「危ねえ」「GK先に動いてたか」伊東純也がPK失敗も相手GKの反則で蹴り直し、2本目は別の選手が蹴って成功「GKのルール違反だからもう一度蹴って欲しかった」
2024.02.26 12:30 Mon
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也はゴールならず
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が惜しくもゴールとはならなかった。25日に、リーグ・アン第23節でル・アーヴルとアウェイで対戦したスタッド・ランス。伊東と日本代表FW中村敬斗は揃って先発出場した。
試合は、伊東を中心にチャンスを作り出すスタッド・ランスが64分に先制するも、その後退場者を出す展開に。さらに71分には数的不利の中で同点に追いつかれるが、91分にはPKを獲得し、勝ち越しのチャンスを迎える。
ここでキッカーを務めたのは伊東だったが、雨の中でゴール中央を狙って蹴ったシュートは相手GKマテュー・ゴルジェランにセーブされた。
だが、VARによりゴルジェランが伊東が蹴る前にゴールラインの前に出ていたとの判定でPKは蹴り直しに。2本目のキックは伊東ではなく先制ゴールをマークしていたFWモハメド・ダラミーが蹴ると、冷静に成功。スタッド・ランスは土壇場で勝利を手にした。
ゴールはならなかった伊東だが、ル・アーヴル戦では何度もチャンスを演出。退場者が出てからは守備にも奔走し、数的不利の中での勝ち点3獲得には大きく貢献していた。
試合は、伊東を中心にチャンスを作り出すスタッド・ランスが64分に先制するも、その後退場者を出す展開に。さらに71分には数的不利の中で同点に追いつかれるが、91分にはPKを獲得し、勝ち越しのチャンスを迎える。
だが、VARによりゴルジェランが伊東が蹴る前にゴールラインの前に出ていたとの判定でPKは蹴り直しに。2本目のキックは伊東ではなく先制ゴールをマークしていたFWモハメド・ダラミーが蹴ると、冷静に成功。スタッド・ランスは土壇場で勝利を手にした。
伊東のPK失敗と珍しいキッカー変更には、ファンも「キーパーのルール違反だからもう一度蹴って欲しかった」、「GK先に動いてたか」、「危ねえ」、「ホントは伊東純也にまた蹴って欲しかった」と反応している。
ゴールはならなかった伊東だが、ル・アーヴル戦では何度もチャンスを演出。退場者が出てからは守備にも奔走し、数的不利の中での勝ち点3獲得には大きく貢献していた。
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ウォルバーハンプトンは3日、スタッド・ランスのジンバブエ代表MFマーシャル・ムネツィ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの3年半。1年間の延長オプションもついた契約となる。 ムネツィは南アフリカのクラブでキャリアをスタートさせたムネツィは、2019年7月にオーランド・パイレーツからスタッド・ランスに完全移籍で加入。中盤では多彩な能力を活かしてボランチやトップ下などでプレーした。 公式戦通算159試合に出場し21ゴール14アシストを記録。今シーズンもリーグ・アンで19試合4ゴール2アシストを記録するなど、チームの中心選手としてプレーしていた。 また、ジンバブエ代表としても23試合に出場し1ゴールを記録している。 なお、ウォルバーハンプトンはブルキナファソ代表DFナセル・ジガ(22)もツルヴェナ・ズヴェズダから完全移籍で獲得したことを発表。こちらは2030年6月30日までの契約となっている。 ジガはバーゼルやニームでプレー。2023年9月にツルヴェナ・ズヴェズダにレンタル移籍すると、今シーズンから完全移籍に切り替わっていた。 今シーズンはセルビア・スペルリーガで17試合に出場し2ゴール。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合で1ゴール1アシストを記録。センターバックとして攻守に貢献し、ツルヴェナ・ズヴェズダでは通算56試合で4ゴール3アシストを記録していた。 2025.02.04 11:22 Tue2
2週間のジャパンツアーを行うスタッド・ランス、費用は「ヤスダ・グループ」が全額負担!? 3年25.6億円のスポンサー契約も
リーグ・アンのクラブは新シーズンの放映権問題を抱え、クラブの財政に大きな影響を与えることとなる。一方で、スポンサーの影響により、その損失の影響を受けないクラブもあるようだ。 フランス『レキップ』によれば、そのクラブの1つがスタッド・ランス。日本代表MF伊東純也、MF中村敬斗が所属するランスは、今夏ジャパンツアーを実施。Jリーグの4クラブと対戦する。 ランスは今シーズンの放映権問題により、年間で900万ユーロ(約15億4000万円)の収入が減少するという。ただ、移籍市場での収入やプーマとのサプライヤー契約などで、多くの収入を手にしている。 その中で、大きな役割を占めているというのが「ヤスダ・グループ」だ。2024-25シーズンからランスのメインスポンサーになり、2027年までの3年間の契約を締結。3年間で1500万ユーロ(約25億6500万円)がクラブに入るという。 マーケティング、教育サービス、そしてエンターテインメント事業を手がけているという「ヤスダ・グループ」は、2023-24シーズンには日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダのメインスポンサーにもなっており、サッカー界に進出し始めている。 そん中で今夏のジャパンツアーを行うランスだが、どうやらその費用は全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。およそ2週間になるツアーには、選手やスタッフなど64人が来日。移動費に加えて宿泊費を考えれば巨額の費用がかかるが、全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。 クラブのジャン=ピエール・カイヨ会長はジャパンツアーについて、「我々のチームには伊東純也と中村敬斗がおり、日本のユニフォームスポンサーもいたので、この機会は自然と訪れた」とコメント。我々は「熱意を持って、この契約を掴んだ」と、クラブとしてもチャンスと捉えて臨むという。 ジャパンツアーでは、24日にジュビロ磐田と対戦すると、27日に清水エスパルス、31日にFC町田ゼルビア、8月3日にヴィッセル神戸と対戦する。日本でも人気のある伊東と中村のグッズを含めて、多くの利益を得られることも見込まれており、このジャパンツアーには大きな期待が寄せられているという。 2024.07.22 21:40 Mon3
S・ランスで日本人コンビのバックアップ担う19歳FWにフランクフルト行きが浮上
スタッド・ランスのU-20フランス代表FWママドゥ・ディアコン(19)にフランクフルト移籍の可能性が高まっているようだ。 ストラスブール生まれで2021年からランスの下部組織でプレーし、現在はファーストチームの準主力に成長したディアコン。全体的には粗削りではあるものの、今季はここまで公式戦33試合3ゴール2アシストの数字を記録。伊東純也、中村敬斗の日本代表コンビのバックアップを担いつつ、中村が中央でプレーする際には同時起用でアタッキングユニットを形成している。 180cmの左利きアタッカーは今シーズン15試合以上に出場したことで、2027年まえの延長オプションが自動で行使されているが、移籍市場に精通するジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によれば、フランクフルトが獲得への動きを本格化されているという。 フランクフルトとディアコンはすでに個人間で合意に至っており、今後はランスが要求しているとされる1000万ユーロ(約16億4000万円)の移籍金の支払いを巡るクラブ間での交渉を進めていくことになるという。 なお、フライブルクの日本代表MF堂安律(26)をメインターゲットに定めるフランクフルトでは、ディアコンに加えてストラスブールのU-21フランス代表FWディラネ・バクワ(22)にも関心。こちらも左利きアタッカーではあるが、ウイングバックでのプレーも可能だ。 2025.05.13 15:00 Tue4
スタッド・ランスに痛手…多才なアタッカーのカドラが今季絶望に
スタッド・ランスは24日、パリ・サンジェルマン(PSG)戦で負傷交代したドイツ人MFレダ・カドラのメディカルレポートを報告した。 カドラは21日に行われたリーグ・アン第5節のPSG戦(1-1)に後半半ばから途中出場。だが、試合終了間際に左ヒザを痛めて負傷交代を余儀なくされていた。 その後の精密検査の結果、カドラは左ヒザ前十字じん帯断裂と診断された。復帰には6~8カ月を要する見込みで、今シーズン中の復帰が絶望的となった。 ドルトムントの下部組織出身のカドラは昨年夏にブライトンからランスへ完全移籍。セカンドトップを主戦場に攻撃的なポジション、インサイドハーフ、左右のウイングバックでもプレー可能な多才なアタッカーは加入1年目に公式戦31試合に出場。今シーズンここまでは4試合に途中出場していた。 2024.09.25 07:25 Wed5