却が囁かれてきたオランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(27)についても、安価な移籍金でPSVから獲得した選手とあってか、加入時より市場価値が高まっている今夏なら、売却によってかなりの利益を生み出せるとみられている。 『カルチョメルカート』によれば、インテルにとって放出不可の選手はアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス1人のみ。無理のない範囲で世代交代を進めていく方針なのかもしれない。 2023.05.30 13:56 Tue3
2トップのバックアッパーが心許ないインテル、来夏タレミをゼロ円獲得へ?
インテルがポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)への関心を継続しているという。 12日、インテルの最高経営責任者(CEO)を務める“豪腕”ジュゼッペ・マロッタ氏が、レアル・ソシエダ戦を前にして「ラウタロとの契約を1カ月以内に延長する。テュラム?彼は我々の想定を上回る活躍ぶりだ」などと発言した。 ネラッズーリの主将であり、クラブに絶対的な忠誠を誓うアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス。そしてラウタロと共に2トップを組むフランス代表FWマルクス・テュラム…まさに脅威のホットセットだ。 この2人のバックアッパーを担うは、契約解除からなんと1年で再加入したチリ代表FWアレクシス・サンチェス、今季13年ぶりに帰還したオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ。2人とも34歳のベテランプレーヤーだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、マロッタCEOらはこのバックアッパー2人がラウタロ&テュラムの水準からほど遠いと感じていると言い、実際、重要度の高い試合において2トップのターンオーバーが制限されていると論じる。 ちなみに、ソシエダ戦ではサンチェス&テュラムが先発し、65分の2枚替えでラウタロ&アルナウトビッチに。2つのセットはどちらもゴールを奪えず、4選手の中でもとりわけサンチェスはほとんど機能しなかったと言える。 したがって、クラブ内でも新FW獲得の必要性が議論されている模様。来年1月の補強は現実的でないとのことだが、今夏アルナウトビッチと天秤にかけたタレミは来夏でフリーに。マロッタCEOが本領を発揮する“ゼロ円獲得”を視野に入れているようだ。 タレミは2020-21シーズンからポルトでプレーし、クラブ通算167試合84ゴール53アシスト。決定力とチャンスメイク能力の両方に長け、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で得点王に2度、アシスト王に1度輝いている。昨季はチャンピオンズリーグ(CL)で5ゴールを叩き出した。 2023.12.13 18:30 Wed4

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