「まさかキャプテン!?」「これは…」FC東京の集合写真、選手の立ち位置にファンが大注目「まじでありそう」

2024.02.15 11:45 Thu
プロ3年目を迎えるFC東京のMF松木玖生
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プロ3年目を迎えるFC東京のMF松木玖生
FC東京の集合写真が注目を集めている。2023シーズン途中に就任したピーター・クラモフスキー監督のもと、新エンブレムとともに開幕への準備を進めているFC東京。14日には、東京都の明治神宮で必勝祈願を行った。
クラブは、公式SNSで必勝祈願の様子を公開。そこでの選手たちの立ち位置が話題となっている。

特にファンの視線を集めたのは、最前列の中央付近に立つ3年目のU-22日本代表MF松木玖生。選手を代表してクラモフスキー監督らとともに最前列に出て行事を執り行う場面もあった。

これには、ファンからも「まさかキャプテン!?」、「これはキャプテン松木ですな」、「まじでキャプテンありそう」、「もう確定だろ」と様々な反響が寄せられている。
2024シーズンのキャプテンはまだ未定だが、キャンプ中の練習試合で松木がキャプテンマークを巻いていた試合もあり、ファンの間でも新キャプテン誕生の期待が高まっているようだ。

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昨日カシマスタジアムで行われた鹿島対東京V戦、後半5分に右CKからCB植田直通がヘッドで3点目を突き刺し3-0とした時点で勝負は決まったかと思った。多くのチームがカシマスタジアムを“鬼門”としているし、東京Vの選手にとっては初めてプレーする選手も多かったからだ。 ところがここから東京Vの反撃が始まった。今シーズンの東京Vは、後半アディショナルタイムに劇的なゴールを決めることもあれば決められることもあった。そしてこの日は前者のパターン。まず後半24分に途中出場のMF齋藤功佑が1点を返すと、36分にはファーサイドで詰めたFW木村勇大が押し込んで1点差に詰め寄る。交代出場のSB翁長聖のクロスも効果的だった。 そして後半アディショナルタイム45+3分、翁長のFKをCB谷口栄斗が頭で落とすと木村がシュート。これは当たり損ねだったものの、走り込んだMF見木友哉が押し込んでついに3-3の同点に追いついた。今シーズン4得点のFW染野唯月とCB林尚輝が鹿島からのレンタル移籍のため出場できないというハンデをものともせずに演じた同点劇。城福浩監督も「辛抱強くボールを回し、崩して点を取る。鹿島から勝点1を取れたのは自信になる」と選手を称えた。 これで東京Vは10戦負けなし。引分けは8と多いものの、「勝点2を失った」というよりは「勝点1を積み重ねている」と前向きにとらえるべきだろう。なぜなら確実に順位を上げており、勝点3を獲得すれば大きく順位を上げることもできるからだ。 今シーズンは昇格組の町田がクローズアップされているが、「負けない」東京Vもダークホース的な存在になってくるかもしれない。 土曜日のJ1は同じく3-3で引分けたFC東京対柏戦を取材した。前半でMF松木玖生のスーパーボレーが決まり3-1と逆転したFC東京だったが、前半アディショナルタイム45+2分にGK波多野豪がFW細谷真大を倒して退場処分となったことが後半に響き、同点に追いつかれてしまった。 ただ、ケガから復帰したFWディエゴ・オリヴェイラが4試合連続ゴールを決めただけでなく、彼の加入により攻撃に連動性が生まれたことの方が驚きだった。昨シーズンまでのディエゴ・オリヴェイラは、ボールを持つと強引なドリブル突破を仕掛けていた。それでフィニッシュまで持ち込めればいいが、2~3人がかりのマークにストップされることも多かった。 彼やアダイウトンがボールを持つと相手にとって脅威だが、チームとしての攻撃は陰を潜めていた。 ところが今シーズンは、ワンタッチでの落としが飛躍的に増えた。トップ下の仲川輝人や松木、右サイドではSB白井康介がフォローしていることも大きいが、加えて右サイドは白井、FW安斎颯馬、MF高宇洋、左サイドはSBバングーナガンデ佳史扶、松木、FW俵積田晃太のトライアングルが1~2タッチでパスをつないで柏のサイドを切り崩していた。 昨シーズン途中に就任したピーター・クラモフスキー監督だったが、「攻撃の推進力」が目に見えて改善されたとは言い難かった。しかし今シーズン、ディエゴ・オリヴェイラの復帰により「ゴールを目ざす魅力的なフットボール」は現実のものになりつつある。名古屋、横浜FM、G大阪との3連戦を乗り越えれば、一気に視界は広がるかもしれない。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】粘りの東京Vがアウェイで鹿島に3点差を追いつく劇的同点劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pXf3mcmFlhw";var video_start = 297;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 20:35 Mon

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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8_59LjS2m1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">廣川 奈々聖(@nanaseven7_u_u)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.04 22:25 Thu
パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表に選出されたFC東京のMF荒木遼太郎が、オリンピックへの意気込みを語った。 3日、日本サッカー協会(JFA)は、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーを発表。大岩剛監督が1人1人の名前を読み上げる形で18名を発表していった。 登録メンバー18名、予備登録4名という狭き門の中、チーム事情や移籍の関係で驚きの落選もあったメンバー発表だった。 今シーズンFC東京に期限付き移籍すると、かつての輝きを取り戻した荒木。その活躍があり、オリンピックメンバーに選出された。 会見後、荒木は囲み取材に応じ「正直、去年、一昨年ではあまり考えられない感じだったので、今年移籍してきて、今まで色々なことがありましたけど、今こうやってできているので、本当に色々な人に感謝したいと思います」と、今回武者修行に出たことがプラスだったとした。 改めてパリ五輪行きが決まったことについては「18人なので、正直少しは運もあるのかなって思っていたんですけど、あまり考えていなかったので、選ばれたからには、しっかり責任を持って戦っていきたいと思います」とコメント。選出される自信は特になかったという。 鹿島アントラーズでは、ベストヤングプレーヤー賞も受賞した一方で、その後はスタイルにフィットせずに苦戦が続いていた。 「自分のことに精一杯でした。試合にも出れていなかったので、試合に出るために目の前のことに一生懸命で、五輪とか、その世代の代表どころではなかったので本当に考えてもいなかったです」 昨シーズンまでは頭にもなかったパリ五輪だが、実際にメンバー入り。FC東京での変化については「自分自身では特に変えた部分はないんですけど、環境を変えるというのは一つ大事なことだなと思いました」と、スタイルは変わらずとも、試合で起用されて結果を残せたことが大きいだろう。 またゴールについては「鹿島にいる時からプレースタイルは変えていないですし、試合に出ていた頃から変わっているとは思っていないです。ただ試合に出続けるということが自分にとっては一番良かったのかなと思います」と、やはりコンスタントにプレーするということ以上に大事なことはなさそうだ。 FC東京からは荒木とGK野澤大志ブランドンの2名が選出。これまでも呼ばれていたDFバングーナガンデ佳史扶、MF松木玖生は選外となった。 「まだ何も話していないです」と、落選した2人とは話していないという荒木。松木が選ばれなかったことへの思いについては「理由とかも正直わからないですけど、玖生の分もというのもおかしいですけど、玖生だけでなく選ばれなかった選手がたくさんいるので、そういう人たちの分まで、自分たち選ばれた人たちは、世界で戦えるのは嬉しいことなので、責任を持って戦いたいなと思います」と、他チームの選手も含め、同じ世代の選手のためにも、しっかりとオリンピックで結果を残したいとした。 これまでは途中出場での結果を残すことが多かった荒木。「スタメンで出たい思いもありますけど、チームが勝つためだったら、途中出場でもいいですし、自分の欲もそうですけど、今回は日本を背負っているというのもあります」と、先発でも控えでもやることをやるという。 また、クラブについては「感謝していますし、それがなかったら自分の立ち位置もないと思うので、いくまでの3試合で最善を尽くしていけたらなと思います」と、オリンピックまでの残り試合でしっかりと結果を残していきたいとした。 パリ・オリンピックではパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。 マリは3月に京都で対戦しているが「(対戦したマリは)外から見ていただけなので、また変わってくるとは思うんですけど、身体能力が高いチームというのが最初のイメージです。自分たちはそういった相手にも日本人らいしいじゃないですけど、ボールをつないで相手の嫌がるところを突いて、そういうサッカーで勝てると思いますし、チームとしてアメリカ遠征でも良い形で攻められていたので、完成形に近いと思っているので、そんなに問題ないかなと思っています」と、どこが相手でも不安要素は感じていないという。 初戦のパラグアイ戦については「初戦は本当に大事になると思います。ただ自分は初戦とかそんなに気にしないので、どの試合にも同じモチベーションでいきますし、アジアカップでは1試合ごとに成長してそれが優勝につながったと思うので、五輪でも1試合1試合、みんなが成長してチーム力を高めていければ必ずメダルに届くと思います。一人ひとりが成長して行けたら良い結果がついてくるのかなと思っています」と、チームとしての成長を止めないことが大事だとした。 2024.07.03 21:45 Wed
U-23日本代表のパリ・オリンピックに向けたメンバーが決定した。 オーバーエイジを活用せずのメンバー選考となるなか、キャプテンの藤田譲瑠チマをはじめ、これまでの軸を担った選手たちがパリ行きの一方で、まさかの落選となった1人が松木玖生だ。 メンバーを発表した大岩剛監督は会見の冒頭で「選ばれた選手の話をさせていただきたいと思う」と言及を避けつつ、後のさらなる質問で「彼の身体、コンディションに問題があるという理由ではない」と付け足した。 そこでも「個人、選ばれていない選手についてのコメントは避けたい」と前置きし、多くを語らずの大岩監督だったが、同席したナショナルチームダイレクター(TD)の山本昌邦氏が「補足いいですか?」と口を開き、説明した。 「今の松木選手の件に関する補足だが、移籍の可能性がある。そのなかで、先ほども申し上げたように、確実にオリンピックの期間に招集できるという確約がとれなかった。それが一番の要因」 後の山本TDから18人のなかで移籍を理由に出られなくなっても、そのためのメンバー変更ができないルールが明らかにされ、そうした事情もあって選べなかったとみられる松木。そのほかのパリ世代ではパルマ行きが報じられるGK鈴木彩艶も選外となっている。 2024.07.03 16:16 Wed

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柏レイソルは6日、「ベンチ入りスタッフについて」と題し、井原正巳監督の体調不良を報告した。 柏は6日にホームで行われる明治安田J1リーグ第22節でFC東京と対戦。栗澤僚一ヘッドコーチが代わって指揮を執る運びとなった。 柏は前節終了時点で6勝8分け7敗の13位。栗澤氏は2019年から柏のコーチを務めている。 2024.07.06 17:40 Sat
【明治安田J1リーグ第22節】 2024年7月6日(土) 19:00キックオフ ガンバ大阪(4位/38pt) vs 横浜F・マリノス(12位/26pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆首位に敗れた嫌な流れを断ち切れ【ガンバ大阪】</span> 前節はホームに首位のFC町田ゼルビアを迎えた一戦だったが、早々に先制に成功するも、DF半田陸が退場し、数的不利になった中での逆転負けを喫してしまった。 リーグ戦10試合ぶりの黒星で、一歩後退する形となったが、退場者が出るまでの闘い方は非常に素晴らしく相手ゴールにもしっかりと迫れていた。 あとは効果的に得点を重ねていけるか。攻めていてもゴールが生まれなければ、苦しい結果になる可能性は高い相手だ。 守備陣では、昨季まで横浜FMの正守護神だった一森純の奮起にも期待したいところ。苦しんでいる相手の攻撃陣を封じ込めることができるか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF: 松田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、坂本一彩、鈴木徳真 FW:山下諒也、宇佐美貴史、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス 出場停止: 半田陸 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップへ攻撃陣が奮起できるか【横浜F・マリノス】</span> 前節はミッドウィークにサガン鳥栖をホームに迎えて0-1で敗戦。リーグ戦はまさかの3連敗となってしまった。 近年稀に見る低潮ぶり。特に攻撃陣の不調ぶりが際立ってしまっている。鳥栖戦はリーグ戦16試合ぶりの無得点。どこか歯車が噛み合わない戦いが続いており、シーズン序盤から過密日程が延々と続いていたため、まともにチーム作りもできていないの現状といえる。 勢いに乗ってゴールを重ねていくスタイルがこれまでの横浜FMだったが、良い形でボールを持っていてもフィニッシュの精度が上がらない状況。そして、じれてしまった結果、ミスで守備が崩れてしまい失点というパターン。いかに精度を上げてプレーできるかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、エドゥアルド、加藤蓮 MF:天野純、喜田拓也、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、宮市亮 監督:ハリー・キューウェル 2024.07.06 15:40 Sat
【明治安田J1リーグ第22節】 2024年7月6日(土) 18:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/43pt) vs 名古屋グランパス(11位27pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆上位対決を無敗で乗り越えさ習う加速へ【FC町田ゼルビア】</span> 前半戦を首位で折り返したJ1初挑戦の町田。後半戦もヴィッセル神戸、ガンバ大阪と上位との対決でも負けずに首位をキープしている。 前節はアウェイでG大阪に1-3で快勝。相手が1人退場したこともあったが、しっかりと勝利を収めたことは大きい。 ケガ人が出た一方で、復帰したケガ人も増えてきており、チームは立ち止まらずに進んでいる。 そんな中、この試合を最後にU-23日本代表FW平河悠が海外移籍のためにチームを離れることに。チームとしてはまたしても戦力ダウンとなるが、それでも乗り越えていくはずだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:荒木駿太、柴戸海、仙頭啓矢、平河悠 FW:藤尾翔太、エリキ 監督:黒田剛 出場停止:鈴木準弥 <span class="paragraph-subtitle">◆6月未勝利、3連敗を止めろ【名古屋グランパス】</span> 前節はアウェイでセレッソ大阪に敗れチームは3連敗。6戦未勝利という状況だ。 開幕3連敗でスタートも、その後6戦5勝と息を吹き返したかに思われたが、その後は黒星が先行し11位に位置している。 チームとして好材料がほとんどない状況。6月は未勝利でリーグ戦を終えてしまい、苦しい状況が続いている。そして悩み続けている攻撃陣は改善されず、得点力の欠落が苦しい状況を生み出すことに。首位相手に持ち味であるはずの堅守を見せられるか。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、野上結貴 MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、内田宅哉 MF:森島司、永井謙佑 FW:山岸祐也 監督:長谷川健太 出場停止:三國ケネディエブス 2024.07.06 15:15 Sat
【明治安田J1リーグ第22節】 2024年7月6日(土) 18:00キックオフ 東京ヴェルディ(10位/30pt) vs セレッソ大阪(5位/35pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆いざ連勝へ、上位へ向かって行けるか【東京ヴェルディ】</span> 前節は横浜F・マリノスとの“クラシコ”だったが、1-2で勝利を収め、開幕戦のリベンジを果たすことに成功した。 16年ぶりのJ1を戦う中で、ここまで連敗はなし。10位とちょうど真ん中にいる中で、上に向かっていきたいところだ。 今節対戦するC大阪にはアウェイで2-1と敗れた相手。ここまで7戦無敗と好調を維持している上位相手に、しっかりと勝利を収めたいところ。ケガ人も徐々に戻ってきている状況だけに、城福浩監督の選手の選び方も注目だ。 ミッドウィークには天皇杯も控えている状況。そこも含めてのマネジメントが気になるところだが、何よりも連勝を目指してしっかりと戦いたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:林尚輝、千田海人、谷口栄斗 MF:宮原和也、綱島悠斗、齋藤功佑、、翁長聖 FW:染野唯月、木村勇大、見木友哉 監督:城福浩 <span class="paragraph-subtitle">◆7戦無敗の勢いを継続なるか【セレッソ大阪】</span> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えて2-1で勝利。これで後半戦は連勝スタートとなったC大阪だが、現在リーグ戦は7戦無敗と好調を維持している。 3連敗後に7戦無敗と立ち直ったC大阪は、気がつけば5位にまで浮上している。 今期の4敗のうち3敗がアウェイゲーム。厳しい暑さが続く中で、チームとしてはレオ・セアラのおんぶに抱っこ状態の攻撃をどうにかしたいところ。15得点を記録している一方で、続くは2得点の田中駿汰、ルーカス・フェルナンデスという状況は早く解消しておきたいところだ。 このまま優勝争いをするためには、得点源が必要。勝ちきれない試合が多い中で、勝ち点3にしていくことができるのか。共に引き分けが多い相手同士の戦いで勝利できるかが注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:ルーカス・フェルナンデス、田中駿汰、奥埜博亮、カピシャーバ FW:上門知樹、レオ・セアラ 監督:小菊昭雄 2024.07.06 14:25 Sat
【明治安田J1リーグ第22節】 2024年7月6日(土) 18:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/38pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(20位/11pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆首位奪還のためにも勝利を【鹿島アントラーズ】</span> 前節はヴィッセル神戸との上位対決で1-3と完敗。エースの鈴木優磨がいなかったことも大きかったが、3連続ドローの後の完敗と嫌なムードだ。 久々のリーグタイトルを争える状況の中での取りこぼしが続いているが、日本代表MF佐野海舟がマインツへと移籍しチームを離れることに。苦しい中で、さらに試練が待っている。 ボランチの一角を欠く中、その穴を埋めるべきは10番を背負う柴崎岳だろう。途中出場が続いていた中、先発することが考えられるが、チームの攻撃のタクトを振るってもらいたい。 自身が不在で敗れたチームを見ていて奮起しないはずがないのが鈴木優磨。ホームでしっかりと勝利を掴み、優勝争いからの脱落だけは避けたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、柴崎岳 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆泥沼7連敗…早く抜け出したい【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はホームにアルビレックス新潟を迎えたが、0-1で敗戦。これで前半戦から続く連敗は「7」に伸びてしまった。 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の続投を発表してからも全く好転しないチーム。特に、直近4試合はゴールすら生まれない最悪の状況となっている。 さらにじわじわと差が離れていっているだけに、いよいよ後がない状況。ほとんど光明がないが、唯一の期待はUAEから日本へと戻ってきた大﨑玲央。新潟戦で既にデビューしているが、デュエルの強度を含めて流れを変える要素を持っている。 チームの編成も変わっている中で、しっかりと結果を残していかなければ降格が現実のものとなってしまうが、そろそろ奮起したいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、中村桐耶 MF:田中宏武、大﨑玲央、馬場晴也、菅大輝 MF:小林祐希、駒井善成 FW:鈴木武蔵 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.07.06 14:00 Sat

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【J1注目プレビュー|第16節:FC東京vsG大阪】お得意様迎えるFC東京、上位狙うG大阪は“鬼門”突破なるか?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ FC東京(8位/23pt) vs ガンバ大阪(4位/25pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆お得意様叩いて復調のきっかけに【FC東京】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎えて1-1のドロー。3連勝の後、3試合勝利から遠ざかっている。 YBCルヴァンカップをミッドウィークに戦った中、中3日での試合。PK戦までもつれこむ死闘をアウェイで繰り広げての戦いとなる。 G大阪は既に敗退したため、コンディションに差がある状況。一部選手は入れ替えたが、疲労感は肉体的にも精神的にもあるはずだ。 ケガ人も出ており、万全の状態とはいえないものの、その中でどういう戦いを見せるか。ホームでは20年間でわずか1敗という相性の良さを最大限生かしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:小泉慶、高宇洋 MF:遠藤渓太、仲川輝人、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:原川力 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”味スタを今季こそ攻略なるか【ガンバ大阪】</span> 前節は川崎フロンターレとホームで対戦し、3-1で勝利。3連勝チャレンジに失敗も、しっかりと勝利、4戦無敗とした。 安定した守備を支える2人がゴールを決めるという新たな形も見出した中で、上位を窺える位置につけ続けたいところ。近年は下ばかりを見ていただけに、このまま上を見続けたい。 その中でシーズンのカギを握る可能性があるのは、この“鬼門”である味の素スタジアム。前々節は東京ヴェルディと対戦し、0-0のゴールレスドロー。何も上手くいかない試合となり、場所への苦手さも感じる。 2020年の明治安田生命J1リーグで勝利しているものの、FC東京に味スタで勝利したのは、2002年のナビスコカップ準々決勝以降はその1勝のみ。現在3連敗中と苦手にしていることは間違いなく、払拭していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.26 12:25 Sun
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森保監督の訪問で刺激。パリ五輪世代の星・鈴木唯人のフランスデビューはいつ?【新しい景色へ導く期待の選手/vol.3】

今年1月の欧州移籍市場で何人かの日本人若手選手が海外挑戦に踏み切ったが、その筆頭が2024年パリ五輪世代の主力アタッカー・鈴木唯人(ストラスブール)だ。 彼はご存じの通り、高校サッカーの名門・市立船橋高校出身。コロナ禍の2020年に清水エスパルス入りすると、ルーキーイヤーから30試合に出場。ゴールこそなかったが、ピーター・クラモフスキー(現山形)、平岡宏章(現新潟アカデミーダイレクター)両監督から才能を買われ、攻撃陣の一翼を担うことができた。 翌2021年も33試合出場2ゴール。その活躍ぶりには日本代表の森保一監督も注目し、2022年1月の国内組合宿に追加招集。長友佑都(FC東京)や大迫勇也(神戸)らW杯経験者とともにトレーニングする機会に恵まれた。 「代表に行ってできると思いました。いろんな選手とやることで、それぞれのよさを学ぶことはありましたけど、特別何を変える必要はないと。自分のサッカーに対する意識や自信を持って、帰ってこれたのは大きかった」と本人も手ごたえをつかんでクラブに戻った。 その成果もあり、2022年は開幕のコンサドーレ札幌・ジュビロ磐田戦で連続ゴールをゲット。「清水のエース」と言っても過言ではないほどの輝きを見せ、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)滑り込みもあり得るのではないかと見られるほどだった。 ところが、6月に平岡監督が解任され、ゼ・リカルド監督が後を引き継ぐと、鈴木の立場は一変する。ブラジル人指揮官が乾貴士や北川航也、ヤゴ・ピカチュウらを重用し始めたこともあり、彼の出番が激減。シーズン終盤にジョーカーとしてわずかな時間プレーするだけになってしまった。 6月のAFC・U-23アジアカップ(ウズベキスタン)で日本の得点源として異彩を放ち、さらなる自信をつけて戻った直後のチームでの環境の変化には、彼自身も戸惑いや焦りを覚えただろう。 それでも、鈴木は自らに矢印を向けることを忘れなかった。 「僕自身は大丈夫でしたよ。自分にフォーカスすることだけを考えていたんで。フィジカル強化はもちろん、一歩目を早くする走り方とかいろんなことに取り組んでいました。それにサッカー選手をやっていれば、つねに出られる保証はない。やはり監督の要求に適応できるかどうか。その厳しさは再認識しました」と本人はしみじみと語っていた。 悔しさを糧に新たな飛躍を誓った2023年。鈴木唯人のところに届いたのが、フランス1部・ストラスブールからのオファーだった。同じパリ五輪世代の斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)や田中聡(コルトレイク)らが一足先に欧州挑戦に踏み切っていたこともあり、「いずれは自分も」と考えていたはずの彼にしてみれば、願ってもない話。しかも、欧州5大リーグのクラブである。目下、今季ストラスブールは23試合終了時点で17位と2部降格圏に沈んではいるが、それでもチャレンジしたいという気持ちは変わらなかったはずだ。 そして、1月末から合流。その翌週には森保監督も視察に訪れた。 「2月5日にシュツットガルトの試合に行き、地理的に行ける範囲だったストラスブールの練習を視察できるということで行ってきました」と今月8日にオンライン取材に応じた指揮官は説明したが、それでも鈴木唯人の動向が気にならなかったら、わざわざ足を運ばないはずがない。「近未来のA代表選手」という期待があるからこそ、そういった行動に出たのだろう。 だからこそ、いつ彼が新天地デビューを果たすか気になるところ。2月1日のレンヌ、5日のモンペリエ、12日のリールと3試合連続ベンチ入りはしているものの、まだピッチに立つ機会には恵まれていない。 しかしながら、大先輩の川島永嗣が「彼はすごくオープンな性格。フランス語は分からないだろうけど、その環境の中でできることをやって味方とコミュニケーションを取っている。自分からアクションを起こせる分、適応はすごく早そうですね」と押していただけに、そう遠くない段階にチャンスが巡ってくる可能性は高そうだ。 加えて言うと、ストラスブールの指揮官にかつてガンバ大阪を率いたフレデリック・アントネッティ監督就任したことも追い風と言える。アントネッティ監督は日本人の気質や勤勉さ、技術の高さを熟知しているだけに、鈴木唯人を高く評価することが十分、考えられるからだ。 「海外に行けばいろんな監督がいると乾君にも言われましたけど、とにかく要求にしっかり応えられるかどうかが大事」と本人もやるべきことを冷静に見据えている。その言葉通り、今は新指揮官の下で自分のストロングを発揮することに全神経を注ぐべきである。 21歳の日本人アタッカーが苦境にあえぐフランスの名門を救うような大仕事を果たすことができるか否か。ここからが鈴木唯人の本当の勝負だ。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。</div> 2023.02.15 21:30 Wed
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監督交代も山形の連敗は止まらず/六川亨の日本サッカーの歩み

先週のコラムでは、監督解任第1号となった清水を取り上げた。その甲斐あってか、昇格圏にいた東京Vに逆転で今シーズン初勝利を収めた。そして同じくピーター・クラモフスキー監督との契約を解除して、渡邊晋コーチが新監督に就任した山形は大宮と対戦したものの、1-2で敗れて開幕2連勝後は6連敗となった。 大宮は、アウェー4連敗もホームでは3連勝と今シーズンはホームでの強さが目立つ。とはいえチーム状況は万全とはいえなかった。チームを牽引してきた新外国人FWアンジェロッティが全治6週間、さらに攻守で献身的なプレーを見せるFW中野誠也も負傷と2トップがリタイアしてしまった。 さらに昨シーズンはチーム2位の得点数を誇る背番号10のFW河田篤秀が、3月28日に鳥栖へ電撃移籍。河田は直後のFC東京戦で決勝点(1-0)を奪うなど、相変わらず勝負強さを発揮した。 こうした状況で、大宮の攻撃陣は32歳のベテランFW富山貴光と東洋大からのルーキー室井慧佑しかいなかった。相馬直樹監督も「富山と室井の2トップを考えた」と打ち明ける。しかし相馬監督が選択したのは富山の1トップと、テクニシャンMF小島幹敏をトップ下に置く4-2-3-1だった。 これに戸惑ったのが山形だった。「いままで2トップで来ていたのがケガで小島がトップ下。我々が準備してきたことができなかった。ミスマッチとなった。ぶっつけ本番みたいな形になった」と渡邊監督は悔やんだが、開始7分にCKの流れから失点するなど浮き足だった印象は否めない。その後は交代出場のFWデラトーレのアシストからFWチアゴ・アウベスが同点ゴールを奪ったものの、後半はなかなか効果的な攻撃を仕掛けられない。ボールを保持して攻めようという前監督時代からの意図はわかるものの、パスをつなぐことが目的になってしまっていた。 試合後の渡邊監督は「チームが置かれている状況を考えれば、もしかしたら引き分けでもダメで、勝ちがマストの状況だったと思うんですけど、引き分けすら、勝点1すら取れなかったのは情けない」と悔しさを露わにした。それでも「ただ、いま苦しい状況にいるなかで選手たちは現状を打開しようという姿勢は見られた」と選手をかばった。 現在J2リーグの最下位は徳島で千葉、山形と続いている。いずれもJ1リーグを経験したクラブだが、「チームは生き物」とよく言ったもので、一度歯車が狂うと建て直すのは至難の業のようだ。それはJ1リーグの柏、G大阪、鹿島、川崎Fにも当てはまるのかもしれない。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2023.04.10 22:00 Mon
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「トップ下を置く監督の下で自分は一番輝ける」。新天地・FC東京で開幕から2発。再ブレイクを期す荒木遼太郎の今/荒木遼太郎(FC東京)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.34】

2024年Jリーグが開幕し、昨季王者のヴィッセル神戸、2位の横浜F・マリノス、3位のサンフレッチェ広島、天皇杯王者の川崎フロンターレなどが順当に初戦白星発進している。 こうした中、ピーター・クラモフスキー監督2年目のFC東京は敵地でセレッソ大阪と激突。相手に2度先行されながら、鹿島アントラーズから加入した荒木遼太郎の2ゴールでドローに持ち込み、悪くないスタートを切ったところだ。 荒木と言えば、2020年に東福岡高校から鹿島入りし、2年目の2021年には10ゴールをマーク。2022年1月の日本代表候補合宿に招集された逸材だ。クラブ側も大きな期待を寄せ、2022年からはエースナンバー10を与えたほどだった。 ところが、同年から指揮を執ったレネ・ヴァイラー監督(現セルヴェット)、シーズン途中に後を引き継いだ岩政大樹監督(現ハノイFC)が4-4-2をベースにしたことから、荒木の出番が激減。2022年は13試合出場1ゴール、2023年も13試合出場無得点というまさかの足踏み状態を強いられた。 一時は「パリ五輪世代のエース格」と目されていたが、大岩剛監督からお呼びがかからなくなり、コアメンバーから完全に外れた格好になっていた。プロ入り段階ではむしろ荒木より序列的に下と目された鈴木唯人(ブロンビー)が絶対的主軸に君臨する姿を見て、どこかで焦燥感を覚えていたのではないか。 そんな苦境を打破すべく、荒木は4年間プレーした鹿島を離れ、今季からFC東京へ移籍することを決断した。指揮官のクラモフスキー監督は2020年に清水エスパルスを率いており、高卒ルーキーだった鈴木唯人を重用し、大きく伸ばした実績がある。その監督の下で荒木がトップ下としてプレーするのは何かの縁かもしれないが、当時の鈴木唯人と重なる部分は少なくなさそうだ。 「僕はピーターが清水にいたことを知らなかったので」と本人は苦笑していたが、当時の鈴木唯人のように背中を押してもらっているのは確か。「だいぶやりやすくしてもらってるのは確かです。自分のやりたいサッカーとピーターがやりたいサッカーが本当に合ってると思うんで、いい方向に行ってるという手ごたえはあります」と前向きにコメント。非常に充実した日々を送っている様子だ。 「鹿島で試合に出れなかった2年間も自分自身は落ちてないと思ってたし、出ればやれるというのは分かってました。やっぱり僕はトップ下を置く監督の下でサッカーがしたいし、そこで一番輝ける。自分を必要としてくれる監督のところでサッカーできるのは本当に有難いことだと思います」と彼はクラモフスキー監督に感謝しつつ、新天地での再ブレイクを誓っていた。 迎えた開幕戦。荒木は思い描いた通りの仕事ができたのではないか。1点目は松木玖生のミドルシュートにゴール前で触り、押し込む形だった。オフサイドかどうか微妙な状況ではあったが、荒木の絶妙の飛び出しが光り、ゴールが認められた。 そして2点目は爆発的な打開力を誇るジャジャ・シルバのクロスに鋭く反応し、右足で合わせた形だった。よりゴールに近いトップ下の位置で水を得た魚のように躍動する荒木の一挙手一投足をU-23日本代表の大岩剛監督はどのように感じただろうか。 「五輪に関してはあまり考えていないですね。それよりも今は『試合に出たい』という気持ちが強いから。試合に出ることで一番成長できるし、プロ2年目もそうだった。コンスタントに試合に出続けることの重要性を本当に感じます」 「今季の目標はゴール・アシスト合わせて2ケタ行きたい。それを目指して頑張ります」と荒木はあくまでFC東京での活躍にフォーカスしているという。ただ、開幕の2得点で目標の「ゴール・アシスト合わせて2ケタ」をそう遠くないうちにクリアするのではないかという予感も漂っている。それだけの勢いが今の荒木には感じられるのだ。 そうなれば、パリ五輪を飛び越えて、2026年北中米ワールドカップも見えてくるかもしれない。1〜2月のアジアカップ(カタール)で日本代表が8強止まりに終わったうえ、伊東純也(スタッド・ランス)と三笘薫(ブライトン)の両エース級が当面使えない状況になり、新たなアタッカーが求められているのは紛れもない事実。若い世代が頭角を現してくれれば、森保一監督にとっても理想的だ。一度は代表候補になった男なら再び選考対象になる可能性も高い。そのくらいの領域を貪欲に目指して、今季の荒木にはグングン伸びてほしいものである。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 <span class="paragraph-title">【動画】荒木遼太郎が新天地デビュー戦で圧巻2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BVe8R_tt_mE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.02 11:00 Sat
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日本代表復帰の長友佑都が豪快先制弾! U-23代表組も躍動のFC東京が敵地で福岡に快勝し、今季初勝利【明治安田J1第4節】

明治安田J1リーグ第4節のアビスパ福岡vsFC東京が16日にベスト電器スタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 開幕3試合は1勝2分けと悪くないスタートを切った福岡。前節の湘南ベルマーレ戦は1-1のドロー決着に終わり、今度こそホーム初勝利を掴みたいところ。長谷部茂利監督は岩崎悠人の代わりに金森健志を先発起用し、7日に加入が発表されたイラン代表FWシャハブ・ザヘディもベンチに入った。 対するFC東京は2分け1敗と未だ勝利なし。敵地で今シーズン初勝利を狙う。今節はディエゴ・オリヴェイラや出場停止のエンリケ・トレヴィザンがメンバー外となり、ピーター・クラモフスキー監督はここまで3得点の荒木遼太郎を最前線で起用。高宇洋と木本恭生がスタメン入りし、松木玖生がトップ下に入った。 立ち上がりはFC東京ペースで進むも、ファーストシュートはブロックを敷いて速攻を狙う福岡。自陣内でボールを奪うと右サイドからカウンターを仕掛け、最後は古巣対戦の紺野和也が中へ切り込んでからシュートまで持ち込んだ。 これで福岡が勢いを掴みかけるが、FC東京もセットプレーから16分に反撃。ボックス手前右の位置でFKを獲得すると左足で松木が狙ったが、コース上に入った奈良竜樹が身体を張ってブロックする。 続いて右サイドから攻めたFC東京は、縦に仕掛けた仲川輝人がゴールライン際からクロスを上げる。ファーに飛び込んだ松木は頭で合わせきれないが、主導権を取り戻していく。 攻勢のアウェイチームに歓喜の瞬間が訪れたのは28分。押し込む中、バングーナガンデ佳史扶が左サイドからゴール前にグラウンダーのクロスを入れると、ゴール前で収めたのは日本代表復帰を果たした長友佑都。トラップからすかさず右足を振り、浮いたボールをゴール左隅に叩き込んだ。 リードを許した福岡だが、直後のキックオフからすぐさま決定機。ウェリントンが競り合うとボックス手前中央の紺野へ。枠内に強烈な左足シュートが飛んだが、ここはGK波多野豪が好セーブで凌いだ。 FC東京は守護神の活躍に前線が呼応。32分に点差を広げる。遠藤渓太が前線でロングボールを収めてタメを作ると、右ポケットに走り込んだ荒木にスルーパス。右足ダイレクトで流し込み、そのまま2-0で試合を折り返した。 2点を追いかける福岡の長谷部監督は後半頭から動く。センターバックの井上聖也を下げて岩崎を投入。[3-4-2-1]の布陣から[4-4-2]へ形を変え、岩崎がウェリントンと2トップを組んだ。 後半はよりオープンな展開となり、両チーム共に松木や紺野が積極的にシュートを放つ。55分にはウェリントンがクロスに頭で合わせるも、ゴール左に飛んだボールはGK波多野が弾き出した。 すると57分、FC東京が決定的な3点目を奪う。長友の右からのクロスがファーまで流れると、走り込んだのはバングーナガンデ佳史扶。ダイレクトでゴールに突き刺し、勝利を一気に手繰り寄せた。 まず1点を返したい福岡は、日本デビューのシャハブ・ザヘディ、鶴野怜樹をピッチに送り込む。その後、立て続けにセットプレーからゴールに迫ったが、反撃の糸口を掴むことはできない。 このまましっかりと試合を締めたいFC東京は、71分に長友がお役御免。クラモフスキー監督は遠藤もベンチに下げ、中村帆高と俵積田晃太を起用した。 福岡も交代カードを切るが、時間が経つにつれ試合は膠着。それでも82分、ホームチームが一矢報いる。 右サイドからのクロスをファーで折り返すと、ゴール前でシャハブ・ザハディが粘る。最後は途中出場の松岡大起が押し込み、2点差に詰め寄った。 クリーンシートとはいかなかったFC東京だが、以降は得点を許さず1-3で試合終了。日本代表復帰の長友や、U-23日本代表入りの荒木、バングーナガンデ佳史扶らが結果を残し、嬉しい今シーズン初勝利を手にした。 アビスパ福岡 1-3 FC東京 【福岡】 松岡大起(後37) 【FC東京】 長友佑都(前28) 荒木遼太郎(前32) バングーナガンデ佳史扶(後12) <span class="paragraph-title">【動画】長友佑都の先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>代表復帰の37歳が決めた‼<br>\<br><br>22歳バングーナガンデ 佳史扶のクロスを<br>37歳長友佑都が合わせた <br><br>FC東京が“師弟コンビ”で幸先よく先制<br><br>明治安田J1リーグ第4節<br>福岡×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/uWLoItEnPQ">pic.twitter.com/uWLoItEnPQ</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1768859634511511594?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.16 15:09 Sat

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「美人すぎるフォトグラファー」「写真が楽しみ!」FC東京のフォトサポアンバサダーに「わーすた」の廣川奈々聖さんが就任「こんなに嬉しいことはないです!」

FC東京は4日、フォトサポアンバサダーにアイドルグループ「わーすた」のリーダー廣川奈々聖さんが就任したことを発表した。 「フォトサポ」は、スタジアムなどで撮影していただいた写真をシェアできるスポーツファンのための推し活写真サービス。より広く写真やカメラの楽しさ・奥深さを知っていただくために、アンバサダーとして廣川さんが就任した。 廣川さんは、「ときどき、カメラ部」としても活動しており、今後FC東京が実施する「フォトサポ」連携企画に、アンバサダーとして協力することとなる。 廣川さんは「わーすた」のリーダーであり、2016年にスカパー!JユースPRアンバサダーに就任。当時はFC東京U-18の取材に訪れていたほか、現在までFC東京トップチームの試合にもたびたび足を運んで応援している。 廣川さんは自身のインスタグラムで報告。FC東京のユニフォームにカメラを持った姿の写真をアップした。 ーーーーー この度、「フォトサポアンバサダー FC東京担当」に就任しました! ⁡⁡ 昔から縁があって応援させていただいているチームにこうして関われることはもちろん、元々カメラは趣味だから、自分の好きが重なっていて こんなに嬉しいことはないです!、、 ⁡⁡ 楽しみながら精一杯がんばります! ⁡ よろしくお願いします ーーーーー ファンは「めちゃくちゃ魅力的」、「写真が楽しみ!」、「美人すぎるフォトグラファー」、「カメラかっこいい!」、「めちゃくちゃおめでとう!」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】FC東京ユニでカメラを持つ廣川奈々聖さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8_59LjS2m1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8_59LjS2m1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">廣川 奈々聖(@nanaseven7_u_u)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.04 22:25 Thu
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落選の松木玖生に「移籍の可能性」…山本昌邦TDが説明 「招集できる確約がとれなかった」

U-23日本代表のパリ・オリンピックに向けたメンバーが決定した。 オーバーエイジを活用せずのメンバー選考となるなか、キャプテンの藤田譲瑠チマをはじめ、これまでの軸を担った選手たちがパリ行きの一方で、まさかの落選となった1人が松木玖生だ。 メンバーを発表した大岩剛監督は会見の冒頭で「選ばれた選手の話をさせていただきたいと思う」と言及を避けつつ、後のさらなる質問で「彼の身体、コンディションに問題があるという理由ではない」と付け足した。 そこでも「個人、選ばれていない選手についてのコメントは避けたい」と前置きし、多くを語らずの大岩監督だったが、同席したナショナルチームダイレクター(TD)の山本昌邦氏が「補足いいですか?」と口を開き、説明した。 「今の松木選手の件に関する補足だが、移籍の可能性がある。そのなかで、先ほども申し上げたように、確実にオリンピックの期間に招集できるという確約がとれなかった。それが一番の要因」 後の山本TDから18人のなかで移籍を理由に出られなくなっても、そのためのメンバー変更ができないルールが明らかにされ、そうした事情もあって選べなかったとみられる松木。そのほかのパリ世代ではパルマ行きが報じられるGK鈴木彩艶も選外となっている。 2024.07.03 16:16 Wed
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重見柾斗のプロ初得点で福岡が連勝! 途中出場の2人で均衡破りFC東京下す【明治安田J1第21節】

30日、明治安田J1リーグ第21節のFC東京vsアビスパ福岡が味の素スタジアムで行われ、アウェイの福岡が0-1で勝利した。 福岡を勝ち点で「1」上回る6位FC東京は、リーグ戦2連勝中、4試合負けなしと好調。1-0で勝利した中4日前の北海道コンサドーレ札幌戦からは6名メンバーを入れ替え、ディエゴ・オリベイラや仲川輝人がスタメンに入った。 対する8位福岡も直近5試合を4勝1分けと勝ち点を伸ばしている状況。前節は横浜F・マリノス相手に2-1で逃げ切った。2連勝を狙う今節は2人変更し、シャハブ・ザヘディと小田逸稀に代わりウェリントンと亀川諒史が先発した。 先にチャンスを迎えたのは立ち上がりの福岡。宮大樹の左クロスからウェリントンがヘディングシュートを放つと、これはGK野澤大志ブランドンがバーの上へ掻き出した。 FC東京もボールを握りながら前に出ていくが、福岡の守備をなかなか崩せず。18分には松木玖生がファーストシュートを放つも、ゴールの右へ外れる。 その後はFC東京がセットプレーから何度かゴールに迫るが、こう着状態が続く。前半アディショナルタイム直前には福岡がゴール前に畳み掛け、味方からの落としを受けた前寛之がダイレクトシュートも、枠には収まらなかった。 後半も一進一退の攻防が続くなか、FC東京にアクシデント。セットプレーのチャンスから競り合いが生じると、森重真人と安斎颯馬が頭部をぶつけ、両者倒れ込んでしまう。安斎はなかなか起き上がれなかったが、治療を施してプレーを再開した。 先に動いたのはFC東京ベンチ。仲川に代えて俵積田晃太を投入。福岡もこれに続き、重見柾斗と小田をピッチに送り出す。 すると66分、福岡がついに均衡を破る。小田のクロスからニアに飛び込んだのは重見。途中出場の2人で先制点を生み、重見はこれが嬉しいプロ初ゴールとなった。 ビハインドとなったFC東京はさらに荒木遼太郎、高宇洋を投入。しかし74分、福岡は紺野和也のクロスから岩崎悠人が追加点にあと一歩まで迫る。 交代カードを使い切っても攻撃のギアを上げきれないFC東京だったが、荒木の直接FKが福岡ゴールを強襲。GK村上昌謙が弾き出す。 一方の福岡は逃げ切り体勢へ。後半アディショナルタイムには俵積田にカットインシュートを許すも、無失点のまま試合終了。福岡は2連勝とし、敗れたFC東京は5試合ぶりの黒星となった。 FC東京 0-1 アビスパ福岡 【福岡】 重見柾斗(後21) <span class="paragraph-title">【動画】途中出場の2人で福岡先制!小田逸稀のクロスに重見柾斗が合わせる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>均衡を破ったスーパーサブ<br>\<br><br>右サイド 小田からのクロスを<br>ニアで重見が逸らし<br>ゴールに吸い込まれた!<br><br>途中出場の2人による<br>値千金の先制弾<br><br>明治安田J1第21節<br>FC東京×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京福岡</a> <a href="https://t.co/0mcT4EwX2P">pic.twitter.com/0mcT4EwX2P</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1807372306819285032?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.30 20:44 Sun
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「去年、一昨年ではあまり考えられない」FC東京で復活遂げパリ五輪行きの荒木遼太郎、チームの成長の先は「必ずメダルに届く」

パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表に選出されたFC東京のMF荒木遼太郎が、オリンピックへの意気込みを語った。 3日、日本サッカー協会(JFA)は、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーを発表。大岩剛監督が1人1人の名前を読み上げる形で18名を発表していった。 登録メンバー18名、予備登録4名という狭き門の中、チーム事情や移籍の関係で驚きの落選もあったメンバー発表だった。 今シーズンFC東京に期限付き移籍すると、かつての輝きを取り戻した荒木。その活躍があり、オリンピックメンバーに選出された。 会見後、荒木は囲み取材に応じ「正直、去年、一昨年ではあまり考えられない感じだったので、今年移籍してきて、今まで色々なことがありましたけど、今こうやってできているので、本当に色々な人に感謝したいと思います」と、今回武者修行に出たことがプラスだったとした。 改めてパリ五輪行きが決まったことについては「18人なので、正直少しは運もあるのかなって思っていたんですけど、あまり考えていなかったので、選ばれたからには、しっかり責任を持って戦っていきたいと思います」とコメント。選出される自信は特になかったという。 鹿島アントラーズでは、ベストヤングプレーヤー賞も受賞した一方で、その後はスタイルにフィットせずに苦戦が続いていた。 「自分のことに精一杯でした。試合にも出れていなかったので、試合に出るために目の前のことに一生懸命で、五輪とか、その世代の代表どころではなかったので本当に考えてもいなかったです」 昨シーズンまでは頭にもなかったパリ五輪だが、実際にメンバー入り。FC東京での変化については「自分自身では特に変えた部分はないんですけど、環境を変えるというのは一つ大事なことだなと思いました」と、スタイルは変わらずとも、試合で起用されて結果を残せたことが大きいだろう。 またゴールについては「鹿島にいる時からプレースタイルは変えていないですし、試合に出ていた頃から変わっているとは思っていないです。ただ試合に出続けるということが自分にとっては一番良かったのかなと思います」と、やはりコンスタントにプレーするということ以上に大事なことはなさそうだ。 FC東京からは荒木とGK野澤大志ブランドンの2名が選出。これまでも呼ばれていたDFバングーナガンデ佳史扶、MF松木玖生は選外となった。 「まだ何も話していないです」と、落選した2人とは話していないという荒木。松木が選ばれなかったことへの思いについては「理由とかも正直わからないですけど、玖生の分もというのもおかしいですけど、玖生だけでなく選ばれなかった選手がたくさんいるので、そういう人たちの分まで、自分たち選ばれた人たちは、世界で戦えるのは嬉しいことなので、責任を持って戦いたいなと思います」と、他チームの選手も含め、同じ世代の選手のためにも、しっかりとオリンピックで結果を残したいとした。 これまでは途中出場での結果を残すことが多かった荒木。「スタメンで出たい思いもありますけど、チームが勝つためだったら、途中出場でもいいですし、自分の欲もそうですけど、今回は日本を背負っているというのもあります」と、先発でも控えでもやることをやるという。 また、クラブについては「感謝していますし、それがなかったら自分の立ち位置もないと思うので、いくまでの3試合で最善を尽くしていけたらなと思います」と、オリンピックまでの残り試合でしっかりと結果を残していきたいとした。 パリ・オリンピックではパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。 マリは3月に京都で対戦しているが「(対戦したマリは)外から見ていただけなので、また変わってくるとは思うんですけど、身体能力が高いチームというのが最初のイメージです。自分たちはそういった相手にも日本人らいしいじゃないですけど、ボールをつないで相手の嫌がるところを突いて、そういうサッカーで勝てると思いますし、チームとしてアメリカ遠征でも良い形で攻められていたので、完成形に近いと思っているので、そんなに問題ないかなと思っています」と、どこが相手でも不安要素は感じていないという。 初戦のパラグアイ戦については「初戦は本当に大事になると思います。ただ自分は初戦とかそんなに気にしないので、どの試合にも同じモチベーションでいきますし、アジアカップでは1試合ごとに成長してそれが優勝につながったと思うので、五輪でも1試合1試合、みんなが成長してチーム力を高めていければ必ずメダルに届くと思います。一人ひとりが成長して行けたら良い結果がついてくるのかなと思っています」と、チームとしての成長を止めないことが大事だとした。 2024.07.03 21:45 Wed
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札幌サポーター1名が暴力行為で無期限入場禁止…アウェイFC東京戦で

北海道コンサドーレ札幌は5日、サポーターの違反行為と処分を報告した。 事件が起きたのは、6月26日(水)に開催された明治安田J1リーグ第20節のFC東京戦。アウェイの味の素スタジアムで行われた試合で、札幌のサポーター1名が暴力行為を働いていた。 クラブは、暴力行為を犯した当事者、被害者への事実確認を行い、暴力行為を犯した当事者に対してJリーグにて定める試合運営規定に照らし合わせ処分を蹴てい。1名に対し、国内外を問わず、6/29(土)以降に行われる北海道コンサドーレ札幌が出場するすべての試合への無期限の入場禁止という処分を下した。 札幌は改めて注意喚起をしている。 「北海道コンサドーレ札幌サポーターの皆様には日頃から熱い応援に感謝するとともに、今後とも安全で快適なスタジアム観戦環境づくりを進めてまいります。観戦ルール・マナーを遵守していただきご観戦をいただきますよう、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します」 2024.07.05 19:01 Fri

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