名古屋グランパス

NAGOYA Grampus
国名 日本
創立 1991年
ホームタウン 名古屋市
スタジアム 豊田スタジアム
★クラブ沿革
1939年:トヨタ自動車サッカー部として創部
1943年:一時休部に入る
1946年:サッカー部再建
1991年:Jリーグ正会員に
1992年:名古屋グランパスエイトに改称
2008年:名古屋グランパスに改称
2016年:J2に降格
2017年:J1に昇格

★主な獲得タイトル
J1リーグ:1回:(2010)
Jリーグカップ:1回(2021)
天皇杯:2回(1995、1999)

今季の成績

明治安田J1リーグ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
9 アビスパ福岡 47 11 14 10 31 34 -3 35
10 名古屋グランパス 46 14 4 17 42 44 -2 35
11 川崎フロンターレ 44 11 11 12 56 50 6 34
ニュース 人気記事 選手一覧 試合日程

名古屋グランパスのニュース一覧

名古屋グランパスに所属する元オーストラリア代表GKランゲラックの妻リアノンさんが、第3子の妊娠を報告した。 2018年に名古屋に加入したランゲラック。1年目から守護神の座に着くと、元日本代表GK楢﨑正剛氏が着けていた名古屋の背番号「1」を継承。2021年には823分というJリーグの連続無失点記録も樹立すると、今年 2023.07.20 18:45 Thu
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名古屋グランパスのFWキャスパー・ユンカーがスーパーゴールまであとわずかだったシーンを嘆いている。 浦和レッズから期限付き移籍で名古屋に加入したユンカーは、ここまで明治安田生命J1リーグでリーグ3位の11ゴールをマーク。抜群の決定力で3位につける名古屋の原動力となっている。 ただ、16日の明治安田生命J1リ 2023.07.20 18:20 Thu
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名古屋グランパスは20日、日本代表FW相馬勇紀(26)がポルトガル1部のカーザ・ピアへの期限付き移籍期間延長を発表した。 期限付き移籍期間は2024年6月30日までとなる。 相馬は2019年に早稲田大学から名古屋へと入団。1年目の2019年途中に鹿島アントラーズへと期限付き移籍。その後名古屋に復帰すると、主 2023.07.20 12:45 Thu
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SC相模原は17日、名古屋グランパスからGK東ジョン(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 背番号は「35」。移籍期間は2024年1月31日までとなる。 東は名古屋の下部組織出身で、U-18から2021年にトップチーム昇格。そのまま栃木SCへと期限付き移籍すると、2022年に復帰。2023年 2023.07.17 11:14 Mon
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明治安田生命J1リーグ第21節の1試合が16日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、ホームの京都サンガF.C.が2-1で名古屋グランパスを下した。 天皇杯から敗退済みの関係で日程面で優位な情勢での今節となる15位の京都は前節から3選手が入れ替わり、福岡、平戸、山崎が先発。3位の名古屋は120分の死闘か 2023.07.16 21:30 Sun
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あと一歩…ルヴァン杯初制覇ならず 新潟を押し上げた松橋力蔵監督がさらなる成長誓う「追求が尽きることはない」

アルビレックス新潟の松橋力蔵監督が、名古屋グランパスとの国立決戦を振り返った。 2日、YBCルヴァンカップ決勝戦の名古屋グランパスvsアルビレックス新潟が行われ、延長戦含め120分間の激闘で、スコアは3-3。最後はPK戦を制した名古屋が栄冠に輝いた。 初優勝を狙った新潟は、0-2ビハインドから凄まじい精神力で90+11分に同点とし、延長戦開始直後の被弾にも怯まず、延後6分に再び同点に。しかし、最後はPK戦で敗れ去った。 松橋監督は「選手たちは我々の流れを作るべく、スタートからアクションを起こしてくれました。前半での2点ビハインドから気持ちの部分でも負けていなかった。『むしろ舞台は整った』『ひっくり返すぞ』という気持ちを見せてくれました」と走り切った選手たちを労う。 「苦しい時も見捨てずにサポートしてくれる方々へタイトルを送れず残念ですが、少しは良い景色を見せてあげれたかなとも思います。今日は下を向くかもしれませんが、またリーグ戦もありますので、明日から良い準備をします」 ルヴァン杯で継続起用し、ファイナルの舞台でもピッチに立たせたGK阿部航斗については「十分に力のある選手。最初から最後まで起用する気持ちを固めていました」と賛辞を贈る。 「リーグ戦ではなかなか見れない課題も浮き上がった大会。みんなで目線を合わせ、次の結果へ繋げていく。こういった部分がこの大会ではしっかり出来たところですね。チームの成長を感じました」 「今季は始動から“チームポッシブル”という言葉を使って、『俺たちは可能なんだ』『何をするのも可能なチームなんだ』と言い聞かせてやってきました」 「そんな中で、目の前には常に、“何か”を越えていかないといけない境界線がある。今日で言えば、その境界線に片足は踏み入れたかもしれないけど、もう片足は入れなかった…それでも、選手たちは頑張ってくれたと思います」 今回のパフォーマンスについては。 「自分たちの良さを引き出す手法というか、理念は変えないけど、手法は相手によって変化する。常に『この相手にどうやって戦うか』を出し入れしながらやっています。相手も常にフルスロットルというわけにはいかないので、途中から少しずつペースを握ることができました」 「満足はできないですが、素晴らしいパフォーマンスだったと思います」 新潟フットボールの成熟度については。 「まだまだ全然です。相手のプレッシャーがあるなかで、どれくらいキープできるかとか、しっかりパスを通せるかとか…こういった追求が尽きることはないですし、徐々に全員が力をつけていますけど、まだまだ。私を含め、戦術面もまだまだ。追求が尽きることはないです」 あと一歩で栄冠ならずも堂々たる準優勝の新潟は、9日に行われるJ1リーグ第36節の柏レイソル戦(A)へ向けてリスタート。松橋監督は、試合後の選手たちにこんな言葉をかけたそうだ。 「勝てはしなかったが、我々をサポートしてくださっている方々に、良い戦い、良い景色を見せられたと思うから、この経験を今後のタイトル獲得へ繋げていくんだ」 「やっぱり、苦しい経験、悔しい経験はたくさんしないといけない。もしかすると今日が一番悔しい戦いだったかもしれない。なら、やはりこの経験を次に繋げないといけないね」 <span class="paragraph-title">【動画】白熱の決勝戦! 名古屋vs新潟ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="v8CMEeKYon8";var video_start = 92;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.02 18:33 Sat
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特別指定選手として国立6万人超の大舞台…22歳DF稲村隼翔「新潟の一員として、こういった舞台に多く立ちたい」

アルビレックス新潟のDF稲村隼翔が、名古屋との国立決戦を振り返った。 2日、YBCルヴァンカップ決勝戦の名古屋グランパスvsアルビレックス新潟が行われ、延長戦含め120分間の激闘で、スコアは3-3。最後はPK戦を制した名古屋が栄冠に輝いた。 初優勝を狙った新潟は、0-2ビハインドからまず谷口海斗が1点を返し、谷口との交代で入った小見洋太が90+11分にPKで同点弾。 2-2で迎えた延長戦の開始直後に被弾したが、延後6分、最終ライン背後に抜け出した小見が再び同点弾。小見を筆頭に、驚異的な粘りを見せた新潟だが、最後はPK戦で敗れ去った。 特別指定(東洋大4年)の背番号「45」稲村はセンターバックとして先発フル出場。ルヴァン杯で継続起用されてきたなか、最後の最後、観衆6万人超の国立競技場で悔しさを味わった。 これから新潟の中枢となるべき、22歳の現役大学生は「PK戦も含めて試合を楽しめた自分がいますが、やっぱり勝てなかったことがすごく悔しい。サポーター、そして今日出ていない選手に申し訳ないです」と率直にコメント。 「準優勝チームの表彰のあとが、優勝チームの表彰…それを見ると悔しさが増すし、『天国と地獄』なのかなと感じました」 一方で、両チームのサポーターへ感謝も。 「新潟もそうだし、名古屋のサポーターの方もたくさん来てくれて、そういった方たちのおかげで、この雰囲気で試合ができたことはすごく幸せなことでした」 新潟サポーターの大声援については「幸せを改めて感じました。これほど大きな舞台に全て出られるわけではないけど、ひとつでも多くこのチームでこういった試合に出たいです」と感慨深げ。正式なプロ入りを控え、悔しさも含めて生涯忘れることのない日になったはずだ。 また、東洋大学からサポートも受けるなかでの、新潟における公式戦出場。大学とチームメイトへの感謝も口にした。 「今日だけじゃないですけど、毎回送り出してくれて。チームメイトたちも、僕がこっち(新潟)で気持ちよくプレーできるよう、『頑張ってこい。お前がいなくても勝てるから』なんて言ってくれてます。大学に戻っても、新潟でと同じようにしっかり戦いたいですね」 「個人的には、22歳は若くないと思っています。『大学生』の肩書きが外れる来季へ、プレーをもっと突き詰めていきたいです」 <span class="paragraph-title">【動画】白熱の決勝、名古屋vs新潟ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="v8CMEeKYon8";var video_start = 33;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.02 21:14 Sat
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名古屋が3年ぶり2度目の戴冠で5つ目の星 粘りに粘った新潟をPK戦で下す【ルヴァンカップ】

YBCルヴァンカップ決勝が2日に国立競技場で催され、名古屋グランパスがPK戦の末にアルビレックス新潟を下した。 2021年以来2度目の戴冠か、初の決勝で初のメジャータイトルか。名古屋は今季限りでチームを離れるランゲラックや、名古屋で初タイトルを狙う永井謙佑らが先発し、新潟の方は東洋大学4年生で特別指定選手の稲村隼翔や、小野裕二らがスタートから出場した。 序盤から永井が抜け出しにかかったりと名古屋が仕掛るが、新潟も8分に敵陣右でのボール回収から逆サイドに振り、谷口海斗がGKランゲラックを強襲のフィニッシュ。続く12分にも右からの折り返しに小野がワンタッチで合わせるなど、新潟がリズムに乗り始める。 14分にも宮本英治のコントロールショットで迫った新潟が押し気味に進めるが、31分に後ろで作りなおしにかかると、GK阿部航斗が稲村のリターンをダイレクトで縦に繋ごうとしたボールがわずかにずれ、永井がバイタルエリア中央から右足。名古屋が先取点を奪取する。 相手のミスを突いて一歩前に出た名古屋は猛烈なプレスバックでもチームを盛り上げる永井が仕留め役となり、追加点。42分に椎橋慧也の浮き球パスをボックス内の稲垣祥が頭で繋ぐと、和泉竜司の落としから永井が右足でネットを揺らし、新潟の突き放しにも成功する。 2点ビハインドの新潟は後半早々に秋山裕紀の惜しいフィニッシュシーン。その後、名古屋の時間に傾くが、56分にも藤原奏哉にゴール前で合わせにかかるシーンが巡ったりと新潟が攻めに出るが、GKランゲラックの厚い壁をなかなか打ち破れず。65分には一挙3選手を送り込む。 すると、その一角のダニーロ・ゴメスが71分に敵陣右サイド深くで2人の守備網に勝負を仕掛け、ボックス右からの左足クロスにゴール前の谷口海斗が頭でピタリと合わせ、ついにGKランゲラックを攻略。新潟は1点差に迫ると、72分にも小見洋太、奥村仁と攻撃的カードを切る。 押される名古屋も75分に山岸祐也の投入で次の1点を目指すが、新潟の反撃ムードが続き、続く80分にも菊地泰智、中山克広をピッチへ。だが、優勝目前の90+5分にボックス左で小見が中山と接触したシーンでVARチェックが入り、OFRの末にPKチャンスが新潟に舞い込む。 そのPKチャンスを小見自らが仕留めた新潟は土壇場で追いつき、延長戦に持ち込むが、延長前半からキャスパー・ユンカーと山中亮輔を送り出した名古屋が再びリード。93分、左からのクロスをキャスパー・ユンカー、山岸が競ると、こぼれ球を中山が右足でゴール左下に決める。 中山のPK献上帳消し弾で再びリードした名古屋としては今度こそ締めたいところだが、新潟がカウンターの111分、長倉のスルーパスでボックス中央に抜け出した小見が飛び出す相手GKにも動じずに左足で蹴り込み、またも驚異的な粘りを発揮。勝負の行方はPK戦にもつれる。 新潟先行で始まったPK戦は2人目で差がつき、長倉が失敗した一方で、後攻の名古屋はランゲラックが成功。そこが勝負の分かれ目となり、粘りに粘った新潟をPK戦で下した名古屋が3年ぶり2度目のタイトルを手にし、5つ目の星を獲った。 名古屋グランパス 3-3(PK5-4) アルビレックス新潟 【名古屋】 永井謙佑(前31、前42) 中山克広(延前3) 【新潟】 谷口海斗(後26) 小見洋太(後45+11、延後6) <span class="paragraph-title">【動画】名古屋が激戦経てトロフィーアップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋グランパス</a>フジテレビ系列で全国生中継中<a href="https://t.co/VMQKzeifGF">https://t.co/VMQKzeifGF</a> <a href="https://t.co/j0MuEykhyk">pic.twitter.com/j0MuEykhyk</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1852613016355066273?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.02 16:10 Sat
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「完全に自分のミス」悔やまれるミスからの失点、新潟GK阿部航斗は6万人の決勝に「楽しかった」、新潟サポーターには「なんとか結果で返したかった」

アルビレックス新潟のGK阿部航斗が、名古屋グランパスとのルヴァンカップ決勝を振り返った。 2日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、名古屋と新潟が対戦した。 2021年以来3年ぶり2度目の優勝を目指す名古屋と、クラブ史上初のタイトルを目指す新潟の一戦。雨が降り頻る中、史上最多の6万2517人が詰めかけ、熱気に満ちていた。 試合は互いにスタイルを出していく中、31分に阿部が痛恨のミス。最終ラインでボールを回していた中、阿部のパスを永井謙佑にそのまま蹴り込まれてしまい失点する。 さらに42分にも永井にゴールを奪われたなか、後半も名古屋ペースで試合が進んでいったが、新潟は選手交代で流れを掴み返す。71分に谷口海斗がヘディングで1点を返すと、そのまま新潟が押し込み、名古屋が跳ね返すという展開となった中、試合終了直前にPKを獲得。起死回生のチャンスを小見洋太が決めて追いつき、延長戦に突入する。 それでも名古屋は延長前半3分にPKを与えてしまった中山克広がゴールを決めて勝ち越しに成功。しかし、延長後半6分に小見が再びネットを揺らして3-3のドロー。PK戦にもつれ込んだ試合は、5-4で名古屋が制し、見事に2度目の優勝を果たした。 チームの正守護神はGK小島亨介だが、松橋力蔵監督からルヴァンカップを任されていた阿部。決勝での出場についても「普段リーグ戦は小島選手が出ていたので、ずっと言えなかったんですが、決勝に進んだ時点で出るということは決まっていました」とコメント。国立での試合となったが「少なくてもプレッシャーはありましたし、小島選手も相手が名古屋ということもあって出たいという思いもあったと思うんですが、なんとか彼のためにもという思いを持ってやっていました。悔しいです」と、意気込んで臨んだものの、敗れたことを悔しがった。 大観衆が集まり、新潟サポーターも大声援を送っていた試合。「楽しかったです」と振り返る阿部は「120分、PK戦まで、名古屋もレベルが高かったです。自分たちも2度追いついて、決勝でもやれるんだぞというのを見せることができて、自分のミスで失点はありましたけど、こういった良い舞台に立てたことは幸せだなと思います」と、クラブ史上初となる決勝の舞台でプレーできたことを喜んだ。 しかし、1失点目はビルドアップで自身のミスから。「完全に自分の視野のミスというか、永井選手の位置が把握できていなかったです。もっと視野を広くやらなければいけないなと。軽率なプレーだったなと思います」とコメント。パスミスを認めたが、しっかりと切り替えることを意識したという。 「自分で言うのもアレですが、あのミスの失点もスーパーシュートも同じ1失点なので、切り替えの部分はできていたと思います。試合は続くので、メンタルがブレてしまうと相手に狙われると思うので、そういう姿を見せずに戦えていたかなと思います」 初の大舞台でありながら、しっかりとプレーを続けた阿部。「新潟というクラブもそうですし、個人的にもサッカー人生で決勝は何回立てるか分からない舞台なので、悔いのないように楽しもうというメンタルで臨みました」と、大一番を楽しむメンタルで臨んだという。その中での大観衆には「最高でしたし、ホーム以上のような雰囲気を作ってもらったので、なんとか結果で返したかったなという思いが強かったです」と、新潟サポーターの後押しに結果で報いたかったとした。 結果として3失点。それでも味方が3点を追いつく戦いを見せた。「本当にありがというという気持ちでしたし、特に90分のアディショナルタイムで追いついてくれたことは本当に助かりました」と振り返った阿部。「負けてはしまいましたが、仲間に助けられたなと思います」と、チームメイトにも感謝を述べた。 名古屋のハイプレスは予想されていたことだが、ミスから失点した後もビルドアップを継続。新潟らしい戦い方を続けて向かっていったが、反省点もあるようだ。 「ああいったプレスの相手でも怖がってはいけないと思いますし、失点以外の場面では自信を持ってつなげていましたし、良い形で前進できているシーンもあったので、そういったシーンが多かったからこそ、ああいった失点はしてはいけないと思います。シンプルに前線にフィードするということも、もう少し必要なのかなと思います」 「相手は狙ってくると思うんですが、そこで怖がるとチームも上手くいかないですし、個人的にも成長できないと思うので、メンタル的には結構難しいですが、なんとか仲間も切り替えという声掛けをしてくれたので、ビビらずにやれたと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】痛恨のビルドアアップミス…永井謙佑に決められてしまう</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="v8CMEeKYon8";var video_start = 33;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.02 22:55 Sat
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関東1部の古巣も応援…長倉幹樹25歳、PK失敗に涙も人々の心を打つストライカー「チームを勝たせられる選手になりたい」

アルビレックス新潟のFW長倉幹樹。関東1部からJ1まで這い上がった25歳のストライカーは、日本サッカー最高峰の舞台で味わった悔しさを糧に、さらなる成長を遂げるはずだ。 2日、YBCルヴァンカップ決勝戦の名古屋グランパスvsアルビレックス新潟が行われ、延長戦含め120分間の激闘で、スコアは3-3。最後はPK戦を制した名古屋が栄冠に輝いた。 初優勝を狙った新潟は、0-2ビハインドからまず谷口海斗が1点を返し、谷口との交代で入った小見洋太が90+11分にPKで同点弾。 2-2で迎えた延長戦の開始直後に被弾したが、延後6分、最終ライン背後に抜け出した小見が再び同点弾。小見を筆頭に、驚異的な粘りを見せた新潟だが、最後はPK戦で敗れ去った。 PK戦、両軍合わせて唯一のキック失敗となってしまった長倉は試合後、「自分のせいです」と言葉少な。チームメイトや新潟サポーターに対して「申し訳ない」とも話す。 それでも、ここまでの勝ち上がりにおける得点量産はもちろん、延後の同点弾は、長倉が鋭くも優しい完璧なスルーパスでお膳立てした。 振り返れば、大学卒業後のキャリアは、2022年に関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCからスタート。加入からリーグ戦9試合8得点…わずか半年でJ2群馬入りし、1年後の2023年夏にはJ1新潟へと駆け上がった。 試合前、古巣の東京Uは公式サイトを通じ、「ルヴァン杯決勝を戦う長倉幹樹へ」と銘打ち、代表者名義で応援コメント。今回、日本サッカー最高峰の舞台で堂々たるプレーを披露した長倉は、「いつかは自分も」と心に秘めた社会人選手の目に焼き付き、ファンやサッカー関係者ら多くの人々の心も打ったはずだ。 覚えている限り、大舞台でのPK失敗はサッカー人生初だったという長倉。懸命に言葉を紡いでくれたなかで「この悔しさはJ1残留を決めるほうへ向けるしかない」「チームを勝たせられる選手になりたい」とも語った。 JリーグYBCルヴァンカップ2024年大会得点王、アルビレックス新潟、FW長倉幹樹。関東1部からJ1まで這い上がった25歳のストライカーは、日本サッカー最高峰の舞台で味わった悔しさを糧に、さらなる成長を遂げるはずだ。 必ずや、この悔しい経験を活かせる時がくる。 <span class="paragraph-title">【動画】白熱の決勝、名古屋vs新潟ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="v8CMEeKYon8";var video_start = 33;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.02 22:39 Sat

名古屋グランパスの選手一覧

1 GK ランゲラック
1988年08月22日(36歳) 193cm 80kg 39 0
16 GK 武田洋平
1987年06月30日(37歳) 189cm 83kg 4 0
35 GK ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾
2006年01月10日(18歳) 191cm 79kg 1 0
37 GK 杉本大地
1993年07月15日(31歳) 187cm 83kg 0 0
2 DF 野上結貴
1991年04月20日(33歳) 180cm 72kg 33 2
3 DF ハ・チャンレ
1994年10月16日(30歳) 188cm 82kg 26 3
4 DF 井上詩音
2000年04月25日(24歳) 184cm 77kg 3 0
20 DF 三國ケネディエブス
2000年06月23日(24歳) 192cm 80kg 40 3
24 DF 河面旺成
1994年05月03日(30歳) 183cm 76kg 28 0
44 DF 森壮一朗
2007年06月29日(17歳) 180cm 68kg
46 DF 大磯竜輝
2004年12月05日(19歳) 187cm 75kg
55 DF 徳元悠平
1995年09月12日(29歳) 170cm 73kg 27 1
5 MF 吉田温紀
2003年04月29日(21歳) 180cm 70kg 16 2
7 MF 和泉竜司
1993年11月06日(30歳) 173cm 72kg 33 2
8 MF 椎橋慧也
1997年06月20日(27歳) 178cm 70kg 40 2
14 MF 森島司
1997年04月25日(27歳) 175cm 67kg 41 3
15 MF 稲垣祥
1991年12月25日(32歳) 175cm 72kg 41 6
17 MF 倍井謙
2001年04月04日(23歳) 172cm 67kg 29 2
19 MF 重廣卓也
1995年05月05日(29歳) 178cm 70kg 4 0
27 MF 中山克広
1996年07月17日(28歳) 180cm 70kg 39 2
32 MF 鈴木陽人
2005年05月17日(19歳) 164cm 63kg 1 0
33 MF 菊地泰智
1999年05月07日(25歳) 160cm 60kg 38 1
34 MF 内田宅哉
1998年06月02日(26歳) 177cm 71kg 34 0
41 MF 小野雅史
1996年08月09日(28歳) 172cm 69kg 6 0
43 MF 西森悠斗
2006年05月23日(18歳) 171cm 60kg
45 MF ホセ・カラバリ
1997年05月19日(27歳) 1 0
66 MF 山中亮輔
1993年04月20日(31歳) 171cm 65kg 23 1
10 FW パトリック
1987年10月26日(37歳) 189cm 82kg 34 8
11 FW 山岸祐也
1993年08月29日(31歳) 183cm 80kg 27 4
18 FW 永井謙佑
1989年03月05日(35歳) 178cm 71kg 39 9
28 FW 榊原杏太
2001年10月20日(23歳) 168cm 61kg 9 0
42 FW 杉浦駿吾
2006年05月14日(18歳) 174cm 70kg
77 FW キャスパー・ユンカー
1994年03月05日(30歳) 186cm 73kg 23 4
99 FW アヴェレーテ・イーブス
2003年03月06日(21歳) 180cm 76kg
監督 長谷川健太
1965年09月25日(59歳)

名古屋グランパスの試合日程

明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月23日 0 - 3 vs 鹿島アントラーズ
第2節 2024年3月2日 0 - 1 vs FC町田ゼルビア
第3節 2024年3月9日 1 - 0 vs アルビレックス新潟
第4節 2024年3月16日 0 - 2 vs 柏レイソル
第5節 2024年3月30日 2 - 1 vs 横浜F・マリノス
第6節 2024年4月3日 1 - 2 vs 北海道コンサドーレ札幌
第7節 2024年4月7日 0 - 0 vs アビスパ福岡
第8節 2024年4月13日 0 - 1 vs ジュビロ磐田
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月17日 0 - 2 vs 大宮アルディージャ
明治安田J1リーグ
第9節 2024年4月21日 2 - 1 vs セレッソ大阪
第10節 2024年4月28日 2 - 1 vs 浦和レッズ
第11節 2024年5月3日 0 - 2 vs ヴィッセル神戸
第12節 2024年5月6日 2 - 3 vs サンフレッチェ広島
第13節 2024年5月11日 0 - 1 vs ガンバ大阪
第14節 2024年5月15日 3 - 1 vs FC東京
第15節 2024年5月18日 0 - 2 vs サガン鳥栖
YBCルヴァンカップ 2024
3回戦 2024年5月22日 1 - 3 vs 横浜FC
明治安田J1リーグ
第16節 2024年5月26日 1 - 1 vs 京都サンガF.C.
第17節 2024年6月2日 2 - 1 vs 川崎フロンターレ
YBCルヴァンカップ 2024
プレーオフ第1戦 2024年6月5日 1 - 1 vs 柏レイソル
プレーオフ第2戦 2024年6月9日 1 - 0 vs 柏レイソル
明治安田J1リーグ
第18節 2024年6月16日 1 - 1 vs 湘南ベルマーレ
第19節 2024年6月22日 1 - 0 vs 東京ヴェルディ
第20節 2024年6月26日 0 - 1 vs 浦和レッズ
第21節 2024年6月30日 2 - 1 vs セレッソ大阪
第22節 2024年7月6日 1 - 0 vs FC町田ゼルビア
第23節 2024年7月14日 2 - 1 vs 柏レイソル
第24節 2024年7月20日 3 - 3 vs ヴィッセル神戸
第25節 2024年8月7日 3 - 2 vs 京都サンガF.C.
第26節 2024年8月11日 1 - 0 vs 東京ヴェルディ
第27節 2024年8月17日 1 - 2 vs サンフレッチェ広島
第28節 2024年8月24日 0 - 1 vs 湘南ベルマーレ
YBCルヴァンカップ 2024
プライムラウンド準々決勝 第1戦 2024年9月4日 0 - 1 vs サンフレッチェ広島
プライムラウンド準々決勝 第2戦 2024年9月8日 1 - 2 vs サンフレッチェ広島
明治安田J1リーグ
第30節 2024年9月14日 4 - 1 vs FC東京
第29節 2024年9月18日 3 - 0 vs アルビレックス新潟
第31節 2024年9月22日 2 - 0 vs 川崎フロンターレ
第32節 2024年9月28日 2 - 0 vs ジュビロ磐田
第33節 2024年10月4日 1 - 0 vs アビスパ福岡
YBCルヴァンカップ 2024
プライムラウンド準決勝 第1戦 2024年10月9日 1 - 3 vs 横浜F・マリノス
プライムラウンド準決勝 第2戦 2024年10月13日 1 - 2 vs 横浜F・マリノス
明治安田J1リーグ
第34節 2024年10月19日 0 - 2 vs 北海道コンサドーレ札幌
第35節 2024年10月23日 3 - 2 vs ガンバ大阪
YBCルヴァンカップ 2024
決勝 2024年11月2日 3 - 3 vs アルビレックス新潟
明治安田J1リーグ
第36節 2024年11月9日 14:00 vs 鹿島アントラーズ
第37節 2024年11月30日 14:00 vs サガン鳥栖
第38節 2024年12月8日 14:00 vs 横浜F・マリノス