キーラン・トリッピアー

Kieran TRIPPIER
ポジション DF
国籍 イングランド
生年月日 1990年09月19日(34歳)
利き足
身長 178cm
体重
ニュース 人気記事 クラブ 代表

キーラン・トリッピアーのニュース一覧

ニューカッスルが、レアル・ソシエダのベネズエラ代表DFジョン・アランブル(22)に関心を示しているようだ。 ソシエダのカンテラに在籍も一度母国に戻った後、レアル・ウニオン(スペイン3部)を経て2023年に正式加入となったアランブル。その後、2023年11月に行われたコパ・デル・レイでファーストチームデビューを果た 2025.04.06 21:00 Sun
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ニューカッスル・ユナイテッドのイングランド代表DFダン・バーンが、カラバオカップ(EFLカップ)制覇を喜んだ。 16日、カラバオカップ決勝が行われ、ニューカッスルはリバプールと対戦した。 試合は45分にバーンがCKからキーラン・トリッピアーのクロスに合わせて先制。53分にはアレクサンダー・イサクのゴールで追 2025.03.17 15:00 Mon
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ニューカッスルが、ブレントフォードのカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(25)の獲得に動いているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 今冬の移籍市場でセンターバック、右ウイングを補強ポイントに定めるニューカッスルは、今シーズンのプレミアリーグで9試合8ゴールと圧巻の活躍を見せるレフティの獲得に動く構 2024.10.30 11:35 Wed
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イングランドサッカー協会(FA)は29日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2024では決勝まで進むも、スペイン代表の前に敗れて準優勝に終わったイングランド。ガレス・サウスゲイト監督が辞任を申し出ており、今回は暫定体制で臨むこととなった。 2024.08.29 23:43 Thu
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ニューカッスルのDFキーラン・トリッピアー(33)が29日、イングランド代表からの引退を発表した。 20代後半でキャリアをグッと引き上げたトリッピアー。2018年ロシアW杯直前の2017-18シーズンにトッテナムで定位置を掴み、そこからイングランド代表で不動の存在に。 大変層が厚い「イングランド代表の右サイ 2024.08.29 21:24 Thu
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ニューカッスルのニュース一覧

先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri
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プレミアリーグ第36節でニューカッスルvsチェルシーがセント・ジェームズ・パークで11日に行われ、2-0でホームのニューカッスルが勝利した。 公式戦5連勝中の5位チェルシー(勝ち点63)が、同勝ち点で並ぶ4位ニューカッスル(勝ち点63)のホームに乗り込んだ一戦。 ミッドウィークに行われたUEFAカンファレン 2025.05.11 22:10 Sun
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ユベントスにレンタル中のイングランド人DFロイド・ケリー(26)の買い取り義務が発動する見込みとなった。 イタリア『スカイ』によれば、ケリーは買い取り義務が発生する最低限の出場基準に達したとのこと。これにより、ユベントスはレンタル料の300万ユーロ(約5億円)に加え、移籍金1450万ユーロ(約24億円)を3年間の 2025.05.09 10:30 Fri
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プレミアリーグ第35節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsニューカッスルが4日にアメックス・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は負傷欠場となった。 9位のブライトンは前節、三笘の2戦連発となる今季9点目の同点ゴール、バレバの鮮烈ゴールによってウェストハムに劇的な3-2の逆転 2025.05.05 00:45 Mon
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FAカップ準決勝の影響で変則開催となった第34節ではリバプールの5シーズンぶりのリーグ優勝に、18位イプスウィッチ・タウンの1年でのチャンピオンシップ降格が決定。リーグタイトル争いと残留争いに早くも決着がついた。そのため、残り4試合では熾烈を極めるトップ5争いにより多くの注目が集まる。 今節はヨーロッパの準決勝を 2025.05.02 19:30 Fri
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FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…

▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed
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イングランド代表が2名を初招集!今季12ゴールのボーウェン&レスターDFジャスティン…ドイツやイタリアと対戦《UEFAネーションズリーグ》

イングランドサッカー協会(FA)は24日、6月のUEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23に向けたイングランド代表メンバー27名を発表した。 カタール・ワールドカップにも出場するイングランドは、UNLでハンガリー代表と2試合、ドイツ代表、イタリア代表と対戦する。 ガレス・サウスゲイト監督は、アウェイでの連戦を考慮し27名を招集。レスター・シティのDFジェームズ・ジャスティンと、今季のプレミアリーグで12ゴールを決めたウェストハムのFWジャロッド・ボーウェンを初招集している。 ガレス・サウスゲイト監督はFWハリー・ケイン(トッテナム)や、FWラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)、MFメイソン・マウント(チェルシー)、MFデクラン・ライス(ウェストハム)ら主力を順当に選出した。 イングランドは6月4日にアウェイでハンガリー代表戦、同7日にアウェイでドイツ代表戦、同11日にホームでイタリア代表戦、同14日にホームでハンガリー代表戦を行う。 今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー27名 ※初招集 GK ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ニック・ポープ(バーンリー) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) コナー・コーディ(ウォルバーハンプトン) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) リース・ジェームズ(チェルシー) ジェームズ・ジャスティン(レスター・シティ)※ ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) フィカヨ・トモリ(ミラン/イタリア) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) ベン・ホワイト(アーセナル) MF ジュード・ベリンガム(ドルトムント/ドイツ) コナー・ギャラガー(クリスタル・パレス) メイソン・マウント(チェルシー) カルヴァン・フィリップス(リーズ・ユナイテッド) デクラン・ライス(ウェストハム) ジェームズ・ウォード=プラウズ(サウサンプトン) FW タミー・エイブラハム(ローマ/イタリア) ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)※ フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(トッテナム) ブカヨ・サカ(アーセナル) ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ) 2022.05.24 22:25 Tue
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ニューカッスルがGKポープ獲得で基本合意! 今週中にも移籍完了へ

ニューカッスル・ユナイテッドがバーンリーからイングランド代表GKニック・ポープ(30)の獲得を決定的なモノとしたようだ。 昨年10月にサウジアラビアの政府系ファンドを中心とするコンソーシアムに買収され、上層部の体制が一新されたニューカッスル。資金力はあのパリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・シティにも引けを取らないとされ、来季は台風の目として注目される。 昨年11月就任のエディ・ハウ監督による立て直しぶりとともに、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーやブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを獲得した今年1月の補強効果も印象的だったが、今夏も増強の噂が多々。なかでも、加熱するのがGK補強の動きだ。 当初こそマンチェスター・ユナイテッドで出番を得られずにいるイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンを獲得しようとする動きが取り沙汰されたが、昇格組のノッティンガム・フォレストが争奪戦で優勢の様相に。そこで新たに目を光らすのがポープとされる。 そのポープは2021-22シーズンも正GKを務めたが、チームは7季ぶりにチャンピオンシップでの出直しが決定。今年11月に迫るカタール・ワールドカップの代表メンバー入りに向けてプレミアリーグ残留を望むといわれるなか、ニューカッスルの関心が噂されている。 そして、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、ニューカッスルは移籍金を巡ってバーンリーと基本合意。これからメディカルチェックが予定されており、ニューカッスルは今週中の移籍完了を目指しているという。 2022.06.22 15:50 Wed
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【2022-23 プレミアリーグベストイレブン】3連覇シティから最多5選手を選出

2022-23シーズンのプレミアリーグが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ポープ DF:トリッピアー、サリバ、ルベン・ディアス、アケ MF:ウーデゴール、カゼミロ、ロドリ、デ・ブライネ FW:ケイン、ハーランド GK ニック・ポープ(31歳/ニューカッスル) 出場試合数:37(先発:37)/失点数:32 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> キャリアハイの圧巻パフォーマンス。失点数ではエデルソンと並び、クリーンシート数ではデ・ヘア、印象度ではラムズデールやアリソン、ラヤの好プレーも印象的だが、シーズンを通しての安定度でマグパイズの守護神を選出。降格したバーンリーから今季新加入のイングランド代表GKは、トリッピアー、シェア、ボトマン、バーンの鉄板ディフェンスラインと共にシーズン中盤から堅守を構築。中断期間を挟んで6試合連続クリーンシートという驚異的な記録も達成した。2月のリバプール戦でエリア外に飛び出してのハンドによる退場という失策はあったが、その他の試合では持ち味であるシュートストップ能力を遺憾なく発揮。アーセナルとの2試合を始め、いくつかの試合で神がかったセーブを見せた。 DF キーラン・トリッピアー(32歳/ニューカッスル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マグパイズの頼れる主将が攻守に躍動。昨季途中、新生マグパイズの最初の補強選手として加入したものの、負傷によってハーフシーズンを棒に振ったイングランド代表DF。しかし、今シーズンはフルタイム出場には至らずも、全38試合に出場した。リーグ屈指のクロッサー、プレースキッカーとして7アシストを記録した上、キーパスといった攻撃面のスタッツでも見事な数字を残した。さらに、トッテナム時代には守備面が課題とされていたが、アトレティコでの研鑽によって見違えるような安定感を獲得し、リーグ最少失点に大きく貢献した。 DF ウィリアム・サリバ(22歳/アーセナル) 出場試合数:27(先発:27)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 母国での武者修行を経てリーグ屈指のDFに。加入3シーズンはアルテタ監督の信頼を得られず、母国クラブへのレンタルを繰り返したが、退団を辞さずに臨んだ昨夏のプレシーズンでアピールに成功。開幕からセンターバックの主力に定着すると、背中の負傷で長期離脱を強いられた3月半ばまで相棒ガブリエウと共にフル稼働。守備では圧倒的なフィジカル能力を生かした対人、カバーリングで堅守に貢献すると、マルセイユ時代にサンパオリの薫陶を受けた攻撃面においても的確な配球、局面を変える運びでビルドアップの起点を担い、攻守両面において総合力の高さを証明した。 DF ルベン・ディアス(26歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:26(先発:22)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 3連覇に導いたディフェンスリーダー。ボトマンやガブリエウ、リサンドロ・マルティネスらの活躍も素晴らしかったが、優勝チームに敬意を表して26歳のディフェンスリーダーを選出。今シーズンは中断前後で戦列を離れる期間もあったが、出場試合では常に安定したパフォーマンスを披露。偽SBに加え、偽CBという新境地を開いたチームにおいて守護神エデルソン、ロドリと共にセンターラインを支えた。複雑なスタイル、試合ごとにメンバーの入れ替えも少なくなかった守備陣が最少失点を達成する上で抜群のリーダーシップ、存在感を放ったポルトガル代表DFの貢献は非常に大きかった。 DF ナタン・アケ(28歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:26(先発:22)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入3年目で完全覚醒。直近2シーズンはセンターバックと左サイドバックのバックアッパーに甘んじたが、今シーズンは26試合に出場するなど主力に定着。カンセロやラポルテとの序列を引っくり返した上、離脱が少なくなかったルベン・ディアスやストーンズの復帰後も可変式の左サイドバックと3バックの左で定位置を確保。着実にスキルアップしたビルドアップ能力に加え、持ち味のスピードと読みを生かした対人守備で一線級のアタッカーを封じ込め、ビッグマッチにおける守備面での貢献は絶大だった。新加入アカンジの貢献も素晴らしかったが、ひたむきな努力をより評価した。 MF マルティン・ウーデゴール(24歳/アーセナル) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:15 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 若き主将が新生ガナーズを牽引。加入3年目で名門の新キャプテンに指名された24歳MFは、経験豊富なジャカやシティから新加入のジンチェンコ、ガブリエウ・ジェズスらのサポートを受けながら若手の多いチームをリーダーとして引っ張った。キャリアハイを大きく更新する15ゴールに加え、7アシストとアタッキングサードで違いを生み、スマート且つ泥臭い守備で攻守一体型のアルテタのスタイルをピッチ上で見事に体現。サカやマルティネッリの両翼、守護神ラムズデールの活躍も光ったが、今季のアーセナルの躍進に最も貢献した選手だった。 MF カゼミロ(31歳/マンチェスター・ユナイテッド) 出場試合数:28(先発:24)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 百戦錬磨のMFが赤い悪魔の新たな象徴の一人に。獲得可能なすべてのタイトルを獲得したレアル・マドリーでの挑戦を終え、復権目指す新生ユナイテッドに加入したブラジル代表MF。加入当初は30歳を超えた年齢もあり、消耗激しいプレミアリーグへの適応に対して懸念の声も挙がっていたが、世界屈指のセントラルMFは苦もなく適応。ダブルスタンダードと批判の声も挙がったレフェリングによって2度の一発退場という不運こそあったが、出場試合では攻守両面で圧倒的なクオリティを発揮。前半戦ではフィルター役、繋ぎ役としての貢献がメインだったが、チーム全体の機能性が増した後半戦では4ゴールを挙げるなど攻撃面での活躍も印象的だった。 MF ロドリ(26歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 影のMVP。今シーズンの優勝チームで最も多くのプレータイムを得たスペイン代表MFは、攻守両面で卓越した戦術眼とポジショニングセンス、フィジカルの強さを発揮。稀代の戦術家の下で進化系偽SBや偽CBと新たなスタイルに着手した中、優れたバランス感覚で全体の歪みを巧みに修正しながら常に的確なプレー選択でゲームをオーガナイズし続けた。また、重心は後ろに置きながらも2ゴール6アシストと数字面での貢献も見事だった。 MF ケビン・デ・ブライネ(31歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:32(先発:28)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新たな相棒との連携構築で最多16アシストを記録。CL決勝終了後に終盤戦を通じてハムストリングの問題を抱えていたことを明かすなど、シーズンを通して万全のコンディションではなかったが、卓越した戦術眼とテクニックを武器にチームの攻撃を牽引。例年に比べてプレス強度や個での打開はやや劣ったが、それを補って余りある高精度のクロスやラストパスでハーランドらに多くの決定機を演出した。また、ビッグマッチを中心に勝負所での決定的な仕事も光った。 FW ハリー・ケイン(29歳/トッテナム) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:30 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 苦境のチームにおいて孤軍奮闘。昨シーズンは得点王を獲得した相棒ソン・フンミンに加え、クルゼフスキの活躍でフィニッシャー、チャンスメーカーとしてバランスの良い活躍を見せたが、今シーズンはその相棒たちの不振に加え、ディフェンスラインから中盤の繋ぎの質の低下によって自身に対する依存傾向が顕著に。そういった中、1シーズンでのプレミアリーグ新記録となる26試合ゴールに、ヘディングでの最多ゴール記録を樹立し、2017-18シーズン以来の30ゴールの大台に到達。アシスト数は「3」にとどまったが、味方が決定機を決めていれば二桁アシストの可能性も十分にあった。 FW アーリング・ハーランド(22歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:36 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。ドルトムントでの実績、多くの優れたチャンスメーカーの存在によってある程度の成功は約束されていたが、当初の予想を軽く上回る圧巻のペースでゴールを量産。加入1年目にしてプレミアリーグ新記録の1シーズン36ゴールを記録。また、一時はプレー関与数や得点以外の貢献度の低さを指摘する声も挙がったが、最終的に8アシストを挙げるなどチャンスメーク、ポストワークの部分でも著しい成長を示した。 2023.06.12 18:01 Mon
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ギマランイスがニューカッスルの新主将就任へ! シティなど関心も残留ほぼ確実に

ニューカッスルはブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)を名実ともにチームの中心選手として扱うようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 2022年1月にリヨンからニューカッスルへ加わり、チャンピオンズリーグ(CL)出場も叶えたクラブの中盤の要として活躍を続けるギマランイス。昨シーズンは公式戦50試合の出場にとどまらず、7ゴール10アシストも記録した。 今夏は1億ポンド(約191億1000万円)の契約解除条項が6月24日まで有効だったこともあり、マンチェスター・シティやアーセナルといった強豪からの関心も話題に。すでに有効期限は過ぎたものの、プレミアリーグ屈指の守備的MFは依然として高い評価を集めている。 そんななか、17日に行われたプレミアリーグ開幕節では、キャプテンのイングランド人DFジャマール・ラッセルズが負傷欠場、副キャプテンのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーがベンチスタートのため、先発したギマランイスが公式戦で初めてキャプテンマークを巻くことに。チームキャプテンとして1-0の勝利に貢献した。 ヒザの負傷により長期離脱のラッセルズは復帰までまだ数カ月かかる見込みで、トリッピアーも国内外のクラブから関心。エディ・ハウ監督は継続的にキャプテンマークを巻く選手をはっきりさせたがっており、ギマランイスをチームキャプテンに昇格させるつもりだという。 ラッセルズは新設されるクラブキャプテンの座に昇格。トリッピアーは引き続き副キャプテンを務め、イングランド人DFダン・バーン、イングランド代表FWカラム・ウィルソン、イングランド人FWジェイコブ・マーフィーといったリーダーグループたちとチームを引っ張っていく。 ハウ監督は責任が増すこととなったギマランイスのさらなる活躍を期待。また、キャプテン就任により今夏はセント・ジェームズ・パークにとどまることがほぼ確実となるようだ。 2024.08.20 17:00 Tue

キーラン・トリッピアーの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年1月7日 アトレティコ ニューカッスル 完全移籍
2019年7月17日 トッテナム アトレティコ 完全移籍
2015年7月1日 バーンリー トッテナム 完全移籍
2012年1月4日 マンチェスター・C リザーブス バーンリー 完全移籍
2012年1月3日 バーンリー マンチェスター・C リザーブス レンタル移籍終了
2011年7月26日 マンチェスター・C リザーブス バーンリー レンタル移籍
2011年5月31日 バーンズリー マンチェスター・C リザーブス レンタル移籍終了
2010年8月7日 マンチェスター・C リザーブス バーンズリー レンタル移籍
2010年3月7日 バーンズリー マンチェスター・C リザーブス レンタル移籍終了
2010年2月9日 マンチェスター・C リザーブス バーンズリー レンタル移籍
2009年7月1日 マンチェスター・C リザーブス 完全移籍

キーラン・トリッピアーの今季成績

カラバオカップ(EFLカップ) 3 193’ 0 0 0
FAカップ 1 69’ 0 0 0
プレミアリーグ 24 1284’ 0 1 0
合計 28 1546’ 0 1 0

キーラン・トリッピアーの出場試合

カラバオカップ(EFLカップ)
4回戦 2024年10月30日 vs チェルシー メンバー外
2 - 0
準々決勝 2024年12月18日 vs ブレントフォード 13′ 0
3 - 1
準決勝1stレグ 準決勝1stレグ 2025年1月7日 vs アーセナル ベンチ入り
0 - 2
準決勝2ndレグ 準決勝2ndレグ 2025年2月5日 vs アーセナル 90′ 0
2 - 0
決勝 2025年3月16日 vs リバプール 90′ 0
1 - 2
FAカップ
5回戦 2025年3月2日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 69′ 0
1 - 2
プレミアリーグ
第1節 2024年8月17日 vs サウサンプトン ベンチ入り
1 - 0
第2節 2024年8月25日 vs ボーンマス 32′ 0
1 - 1
第3節 2024年9月1日 vs トッテナム ベンチ入り
2 - 1
第4節 2024年9月15日 vs ウォルバーハンプトン 26′ 0
1 - 2
第5節 2024年9月21日 vs フルアム 74′ 0
3 - 1
第6節 2024年9月28日 vs マンチェスター・シティ 78′ 0
1 - 1
第7節 2024年10月5日 vs エバートン 71′ 0
0 - 0
第8節 2024年10月19日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
0 - 1
第9節 2024年10月27日 vs チェルシー メンバー外
2 - 1
第10節 2024年11月2日 vs アーセナル メンバー外
1 - 0
第11節 2024年11月10日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
1 - 3
第12節 2024年11月25日 vs ウェストハム 6′ 0
0 - 2
第13節 2024年11月30日 vs クリスタル・パレス ベンチ入り
1 - 1
第14節 2024年12月4日 vs リバプール メンバー外
3 - 3
第15節 2024年12月7日 vs ブレントフォード 7′ 0
4 - 2
第16節 2024年12月14日 vs レスター・シティ 25′ 0
4 - 0
第17節 2024年12月21日 vs イプスウィッチ・タウン 26′ 0
0 - 4
第18節 2024年12月26日 vs アストン・ビラ 79′ 0 23′
3 - 0
第19節 2024年12月30日 vs マンチェスター・ユナイテッド 59′ 0
0 - 2
第20節 2025年1月4日 vs トッテナム ベンチ入り
1 - 2
第21節 2025年1月15日 vs ウォルバーハンプトン 5′ 0
3 - 0
第22節 2025年1月18日 vs ボーンマス 24′ 0
1 - 4
第23節 2025年1月25日 vs サウサンプトン ベンチ入り
1 - 3
第24節 2025年2月1日 vs フルアム 26′ 0
1 - 2
第25節 2025年2月15日 vs マンチェスター・シティ 45′ 0
4 - 0
第26節 2025年2月23日 vs ノッティンガム・フォレスト ベンチ入り
4 - 3
第27節 2025年2月26日 vs リバプール 22′ 0
2 - 0
第28節 2025年3月10日 vs ウェストハム 90′ 0
0 - 1
第30節 2025年4月2日 vs ブレントフォード 89′ 0
2 - 1
第31節 2025年4月7日 vs レスター・シティ 87′ 0
0 - 3
第32節 2025年4月13日 vs マンチェスター・ユナイテッド 78′ 0
4 - 1
第29節 2025年4月16日 vs クリスタル・パレス 79′ 0
5 - 0
第33節 2025年4月19日 vs アストン・ビラ 76′ 0
4 - 1
第34節 2025年4月26日 vs イプスウィッチ・タウン 90′ 0
3 - 0
第35節 2025年5月4日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
1 - 1
第36節 2025年5月11日 vs チェルシー メンバー外
2 - 0

キーラン・トリッピアーの代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2017年6月13日 イングランド代表

キーラン・トリッピアーの今季成績

カタール・ワールドカップ グループB 3 205’ 0 0 0
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント 0 0’ 0 0 0
ユーロ2024 決勝トーナメント 3 189’ 0 1 0
ユーロ2024 グループC 3 264’ 0 1 0
合計 9 658’ 0 2 0

キーラン・トリッピアーの出場試合

カタール・ワールドカップ グループB
第1節 2022年11月21日 vs イラン 90′ 0
6 - 2
第2節 2022年11月25日 vs アメリカ 90′ 0
0 - 0
第3節 2022年11月29日 vs ウェールズ 25′ 0
0 - 3
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント
ラウンド16 2022年12月4日 vs セネガル ベンチ入り
3 - 0
準々決勝 2022年12月10日 vs フランス ベンチ入り
1 - 2
ユーロ2024 決勝トーナメント
ラウンド16 2024年6月30日 vs スロバキア 66′ 0
2 - 1
準々決勝 2024年7月6日 vs スイス 78′ 0
1 - 1
準決勝 2024年7月10日 vs オランダ 45′ 0 94′
1 - 2
決勝 2024年7月14日 vs スペイン ベンチ入り
2 - 1
ユーロ2024 グループC
第1節 2024年6月16日 vs セルビア 90′ 0
0 - 1
第2節 2024年6月20日 vs デンマーク 90′ 0
1 - 1
2024年6月25日 vs スロベニア 84′ 0 17′
0 - 0