イニゴ・マルティネス
Inigo MARTINEZ
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 1991年05月17日(34歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 182cm |
体重 |
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【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出
2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 Thu2
【エル・クラシコ プレビュー】タイトル決定づける4pt差の頂上決戦
ラ・リーガ第36節、バルセロナvsレアル・マドリーが、日本時間11日23:15にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでキックオフされる。シーズン最終盤に4ポイント差で迎えたタイトルレースを決定づける、運命のエル・クラシコだ。 首位のバルセロナ(勝ち点79)は前節、大幅なターンオーバーを敢行したなかで最下位のバジャドリーに2-1の逆転勝利を収めた。ただ、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでは初戦に続く打ち合いとなったインテルとの敵地での死闘を延長戦の末に3-4で落とし、無念のベスト4敗退。 2点差から一時試合を引っくり返したなか、後半アディショナルタイムの土壇場失点に加え、幾つかの微妙な判定もあって承服しがたい敗退の形に。シーズン3冠の夢が潰え、心身ともにダメージを抱える形で臨む中4日の一戦ではチームとしてのタフさが求められるところだ。 対する2位のマドリー(勝ち点75)は前節、セルタとのホームゲームを3-2で勝利。後半の連続失点は余計だったが、アルダ・ギュレルの1ゴール1アシストにムバッペのドブレーテによってリーグ連勝を達成。逆転での連覇の可能性を残し敵地へ乗り込んだ。この試合後にはアンチェロッティ監督の退任発表も噂されるなか、悲壮な決意での戦いとなった。 なお、今季行われた3度の対戦ではマドリーホームのラ・リーガで4-0、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝で5-2、直近のコパ・デル・レイ決勝で延長戦の末に3-2とバルセロナがいずれも大量得点を奪って勝利。ただ、それ以前はマドリーが4連勝中だったこともあり、エル・ブランコの意地にも期待したいところだ。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:シュチェスニー DF:エリック・ガルシア、クバルシ、イニゴ・マルティネス、マルティン MF:デ・ヨング、ペドリ MF:ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ FW:フェラン・トーレス 負傷者:DFクンデ、MFベルナル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては主力でクンデが唯一の欠場となるが、カサド、バルデのメンバー入りは朗報だ。 激しい消耗を強いられたインテル戦からの回復を考慮したメンバー構成となるが、前線はレヴァンドフスキ、フェルミン・ロペス、ガビにチャンスがありそうだ。懸念のディフェンスラインではサイドバックがキーとなるが、エリック・ガルシアとマルティンのスタートが濃厚か。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:クルトワ DF:ルーカス・バスケス、チュアメニ、アセンシオ、フラン・ガルシア MF:バルベルデ、セバージョス MF:ギュレル、ベリンガム、ヴィニシウス FW:ムバッペ 負傷者:DFアラバ、カルバハル、リュディガー、メンディ、ミリトン、MFカマヴィンガ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者はディフェンスラインの主力とカマヴィンガが欠場となる。 スタメンは前述の11名を予想。モドリッチを中盤に入れてバルベルデを右サイドバックに置くオプションやロドリゴ、ブラヒム・ディアスの起用も想定される。 ★注目選手 ◆バルセロナ:FWラミン・ヤマル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテル戦の悔しさを胸に決定的な仕事ができるか。エル・ブランコの強力アタッカー陣と対峙する両サイドバック、ペドリらのパフォーマンスも注目されるが、やはり若きエースの活躍に最も注目が集まるところだ。 今季ここまで公式戦51試合15ゴール24アシストと圧巻の数字を残す17歳だが、プレーのインパクトに比べてゴール数に関してはやや物足りない部分もあり、インテルとの2ndレグでは百戦錬磨の相手守護神ゾマーの牙城を破れず。土壇場での失点シーンに繋がったプレーの判断を含め悔しい思いを味わった。 とはいえ、若くして傑出したリバウンドメンタリティ、大舞台での強さを併せ持つフェノーメノは、今回のクラシコで決定的な仕事が期待される選手の筆頭格。チームスタイルや守備陣の状況を鑑みれば、打ち合いの展開は避けられず、インテル戦で出た決定力という課題を克服し、チームのリーグ優勝を決定づける勝利に貢献したい。 ◆レアル・マドリー:MFアルダ・ギュレル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 絶好調の20歳アタッカーが切り札に。バルセロナ同様にディフェンスラインに不安を抱えるマドリーではアセンシオや中盤で防波堤を担うドブレピボーテの活躍も必須となるが、攻撃面でカギを握る存在となるのが、トルコ代表MFだ。 エンドリッキとともにそのポテンシャルは高く評価されながらも、ある意味でアンタッチャブルな前線4枚に全幅の信頼を寄せるイタリア人指揮官の偏った起用法もあり、代表チームでの活躍とは裏腹に今季もなかなか出番を得られず。それでも、直近数試合では凄み増すパフォーマンスで指揮官の翻意を引き出し、今回は自身初のクラシコ先発が期待される。 バルデがベンチに控えるものの、マッチアップは経験の少ないマルティンとなるため、マドリーとしては強力な左サイドだけでなく右サイドで優位性をもたらしたい。そのなかで傑出したテクニックと攻撃センス、プレー精度を併せ持つアタッカーの活躍に期待したい。また、守備面ではハフィーニャとのマッチアップは荷が重いルーカス・バスケスを献身的にサポートしたい。先日のコパ決勝では1アシストで見せ場を作っており、いいイメージで臨めるはずだ。 2025.05.11 20:11 Sun3
メッシが親友マスチェラーノのために補強をブロック? 守備職人がバルサ時代の噂を回想 「私があの時とった行動は…」
元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ氏がバルセロナ時代のとある噂について真実を語った。 現役時代にバルセロナで7年半プレーしたマスチェラーノ氏。親友リオネル・メッシらが織りなす魅惑のアタッキングを後方から支え、ラ・リーガを5回、チャンピオンズリーグ(CL)を2回制覇するなどクラブに黄金期をもたらし、いぶし銀の守備職人として名声を得た。 そんなマスチェラーノ氏の退団から5年半、バルセロナは今夏、アスレティック・ビルバオとの契約を終えたスペイン代表DFイニゴ・マルティネスが加入。昨夏から獲得を要望してきたチャビ・エルナンデス監督にとってはついに念願叶った格好だ。 だが、バルセロナがイニゴ・マルティネスの獲得に初めて動いたのは昨夏でも今夏でもない。最終ラインの主力だったマスチェラーノ氏に衰えが隠せなくなり、結果的に同氏の在籍最終年となった2017-18シーズン、その後釜として交渉に乗り出していた経緯がある。 その当時、メッシがマスチェラーノ氏に少しでも出場機会を残すべくクラブに働きかけ、イニゴ・マルティネスから手を引かせたという噂が囁かれ、実際に獲得は実現せず。しかし、スペイン『Relevo』のインタビューに応じたマスチェラーノ氏はこれを否定している。 「いやいやいやいや…伝説がたくさん残っているんだね(笑) それは良いことだ。イニゴ・マルティネスという素晴らしい選手が来ればライバルになっただろうが、私はバルサで他人に対して何ら求めたりしなかった」 「バルサの選手は『自らのポジションを確保すべく激しい競争に身を置かなくてはならない』と理解する必要がある。だが、私があの時とった行動は1つ。チームに与えるべきプレーができなくなったと感じ、理事会のドアをノックしたんだ」 マスチェラーノ氏は2017-18シーズンの早い段階でクラブに退団を申し入れたとされ、2018年1月に双方合意のもとで契約を解除。自身の進退を巡るメッシの越権行為を否定した。 「メッシのロッカールームでの影響力はもちろん絶大さ。ただ、それが理事会に対しても同様だったかと言えばそうではない。噂がどこから来たかよくわからないが、私は自らバルサを去ることによって、最後にバルサに何かを残すことができた」 2023.08.07 17:10 Mon4
ニコ・ウィリアムズに代わる本命はレオン? バルセロナはトップクラスのウイング補強を諦めずか
バルセロナの新たなトップターゲットは、ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)のようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 今夏は獲得に成功したスペイン代表MFダニ・オルモと共に、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)に狙いを定めていたバルセロナ。しかし、22歳ウインガーはクラブレジェンドの元スペインMF代表イケル・ムニアインから背番号「10」を継承し、残留が決定的となった。 ハイドゥク・スプリトを退団したクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)も代役候補に浮上したバルセロナだが、依然としてトップクラスの契約を諦めていないとのこと。コロンビア代表FWルイス・ディアス(27)も高く評価しているが、リバプールに放出の意思はなく、ミランのエース、レオンが新たなトップターゲットだという。 現行契約を2028年6月まで残すレオンに関しても困難な取引になると予想され、市場価値は9000万〜1億ユーロ(約146億7000万〜163億円)。少なくともニコ・ウィリアムズの獲得と同程度の予算が必要と考えられているが、レオン自身がさらなるビッグクラブへの移籍を望んでいる可能性があり、バルセロナとの関係が深いジョルジュ・メンデス氏が代理人を務めることも有利に働く。 バルセロナは元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)や元フランス代表DFクレマン・ラングレ(29)の放出によるチームの総年俸削減を視野に。ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(19)、セネガル代表DFミカイル・フェイ(20)の売却による資金捻出も望んでいる。 一方、ミランがバルセロナの選手に興味を示す可能性もあるとのこと。ブラジル代表FWハフィーニャ(27)やデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(28)、スペイン代表DFイニゴ・マルティネス(33)、スペイン代表FWフェラン・トーレス(24)、レオンと同様にメンデス氏を代理人に持つスペイン代表DFアレハンドロ・バルデ(20)らに関しては、オファー次第で放出も辞さない構えだという。 レオンは2019年夏、移籍金4950万ユーロ(約80億6000万円)でリールからミランに加入。圧倒的な身体能力を活かしたドリブルを武器に、チームの中心選手にまで成長し、昨シーズンは公式戦47試合で15ゴール14アシストを記録した。 なお、レオンより安価な選択肢はペリシッチ以外にも存在。それぞれのクラブが売却を検討するバイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマン(28)やユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の名前が挙がっている。 2024.08.20 16:41 Tue5
10人のバルセロナがハフィーニャの1G1Aなどでセビージャに4発快勝!【ラ・リーガ】
バルセロナは9日、ラ・リーガ第23節でセビージャとサンチェス・ピスファンで対戦し4-1で勝利した。 ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝のバレンシア戦を圧勝した3位バルセロナ(勝ち点45)は、その試合からスタメンを4人変更。フェラン・トーレスやフェルミン・ロペス、エリック・ガルシア、クバルシに代えて、レヴァンドフスキやガビ、イニゴ・マルティネス、アラウホをスタメンで起用した。 リーグ戦2試合連続ドロー中の13位セビージャ(勝ち点28)に対し、立ち上がりからボールを握るバルセロナは7分に先制する。ショートコーナーの流れからバイタルエリア中央左手前でボールを受けたハフィーニャがクロスを入れるとボックス中央右のイニゴ・マルティネスが頭で折り返したボールを、最後はゴール前のレヴァンドフスキが押し込んだ。 幸先良く先制したバルセロナだが、わずか1分後にスコアは振り出しに戻る。8分、キックオフボールを右サイドに送るとルケバキオのロングパスで右サイドを抜け出したロメロがボックス右から侵入すると、折り返しをバルガスが難なくゴールに流し込んだ。 その後もバルセロナがボールを握り、セビージャがカウンターを狙うという構図で試合が進んでいく。するとバルセロナにアクシデント。直前のプレーでサウールのスライディングタックルを受けたアラウホが右足首を負傷。一度はプレーを再開したものの、結局ピッチを去ることになり、22分にクバルシが投入された。 前半半ばから終盤にかけても75%と高いボール支配率を記録するバルセロナ。だが、完全に持たされた感が強く、中央を締めるセビージャ守備陣を攻略できず決定機まで至らない。 するとセビージャは45分、バルガスとのパス交換でボックス左横まで駆け上がったペドロサが折り返しを供給。相手DFにディフレクトして浮いたボールをルケバキオがバイシクルシュートで合わせたが、これはGKシュチェスニーの好セーブに防がれた。 同点で迎えた後半、バルセロナはガビを下げてフェルミンを投入。すると開始早々の46分、バイタルエリア左でボールを受けたペドリのロブパスをゴール前に走り込んだフェルミンがヘディングシュートを流し込んだ。 勝ち越したバルセロナだが、前半同様に得点直後にピンチを迎える。49分、ロイク・バデのロングパスで右サイドを抜け出したルケバキオが中央へのカットインからラストパス。ボックス左に走り込んだロメロのシュートはDFクバルシにディフレクトすると、こぼれ球をバルガスに押し込まれたが、これはルケバキオのオフサイドを取られ、難を逃れた。 ピンチを凌いだバルセロナは55分、クバルシの楔のパスをバイタルエリア中央で受けたハフィーニャが斜めに切り込むと、ボックス右手前から右足一閃。低弾道の強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。 追加点を奪ったバルセロナだったが、60分に数的不利となる。敵陣でボールを奪い返そうとしたフェルミンのスライディングタックルがソウの左足を巻き込んでしまうと、オンフィールドレビューの末にレッドカードが提示され、退場処分となった。 数的不利となったバルセロナは、71分にレヴァンドフスキとF・デ・ヨングを下げてダニ・オルモとエリック・ガルシアを投入する2枚替えを敢行。その後は膠着が続いたが89分、敵陣右サイドで獲得したFKからハフィーニャがクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだエリック・ガルシアがワンバウンドしたボールを頭で流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-1でタイムアップ。数的不利ながら危なげない試合運びで勝利したバルセロナが、リーグ戦3連勝で上位のマドリー勢との勝ち点を縮めている。 セビージャ 1-4 バルセロナ 【セビージャ】 ルベン・バルガス(前8) 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前7) フェルミン・ロペス(後1) ハフィーニャ(後10) エリック・ガルシア(後44) 2025.02.10 07:10 Monイニゴ・マルティネスの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月5日 |
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完全移籍 |
2018年1月30日 |
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完全移籍 |
2011年7月1日 |
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完全移籍 |
2009年7月1日 |
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完全移籍 |
イニゴ・マルティネスの今季成績
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コパ・デル・レイ | 3 | 225’ | 1 | 0 | 0 |
ラ・リーガ | 27 | 2412’ | 0 | 5 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 10 | 882’ | 2 | 2 | 0 |
合計 | 40 | 3519’ | 3 | 7 | 0 |
イニゴ・マルティネスの出場試合
コパ・デル・レイ |
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ラウンド16 | 2025年1月15日 |
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vs |
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レアル・ベティス | メンバー外 |
H
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準々決勝 | 2025年2月6日 |
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vs |
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バレンシア | 45′ | 0 | ||
A
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準決勝1stレグ | 2025年2月25日 |
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vs |
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アトレティコ・マドリー | 90′ | 1 | ||
H
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準決勝2ndレグ | 2025年4月2日 |
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vs |
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アトレティコ・マドリー | 90′ | 0 | ||
A
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決勝 | 2025年4月26日 |
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vs |
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レアル・マドリー | 120′ | 0 | ||
H
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ラ・リーガ |
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第1節 | 2024年8月17日 |
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vs |
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バレンシア | 90′ | 0 | ||
A
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第2節 | 2024年8月24日 |
![]() |
vs |
![]() |
アスレティック・ビルバオ | 90′ | 0 | ||
H
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第3節 | 2024年8月27日 |
![]() |
vs |
![]() |
ラージョ・バジェカーノ | 90′ | 0 | ||
A
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第4節 | 2024年8月31日 |
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vs |
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レアル・バジャドリー | 90′ | 0 | ||
H
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第5節 | 2024年9月15日 |
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vs |
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ジローナ | 90′ | 0 | ||
A
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第6節 | 2024年9月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
ビジャレアル | 81′ | 0 | ||
A
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第7節 | 2024年9月25日 |
![]() |
vs |
![]() |
ヘタフェ | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第8節 | 2024年9月28日 |
![]() |
vs |
![]() |
オサスナ | ベンチ入り |
A
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第9節 | 2024年10月6日 |
![]() |
vs |
![]() |
アラベス | 81′ | 0 | 53′ | |
A
![]() |
第10節 | 2024年10月20日 |
![]() |
vs |
![]() |
セビージャ | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第11節 | 2024年10月26日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・マドリー | 90′ | 0 | 75′ | |
A
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第12節 | 2024年11月3日 |
![]() |
vs |
![]() |
エスパニョール | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第13節 | 2024年11月10日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・ソシエダ | 90′ | 0 | 53′ | |
A
![]() |
第14節 | 2024年11月23日 |
![]() |
vs |
![]() |
セルタ | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第15節 | 2024年11月30日 |
![]() |
vs |
![]() |
ラス・パルマス | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第19節 | 2024年12月3日 |
![]() |
vs |
![]() |
マジョルカ | 90′ | 0 | ||
A
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第16節 | 2024年12月7日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・ベティス | 90′ | 0 | ||
A
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第17節 | 2024年12月15日 |
![]() |
vs |
![]() |
レガネス | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第18節 | 2024年12月21日 |
![]() |
vs |
![]() |
アトレティコ・マドリー | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第20節 | 2025年1月18日 |
![]() |
vs |
![]() |
ヘタフェ | メンバー外 |
A
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第21節 | 2025年1月26日 |
![]() |
vs |
![]() |
バレンシア | メンバー外 |
H
![]() |
第22節 | 2025年2月2日 |
![]() |
vs |
![]() |
アラベス | ベンチ入り |
H
![]() |
第23節 | 2025年2月9日 |
![]() |
vs |
![]() |
セビージャ | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第24節 | 2025年2月17日 |
![]() |
vs |
![]() |
ラージョ・バジェカーノ | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第25節 | 2025年2月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
ラス・パルマス | ベンチ入り |
A
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第26節 | 2025年3月2日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・ソシエダ | ベンチ入り |
H
![]() |
第28節 | 2025年3月16日 |
![]() |
vs |
![]() |
アトレティコ・マドリー | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第27節 | 2025年3月27日 |
![]() |
vs |
![]() |
オサスナ | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第29節 | 2025年3月30日 |
![]() |
vs |
![]() |
ジローナ | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第30節 | 2025年4月5日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・ベティス | メンバー外 |
H
![]() |
第31節 | 2025年4月12日 |
![]() |
vs |
![]() |
レガネス | 90′ | 0 | ||
A
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第32節 | 2025年4月19日 |
![]() |
vs |
![]() |
セルタ | 90′ | 0 | 93′ | |
H
![]() |
第33節 | 2025年4月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
マジョルカ | 90′ | 0 | ||
H
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第34節 | 2025年5月3日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・バジャドリー | ベンチ入り |
A
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第35節 | 2025年5月11日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・マドリー | 90′ | 0 | 54′ | |
H
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第36節 | 2025年5月15日 |
![]() |
vs |
![]() |
エスパニョール | メンバー外 |
A
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UEFAチャンピオンズリーグ |
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![]() |
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リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 |
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vs |
![]() |
モナコ | 90′ | 0 | 75′ | |
A
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リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 |
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vs |
![]() |
ヤング・ボーイズ | 84′ | 1 | ||
H
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リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 |
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vs |
![]() |
バイエルン | 90′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 |
![]() |
vs |
![]() |
ツルヴェナ・ズヴェズダ | 90′ | 1 | ||
A
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リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 |
![]() |
vs |
![]() |
ブレスト | 90′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 |
![]() |
vs |
![]() |
ドルトムント | 90′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 |
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vs |
![]() |
ベンフィカ | メンバー外 |
A
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リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
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vs |
![]() |
アタランタ | メンバー外 |
H
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ラウンド16・1stレグ | 2025年3月5日 |
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vs |
![]() |
ベンフィカ | 90′ | 0 | ||
A
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ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月11日 |
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vs |
![]() |
ベンフィカ | 87′ | 0 | ||
H
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準々決勝1stレグ | 2025年4月9日 |
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vs |
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ドルトムント | 81′ | 0 | ||
H
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準々決勝2ndレグ | 2025年4月15日 |
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vs |
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ドルトムント | ベンチ入り |
A
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準決勝1stレグ | 2025年4月30日 |
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vs |
![]() |
インテル | 90′ | 0 | ||
H
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準決勝2ndレグ | 2025年5月6日 |
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vs |
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インテル | 76′ | 0 | 51′ | |
A
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