ハキム・ツィエク
Hakim ZIYECH
![]() |
|
ポジション | MF |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1993年03月19日(32歳) |
利き足 | |
身長 | 180cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
ハキム・ツィエクのニュース一覧
アル・ドゥハイルのニュース一覧
ハキム・ツィエクの人気記事ランキング
1
ヴェッラッティがカタール国内で移籍か? 元柏のオルンガも在籍の首位チーム
元イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(32)がカタール国内での移籍を検討しているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 2023年9月にパリ・サンジェルマン(PSG)を離れてカタールのアル・アラビに完全移籍したヴェッラッティ。 その新天地では是移籍1年半で公式戦38試合4ゴール12アシストを記録。リーグレベルはあるものの、加入直後からテクニック、戦術眼の部分で別格の存在感を示し、リーグ屈指のMFとの評価を確立。その一方で、チームのパフォーマンスはいまひとつで、契約が終了する今シーズン限りでの退団が既定路線とみられる。 今回の報道によれば、カタール・スターズリーグで首位に位置する強豪アル・ドゥハイルが、来シーズンに向けた目玉補強の1人として元イタリア代表MFをリストアップ。すでに獲得に向けた動きを見せているという。 現在、チームを率いるクリストフ・ガルティエ監督はPSG時代にヴェッラッティを指導した経験があるが、来季に向けて去就は不透明となっており、元アルジェリア代表指揮官のジャメル・ベルマディ氏が後任に据えられる可能性もあるが、いずれにせよクラブが同選手の獲得を目指すことに変わりはないようだ。 なお、現在のアル・ドゥハイルは元ラツィオMFルイス・アルベルトに加え、元ブラジル代表DFルーカス・ヴェリッシモ、元柏レイソルのFWマイケル・オルンガが在籍。今冬にはガラタサライからMFハキム・ツィエクも加わっており、ここにヴェッラッティが加入となれば、中東屈指の強豪クラブとなるはずだ。 2025.03.26 18:00 Wed2
モロッコの国家的プロジェクト…ブラヒム&16歳ヤマルに政府高官が接触、自国にルーツの海外出身選手でA代表強化へ
モロッコ国王が、自国にルーツを持つ2選手のA代表招集を指示しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で4位入賞を果たしたモロッコ代表。20世紀前半にフランスの植民地だった同国の代表チームにはフランス生まれの選手が多く、他にもスペインやオランダなど欧州を中心とした海外出身の選手が非常に多いのが特徴的だ。 フランス生まれのワリド・レグラギ監督が率いる現チームでは、キャプテンのDFロマン・サイスもフランス生まれ。DFアクラフ・ハキミはスペイン、MFハキム・ツィエクとDFヌサイル・マズラウィとMFソフィアン・アムラバトはオランダ、GKボノはカナダなどなど中心選手の大半が海外出身だ。 かつて移民として国を離れた者たち。その子孫を集めることが代表チーム強化に繋がっているわけだが、現在はラ・リーガでプレーするモロッコ系プレーヤー2人の呼び戻しに注力。レアル・マドリーのMFブラヒム・ディアス(24)、バルセロナのFWラミン・ヤマル(16)を招集したい考えがあるようだ。 2人とも、生まれも育ちもスペインで、父親がモロッコ人。16歳ヤマルが今シーズンのラ・リーガ序盤戦で旋風を巻き起こしていることもあってか、モロッコ国内では2人の勧誘に関する議論が活発化しており、もはやスポーツの枠組みを越え、国家的なプロジェクトになっているという。 また、国王であり、国家元首でもあるムハンマド6世の命を受けた政府高官ら数人が「ブラヒム&ヤマルをモロッコ代表に」作戦を進めており、2人と電話で接触。モロッコは2030年のW杯招致に立候補していることもあって、本気で2人の囲い込みに動いているようだ。 ブラヒムはA代表の変更手続きが容易な国際親善試合とはいえ、2021年にスペイン代表として1試合に出場した経験が。ただ、現時点でモロッコ代表入りには応じずも、プライベートで頻繁にモロッコを訪れており、スペイン代表から遠ざかるなか、どこかで決断する可能性も捨てきれないとみられている。 その一方、ヤマルの説得は現実的ではない。こちらは9月の代表ウィークでスペイン代表に初招集されることが確実視され、カンテラの先輩MFガビが保有する17歳62日という最年少出場記録を塗り替えるものと考えられている。もう時間が残されていない。 可能性があるとすればブラヒムの方であることは想像に難くない。レグラギ監督はブラヒムから「イエス」が届けば、即座に招集する方針とのことだ。 2023.08.29 17:51 Tue3
監督批判で干された男が恩師の誘いを排除…ツィエクが土壇場で心変わり、UAE移籍確実から急転直下カタールへ
UAE1部のアル・ナスルSCへ移籍すると伝えられたモロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)だが、急転直下カタールへ向かった。オランダ『Voetbal International』が伝える。 チェルシーからの放出により、23-24シーズンよりガラタサライ所属のツィエク。しかし昨秋、唐突な監督批判におよび、士気ゼロで干された結果、今冬の契約解除が確実となった。 ここ数日で伝えられた行き先は、UAE1部のアル・ナスル。トゥベンテやアヤックスで関係性を深めたアルフレッド・シュロイダー監督のもとへ向かうものとみられていた。 しかし、土壇場でドバイ行きの飛行機をキャンセルしたことが明らかに。 どうやらカタール1部のアル・ドゥハイルが突如としてツィエク陣営に連絡。詳細不明も相当な好条件を提示したとみて間違いなさそうで、ツィエクが心変わりしたとのことだ。 ガラタサライ側はツィエクを完全に見放していることから、無条件で契約解除に協力。そんななか、ツィエクは恩師の誘いにそっぽを向き、よりによってUAEの隣国カタールへ向かう。 アル・ナスルはツィエクと契約合意に達し、「あとは契約書を交わすだけ」だったそうだ。 2025.01.29 19:57 Wed4
W杯中にベルギー国内で一部サポが暴徒化…発煙筒や爆竹、車も炎上し警察も介入
カタール・ワールドカップ(W杯)での内容や結果をめぐってベルギーで暴動が起きた。ベルギー『RTBF』などが報じている。 27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループF第2節、ベルギー代表vsモロッコ代表が行われ、0-2でモロッコが勝利を収めた。 ベルギー国内ではこの試合中に一部サポーターが暴徒化。『RTBF』は、「(前半終了間際に)主審がハキム・ツィエクの先制ゴールを認めなかったとき、気性が燃え上がり、後半の開始時に緊張がさらに高まった。約150人の若者が怒り、ゴミ箱に火がつけられ、爆竹や花火が打ち上げられた」と報じた。中にはモロッコの国旗を掲げる者もいたという。 電動スクーターは破壊され、車も横転。ある車には火が放たれた。警察が介入し、放水車や催涙ガスなどで事態の鎮静化を図った。 同メディアには一部ファンの愚行を嘆くモロッコのサポーターの声も寄せられている。「モロッコにとってなんと残念なことでしょう」と、凶悪犯から距離を置き、彼らの行動を非難した。 ベルギー『La Dernière Heure』によれば、この件で12人の行政逮捕と1件の司法逮捕が行われたとのこと。また、行政関係者からは、暴徒に対して強い非難のメッセージが発信されている。 ブリュッセル市長は「今日の午後の事件は非常に遺憾。強く非難する」が残せば、アレクサンダー・デ・クロー首相は「フットボールはパーティーであるべきだが、暴力は不適切だ」と述べている。 アーメド・ラウージ下院議員は「サッカーチームには、暴力を振るう頭のない疑似サポーターではなく、フェアプレーの精神が必要です」と語り、アンネリース・ヴェルリンデン内務大臣は「暴動を誘発するために状況を利用している人がいるのを見て悲しい。(警察は事態を)終結させるために可能な限りのことをしており、今後数日のうちに暴徒を特定するために全力を尽くすだろう」とコメントした。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】暴徒の被害を受けた街の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Voitures retournées, trottinettes brûlées, heurts : la situation dégénère au centre ville en marge de Belgique - Maroc <a href="https://t.co/oiCPOuULoC">https://t.co/oiCPOuULoC</a> <a href="https://t.co/UbqIMkfRzp">pic.twitter.com/UbqIMkfRzp</a></p>— DH les Sports + (@ladh) <a href="https://twitter.com/ladh/status/1596890363624669185?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">”Des pseudo-supporters écervelés”, “Des voyous” : la classe politique belge condamne les incidents après Belgique-Maroc <a href="https://t.co/EP9aOBctqB">https://t.co/EP9aOBctqB</a> <a href="https://t.co/8BpBJgnKf1">pic.twitter.com/8BpBJgnKf1</a></p>— DH les Sports + (@ladh) <a href="https://twitter.com/ladh/status/1596917781932707841?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Voitures massacrées, rues saccagées, émeutes violentes... les rues du centre de Bruxelles victimes de gros débordements après la victoire du Maroc face aux Diables Rouges<a href="https://twitter.com/hashtag/LN24?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LN24</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Belgique?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Belgique</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/belgiquemaroc?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#belgiquemaroc</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/bruxelles?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#bruxelles</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/emeutes?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#emeutes</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/DiablesRouges?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DiablesRouges</a> <a href="https://t.co/kuyocS8sA7">pic.twitter.com/kuyocS8sA7</a></p>— LN24 (@LesNews24) <a href="https://twitter.com/LesNews24/status/1596895282238611457?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.28 14:40 Mon5
モロッコ代表MFツィエク、W杯で手にした報酬約4500万円を全て慈善活動に寄付
モロッコ代表MFハキム・ツィエクは、自身のスタンスを貫き、慈善活動を続けている。 カタール・ワールドカップ(W杯)にモロッコ代表の一員として出場しているツィエク。前任のヴァイッド・ハリルホジッチ監督とは確執があり、2021年6月を最後に代表チームから離れていた。 カタールW杯予選も招集されず、このままW杯の出場を逃すと思われたが、ハリルホジッチ監督が退任。その結果、9月に代表復帰を果たすとW杯のメンバー入り。今大会では、全試合に出場し1ゴール1アシストの活躍を見せている。 そのツィエクだが、知られざるエピソードが。カタールW杯で手にする賞金30万4000ユーロ(約4430万円)を全てモロッコの人々への寄付に回すという。 ポルトガル『レコルド』によれば、ツィエクがこの行動をとるのは初めてではないとのこと。2015年にも代表活動で得たサラリーを全て慈善活動に寄付していたのだ。 ツィエクは1993年にオランダで誕生。9人兄弟の末っ子であり、10歳の時に父親が高い。厳しい生活環境の中、母親によって育てられた。 決して裕福な生活を送っていなかったツィエクは、ストリートサッカーで腕を磨き、現在はチェルシーに所属。W杯でもアフリカ勢初のベスト4という快挙を成し遂げている。 ヘーレンフェーンでキャリアをスタート。その後、トゥベンテで成長すると、U-21オランダ代表に招集。A代表入りも期待されていた中、アヤックスでも羽ばたいた。チェルシーではまだその片鱗を見せられていないが、W杯では輝きを見せている。 ハリルホジッチ監督との確執にもあるように、ピッチ内で揉め事を起こすことは昔から変わらず、トゥベンテ時代には経営陣を批判してキャプテンを剥奪されることに。オランダ代表にも招集されたことはあるがケガでプレーできず、結果としてモロッコ代表を決断。その理由は「プレーしたいだけ」と、より試合に出られる可能性の高いモロッコを選択したとした。 問題もあるツィエクだが、人々を助けるというキャラクターは変わらず、ファンの少年をアムステルダムまで招待してサイン入りのユニフォームをプレゼントしたり、交通事故によりキャリアを終えなければいけない選手に対し、治療費と訴訟費を支払うなどしている。 攻撃的で挑発的な側面と、慈悲の精神を持つツィエク。W杯で3位という栄誉を掴むことはできるだろうか。 2022.12.16 21:55 Friハキム・ツィエクの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2025年1月30日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2024年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2024年6月30日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍終了 |
2023年8月19日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍 |
2020年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2016年8月30日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2014年8月18日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2012年7月1日 |
![]() |
![]() |
昇格 |
2010年7月1日 |
![]() |
![]() |
昇格 |
2008年7月1日 |
![]() |
![]() |
昇格 |
2004年7月1日 |
![]() |
![]() |
- |
ハキム・ツィエクの今季成績
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
UEFAヨーロッパリーグ | 3 | 24’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 3 | 24’ | 0 | 0 | 0 |
ハキム・ツィエクの出場試合
UEFAヨーロッパリーグ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月25日 |
![]() |
vs |
![]() |
PAOKテッサロニキ | メンバー外 |
H
![]() |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 |
![]() |
vs |
![]() |
FK RFS | メンバー外 |
A
![]() |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 |
![]() |
vs |
![]() |
エルフスボリ | ベンチ入り |
H
![]() |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 |
![]() |
vs |
![]() |
トッテナム | 17′ | 0 | ||
H
![]() |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 |
![]() |
vs |
![]() |
AZ | 4′ | 0 | ||
A
![]() |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月12日 |
![]() |
vs |
![]() |
マルメ | 3′ | 0 | ||
A
![]() |
リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 |
![]() |
vs |
![]() |
ディナモ・キーウ | メンバー外 |
H
![]() |
ハキム・ツィエクの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2015年10月9日 |
![]() |