レーティング:アタランタ 3-0 レバークーゼン【EL】
2024.05.23 05:56 Thu
ヨーロッパリーグ(EL)決勝、アタランタvsレバークーゼンが22日に行われ、アタランタが3-0で快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽アタランタ採点
GK
1 ムッソ 6.0
勇気あるゴールキーピングが目立った
DF
19 ディムスティ 6.0
主将としてチームを統率。安定していた
4 ヒエン 6.5
対人、カバーリングと申し分なし
23 コラシナツ 5.5
対人で負けることはなかった。負傷で前半のみの出場
後半から出場。そつなし
MF
77 ザッパコスタ 6.5
先制点アシスト。グリマルドとの駆け引きで劣らず
(→ハテブール -)
7 コープマイネルス 6.5
デ・ローンの負傷を受けて1列下がったボランチの位置でも流石のパフォーマンス
13 エデルソン 7.0
リスク管理の面で隙を見せず。要所を締めた
22 ルッジェーリ 6.0
俊足フリンポンの自由を許さず
(→トロイ -)
FW
17 デ・ケテラエル 6.0
前線からのプレスの強度、攻撃面でのアクセントと十分な出来
(→パシャリッチ 5.5)
前線からの守備の強度を保った
90 スカマッカ 6.0
ターとの重量級バトルで引かず。ルックマンの3点目をアシスト
(→トゥーレ -)
11 ルックマン 8.0
先発起用に応え、トリプレッタ
監督
ガスペリーニ 7.0
ルックマン先発起用が大当たり。66歳、長い監督キャリアの中で自身初のタイトル獲得
▽レバークーゼン採点
GK
17 コヴァル 5.0
特別好守なく3失点
DF
12 タプソバ 5.0
ルックマンとのマッチアップで完敗
4 ター 5.0
ルックマンにディフェンスを破壊された
3 インカピエ 5.5
対人の強さは見せていた
MF
2 スタニシッチ 5.0
攻守に貢献できず前半で交代
(→ボニフェイス 5.5)
後半頭は起点となる動きをするも徐々に消えた
25 パラシオス 5.0
エデルソンとのマッチアップで劣勢だった
(→アンドリッヒ -)
34 ジャカ 5.0
コープマイネルスとのゲームメーク対決で敗れた。2失点目はやや軽い対応
20 グリマルド 5.0
前半に決定機が一つあったが、珍しくインパクトを残せなかった
(→フロジェク -)
FW
30 フリンポン 5.0
前半のシャドーでは機能せず。本職の右に回った後半もパフォーマンスは上がりきらず
(→テラ -)
21 アドリ 5.0
ゼロトップ起用もアタランタ守備陣を翻弄できず
10 ヴィルツ 5.0
1失点目の場面ではザッパコスタのマークに付けなかった。試合を通してもチャンスクリエートが少なかった
(→シック -)
監督
シャビ・アロンソ 5.0
ついに無敗記録が途絶えた。やや受けに回る入りだったか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルックマン(アタランタ)
文句なしでMOM。思い切りの良いプレーでチームを牽引した。EL決勝では初のハットトリック達成
アタランタ 3-0 レバークーゼン
【アタランタ】
ルックマン(前12)
ルックマン(前26)
ルックマン(後30)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽アタランタ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ムッソ 6.0
勇気あるゴールキーピングが目立った
DF
19 ディムスティ 6.0
主将としてチームを統率。安定していた
対人、カバーリングと申し分なし
23 コラシナツ 5.5
対人で負けることはなかった。負傷で前半のみの出場
(→スカルヴィーニ 5.5)
後半から出場。そつなし
MF
77 ザッパコスタ 6.5
先制点アシスト。グリマルドとの駆け引きで劣らず
(→ハテブール -)
7 コープマイネルス 6.5
デ・ローンの負傷を受けて1列下がったボランチの位置でも流石のパフォーマンス
13 エデルソン 7.0
リスク管理の面で隙を見せず。要所を締めた
22 ルッジェーリ 6.0
俊足フリンポンの自由を許さず
(→トロイ -)
FW
17 デ・ケテラエル 6.0
前線からのプレスの強度、攻撃面でのアクセントと十分な出来
(→パシャリッチ 5.5)
前線からの守備の強度を保った
90 スカマッカ 6.0
ターとの重量級バトルで引かず。ルックマンの3点目をアシスト
(→トゥーレ -)
11 ルックマン 8.0
先発起用に応え、トリプレッタ
監督
ガスペリーニ 7.0
ルックマン先発起用が大当たり。66歳、長い監督キャリアの中で自身初のタイトル獲得
▽レバークーゼン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
17 コヴァル 5.0
特別好守なく3失点
DF
12 タプソバ 5.0
ルックマンとのマッチアップで完敗
4 ター 5.0
ルックマンにディフェンスを破壊された
3 インカピエ 5.5
対人の強さは見せていた
MF
2 スタニシッチ 5.0
攻守に貢献できず前半で交代
(→ボニフェイス 5.5)
後半頭は起点となる動きをするも徐々に消えた
25 パラシオス 5.0
エデルソンとのマッチアップで劣勢だった
(→アンドリッヒ -)
34 ジャカ 5.0
コープマイネルスとのゲームメーク対決で敗れた。2失点目はやや軽い対応
20 グリマルド 5.0
前半に決定機が一つあったが、珍しくインパクトを残せなかった
(→フロジェク -)
FW
30 フリンポン 5.0
前半のシャドーでは機能せず。本職の右に回った後半もパフォーマンスは上がりきらず
(→テラ -)
21 アドリ 5.0
ゼロトップ起用もアタランタ守備陣を翻弄できず
10 ヴィルツ 5.0
1失点目の場面ではザッパコスタのマークに付けなかった。試合を通してもチャンスクリエートが少なかった
(→シック -)
監督
シャビ・アロンソ 5.0
ついに無敗記録が途絶えた。やや受けに回る入りだったか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルックマン(アタランタ)
文句なしでMOM。思い切りの良いプレーでチームを牽引した。EL決勝では初のハットトリック達成
アタランタ 3-0 レバークーゼン
【アタランタ】
ルックマン(前12)
ルックマン(前26)
ルックマン(後30)
アタランタの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
アタランタの人気記事ランキング
1
アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日
アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue2
10月に6得点を挙げたレテギが月間最優秀選手賞を初受賞!
レガ・セリエAは14日、10月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、アタランタのイタリア代表FWマテオ・レテギを選出した。 首位を走るナポリを勝ち点差「1」で追う2位アタランタでここまで11ゴールを挙げ、得点ランク首位に立つレテギ。 10月の4試合では、第7節びジェノア戦でハットトリックを達成すると、第8節のヴェネツィア戦で1点、第9節のヴェローナ戦で2点と3試合連続ゴールを記録し、チームの4連勝に大きく貢献した。 アルゼンチン生まれのレテギは昨夏、代表を選択したイタリアでセリエA初挑戦。ジェノアで公式戦31試合9得点3アシストを記録すると、今夏に移籍金総額2800万ユーロ(約45億円)で、長期離脱となったFWジャンルカ・スカマッカの後釜を探していたアタランタへ完全移籍していた。 2024.11.15 08:30 Fri3
今夏複数主力が狙われるアタランタはエデルソン売却を考慮せず、ユナイテッドからのオファーも拒否か
アタランタはブラジル代表MFエデルソン(25)へのオファーを拒否する構えのようだ。 2022年にサレルニターナからアタランタへ加入して以来、評価を高めているエデルソン。昨シーズンは公式戦53試合出場7ゴール1アシストを記録しており、クラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)優勝にも多大な貢献を果たした。 今夏にはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールからの関心が報じられるなど、去就が注目される選手の一人に。それでも、選手は先週末に行われたセリエA開幕節で先発フル出場を果たしていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのアルフレッド・ペドゥーラ記者によれば、エデルソンに対してユナイテッドから接触があったとのこと。移籍金5000万ユーロ(約81億円)のオファーがされたようだが、アタランタは拒否したと報じられている。 アタランタはすでにシーズンが開幕し、今夏に後釜を確保することは困難だと判断。いかなるオファーがあっても、エデルソンへのオファーについては断る方針と伝えられている。 現在オランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)はユベントスが交渉中であり、ナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(26)にも複数クラブから関心が寄せられるなど複数の主力が狙われる中、少なくともエデルソンはチームに留まる見通しのようだ。 2024.08.22 10:00 Thu4
アタランタがイタリア屈指のエリートFWに関心…CEO「フォローしなければならないプレーヤー」
モンツァのイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)にアタランタが関心を示している。イタリア『スカイ』が伝えている。 イタリア屈指のフットボール・ファミリーの“3代目”であるダニエル。昨シーズンにレンタル先のモンツァで台頭すると、今夏ミランを離れて正式にクラブの一員に。 今シーズンはここまで8試合1ゴール1アシストと数字上のインパクトはいまひとつも、前線の主力として活躍。先日のイスラエル代表戦では祖父チェーザレ、父パオロに続き3代でのアッズーリデビューを飾り、インテルなど国内の強豪から関心を集めている。 そのサラブレッドに関してアタランタのルカ・ペルカッシCEOは、「彼は素晴らしい才能の持ち主で、非常に名門の出身だ」、「彼は明らかにアタランタがフォローしなければならないプレーヤーだ。我々は彼の活躍に感銘を受けており、アタランタは間違いなく彼の動向を見守っている」とコメント。逸材への関心を公に認めている。 2024.10.30 08:25 Wed5