J1クラブライセンスは49クラブに交付、FC大阪がJ2クラブライセンスを初取得…長野は停止条件付きで交付
2024.09.24 17:45 Tue
Jリーグは24日、クラブライセンス交付について発表した。
J2クラブライセンスが交付されたAC長野パルセイロに関しては「停止条件付き交付」となっている。11月24日までにFIBより通知された停止条件を充足した場合に限り、クラブライセンス付与の効力が発生する。なお、停止条件付交付は2014年のガイナーレ鳥取以来とのこと。停止条件の内容は、Jリーグからは開示されないこととなっている。
また、施設基準の例外適用申請クラブは、J1クラブライセンスでいわてグルージャ盛岡、ブラウブリッツ秋田、いわきFC、水戸ホーリーホック、ツエーゲン金沢、藤枝MYFC、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球の8クラブ。J2クラブライセンスでは、ヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、SC相模原、アスルクラロ沼津、奈良クラブ、FC今治、テゲバジャーロ宮崎の7クラブとなった。
また、トイレ数、屋根のカバー率の両方が不足しているのはブウブリッツ秋田のソユースタジアムのみが該当している。屋根のカバー率不足のスタジアムは26クラブとなった。
そのほか、ライセンス交付とは直接関係ないものの、特記事項が伝えられたクラブもあり、財務面では東京ヴェルディ、横浜FC、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、サガン鳥栖、鹿児島ユナイテッドFC、Y.S.C.C.横浜、SC相模原、ガイナーレ鳥取の9クラブが注意喚起を受けた。なお、Jリーグが予算進捗・編成等について随時ヒアリングを行うこととなるという。
【J1ライセンス交付クラブ】
◆明治安田J1リーグ
北海道コンサドーレ札幌
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
柏レイソル
FC東京
東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
アビスパ福岡
サガン鳥栖
◆明治安田J2リーグ
ベガルタ仙台
ブラウブリッツ秋田
モンテディオ山形
いわきFC
水戸ホーリーホック
栃木SC
ザスパ群馬
ジェフユナイテッド千葉
横浜FC
ヴァンフォーレ甲府
清水エスパルス
藤枝MYFC
ファジアーノ岡山
レノファ山口FC
徳島ヴォルティス
愛媛FC
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
大分トリニータ
鹿児島ユナイテッドFC
◆明治安田J3リーグ
いわてグルージャ盛岡
大宮アルディージャ
松本山雅FC
カターレ富山
ツエーゲン金沢
FC岐阜
カマタマーレ讃岐※
ギラヴァンツ北九州
FC琉球
【J2ライセンス交付クラブ】※新規
◆明治安田J3リーグ
ヴァンラーレ八戸
福島ユナイテッドFC
Y.S.C.C.横浜
SC相模原
AC長野パルセイロ(停止条件付交付)
アスルクラロ沼津
FC大阪※
奈良クラブ
ガイナーレ鳥取
FC今治
テゲバジャーロ宮崎
なお、以下の26スタジアムは屋根のカバー率が不足している。
•プライフーズスタジアム【八戸】
•いわぎんスタジアム【岩手】
•NDソフトスタジアム山形【山形】
•とうほう・みんなのスタジアム【福島】
•ハワイアンズスタジアムいわき【いわき】
•正田醤油スタジアム群馬【群馬】
•NACK5スタジアム大宮【大宮】
•三協フロンテア柏スタジアム【柏】
•ニッパツ三ツ沢球技場【横浜FC・YS横浜】
•レモンガススタジアム平塚【湘南】
•相模原ギオンスタジアム【相模原】
•JITリサイクルインクスタジアム【甲府】
•サンプロ アルウィン【松本】
•富山県総合運動公園陸上競技場【富山】
•IAIスタジアム日本平【清水】
•ヤマハスタジアム(磐田)【磐田】
•東大阪市花園ラグビー場【FC大阪】
•ロートフィールド奈良【奈良】
•Axisバードスタジアム【鳥取】
•シティライトスタジアム【岡山】
•Pikaraスタジアム【讃岐】
•ニンジニアスタジアム【愛媛】
•いちご宮崎新富サッカー場【宮崎】
•白波スタジアム【鹿児島】
•タピック県総ひやごんスタジアム【琉球】
また、下記のスタジアムは、屋根のカバー率に加え、トイレの数も不足している。
•ソユースタジアム【秋田】
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Jリーグは、JFAから日本におけるクラブライセンス制度の制定および運用の委任を受けており、日本におけるライセンス交付機関(ライセンサー)としてJ1クラブライセンス制度を運営し、Jクラブに対してJ1クラブライセンスを交付している。J1・J2クラブライセンスは、第三者機関であるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)が行っており、2025シーズンに向けたライセンスに関して、J1クラブライセンスは49クラブに交付されることが決定。J2クラブライセンスは11クラブに交付され、FC大阪が新たに取得することとなった。また、施設基準の例外適用申請クラブは、J1クラブライセンスでいわてグルージャ盛岡、ブラウブリッツ秋田、いわきFC、水戸ホーリーホック、ツエーゲン金沢、藤枝MYFC、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球の8クラブ。J2クラブライセンスでは、ヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、SC相模原、アスルクラロ沼津、奈良クラブ、FC今治、テゲバジャーロ宮崎の7クラブとなった。
例外規定に関しては、「スタジアムを5年以内に新設し供用開始することを約束する」という条件は、岩手、いわき、水戸、金沢、藤枝、鹿児島、琉球、八戸、福島、相模原、沼津、奈良、今治、宮崎の14クラブとなった。また、「トレーニング施設を3年以内に整備し供用開始することを約束する」というものに関しては、岩手、秋田、いわき、藤枝、鹿児島の5クラブとなった。
また、トイレ数、屋根のカバー率の両方が不足しているのはブウブリッツ秋田のソユースタジアムのみが該当している。屋根のカバー率不足のスタジアムは26クラブとなった。
そのほか、ライセンス交付とは直接関係ないものの、特記事項が伝えられたクラブもあり、財務面では東京ヴェルディ、横浜FC、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、サガン鳥栖、鹿児島ユナイテッドFC、Y.S.C.C.横浜、SC相模原、ガイナーレ鳥取の9クラブが注意喚起を受けた。なお、Jリーグが予算進捗・編成等について随時ヒアリングを行うこととなるという。
【J1ライセンス交付クラブ】
◆明治安田J1リーグ
北海道コンサドーレ札幌
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
柏レイソル
FC東京
東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
アビスパ福岡
サガン鳥栖
◆明治安田J2リーグ
ベガルタ仙台
ブラウブリッツ秋田
モンテディオ山形
いわきFC
水戸ホーリーホック
栃木SC
ザスパ群馬
ジェフユナイテッド千葉
横浜FC
ヴァンフォーレ甲府
清水エスパルス
藤枝MYFC
ファジアーノ岡山
レノファ山口FC
徳島ヴォルティス
愛媛FC
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
大分トリニータ
鹿児島ユナイテッドFC
◆明治安田J3リーグ
いわてグルージャ盛岡
大宮アルディージャ
松本山雅FC
カターレ富山
ツエーゲン金沢
FC岐阜
カマタマーレ讃岐※
ギラヴァンツ北九州
FC琉球
【J2ライセンス交付クラブ】※新規
◆明治安田J3リーグ
ヴァンラーレ八戸
福島ユナイテッドFC
Y.S.C.C.横浜
SC相模原
AC長野パルセイロ(停止条件付交付)
アスルクラロ沼津
FC大阪※
奈良クラブ
ガイナーレ鳥取
FC今治
テゲバジャーロ宮崎
なお、以下の26スタジアムは屋根のカバー率が不足している。
•プライフーズスタジアム【八戸】
•いわぎんスタジアム【岩手】
•NDソフトスタジアム山形【山形】
•とうほう・みんなのスタジアム【福島】
•ハワイアンズスタジアムいわき【いわき】
•正田醤油スタジアム群馬【群馬】
•NACK5スタジアム大宮【大宮】
•三協フロンテア柏スタジアム【柏】
•ニッパツ三ツ沢球技場【横浜FC・YS横浜】
•レモンガススタジアム平塚【湘南】
•相模原ギオンスタジアム【相模原】
•JITリサイクルインクスタジアム【甲府】
•サンプロ アルウィン【松本】
•富山県総合運動公園陸上競技場【富山】
•IAIスタジアム日本平【清水】
•ヤマハスタジアム(磐田)【磐田】
•東大阪市花園ラグビー場【FC大阪】
•ロートフィールド奈良【奈良】
•Axisバードスタジアム【鳥取】
•シティライトスタジアム【岡山】
•Pikaraスタジアム【讃岐】
•ニンジニアスタジアム【愛媛】
•いちご宮崎新富サッカー場【宮崎】
•白波スタジアム【鹿児島】
•タピック県総ひやごんスタジアム【琉球】
また、下記のスタジアムは、屋根のカバー率に加え、トイレの数も不足している。
•ソユースタジアム【秋田】
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