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赤道ギニア代表のニュース一覧
27日、2025年のアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)の組み合わせ抽選会を行った。
AFCONは2025年12月21日から2026年1月8日まで開催。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト4入りを果たしたモロッコで開催されることが2024年6月に決定していた。
モロッコのラバトにあるモ
2025.01.28 13:47 Tue
国際サッカー連盟(FIFA)は、FWエミリオ・エンスエ(34)に対して、11年間に渡って赤道ギニア代表としてプレー資格がない状況でプレーしたとの裁定を下した。フランス『AP通信』が伝えている。
マジョルカ出身のエンスエは、マジョルカのカンテラ出身。ファーストチーム昇格後は、カステジョンやレアル・ソシエダへのレンタ
2024.06.04 14:48 Tue
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27日、2025年のアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)の組み合わせ抽選会を行った。
AFCONは2025年12月21日から2026年1月8日まで開催。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト4入りを果たしたモロッコで開催されることが2024年6月に決定していた。
モロッコのラバトにあるモハメド5世国立劇場で行われた抽選会。開催国のモロッコ代表は、マリ代表、ザンビア代表、コモロ代表とグループステージで同居することが決定した。
2024年1月から2月にかけて行われたAFCON2023で優勝したコートジボワール代表は、カメルーン代表、ガボン代表、モザンビーク代表と同居。準優勝のナイジェリア代表は、チュニジア代表、ウガンダ代表、タンザニア代表と同居した。
前々回大会王者のセネガル代表は、コンゴ民主共和国代表、ベナン代表、ボツワナ代表と同居。7度の優勝を誇るエジプト代表は、南アフリカ代表、アンゴラ代表、ジンバブエ代表と同居することとなった。
◆グループA
モロッコ代表
マリ代表
ザンビア代表
コモロ代表
◆グループB
エジプト代表
南アフリカ代表
アンゴラ代表
ジンバブエ代表
◆グループC
ナイジェリア代表
チュニジア代表
ウガンダ代表
タンザニア代表
◆グループD
セネガル代表
DRコンゴ代表
ベナン代表
ボツワナ代表
◆グループE
アルジェリア代表
ブルキナファソ代表
赤道ギニア代表
スーダン代表
◆グループF
コートジボワール代表
カメルーン代表
ガボン代表
モザンビーク代表
2025.01.28 13:47 Tue
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国際サッカー連盟(FIFA)は、FWエミリオ・エンスエ(34)に対して、11年間に渡って赤道ギニア代表としてプレー資格がない状況でプレーしたとの裁定を下した。フランス『AP通信』が伝えている。
マジョルカ出身のエンスエは、マジョルカのカンテラ出身。ファーストチーム昇格後は、カステジョンやレアル・ソシエダへのレンタル移籍を経験。その後イングランドに渡り、ミドルズブラとバーミンガム・シティでプレーした。
2018年1月からはキプロスのAPOELニコシアに加入。アポロン・リマソールでもプレーした後、ボスニア・ヘルツェゴビナのFKトゥズラ・シティでプレーし、現在はスペイン3部のFCインテルシティでプレーしている。
世代別の代表ではスペイン代表でプレーしていたが、A代表はルーツでもある赤道ギニアを選択。これまで42試合で23ゴールを記録し、キャプテンでもある中、今年始めにコートジボワールで行われていたアフリカ・ネーションズカップ(CAN)では5ゴールを記録して得点王に輝いていた。
しかし、エンスエに関しては2011年までの6年間にU-16~U-21レベルのスペイン代表で26試合に出場。その内には公式戦も含まれており、その後の2013年3月に赤道ギニアの国籍を取得したことで、当時のレギュレーションでは国籍変更が認められない状況にあった。
そのため、2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)予選でカーボベルデ代表と対戦し、ハットトリックで4-3の勝利に貢献した際には、FIFAが同選手を無資格選手とみなし、この試合を没収試合として赤道ギニアの0-3の敗戦扱いとしていた。
ただ、この裁定後もエンスエは赤道ギニア代表としてのプレーを継続し、昨年11月に行われた2026年北中米W杯予選のナミビア代表戦、リベリア代表戦でもプレーし、いずれの試合でもゴールを挙げて1-0の勝利に貢献していた。
しかし、FIFAは5月24日にエンスエが無資格選手という理由から、赤道ギニアの2勝を剥奪する決定を下し、今月3日にその一件に関する判決を下した。
エンスエに関しては、偽造された赤道ギニアのパスポートを使用していたとされ、そのパスポートにはパルマ・デ・マヨルカ(スペイン)ではなくマラボ(赤道ギニア)で生まれたと記載されていた。
その事実もあり、FIFAは2013年の裁定を改めてエンスエが11年間に渡って赤道ギニア代表としてプレーする資格がなかったとの判決を下した。
また、FIFAは「間違いなく自分が出場資格がないことを知りながら」赤道ギニアでプレーし続けていたとの判決を下し、同選手に対して6カ月間の国際試合出場禁止の追加処分を科している。
2024.06.04 14:48 Tue