アメリカ代表
United States of America国名 | アメリカ |
ホームタウン | ワシントン |
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新生アメリカが白星発進! 初陣勝利のポチェッティーノ監督「プロフェッショナルなパフォーマンスだった」
マウリシオ・ポチェッティーノ監督がアメリカ代表監督としての初陣を見事に勝利で飾った。 アメリカは自国開催となったコパ・アメリカ2024でグループステージ敗退。カナダ、メキシコとの共同開催で2年後に迫る北中米ワールドカップ(W杯)を睨んでの大会だったが、失意の結果に終わり、2018年から指揮のグレッグ・バーホルター監督を解任。 その後任としてトッテナムやパリ・サンジェルマン、チェルシーの指揮官を歴任してきたアルゼンチン人指揮官を招へいした。 そして、現地時間12日にはパナマ代表との国際親善試合に臨み、新生アメリカは2-0の快勝で指揮官の初陣を飾った。 [3-4-2-1]の布陣を採用したアメリカは、左右のウイングバックにユヌス・ムサとアントニー・ロビンソン、前線はジョシュ・サージェントを最前線に置き、クリスチャン・プリシックとブレンデン・アーロンソンの2シャドーという形でスタートした。 ミラーゲームの形で一進一退の攻防が続くも、より効率よくチャンスを作っていくアメリカ。だが、最後の局面で体を張るパナマの守備に苦戦。前半終盤は押し返されてしまい、ゴールレスで前半を終えた。 それでも、後半立ち上がりの49分、ボックス左に抜け出したプリシックの折り返しをゴール前に飛び込んだムサが右足ワンタッチで合わせて先制に成功した。 以降はチャンスを作った一方、相手の反撃に晒されてGKターナーの好守で凌ぐ場面も。後半終盤にかけても緊迫感のある状況が続いたが、後半アディショナルタイムの94分にはボックス左に抜け出したハジ・ライトの折り返しを、途中出場のリカルド・ペピが冷静に流し込んでトドメの2点目とした。 同試合後、ポチェッティーノ監督は「とてもプロフェッショナルなパフォーマンス」と結果・内容共に初陣での手応えを口にした。『ESPN』が伝えている。 「とてもプロフェッショナルなパフォーマンスだったと思うし、試合前に言ったゴールをすべて決められたので満足しているし、重要な勝利だと思う」 「そして、その期間を勝利で始めることは常にとても助けになる」 「とても嬉しいよ。スタッフとプレーヤーが素晴らしい試合を繰り広げたのを見て、そしてもちろんここオースティンのファンの助けもあって、とても嬉しいよ」 新体制初陣を白星で飾ったアメリカだが、15日には敵地でライバルのメキシコ代表との重要な一戦に臨む。 その大一番に向けて指揮官は「これは成長し、より良くなる第一歩の基礎だと思う。これから数日かけて回復し、プレーヤー全員の分析と評価を行い、チームと火曜日の厳しい試合に出場するプレーヤーにとって最善の決断を下すことになる」と初戦で出た課題をフィードバックしながら、良い準備をして臨みたいと意気込んだ。 2024.10.14 00:25 Mon2
ポチェッティーノ監督率いるアメリカ代表が発表! プリシックやマッケニーら主軸が順当選出【CONCACAFネーションズリーグ】
アメリカサッカー連盟(USSF)は10日、CONCACAFネーションズリーグ2024-25準々決勝のジャマイカ代表戦に臨むアメリカ代表メンバー25名を発表した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任したアメリカ代表。2026年の北中米ワールドカップの開催地でもあり、予選がない中でチームの強化を行っている。 北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)が主催する大会。アメリカは3連覇中であり、4連覇を目指しての戦いとなる。 ここまで順調に勝ち上がってきた中、11月はジャマイカとの準々決勝2試合が行われることに。ポチェッティーノ監督は主軸を中心に選出した。 今回のメンバーには、FWクリスチャン・プリシック(ミラン)やMFウェストン・マッケニー(ユベントス)、FWティモシー・ウェア(ユベントス)などが招集されている。 今回発表されたアメリカ代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆アメリカ代表メンバー25名</h3> GK マット・ターナー(クリスタル・パレス//イングランド) ディエゴ・コッヘン(バルセロナ/スペイン) ザック・ステッフェン(コロラド・ラピッズ) パトリック・シュルト(コロンバス・クルー) DF ティム・リーム(シャーロットFC) マイルズ・ロビンソン(FCシンシナティ) オーストン・トラスティ(セルティック/スコットランド) マーク・マッケンジー(トゥールーズ/フランス) ジョー・スカリー(ボルシアMG/ドイツ) クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス/イングランド) アントニー・ロビンソン(フルアム/イングランド) MF マリク・ティルマン(PSV/オランダ) タナー・テスマン(リヨン/フランス) ジョニー・カルドーソ(レアル・ベティス/スペイン) エイダン・モリス(ミドルズブラ/イングランド) ブレンデン・アーロンソン(リーズ・ユナイテッド/イングランド) ジャンルカ・ブシオ(ヴェネツィア/イタリア) ユヌス・ムサ(ミラン/イタリア) ウェストン・マッケニー(ユベントス/イタリア) FW クリスチャン・プリシック(ミラン/イタリア) ティモシー・ウェア(ユベントス/イタリア) リカルド・ペピ(PSV/オランダ) ブランドン・バスケス(モンテレイ/メキシコ) アレハンドロ・センデハス(クラブ・アメリカ/メキシコ) ケイド・カウエル(CDグアダラハラ/メキシコ) 2024.11.11 13:40 Mon3
ポチェッティーノの米国代表就任はほぼ確実か 連盟SDが残したヒント “たとえ高年俸であっても”
マウリシオ・ポチェッティーノ氏(52)のアメリカ代表監督就任はほぼ確実か。スペイン『Relevo』やイギリス『テレグラフ』、また複数の米国メディアが伝えている。 エスパニョール、サウサンプトン、トッテナム、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーと率いてきたアルゼンチン人指揮官、マウリシオ・ポチェッティーノ。 ここ最近報じられるアメリカ代表監督就任が実現なら、実質的な職業変更を意味する、指導者キャリア初となる代表チームだ。 よって実現を疑問視する見方にも理解を示すべきだが、ポチェッティーノ氏はオファーを原則として受け入れているとの見立てが多数。 それは、アメリカが2026年ワールドカップ(W杯)開催国の1つであることが大きいといい、これだけで動機として十分か。 また、氏がサウサンプトン時代に構築した関係が、今回のオファーに直結。当時サウサンプトンの下部組織を指導した現・アメリカ合衆国サッカー連盟SD、マット・クロッカー氏だ。 クロッカー氏は前監督の解任後、後任に見合うと判断した人物なら、たとえ高年俸であっても招聘に動くと明言している。 「給与に関しては非常に激しい競争がありますが、望む成果を手にすべく、プロジェクトを前進させるコーチが必要です。新監督の招聘は優先事項であり、臆することなく、その人物に見合った投資をします」 2024.08.15 17:10 Thu4
ポチェッティーノ氏のアメリカ代表監督就任はチェルシーとの問題解決待ち…重鎮DFリーム「確定したとは言われていない」
マウリシオ・ポチェッティーノ氏のアメリカ代表指揮官就任が待たれている。『ESPN』が報じた。 昨シーズン限りでチェルシー指揮官の座から退いたポチェッティーノ氏。コパ・アメリカ2024をグループステージ敗退で終え、グレッグ・バーホルター監督を解任したアメリカの新指揮官候補に挙がっていた。 アルゼンチン人指揮官は8月中にアメリカ代表指揮官就任に合意したとのこと。しかし、前所属先のチェルシーとの契約上の問題が残っているため、まだ契約完了には至っていないという。 9月に行われるカナダ代表、ニュージーランド代表との親善試合はアシスタントコーチのマイキー・ヴァラス氏が暫定的に指揮。61キャップを数えるアルシャーロットFCのアメリカ代表DFティム・リームは、3日の記者会見で監督人事について語った。 「僕らが知っているのは皆と同じぐらいのことだ」 「数週間前に前向きに進んでいるという最新情報を得たけど、現時点では全員が同じ状況にある」 「何かが起きたら、僕らは知ることができると感じているし、そう言われている。そして、みんなもその後すぐに知ることになるだろう。僕らは最新情報を得ているけど、現時点では何も確定したとは言われていない」 さらに、今夏フルアムから母国アメリカのシャーロットへ移籍した36歳DFは、プレミアリーグでポチェッティーノ監督率いるチームと対戦した際の印象もコメント。手強い相手だったと振り返っている。 「彼のチームとの対戦はいつも厄介だった」 「もちろん彼はハイクオリティだし、ハイレベルな監督だ。彼のチームは本当によく組織化されていて、攻撃面でも非常に強力だった」 「だから、彼のチームと対戦するのはいつも難しいし、対戦した際に僕が輝けた試合は一度もなかったと思う」 2024.09.04 14:10 Wedアメリカ代表の選手一覧
1 | GK | ショーン・ジョンソン | ||||||||
1989年05月31日(35歳) | 193cm |
1 | GK | イーサン・ホーヴァス | ||||||||
1995年06月09日(29歳) | 191cm |
1 | GK | マット・ターナー | ||||||||
1994年06月24日(30歳) | 191cm |
1 | DF | ティム・リーム | ||||||||
1987年10月05日(37歳) | 186cm |
1 | DF | アントニー・ロビンソン | ||||||||
1997年08月08日(27歳) | 183cm |
1 | DF | キャメロン・カーター=ヴィッカーズ | ||||||||
1997年12月31日(26歳) | 185cm |
1 | DF | シャケル・ムーア | ||||||||
1996年11月02日(28歳) | 180cm | 70kg |
1 | DF | クリス・リチャーズ | ||||||||
2000年03月28日(24歳) | 188cm |
1 | DF | マイルズ・ロビンソン | ||||||||
1997年03月14日(27歳) | 188cm | 84kg |
1 | DF | マーク・マッケンジー | ||||||||
1999年02月25日(25歳) | 183cm | 84kg |
1 | DF | ジョー・スカリー | ||||||||
2002年12月31日(21歳) | 178cm |
1 | DF | クリストファー・ルンド | ||||||||
2002年05月14日(22歳) |
1 | MF | タイラー・アダムス | ||||||||
1999年02月14日(25歳) | 175cm |
1 | MF | ティモシー・ティルマン | ||||||||
1999年01月04日(25歳) | 182cm | 76kg |
1 | MF | ウェストン・マッケニー | ||||||||
1998年08月28日(26歳) | 178cm |
1 | MF | ティモシー・ウェア | ||||||||
2000年02月22日(24歳) | 185cm |
1 | MF | ルカ・デ・ラ・トーレ | ||||||||
1998年05月23日(26歳) | 175cm |
1 | MF | ジョバンニ・レイナ | ||||||||
2002年11月13日(22歳) | 183cm |
1 | MF | ユヌス・ムサ | ||||||||
2002年11月29日(22歳) | 178cm |
1 | MF | マリク・ティルマン | ||||||||
2002年05月28日(22歳) | 187cm |
1 | MF | ブレンデン・アーロンソン | ||||||||
2000年10月22日(24歳) | 178cm |
1 | MF | ジョニー・カルドーソ | ||||||||
2001年09月20日(23歳) | 186cm |
1 | FW | ジョシュ・サージェント | ||||||||
2000年02月20日(24歳) | 183cm |
1 | FW | クリスチャン・プリシック | ||||||||
1998年09月18日(26歳) | 172cm |
1 | FW | ハジ・ライト | ||||||||
1998年03月27日(26歳) | 188cm |
1 | FW | フォラリン・バログン | ||||||||
2001年07月03日(23歳) | 178cm | 66kg |
1 | FW | リカルド・ペピ | ||||||||
2003年01月09日(21歳) | 185cm |
監督 | グレッグ・バーホルター | |||||||||
1973年08月01日(51歳) |