マジョルカ

Real Club Deportivo Mallorca
国名 スペイン
創立 1916年
ホームタウン マジョルカ
スタジアム エスタディ・デ・ソン・モイシュ
愛称 バラレッツ、エンサイマダ・メカニカ

今季の成績

ラ・リーガ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
7 オサスナ 31 7 10 6 28 32 -4 23
8 マジョルカ 31 9 4 10 20 29 -9 23
9 レアル・ソシエダ 31 9 4 10 20 20 0 23
ニュース 人気記事 選手一覧 試合日程

マジョルカのニュース一覧

先週末に行われた第21節はレアル・マドリー、バルセロナがいずれも快勝を収めた一方、アトレティコ・マドリーはビジャレアルとの上位対決をドローで終えて勝ち点逸となった。 今週に終了したチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズではジローナが唯一の敗退となったが、バルセロナとアトレティコがC 2025.01.31 19:00 Fri
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ラ・リーガ第21節、マジョルカvsレアル・ベティスが25日にエスタディ・デ・ソン・モイシュで行われ、アウェイのベティスが0-1で勝利した。なお、マジョルカのFW浅野拓磨は63分から途中出場した。 6位のマジョルカは、公式戦3連敗且つ無得点と失速傾向が顕著な状況で12位のベティスとのホームゲームに臨んだ。前節途中出 2025.01.26 00:05 Sun
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先週末に開催された後半戦初戦ではアトレティコ・マドリー、バルセロナが痛恨の取りこぼしとなったなか、唯一快勝のレアル・マドリーが首位奪還に成功した。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節を週明けに控えるなか、そのヨーロッパ参戦組の戦いに注目集まる第21節。 前節、ラス・ 2025.01.24 19:30 Fri
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浅野拓磨の所属するマジョルカは20日、ラ・リーガ第20節でビジャレアルと対戦し0-4で敗戦した。浅野は74分からプレーしている。 リーグ戦2連勝中の6位マジョルカ(勝ち点30)が、5位ビジャレアル(勝ち点30)のホームに乗り込んだ一戦。マジョルカの浅野はベンチスタートとなった。 立ち上がりから一進一退の展開 2025.01.21 07:50 Tue
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◆アトレティコが三つ巴の争いをリード 新生バルセロナのロケットスタートによって一時はカタルーニャの雄が独走気配を示したが、以降の失速とマドリード勢の復調によって三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、ここきて圧巻のフォームを継続するアトレティコ・マドリー(勝ち点44)が前半戦の王者に輝いた。 昨シーズン後半 2025.01.18 18:30 Sat
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【ラ・リーガ第23節プレビュー】首位攻防となる激戦必至の首都決戦!

先週末に行われた第22節では首位のレアル・マドリーが下位に沈むエスパニョールに苦杯を舐めると、アトレティコ・マドリー、バルセロナが勝ち点3を積み上げて上位争いがより活性化された。 慌ただしい今冬の移籍市場が閉幕し、週明けにはチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の重要なプレーオフを控えるなかで開催される第23節。そして、今節は1ポイント差でマドリードの両雄が激突するマドリード・ダービーに大きな注目が集まる。 マドリーは前節、エスパニョールとのアウェイゲームで0-1の敗戦。終始、ボールの主導権を握りながらも粘り強い相手の守備に手を焼くと、後半終盤に前がかりな背後を突かれる形で痛恨の失点を喫し、リーグ6戦ぶりの敗戦となった。FWムバッペに対する危険なタックルが流される不運に加え、鉄人リュディガーがハムストリングのケガで負傷と踏んだり蹴ったりの一戦に。 それでも、直近のコパ・デル・レイ準々決勝ではレガネスに2点差を追いつかれる失態はあったものの、カスティージャでゴールを量産するFWゴンサロ・ガルシアのファーストチーム初ゴールの活躍によって3-2の劇的勝利を収め、厳しい状況ながらもダービーへ弾みを付ける勝利を得た。週明けにマンチェスター・シティとの重要なプレーオフを控える首位攻防戦ではディフェンスラインに不安を抱えての戦いとなるため、直近2試合での不遜な態度が不興を買ったFWヴィニシウス・ジュニオールを筆頭に攻撃陣の奮起を求めたい。 対する2位のアトレティコは前節マジョルカと対戦し、好調のMFサムエウ・リーノのゴールにFWグリーズマンの芸術的なミドルループで2-0の勝利を収め、シメオネ監督のラ・リーガ通算500試合目のメモリアルゲームを見事に白星で飾った。続くコパではヘタフェにFWジュリアーノ・シメオネのドブレーテの活躍などでマニータの圧勝。主力のプレータイムをコントロールした上、対戦相手と異なりラウンド16ストレートインを決めていることで、今回の大一番に全力を注ぐことができる。首位奪還へ敵地での勝ち点3が求められるなか、マドリーの急造ディフェンスラインに対してアグレッシブな戦いを期待したい。 そのライバルの潰し合いを期待しつつ、リーグ3連勝を狙う3位のバルセロナ。今節は直近1勝3分けで4試合無敗の12位セビージャとのアウェイゲームに臨む。前節はアラベスのファウルを辞さない激しいプレーに手を焼いたものの、FWレヴァンドフスキのゴールを守り切ってウノセロ勝利。続くコパでは前回のリーグ戦で7-1と圧勝したバレンシア相手に若干のターンオーバーを敢行したが、FWフェラン・トーレスのトリプレーテの活躍などでマニータの圧勝。公式戦2試合連続クリーンシートと攻守に状態を上げている。束の間の休養を得たレヴァンドフスキらが復帰となる今節ではルケバキオ、バルガスの背後への飛び出しをケアしつつ、きっちりチャンスで決め切りたい。 MF久保建英を擁する11位のレアル・ソシエダは、マドリー撃破で降格圏を脱出した17位のエスパニョールと対戦。リーグ前節はオサスナに1-2の敗戦を喫し、今季ワーストのリーグ3連敗を喫したラ・レアルだが、コパでの再戦では退場者を出した相手に2-0の完勝。ここ数試合フラストレーションが溜まる久保も先制点の起点となるなど上々のパフォーマンスをみせ、ひとまず溜飲を下げた。その勢いを活かしたいエスパニョール戦では堅守速攻を徹底してくる相手に対して、久保の個での打開力が攻撃の突破口となりそうだ。 FW浅野拓磨を擁する9位のマジョルカは、直近の公式戦5試合無得点での全敗と深刻な不振に陥る。前節はアトレティコ相手に粘りの守備こそ見せたが、攻撃ではほぼ見せ場を作れずに敗戦となった。同勝ち点で8位のオサスナとのホームゲームでは日程面とホームアドバンテージを活かしつつ、攻撃面での修正が連敗ストップのカギになる。引き続き途中投入が見込まれる浅野には苦境のチームを救う決定的な仕事を求めたい。 前節、ベティス相手に2度のビハインドを追いついたものの、勝ち点3を逃した4位のアスレティック・ビルバオは7位のジローナとの上位対決に挑む。公式戦連敗ストップで息を吹き返したアウェイチーム相手に好勝負が期待できそうだ。 その他ではカピタンのMFキリアン・ロドリゲスが癌の再発によって今季全休を発表した15位ラス・パルマスと5位ビジャレアルの一戦、今冬の移籍市場最終盤に積極的な動きを見せた14位ヘタフェや最下位バジャドリーといったクラブの戦いにも注目したい。 《ラ・リーガ第23節》 ▽2/7(金) 《29:00》 ラージョ vs バジャドリー ▽2/8(土) 《22:00》 セルタ vs ベティス 《24:15》 アスレティック・ビルバオ vs ジローナ 《26:30》 ラス・パルマス vs ビジャレアル 《29:00》 レアル・マドリー vs アトレティコ ▽2/9(日) 《22:00》 アラベス vs ヘタフェ 《24:15》 バレンシア vs レガネス 《26:30》 レアル・ソシエダ vs エスパニョール 《29:00》 セビージャ vs バルセロナ ▽2/10(月) 《29:00》 マジョルカ vs オサスナ 2025.02.07 19:00 Fri
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浅野拓磨が途中出場のマジョルカ、後半AT被弾で逃げ切り失敗も公式戦連敗を5でストップ【ラ・リーガ】

浅野拓磨の所属するマジョルカは10日、ラ・リーガ第23節でオサスナと対戦し1-1の引き分けに終わった。浅野は67分からプレーしている。 公式戦5連敗中の10位マジョルカ(勝ち点30)が、ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝のレアル・ソシエダ戦で公式戦5試合ぶりの黒星を喫した9位オサスナ(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。浅野は4試合連続のベンチスタートとなった。 試合は一進一退の展開は続くなか、マジョルカは27分にピンチ。自陣でのクリアボールからオサスナがロングカウンターを仕掛けると、左サイドから斜めのドリブルで切り込んだサラゴサのラストパスをボックス右のモンカジョーラがダイレクトシュートで狙ったが、これはGKグライフが正面でキャッチ。 前半を枠内シュート0本で終えたマジョルカは、後半立ち上がりに最初の決定機。50分、ダルデルのふわりと浮かせたクロスがファーサイドのムリキに繋がると、ボックス左からシュートを放ったが、これは左サイドネットに外れた。 その後、67分にダルデルを下げて浅野を投入したマジョルカは、79分に再びチャンス。自陣のモヒカがロングフィードを供給すると、DFの裏に抜け出した浅野のラストパスを受けたムリキがボックス内でDFカテナに倒されてPKを獲得。このPKをムリキがゴール右隅に流し込んだ。 試合終盤にかけては互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、マジョルカは試合終了間際に失点する。94分、右クロスをファーサイドのブディミルが頭で折り返すと、ゴール前のカテナがシュート。これはGKグライフが弾くも、こぼれ球をボヨモに押し込まれた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。後半アディショナルタイムに被弾し逃げ切りに失敗したマジョルカだが、公式戦連敗を5で止めている。 マジョルカ 1-1 オサスナ 【マジョルカ】 ヴェダト・ムリキ(後34)【PK】 【オサスナ】 エンゾ・ボヨモ(後49) 2025.02.11 07:40 Tue
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浅野拓磨を倒して“累積5枚目”…アトレティコがレアルとの勝ち点1差首位攻防戦で主軸センターバックを欠くことに

アトレティコ・マドリーは、宿敵レアル・マドリーとの首位攻防戦で主軸DFを欠く。 アトレティコは1日、ラ・リーガ第22節で日本代表FW浅野拓磨が出場したマジョルカに2-0と勝利。MFサムエウ・リーノの先制点に始まり、FWアントワーヌ・グリーズマンが締めた。 ラ・リーガ通算500試合の指揮となったディエゴ・シメオネ監督に花を添える3ポイント…2位アトレティコは8日、第23節で宿敵レアルとの「勝ち点1差」首位攻防戦に挑むこととなる。 しかし、マジョルカ戦では痛手も。 主軸センターバックのスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンが70分、一瞬でギアを上げた浅野をファウルで倒してしまい、イエローカードを頂戴。レアル戦を次節に控え、これが累積「5枚目」となってしまったのだ。 これにより、ル・ノルマンはレアル戦の出場停止が確定。スペイン『Relevo』は、ル・ノルマンの浅野へのファウルシーンについて「不要だった」「避けることもできた」としている。 <span class="paragraph-title">【動画】アトレティコ戦途中出場の浅野拓磨...左足ボレーはブロックに遭う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%8B%93%E7%A3%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浅野拓磨</a> 67分から途中出場!<br><br>ペナルティエリア内での左足ボレーは<br>惜しくも相手DFのブロックに阻まれる<br><br>ラ・リーガ第22節<br>アトレティコ×マジョルカ<br>無料ハイライト配信中<br>視聴はこちら <a href="https://t.co/8bMGRFmMTH">https://t.co/8bMGRFmMTH</a><a href="https://twitter.com/hashtag/LaligaDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaligaDAZN</a> <a href="https://t.co/7cAgePasFj">pic.twitter.com/7cAgePasFj</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1885833186409681150?ref_src=twsrc%5Etfw">February 1, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.02 16:50 Sun
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【ラ・リーガ第22節プレビュー】強豪は欧州に一区切りで臨むリーグ戦! 2戦未勝利アトレティコが浅野マジョルカと激突

先週末に行われた第21節はレアル・マドリー、バルセロナがいずれも快勝を収めた一方、アトレティコ・マドリーはビジャレアルとの上位対決をドローで終えて勝ち点逸となった。 今週に終了したチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズではジローナが唯一の敗退となったが、バルセロナとアトレティコがCLでラウンド16ストレートイン。マドリー、レアル・ソシエダがプレーオフ進出。その強豪クラブは欧州の戦いに一区切りがついたなか、今節はラ・リーガの戦いに集中する。 2位のアトレティコはFW浅野拓磨を擁する6位のマジョルカとの上位対決でリーガ3試合ぶりの勝利を目指す。アトレティコは前節、サスペンションや一部主力温存で臨んだビジャレアル戦を1-1のドローで終えた。MFリーノのゴールで追いついた後は攻勢を続けたものの勝ち切ることはできず。レガネス戦の敗戦に続く2戦未勝利となった。 それでも、CLではレッドブル・ザルツブルク相手にFWアントワーヌ・グリーズマンのドブレーテ、FWジュリアーノ・シメオネの1ゴール1アシストの活躍などで4-1の完勝。目標であるトップ8フィニッシュを達成した。ホーム開催の上位対決ではエースを軸に復調気配の攻撃陣の活躍に期待だ。 対するマジョルカは前節のレアル・ベティス戦の敗戦によって公式戦4試合連続無得点での連敗と苦戦が続く。途中出場の浅野はFWムリキとともにカウンターの起点を担ったが、味方の退場によって守備に追われる形で消化不良となった。難敵相手のアウェイゲームでもまずはセットした守備からカウンターを狙う構図に変わりはないが、少ないチャンスで仕留め切る勝負強さが求められる。 首位のマドリーは前節、FWムバッペのトリプレーテの活躍によってバジャドリーに3-0で完勝。リーグ4連勝を達成した。続くCLではトップ8には届かなかったものの、スタッド・ブレスト相手にFWロドリゴのドブレーテの活躍などで同じく3-0の完勝。好調を継続している。プリメーラ5連勝を期す今節は降格圏の18位に沈むエスパニョールとのアウェイゲームに臨む。今節はサスペンション明けのFWヴィニシウスが戦列に復帰しより攻撃陣に厚みが増しており、押し切りたいところだ。 3位のバルセロナは前節、バレンシア相手に7-1の圧勝。ラ・リーガ5戦ぶりの白星を挙げた。MFフレンキー・デ・ヨングの開始早々のゴールを皮切りに、MFフェルミン・ロペスのドブレーテなどで前半だけでマニータを達成。ターンオーバーにも成功し、最高の形で久々の白星を手にした。直近のアタランタ戦では2度のリードを守り切れず、ホームで2-2のドローも2位フィニッシュでラウンド16ストレートインを決めている。降格圏手前の17位に位置するアラベスをホームで迎え撃つ今節はラ・リーガ連勝を狙う。いくつかのポジションでターンオーバーも見込まれるが、アタランタ戦で異次元の活躍を見せたFWラミン・ヤマルの活躍に期待だ。 MF久保建英を擁する9位のソシエダは11位のオサスナとのアウェイゲームに臨む。リーグ前節はヘタフェ相手にホームで0-3の惨敗。フル出場で孤軍奮闘だった久保も試合後に悔しさを露わにした。それでも、ELのPAOK戦では大幅にメンバーを入れ替えたなか、FWオスカールソンのドブレーテの活躍などで2-0の快勝。久保も後半半ば以降の途中出場で勝利に貢献した。これでプレーオフ進出を確定させたラ・レアルは、リーグ戦でも白星を取り戻すべく曲者オサスナと対戦。FWオヤルサバルらとともに先発復帰見込みの久保にはリーグ連敗ストップへの決定的な仕事を期待したい。 CL敗退の8位ジローナは15位のラス・パルマスと対戦。CLではアーセナル相手に善戦も、1-2で敗戦。これでラ・リーガ1本の戦いとなるなか、公式戦4連敗中のチームは後半戦でのヨーロッパ出場権獲得を目指し、下位相手に勝利を掴めるか。 ELリーグフェーズ2位フィニッシュの4位アスレティック・ビルバオは、10位のベティスと対戦。直近のビクトリア・プルゼニ戦ではホームで3-1の快勝を収め、公式戦3試合ぶりの勝利。良い形で今回のアウェイゲームに臨む。 その他ではバルセロナに衝撃的な大敗を喫した19位のバレンシアのリバウンドメンタリティ試される一戦にも注目だ。 《ラ・リーガ第22節》 ▽1/31(金) 《29:00》 レガネス vs ラージョ ▽2/1(土) 《22:00》 ヘタフェ vs セビージャ 《24:15》 ビジャレアル vs バジャドリー 《26:30》 アトレティコ・マドリー vs マジョルカ 《29:00》 エスパニョール vs レアル・マドリー ▽2/2(日) 《22:00》 バルセロナ vs アラベス 《24:15》 バレンシア vs セルタ 《26:30》 オサスナ vs レアル・ソシエダ 《29:00》 ベティス vs アスレティック・ビルバオ ▽2/3(月) 《29:00》 ジローナ vs ラス・パルマス 2025.01.31 19:00 Fri
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【2024-25ラ・リーガ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はグリーズマン

◆アトレティコが三つ巴の争いをリード 新生バルセロナのロケットスタートによって一時はカタルーニャの雄が独走気配を示したが、以降の失速とマドリード勢の復調によって三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、ここきて圧巻のフォームを継続するアトレティコ・マドリー(勝ち点44)が前半戦の王者に輝いた。 昨シーズン後半の巻き返しに加え、昨夏の移籍市場でFWアルバレス、FWセルロート、DFル・ノルマン、DFラングレらを積極補強したコルチョネロスは、チャンピオンズリーグ(CL)の戦いで苦戦を強いられたものの、リーグ戦では取りこぼしこそありながらも、13勝5分け1敗と安定。とりわけ、昨年11月から現在まで公式戦15連勝と圧巻の勝負強さを発揮。昨年末の最終戦では天敵バルセロナとのアウェイゲームを劇的逆転勝利で飾り、首位奪還に成功した。 そのマドリードのライバルを1ポイント差で追走する2位のレアル・マドリー(勝ち点43)は、上位陣相手の戦績はいまひとつも格下相手に着実に勝ち点3を積み重ねてプリメーラ連覇の可能性をしっかりと残す前半戦となった。FWムバッペの加入によってセンターフォワード不在を除けば、前線は世界屈指の陣容となったが、DFミリトンやDFカルバハルの長期離脱によって懸念のディフェンスラインは火の車だ。格下相手に終始押し込める展開では問題はないものの、今季2度のエル・クラシコでの大敗など、実力が拮抗した相手に対しては一部選手のクオリティの問題、献身性を欠く前線の守備負担をチーム全体で管理し切れず、その点が後半戦の懸念材料となる。 開幕7連勝スタートも、対戦相手の対策が進んだ昨年11月以降の急失速によって首位と6ポイント差の3位で前半戦を終えたバルセロナ(勝ち点38)。ハイライン・ハイプレスのアグレッシブなスタイルに、カンテラーノ重用のスタイルで序盤戦の主役となったフリック監督の采配は見事だったが、得点力の低下とともに守備のリスクが高まり、ゲームクローズの拙さとともに勝ち点逸が続いている。年明け以降は自慢の攻撃陣の爆発で逆転優勝への弾みを付けた印象だが、前半戦で出た課題の微調整がカギを握りそうだ。また、未だ決着を見ないMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの選手登録問題も気がかりなところだ。 オトラ・リーガでは昨季のコパ・デル・レイ王者である4位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点36)が頭一つ抜けた存在に。持ち味の堅守に加え、イニャキ&ニコのウィリアムズ兄弟ら攻撃陣も安定したパフォーマンスを披露。コパ連覇の夢は潰えたが、ヨーロッパリーグ(EL)でも好調を維持しており、後半戦もトップ4争いの主役を担う。 MF久保建英の所属する7位のレアル・ソシエダ(勝ち点28)は、可もなく不可もない前半戦に。今季も多くの離脱者が出ているなか、新戦力ではMFスチッチ、DFアゲルドのセンターラインの活躍が光るものの、FWオスカールソンら前線のタレントが殻を破れず。攻撃面では日本人エースへの依存が顕著だが、指揮官の微妙な起用法もあってチームとしてうまく勝ち点を繋げられずにいる。なお、久保は前半戦19試合4ゴールと昨季に比べて目に見える数字という部分は限定的。年明け以降は異次元のパフォーマンスを見せており、この後半戦でチームをヨーロッパ出場圏内に押し上げる活躍を期待したい。 ヨーロッパ出場権争いは5位のビジャレアル(勝ち点30)、8位のジローナ(勝ち点28)とある程度予想通りの顔ぶれとなったが、昨季は残留争いを強いられたマジョルカ(勝ち点30)が6位と大健闘。一方で、10位のレアル・ベティス(勝ち点25)、13位のセビージャ(勝ち点23)のアンダルシア勢は厳しい前半戦となっている。 残留争いでは18位のアラベス(勝ち点17)、19位のバジャドリー(勝ち点15)、最下位のバレンシア(勝ち点13)が降格圏に沈む。ただ、14位のラス・パルマス(勝ち点22)辺りまでが後半戦でも残留争いを戦うことになりそうだ。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 首位チームの大黒柱。ここまで19試合7ゴール4アシストと、数字面においてはバルセロナやマドリーにより優れた選手がいることも事実だが、首位チームで最も存在感を放ったエースを前半戦のMVPに選出した。 今季も3バック、4バックを併用し、前線に関してはFWアンヘル・コレアを除いて大きく顔ぶれが変わったなか、序盤戦は連携面や新戦力の適応に時間を要したが、傑出した戦術眼と献身性、バランス感覚に長けたエースの存在によってチームは安定。2トップ起用では相棒をうまく活かしながら、MFバリオスやMFデ・パウルとともにゲームメイク、前線と中盤のリンクマンを担いつつ、仕上げの仕事もこなすマルチタスクを見事に完遂した。 さらに、前述のバルセロナ戦とともに首位ターンにおいて重要な一戦となったセビージャ戦では圧巻のドブレーテでチームを4-3の劇的な逆転勝利に導くなど、その勝負強さも傑出していた。 ★最優秀監督 ◆ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 真骨頂発揮で首位に導く。マジョルカを6位に躍進させたハゴバ・アラサテ監督やアスレティックのバルベルデ監督の手腕も素晴らしかったが、首位チームの指揮官を最優秀監督に選出した。 アトレティコ13年目で近年は戦術面、マネジメントの部分で限界説も囁かれながらも、微調整を繰り返しつつ、ブレない戦い方で結果を出し続けるアルゼンチン人指揮官。今季は前述の新戦力に加え、構想外と思われたDFハビ・ガラン、レンタルバックの実子ジュリアーノ・シメオネなど既存戦力の力も引き出し、チームとしての最大値をうまく引き出している印象だ。 序盤戦は[3-4-2-1(3-5-2)]をメインに戦ってきたが、代名詞の[4-4-2]に原点回帰すると、リーグ最少失点の堅守を武器に前線のタレントの個人技や連携を活かしながら攻撃面も改善。ラ・リーガにおいては最も安定感のある戦いぶりを見せている。 【期待以上】 ★チーム ◆マジョルカ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新指揮官の下、ヨーロッパ出場権争いに絡む。昨季は質実剛健なハビエル・アギーレ監督の下、堅守速攻を徹底した戦いで降格圏と7ポイント差の15位フィニッシュとなったマジョルカ。その指揮官の退任を受け、オサスナで長期政権を築いたアラサテ監督を招へいすると、前半戦を9勝3分け7敗の戦績で終えた。ここまで1試合平均1得点の19ゴールと、より攻撃的な[4-3-3]に変更した狙いは出ていないが、21失点の安定した守備と勝負強い戦いで接戦をモノにしてきた。 ライバルの今冬補強が見込まれるなか、限られた財政でヨーロッパ出場権を得る上ではここまで3ゴールにとどまる主砲ムリキに、負傷明けから後半戦の爆発が求められるFW浅野拓磨ら前線のタレントの奮起が必要となる。 ★選手 ◆MFマルク・カサド(バルセロナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ体制での構想外から一転して中盤の絶対的主力に。アトレティコDFハビ・ガラン、ビジャレアルFWバリー、ラージョDFラティウ、バジャドリーDFジュマ・バー、ソシエダDFアランブルらの活躍も印象的だったが、バルセロナの躍進に大きく貢献した21歳MFを選出した。 カンテラ時代から才能は高く評価されながらも、多くのカンテラーノがファーストチームに登用されたチャビ体制では同世代や後輩が定着していくなか、思うようなチャンスを得られず。一時は換金対象として放出の可能性も取り沙汰された。 しかし、中盤に多くの離脱者が続出したなか、後輩MFベルナルとともにプレシーズンの段階からフリック監督の評価を得ると、ここまで16試合3アシストを記録。MFガビやMFフェルミン・ロペスら負傷者が復帰後も、MFペドリとともにピボーテの主力を担い、指揮官の期待に応える高水準のパフォーマンスを披露し続ける。172cmとサイズには恵まれていないが、傑出したフットボールIQ、パスセンス、献身性を武器にブラウグラナの中盤に君臨し、ラ・ロハデビューまで飾っている。 【期待外れ】 ★チーム ◆バレンシア <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 復活の兆し見せた昨季の勢いを活かせず。昨季はフルシーズンを率いることになったバラハ前監督の下で9位フィニッシュしたが、今季は2勝7分け10敗の最下位に低迷。その低迷の大きな要因はオーナーのピーター・リムの杜撰な運営、昨年10月末に発生した深刻な豪雨洪水といった要因が大きい。 ただ、スカッドの質を鑑みれば、少なくとも中位の力は十分にあるだけに、コーチングスタッフ、選手の責任も避けられないところだ。守備に関しては29失点とそこまで悪い数字ではないが、先日のマドリー戦で10人相手にミス絡みの失点で悲劇的な敗戦を喫するなど、メンタルの部分を含めて勝負弱さが顕著。 より深刻な攻撃陣ではFWウーゴ・ドゥーロが5ゴール2アシストと奮闘も、FWラファ・ミルらの低調なパフォーマンスによって1試合平均1点に満たない18ゴールにとどまった。今冬の移籍市場ではFWサディクを獲得も、さらなる補強が行われなければ、コルベラン新監督の手腕でもさすがに立て直しは厳しく、1986-87シーズン以来のセグンダ降格の可能性が現実味を帯びてくる。 ★選手 ◆FWセバスティアン・アラー(レガネス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・リーガ初挑戦は完全に失敗に。昨夏の移籍市場において、ある意味で最も大きなサプライズとなったのが、2021-22シーズンのエールディビジ得点王で、アヤックス、ドルトムントでプレーしたコートジボワール代表FWのレガネス加入だった。 ドルトムントでは精巣ガンの治療の影響などもあって思うような活躍はできなかったが、昨年2月のアフリカ・ネーションズカップでコートジボワールを優勝に導いたストライカーのラ・リーガ弱小クラブへの加入は驚きとして伝えられた。 しかし、大きな期待を背負って臨んだ前半戦では8試合(先発5)の出場で無得点に終わり、今冬の移籍市場ではレンタル契約を解消し、オランダの古巣であるユトレヒトへ移籍。スペインの地でなんのインパクトも残せずに、半年でプレーを終えることになった。 2025.01.18 18:30 Sat

マジョルカの選手一覧

1 GK ドミニク・グライフ
1997年04月06日(27歳) 197cm 82kg 18 0
13 GK レオ・ロマン
2000年07月06日(24歳) 5 0
25 GK イバン・クエジャール
1984年05月27日(40歳) 187cm 82kg 0 0
31 GK ペレ・ガルシア
2002年03月22日(22歳) 193cm 0 0
2 DF マテウ・モレイ
2000年03月02日(24歳) 172cm 7 0
3 DF トニ・ラト
1997年11月21日(27歳) 5 0
6 DF ホセ・マヌエル・コペテ
1999年10月10日(25歳) 192cm 16 0
21 DF アントニオ・ライージョ
1991年10月08日(33歳) 186cm 22 0
22 DF ホアン・モヒカ
1992年08月21日(32歳) 179cm 22 1
23 DF パブロ・マフェオ
1997年12月07日(27歳) 173cm 17 0
24 DF マルティン・バルイェント
1995年12月11日(29歳) 180cm 70kg 18 0
29 DF ミゲル・マルティン・ガルシア
2001年01月12日(24歳) 176cm 71kg
32 DF マルコス・フェルナンデス
2003年07月17日(21歳) 0 0
32 DF ダビド・ロペス
2003年02月03日(22歳) 195cm 0 0
37 DF カルレス・ソゴルブ
2005年08月23日(19歳) 173cm
39 DF セバス・ウェイド
2003年04月09日(21歳) 190cm 0 0
DF ユズン・レイ
2004年01月01日(21歳) 0 0
5 MF オマール・マスカレル
1993年02月02日(32歳) 180cm 70kg 18 0
8 MF マヌ・モルラネス
1999年01月12日(26歳) 16 0
10 MF セルジ・ダルデル
(歳) 180cm 23 0
12 MF サムエル・コスタ
2000年11月27日(24歳) 183cm 20 0
14 MF ダニ・ロドリゲス
1988年06月06日(36歳) 178cm 23 3
18 MF アントニオ・サンチェス
1997年04月22日(27歳) 179cm 19 0
26 MF ルベン・キンタニージャ
2002年04月03日(22歳)
27 MF ロベルト・ナバーロ
2002年04月12日(22歳) 178cm 20 1
28 MF ジャン・サラス
2005年08月10日(19歳) 182cm 2 0
7 FW ヴェダト・ムリキ
1994年04月24日(30歳) 194cm 18 4
9 FW アブドン・プラッツ
1992年12月17日(32歳) 181cm 16 2
11 FW 浅野拓磨
1994年11月10日(30歳) 171cm 70kg 12 0
16 FW ヴァレリ・フェルナンデス
1999年11月23日(25歳) 179cm 11 2
17 FW サイル・ラリン
1995年04月17日(29歳) 187cm 19 6
20 FW シキーニョ
2000年02月05日(25歳) 180cm 8 0
30 FW マルク・ドメネク
2002年11月01日(22歳) 3 0
34 FW パウ・マスカロ
2004年10月20日(20歳)
監督 ハゴバ・アラサテ
1978年04月22日(46歳)

マジョルカの試合日程

ラ・リーガ
第1節 2024年8月18日 1 - 1 vs レアル・マドリー
第2節 2024年8月24日 1 - 0 vs オサスナ
第3節 2024年8月27日 0 - 0 vs セビージャ
第4節 2024年8月31日 0 - 1 vs レガネス
第5節 2024年9月14日 1 - 2 vs ビジャレアル
第7節 2024年9月17日 1 - 0 vs レアル・ソシエダ
第6節 2024年9月23日 1 - 2 vs レアル・ベティス
第8節 2024年9月27日 1 - 2 vs レアル・バジャドリー
第9節 2024年10月5日 2 - 1 vs エスパニョール
第10節 2024年10月20日 1 - 0 vs ラージョ・バジェカーノ
第11節 2024年10月28日 0 - 0 vs アスレティック・ビルバオ
第12節 2024年11月1日 1 - 0 vs アラベス
第13節 2024年11月10日 0 - 1 vs アトレティコ・マドリー
第14節 2024年11月23日 2 - 3 vs ラス・パルマス
第15節 2024年11月29日 2 - 1 vs バレンシア
第19節 2024年12月3日 1 - 5 vs バルセロナ
第16節 2024年12月6日 2 - 0 vs セルタ
第17節 2024年12月14日 2 - 1 vs ジローナ
第18節 2024年12月21日 0 - 1 vs ヘタフェ
スーペル・コパ
準決勝 2025年1月9日 3 - 0 vs レアル・マドリー
ラ・リーガ
第20節 2025年1月20日 4 - 0 vs ビジャレアル
第21節 2025年1月25日 0 - 1 vs レアル・ベティス
第22節 2025年2月1日 2 - 0 vs アトレティコ・マドリー
第23節 2025年2月10日 1 - 1 vs オサスナ
第24節 2025年2月16日 26:30 vs ラス・パルマス
第25節 2025年2月24日 29:00 vs セビージャ
第26節 2025年3月2日 vs アラベス
第27節 2025年3月9日 vs アスレティック・ビルバオ
第28節 2025年3月16日 vs エスパニョール
第29節 2025年3月30日 vs バレンシア
第30節 2025年4月6日 vs セルタ
第31節 2025年4月13日 vs レアル・ソシエダ
第32節 2025年4月20日 vs レガネス
第33節 2025年4月23日 vs バルセロナ
第34節 2025年5月4日 vs ジローナ
第35節 2025年5月11日 vs レアル・バジャドリー
第36節 2025年5月14日 vs レアル・マドリー
第37節 2025年5月18日 vs ヘタフェ
第38節 2025年5月25日 vs ラージョ・バジェカーノ