カディスがセルヒオ・ゴンサレス監督を解任、ラ・リーガ18位と低迷

2024.01.20 22:30 Sat
Getty Images
カディスは20日、セルヒオ・ゴンサレス監督(47)の解任を発表した。

カディスはラ・リーガ21試合を消化して2勝9分け10敗で降格圏の18位に位置。直近では3連敗、第4節以来勝利がなかった。
現役時代、デポルティボの黄金期を支えたセルヒオ・ゴンサレス監督は、2022年1月にカディスの指揮官に就任。2季連続1部残留に導いていた。

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カディスは24日、新監督にマウリシオ・ペジェグリーノ氏(52)を招へいしたことを発表した。 ペジェグリーノ氏は、べレス・サルスフィエルド、バルセロナ、バレンシア、リバプール、アラベスでプレー。アルゼンチン代表としてもプレーしたセンターバックだ。 引退後はバレンシアユースで監督業をスタート。ラファエル・ベニテス監督の右腕として、リバプールではアシスタントコーチを務め、インテルでもベニテス監督のアシスタントを務めた。 その後、バレンシアでファーストチームの監督に初就任。エストゥディアンテスやインでペンディエンテ、アラベス、サウサンプトン、レガネス、ベレス、ウニベルシダ・デ・チレで監督を務めていた。 カディスは今シーズンのラ・リーガで21試合を戦い2勝9分け10敗の18位。降格圏に位置しており、20日にセルヒオ・ゴンサレス監督を解任していた。 2024.01.24 22:05 Wed
カディスがイラク代表を率いるヘスス・カサス・ガルシア監督(50)の引き抜きを画策し始めたという。スペイン『Fichajes』が伝えている。 アジアカップ2023グループD第2節で日本代表を撃破したイラク代表。率いるのは2022年11月就任のスペイン人指揮官、ヘスス・カサス監督だ。 ヘスス・カサス監督にプロ選手キャリアはなく、2003年に29歳でカディスのユース指揮官を任されたところから指導者人生がスタート。カディスの技術部門、エイバルBの指揮官、エイバルの映像分析班などを経て、2010年に名門バルセロナへ。Bチームの分析班から始まり、スカウト、ファーストチームの分析班を歴任した。 その後はワトフォードとスペイン代表でアシスタントコーチを務めるなどしたのち、カディス時代以来となる監督業としてイラク代表へ。2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選はここまでグループ2連勝としている。 そんなヘスス・カサス監督の“呼び戻し”を狙うカディス。ラ・リーガ18位と降格圏に沈むなか、20日にセルヒオ・ゴンサレス監督(47)を解任…現在コーチのマウリシオ・ペジェグリーノ氏が暫定指揮も、外部から新指揮官招へいということになれば、現イラク代表指揮官が有力候補の1人ということのようだ。 ただし、アジアカップ開催期間中ということもあり、いずれにしても、しばらくはペジェグリーノ氏がカディスで暫定指揮を執るとみられている。ヘスス・カサス監督はイラク代表での契約を2026年末まで残している。 2024.01.23 21:20 Tue
ラ・リーガ第13節のマジョルカvsカディスが、イスラエル・ハマス紛争の影響で開催延期が決定した。スペイン『マルカ』が伝えている。 同試合は11月12日に開催予定だったが、マジョルカFWヴェダト・ムリキのコソボ代表招集を受け、公平性の担保を考慮した結果の延期決定となった。 イスラエル・ハマス紛争の影響で、先月のインターナショナルマッチウィークに開催予定だったユーロ2024予選のコソボ代表vsイスラエル代表は開催延期に。そして、欧州サッカー連盟(UEFA)と国際サッカー連盟(FIFA)の協議の結果、代替日程が11月12日に決定した。 また、FIFAは特例措置として厳密にはインターナショナルマッチウィーク期間外となる同試合に関して、コソボとイスラエルの両国クラブを除く国外クラブに対して最低1名の選手派遣を強制する通知を行っていた。 そして、マジョルカはここまでチームトップの4ゴールを挙げているムリキをコソボ代表に早期派遣する形となっていた。 これを受け、マジョルカがラ・リーガに対してカディス戦の延期を訴えると、ラ・リーガはその訴えを正当なものと判断。スペインサッカー連盟(RFEF)に試合延期を要請し、これが最終的に承認される形となった。 なお、対戦相手であるカディスのセルヒオ・ゴンサレス監督は、クラブが話し合いに関与できない状況のまま開催延期の運びとなった一連の経緯に不満を示していた。 「マジョルカの声明には同意できない。彼らは我々のことなど考えずに、(当初)金曜日にプレーするように求めてきた。リーガとマジョルカは第三者を含めずに合意に達したと感じている」 なお、現時点で代替日程は決定していないが、両クラブはヨーロッパのコンペティションに出場していないため、今年中のミッドウィークに組み込まれる可能性が高いようだ。 2023.11.07 06:00 Tue
カディスは17日、セルヒオ・ゴンサレス監督(45)との契約を2025年まで延長したことを発表した。 これまでエスパニョールやバジャドリーを指揮したセルヒオ監督は、2022年1月にアルバロ・セルベラ前監督の下で降格圏の19位に低迷していたカディスの新指揮官に就任。 すると、就任以降のラ・リーガ18試合では6勝7分け5敗の戦績を残し、それまでわずか2勝と低迷していたチームを最終節での劇的な残留(17位)に導く見事な手腕を発揮した。 2年目となった今季は、開幕10試合で1勝と大不振に陥ると前半戦を降格圏の18位で折り返したが、後半戦では粘り強い戦いで着実にポイントを積み重ねると、最終的には10勝12分け16敗の16位でシーズンを終え、2年連続でプリメーラ残留という目標を達成した。 2023.06.17 23:08 Sat
カディスは5月31日、セルヒオ・ゴンサレス監督(45)との契約を1年延長したことを発表した。これにより、同監督は2022-23シーズンもチームを率いることになった。 これまでエスパニョールやバジャドリーを指揮したセルヒオ監督は、今年1月にアルバロ・セルベラ前監督の下で降格圏の19位に低迷していたカディスの新指揮官に就任。 すると、就任以降のラ・リーガ18試合では6勝7分け5敗の戦績を残し、それまでわずか2勝と低迷していたチームを最終節での劇的な残留(17位)に導く見事な手腕を発揮していた。 そして、プリメーラ残留という目標を達成したことで、クラブとセルヒオ監督は契約時に盛り込んでいた条項を発動させ、1年間の自動更新となった。 2022.06.01 08:00 Wed

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ラ・リーガ第34節、レアル・マドリーvsカディスが4日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-0で勝利した。 週明けにバイエルンとの(チャンピオンズリーグ)CL準決勝2ndレグを控える首位のマドリーは、ホームに降格圏の18位カディスを迎え撃った。敵地で行われた1stレグをヴィニシウスのドブレーテの活躍で2-2のドローに持ち込んだエル・ブランコ。 その運命の第2戦に万全の状態で臨むべく、今回のカディス戦はウノセロ勝利を収めた前節のレアル・ソシエダ戦と同じく大幅なターンオーバーを敢行。長期離脱明けの守護神クルトワが今季初出場を飾ったほか、セバージョスやフラン・ガルシア、ギュレル、ホセルといった控え選手が起用された。なお、38歳238日でのリーグ戦出場を果たしたモドリッチはフェレンツ・プスカシュを抜いてクラブ歴代最年長出場記録を樹立した。 ギュレル、ホセル、ブラヒム・ディアスを3トップに配した[4-3-3]で臨んだマドリーは、立ち上がりからボールを握って押し込む展開に。11分にはミリトンが強烈な無回転気味のミドルシュートを枠に飛ばすが、これはGKレデスマに冷静にはじき出される。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開する中、アタッキングサードではギュレルやモドリッチ、セバージョスとボールプレーヤーが局面でアクセントを付けながらカディスの守備攻略を図る。だが、最後のところで粘る相手を崩し切れず。 対して敵地から勝ち点を持ち帰るため粘り強く戦うアウェイチームは、30分過ぎにロングカウンターからソブリーノ、アレックス・フェルナンデスの左CKからクリス・ラモスのヘディングシュートと続けて際どいシーンを創出。だが、DFナチョの好守などに阻まれて決め切れない。 前半終盤にかけてはマドリーが厚みのある攻撃を仕掛け続けたが、最後の局面で精度や連携がうまくいかず、前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。 後半も同じメンバーで臨んだマドリーは勢いを持って試合に入る。立ち上がりにはギュレルの直接FK、カルバハルの鋭いミドルシュートで相手ゴールを脅かす。一方で、50分にはミリトンのミスからクリス・ラモスに背後への独走を許すが、ここはDFナチョの粘りの寄せとGKクルトワの見事な飛び出しによる好守でピンチを凌ぐ。 すると、ピンチの後にはチャンスあり。直後の51分には相手陣内左サイドでボールを持ったモドリッチがボックス手前左で4人に囲まれていたブラヒム・ディアスの足元に縦パスを差し込むと、鮮やかなハーフターンから右足の鋭いシュートをゴール右上隅の完璧なコースに突き刺した。 ブラヒム・ディアスのゴラッソでリードを手にしたマドリーは、ここから冷静にゲームをコントロール。66分にはホームで初先発を飾ったギュレルを下げてベリンガムを投入すると、これが追加点をもたらす。 68分、相手陣内中央でのベリンガムのボール奪取からショートカウンターに転じると、ボックス付近でタメを作ったモドリッチのショートパスをボックス右で受けたブラヒム・ディアスがグラウンダークロス。これをゴール前にタイミング良く入ってきたベリンガムがワンタッチで押し込んだ。 これで勝利に大きく近づいたエル・ブランコは、1ゴール1アシストのブラヒム・ディアス、カマヴィンガを下げてヴィニシウス、バルベルデを続けて投入。主力のプレータイムをコントロールしつつ、試合をクローズに入る。 その後は危なげなく相手の攻撃に対応しつつ、ヴィニシウスのラボーナのクロスからミリトンが決定的なシュートと3点目に迫る。そして、後半終了間際の94分にはGKクルトワの見事なシュートストップの流れから仕掛けたロングカウンターで、果敢な攻撃参加を見せたナチョのプレゼントパスからホセルがトドメのゴールを奪取した。 大幅なターンオーバーを敢行しながらもカディスに完勝のマドリーが、バイエルンとの2ndレグに大きな弾みを付けた。なお、これで優勝に王手をかけたマドリーは、ジローナvsバルセロナで2位のバルセロナが引き分け以下に終わった場合、今節での優勝が決まることになった。 2024.05.05 01:16 Sun
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが4日のラ・リーガ第34節カディス戦に先発するようだ。カルロ・アンチェロッティ監督が前日会見で明かしている。 今季開幕前の昨年8月に左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負ったクルトワ。3月中旬には復帰目前で右ヒザの半月板を損傷して復帰が遅れたが、チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグのバイエルン戦を8日に控える中、カディス戦で実戦復帰することが確実となった。 1日のバイエルンとの1stレグでベンチ入りしていたクルトワについてアンチェロッティ監督は「ティボーは問題なく明日、プレーするだろう。ミリトンの復帰と同様、我々にとってとても良いニュースだ。彼自身、復帰に興奮しているが、我々全員が彼の復帰を喜んでいるよ」と出場を明言した。 敵地でのバイエルン戦を2-2で引き分け、CL決勝進出に近づいたマドリーは、残り5試合となったラ・リーガでは2位バルセロナに9ポイント差を付けて王座奪還を目前としている。 2024.05.04 07:00 Sat
ジローナがクラブ史に残る来季の欧州カップ戦出場を決めた。 今季のラ・リーガで一時首位に立つほど、躍進のジローナ。2月初旬に首位から陥落したものの、以降も上位につけ、31試合を消化した先週末の時点で2位のバルセロナと5ポイント差で、4位のアトレティコ・マドリーとも4ポイント差の3位につける。 そして、20日の第32節では18位のカディスをホームに迎え撃って4-1と快勝し、2試合ぶりの白星。あと6試合で7位のベティスと20ポイント差とし、6位以内でのフィニッシュが決まったため、来季の欧州カップ戦に出場する運びとなった。 2021年夏から率いるジローナを最低でもヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場に導いたミチェル監督はスペイン『マルカ』によると、カディス戦後に来季の欧州カップ戦出場決定に歓喜した。 「今日はクラブの近年におけるプロジェクトを祝う日だ。選手たちは歴史を作ったわけだから、祝わないとね。歴史的なことだが、さらに一歩を踏み出したい。アドバンテージもあるし、それを有効に活用していきたいね。長きにわたり、一緒にいた人々のことを思い出すよ。彼らは2部で苦しんだが、今はどうか」 また、このままいけば獲得となるチャンピオンズリーグ(CL)出場権に向けても「あと9ポイントを掴めば、間違いなくチャンピオンズのチームになる。大事なのは一戦一戦を戦い抜くこと」とし、決意を新たにした。 「我々はどんな試合でも勝てるし、逆に100%の力を出さなければ、誰だって我々に勝てる。祝うためにも、火曜日からは(次節の)ラス・パルマス戦を考えないといけない」 2024.04.21 11:55 Sun
ジローナは20日、ラ・リーガ第32節でカディスをホームに迎え、4-1で快勝した。 前節アトレティコ・マドリーに逆転負けした3位ジローナ(勝ち点65)は、ドフビクを最前線とする[4-5-1]で臨んだ。 18位カディス(勝ち点25)に対し、立ち上がりから押し込むジローナは9分に先制する。CKのサインプレーからサヴィオの右クロスをエリック・ガルシアが頭で合わせた。 さらに11分、Y・エレーラのミドルシュートが左ポストに直撃すると、22分にリードを広げる。グティエレスの華麗なダイレクトヒールパスをボックス右で受けたマルティンがシュートを決めきった。 余裕の展開としたジローナが前半半ば以降も敵陣でのプレーを続けると、追加タイムにはGKガッサニーガのフィードを受けたサヴィオがバー直撃のループシュートを放った中、2-0で前半を終えた。 迎えた後半立ち上がり、前がかるカディスに2本枠内シュートを打たれるもGKガッサニーガが凌ぐと、その後は主導権を握っていく。 そして71分、グティエレスの左クロスを受けたドフビクが決定的な3点目を挙げて勝負あり。 その後、一矢報いられるも終盤にポルトゥの4点目が決まったジローナが勝利を取り戻し、3位の座を堅守している。 2024.04.21 05:56 Sun
ラ・リーガ第31節、カディスvsバルセロナが13日にエスタディオ・ヌエボ・ミランディージャで行われ、アウェイのバルセロナが0-1で勝利した。 2位のバルセロナはチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控える中、降格圏の18位に沈むカディスと対戦した。パルク・デ・プランスで行われた1stレグをハフィーニャのドブレーテの活躍などで3-2の先勝を飾ったチャビのチームは、その一戦からGKテア・シュテーゲン、パウ・クバルシ、セルジ・ロベルトを除く先発8人を変更。 サスペンションのレヴァンドフスキとカンセロに加え、ギュンドアンやアラウホら主力を温存し、マルコス・アロンソやフォルト、ロメウ、ヴィトール・ロッキら控え選手を起用した。 立ち上がりからホームでアグレッシブな姿勢を示したカディスに対して、慣れないメンバー構成の影響でボールの前進に苦戦するバルセロナ。 最低限のイーブンで進めていくものの、決定機まで持ち込めない焦れる展開が続いたが、前半終盤に圧巻の個人技でスコアを動かす。 37分、右CKの場面でニアの相手選手がヘディングでクリアし損ねたボールがファーに流れると、これをフェリックスが見事な右足のオーバーヘッドシュートでゴール左隅に突き刺した。 ほぼ決定機がない中、フェリックスのゴラッソで先制に成功したアウェイチームは、ここから攻撃にリズムが生まれると、前半終了間際の44分にはボックス右でセルジ・ロベルトのヘディングパスに反応したフェルミンに決定機が訪れるが、GKを外して放ったシュートはDFビクトル・チュストの見事なゴールカバーに阻まれ、2点差にすることはできず。 迎えた後半、前半同様に勢いを持って入ったカディスの圧力に手を焼くも、立ち上がりにフェラン・トーレス、フェリックスと際どい場面も作り出したバルセロナ。 62分にはフォルト、クリステンセン、ヴィトール・ロッキを下げてペドリ、クンデ、ラミン・ヤマルの主力を一気に投入。プレータイムをコントロールしながら、試合を決める2点目を目指す。 ペドリを中心にゲームを落ち着かせつつ、ヤマルを起点にチャンスを作るなど狙い通りの形で試合を進めるものの、2点目が遠いバルセロナ。72分にはフェリックスがドブレーテに迫ったが、左足シュートはポストを叩くと共に遅れてオフサイドフラッグが上がった。 その後、交代策でパワーを出してきたカディスに押し返されると、79分にはサマセクに強烈なミドルシュートを打たれたが、ここはGKテア・シュテーゲンの圧巻のワンハンドセーブで事なきを得た。 後半終盤にかけてハフィーニャ、カサドを投入したバルセロナは、結局最後まで追加点を奪うことはできなかったが、何とか相手の反撃を凌ぎ切ったウノセロで締めくくった。 この結果、大幅なターンオーバーを敢行しながらも公式戦6連勝を達成したバルセロナは、週明けに控えるPSGとマドリーとの連戦へ弾みを付けている。 2024.04.14 06:03 Sun

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レアル・ベティスが、リーズ・ユナイテッドの元スペイン代表DFディエゴ・ジョレンテ(30)の獲得に動いているようだ。 モロッコ代表DFチャディ・リアドのクリスタル・パレス移籍に、元ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの退団によってセンターバック確保が今夏の優先事項となるベティス。 ここまで数人の候補の名前も伝えられた中、先日にスペイン人MFマルク・ロカを完全移籍で買い取るなど良好な関係を築くリーズからもう一人の選手獲得へ交渉を進めているようだ。 スペイン『レレボ』によると、ベティスは1年半に渡ってローマへレンタル移籍していたジョレンテ獲得へリーズと接触。レアル・ソシエダから獲得時の移籍金を少しでも回収したいチャンピオンシップのクラブは完全移籍での売却を求めており、これがベティスにとっての障害となる可能性が高いという。 ただ、両クラブはいくつかの支払い方式など前向きに解決策を話し合っており、今後数週間で合意に達する可能性が高いという。 レアル・マドリーのカンテラ出身で、ソシエダ、リーズで活躍したセンターバックは、2023年1月にローマへ半年間のレンタル加入。翌シーズンもレンタル期間延長でジョゼ・モウリーニョ、ダニエレ・デ・ロッシと2人の指揮官の下で主力を担ったが、ローマは獲得コストや年齢面などの考慮し、今夏の買い取りを見送っていた。 2024.07.03 18:55 Wed
ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)は、バルセロナとの契約延長に消極的なのか。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ウルグアイ代表とバルセロナで、それぞれ最終ラインの中核を担うアラウホ。現在開催中のコパ・アメリカ2024にも参戦し、グループステージの全3試合に先発出場する。 バルセロナとの契約は残り2年。 ハンジ・フリック新監督は引き続きアラウホをチームの主力と位置付けているようだが、当の本人と代理人は、どこかのタイミングでの移籍も排除していないとのことだ。 大小含めチェルシー、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドからの関心はまだ消えず。現在コパ・アメリカを取材中の『ムンド・デポルティボ』記者がアラウホに契約延長を問うたところ、「今大会に集中しているから」と、実質的にノーコメントだったという。 バルセロナはアラウホ売却を考慮せず、ここ数カ月でチェルシーから届いた1億ユーロ(約174.1億円)超えの打診を2度にわたって拒否。 アラウホと代理人も「基本的には残留」のようだが、バルセロナからの契約延長オファーを保留にしていることは確かだそうだ。 2024.07.03 18:10 Wed
今夏の移籍が既定路線とみられていたスペイン代表のFWアルバロ・モラタ(31)だが、ここにきてアトレティコ・マドリー残留を希望しているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 昨シーズンはシーズン前半から中盤まで相棒アントワーヌ・グリーズマンと共に鉄板2トップとして順調にゴールを重ねたモラタ。しかし、今年に入って徐々に序列が低下すると、終盤戦はゴールからも遠ざかり、尻すぼみの形でシーズン終了を迎えた。 これにより、今夏の退団の可能性が高まり、アル・カーディシーヤFCらサウジアラビアからの高額オファーに加え、自身と家族が帰還を望むとされるセリエAのローマやユベントス、ミラン行きも取り沙汰された。 また、モラタは先日のスペイン『El Larguero』で、「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」、「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」と、クラブをけん制するコメントも残しており、残留の可能性は低いと思われた。 しかし、ロマーノ氏の最新の報道によると、モラタはアトレティコに来シーズンも同クラブに残る意向を伝えたという。さらに、クラブとディエゴ・シメオネ監督も同選手の残留希望を認識していると伝えている。 イタリアのクラブから好条件のオファーが届くか、コルチョネロスの前線補強の進捗次第で状況が大きく変わる可能性はあるものの、モラタの去就はより複雑なものとなっている。 2024.07.02 21:25 Tue
ビジャレアルは2日、レガネスからスペイン人GKディエゴ・コンデ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 アトレティコ・マドリーのカンテラ出身のコンデは、2021年7月にフリートランスファーでヘタフェに加入。しかし、在籍2年間でわずか1試合の出場にとどまり、昨夏2020–21シーズンに在籍経験のあるレガネスへ活躍の場を移した。 その新天地では開幕から守護神の座を確保すると、持ち味であるシュートストップと安定したハイボール処理を武器に安定したパフォーマンスを披露。セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で40試合26失点、19度のクリーンシートを記録。リーグ最少失点の堅守を牽引し、セグンダ優勝と共にプリメーラ昇格に貢献した。 なお、ビジャレアルは昨シーズン限りでセカンドGKを務めていた元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナが退団し、正GKであるデンマーク代表GKフィリップ・ヨルゲンセンの競争相手を探していた。 2024.07.02 20:00 Tue
ベンフィカがアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。 本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。 そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。 ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。 フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。 現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。 2024.07.02 18:07 Tue

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「げきあつ」「アツい」久保建英が仲良しの元チームメイトとマッチアップ!試合後にはSNSでも交流「兄弟」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、元チームメイトとの再会を喜んでいる。 2022年夏からソシエダでプレーしている久保。1年目からチームの攻撃を牽引する活躍を見せると、2年目の今シーズンもチームに欠かせない存在となっている。 久保は、21日に行われたラ・リーガ第18節のカディス戦にもフル出場。59分には右サイドから絶妙なクロスを送りこの試合で最大の決定機を演出するなど、スコアレスドローとなった試合でまずまずの存在感を発揮していたなか、カディス戦では嬉しい再会もあったようだ。 久保が再会したのは、ソシエダからカディスへとレンタル中のMFロベルト・ナバーロ。ソシエダ戦では左サイドで先発し、久保とマッチアップする場面もあった。 昨シーズンソシエダで一緒にプレーした2人だが、実はどちらもバルセロナの下部組織育ち。年齢が1つしか違わないということもあり、かなり仲が良いことで知られている。 2人にとっても再会は嬉しかったようで、ナバーロはインスタグラムを更新すると、久保とマッチアップしている写真をアップ。久保も「クソ兄弟」と親しいからこその汚い言葉を交えてコメントしている。 そんな2人の再会とマッチアップには、ファンも「ナバーロと久保の絡み尊すぎる」、「久保とナバーロが一緒に写真撮ってるのアツい…」、「ナバーロとのマッチアップげきあつ」とコメント。喜びの声が上がっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】4枚中3枚が久保との写真!久保への愛が感じられるナバーロの投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1IgObEieX1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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貴公子の前に壁など無意味!ロベカルとのコンビネーションからベッカムが絶品FK【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏がレアル・マドリー時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ロベカルとのコンビネーションからベッカムが絶品FK <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJxbzhTMmZMSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 端正な容姿から“貴公子”と呼ばれるベッカム氏は、芸術的な精度を誇る右足のキックや、その甘いマスクからは想像もつかないハードなプレーを中盤で披露して欧州のトップレベルで活躍した。 マドリーには2003年から4年間在籍。チーム事情から当初は中央でのプレーが主だったが、その右足はチームにとって大きな武器となり、2006年1月21日に行われたラ・リーガ第20節のカディス戦では、芸術的なFKを決めている。 1-1の同点で迎えた70分、マドリーはペナルティーアーク右でFKを獲得する。キッカーのベッカムは傍らのDFロベルト・カルロスへちょこんとパスを出すと、ロベルト・カルロスは足裏でしっかりと止める。 上手くコースをずらしたベッカムは、美しいフォームから右足を一閃。完璧な軌道を描いたシュートがゴール右上へと吸い込まれた。 ロベルト・カルロスとのコンビネーションでシュートコースを作ったベッカム。その発想もさることながら、完璧に遂行するキックの精度にもあっぱれだ。 2020.09.01 18:30 Tue
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弘法にも筆の誤り、昨季ラ・リーガMVPオブラクがまさかのキャッチミス「それでも世界最高のキーパー」

アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクがまさかのキャッチミスで失点を喫した。 28日、ラ・リーガ第15節でカディスとアウェイで対戦したアトレティコは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)で惜敗したミラン戦と同じ先発メンバーを起用。[3-5-2]の布陣で臨んだ。 前半こそ0-0で終えたアトレティコだったが、56分のMFトマ・レマルのゴールを皮切りに得点を重ね、3点のリードを奪って終盤を迎えた。だが、勝利を確信して慢心が生じたのか、終了間際の86分にオブラクは失点直結のミスを犯してしまう。 自陣の左からFWアンソニー・ロサーノに強引にクロスまで持ち込まれると、ボールはDFに当たって大きく浮き上がりゴール前へ。比較的緩やかな流れ球に対し、オブラクは両手を伸ばして補球に行った。 だが、ポストが気になったのか軌道を見誤ったのか、落下地点よりも手前でジャンプ。ボールはオブラクの後方へ落ち、ゴールへと吸い込まれた。 昨シーズン、ラ・リーガ最優秀選手に選出されたオブラクによるまさかのエラーにファンも驚きと擁護のコメントを残している。 「誰もが通る道」、「彼がミスをすることはめったにないよ」、「それでも世界最高のキーパー」、「初めてミスしたのを見た」などの声がSNSに寄せられた。 さすがのオブラクもこれには苦笑いを浮かべるしかなかった。ただ、思いがけないミスをしても、チームメイトやファンからの信頼はまったく揺らいでいない様子。オブラクの積み上げてきた功績の大きさを感じさせる。 なお、試合は失点後1分も経たないうちにFWマテウス・クーニャのゴールで再びリードを広げたアトレティコが、4-1で勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】昨季ラ・リーガMVP、名手オブラクがまさかの後逸</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CW1Otnpl_Q8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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カディスがマドリーの若手MFアントニオ・ブランコをレンタル!

カディスは18日、レアル・マドリー・カスティージャからU-21スペイン代表MFアントニオ・ブランコ(22)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2013年にレアル・マドリーのカンテラに加入したブランコは、以降各カテゴリーで主力を担ってきた176cmのインテリオール。スペインの年代別代表の常連でもあるエリートMFは、2018年にカスティージャへ昇格。2021年4月に行われたラ・リーガのヘタフェ戦ではトップチームデビューも飾っている。 以降はカスティージャを主戦場としながらも、ここまでトップチームで通算6試合に出場。ボール奪取能力と豊富な運動量、正確な繋ぎに定評がある生え抜きMFは、将来的なトップチーム定着も期待される逸材の一人だ。 2022.08.18 22:21 Thu
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