3季ぶりのEL参戦のアポエルが新監督にマノロ・ヒメネス氏を招へい
2024.10.13 07:00 Sun
APOELニコシアは12日、スペイン人指揮官マノロ・ヒメネス氏(60)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2025年5月までの1年間となる。
新監督に就任したマノロ・ヒメネス氏は、これまでセビージャやAEKアテネ、サラゴサ、ラス・パルマスなどで監督を歴任。2017-18シーズンはAEKアテネを率い、同クラブを24年ぶりにギリシャリーグで優勝に導いていた。
直近では、2024年3月からパラグアイのセロ・ポルテーニョで監督を歴任。公式戦32試合を指揮し16勝8分け8敗と一定の成績を残していたが、9月30日に解任されていた。
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昨夏にアシスタントコーチに就任したジョゼ・ドミンゲス氏が昇格する形で新シーズンを迎えた昨季王者のアポエル。チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフでは、ラトビアのRFSをPK戦の末に下して3大会ぶりの本大会出場を決めたが、連覇の懸かる国内リーグでは開幕黒星を喫すると、3連勝で流れを掴みかけるも、直近2試合は勝利がなかった。直近のAEKラルナカ戦で今季2敗目を喫し5位に後退したアポエル。首脳陣はこれ以上の状況成績悪化を防ぐために9日にジョゼ・ドミンゲス監督の解任を発表した。直近では、2024年3月からパラグアイのセロ・ポルテーニョで監督を歴任。公式戦32試合を指揮し16勝8分け8敗と一定の成績を残していたが、9月30日に解任されていた。
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