スペツィア
Spezia Calcio国名 | イタリア |
創立 | 1906年 |
ホームタウン | スペツィア |
スタジアム | スタディオ・アルベルト・ピッコ |
愛称 | アッキロッティ |
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スペツィア、下部組織出身の大型CBベルトラと2025年まで契約延長
スペツィアは29日、U-19イタリア代表DFニコロ・ベルトラ(19)と新契約を締結したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2010年にスペツィアの下部組織に入団したベルトラは、193㎝の大型センターバック。昨季まではプリマヴェーラの主力として活躍したが、今季はトップチームに帯同すると、昨年10月のコッパ・イタリア2回戦のレッチェ戦でトップチームデビューを飾った。 また、世代別のイタリア代表にも選出されており、U-19イタリア代表では2試合に出場している。 2022.04.30 01:40 Sat2
ローマがルール違反で没収試合? 2-4で敗れたコッパ・イタリアのスペツィア戦で珍事
19日に行われたコッパ・イタリア5回戦のローマ対スペツィアの一戦が、ローマ側のレギュレーション違反により没収試合となる可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ローマのホームであるスタディオ・オリンピコで行われた試合は、序盤にスペツィアが2点をリードするも、ローマが後半の間に追いつき、勝負は延長戦へ。しかしこの試合はここから奇妙な展開を見せることとなる。 まずは91分に2枚目のイエローカードを受けたローマのDFジャンルカ・マンチーニが退場。そのファールで与えたFKの流れからチャンスを作られ、飛び出しを図ったGKパウ・ロペスが相手と接触し、一発退場となってしまった。 あろうことかGK含む2人の退場者を出してしまったローマのフォンセカ監督は、たまらず選手交代。MFブライアン・クリスタンテとFWペドロ・ロドリゲスに代えて、GKダニエウ・フザートとDFロジェール・イバニェスが投入された。 しかし、すでに4名の交代を行なっていたローマは、1試合で6選手を交代させたことに。コッパ・イタリアでは90分間に5選手を交代させた場合のみ、延長戦で6人目の交代を行うことが可能だが、この試合ではローマが後半終了までに4選手のみしか交代していないことから、レギュレーションに違反した交代を行ったことになっていた。 ローマのレギュレーション違反は今シーズン2度目。昨年9月に行われたセリエA開幕節のヴェローナ戦も未登録の選手を起用し、没収試合となっていることからフォンセカ監督の責任も問われる問題となりそうだ。 なお、試合はそのまま進行され、延長後半に2ゴールを決めたスペツィアが2-4で勝利し、準々決勝進出。没収試合でスコアが3-0に変更されたとしても、大会への影響は少なく済むだろう。 2021.01.20 13:21 Wed3
土壇場被弾で逃げ切り失敗のローマを生え抜き“ロッロ”が救う! ローマがスペツィアにコッパのリベンジ!《セリエA》
セリエA第19節、ローマvsスペツィアが23日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが4-3で勝利した。 現在、セリエAで4位に付けるローマだが、前節は宿敵ラツィオとのデルビーに0-3で惨敗。さらに、ミッドウィーク開催となったコッパ・イタリアではスペツィアに延長戦の末に2-4で敗戦。さらに、同試合では不適切な形で6枚の交代枠を使用し、最終的には没収試合扱い(0-3の敗戦)で敗退する赤っ恥まで欠いた。 この公式戦連敗によってフォンセカ監督の去就問題が騒がしくなった中、今回の一戦ではスペツィア相手にリベンジを狙った。ジェコやペドロ、ムヒタリアンと前線の主力をいずれも負傷で欠いたため、代役のマジョラルとカルレス・ペレスがペッレグリーニと共に前線のアタッキングユニットを組んだ。 コッパのリベンジに燃えるホームチームは立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。すると17分、左サイドのハーフウェイライン付近でボールを持ったスピナッツォーラからの浮き球パスに完璧なタイミングで抜け出したペッレグリーニがそのままボックス内まで運んで丁寧なグラウンダーのラストパスを送ると、これをマジョラルが冷静に流し込んだ。 コッパで再三の決定機を逸して戦犯の一人に挙がったマジョラルの先制弾で余裕を持った試合運びが可能になったローマだが、わずか数分後に相手のファーストチャンスをゴールに結びつけられる。24分、相手のロングボールに対してDFスモーリングとDFクンブラの動きが重なってクリアし損ねたボールをボックス右でファリアスに収められると、グラウンダーの折り返しをGKパウ・ロペスが何とか触ったこぼれをピッコリに押し込まれた。 またしても守備面で脆さを見せたローマだが、この失点で下を向くことなくすぐさま2点目を奪いに行く。両ウイングバックの果敢な攻撃参加に加え、マジョラルとペッレグリーニが良い距離感でコンビネーションプレーを披露。前半終了間際の45分にはボックス手前のペッレグリーニが強烈な右足のシュートを枠に飛ばすが、これは相手GKのビッグセーブに阻まれた。 それでも、攻撃面で良いフィーリングを得て後半に臨んだホームチームは早い時間帯に勝ち越しに成功する。52分、ヴェレトゥとのパス交換で中央を突破したマジョラルがボックス手前でボールを受け直すと、冷静な持ち出しでDFを外してシュートコースを作り出し、丁寧な右足のコントロールシュートをゴール右隅に流し込んでドッピエッタを記録した。 さらに畳みかけるローマは55分、左サイドで縦に仕掛けたスピナッツォーラが一度マジョラルにボールを預けて前線のスペースにスプリント。ヒールでのリターンパスに抜け出してボックス左ライン際で丁寧な折り返しを供給。これをファーに詰めたカルスドルプが冷静に流し込み、ローマでの初ゴールを挙げた。 これで勝負ありかに思われたが、脇が甘いローマは直後の59分に簡単に中央を割られてファリアスにゴールを決められ、連続失点で気落ちしていたアウェイチームに戦う勇気を与えてしまう。 この2失点目によって生じたバタつきを修正して再び攻勢に転じたローマは、ここから鋭いカウンターで再三の決定機を創出。だが、トリプレッタが懸かるマジョラル、ペッレグリーニ、カルレス・ペレスらがことごとくチャンスをフイにしてしまい、試合を殺すことができない。 その後、クリスタンテやディアワラと守備的な交代カードを切って逃げ切り態勢に入ったローマだったが、痛恨のミスから同点に追いつかれる。90分、ファリアスの裏を狙ったヘディングパスに対してDFスモーリングが痛恨の空振り。これに反応したヴェルデにGKとの一対一を決められ、コッパでの決勝点に続き2試合連続の恩返しゴールを献上した。 これで万事休すかに思われたローマだが、この窮地を救ったのは生え抜きのカピターノ候補だった。92分、相手陣内左サイドでヴェレトゥ、クリスタンテ、スピナッツォーラと繋ぎスペースに飛び出したスピナッツォーラがゴールラインギリギリで浮き球の折り返しを供給。これをファーで収めたブルーノ・ペレスが胸トラップからボールを収めて冷静に折り返すと、ゴール前のペッレグリーニが右足ダイレクトで蹴り込んだ。 そして、“ロッロ”の愛称で知られるローマっ子の劇的な一撃でスペツィアにリベンジを果たしたローマが多数の主力不在を撥ね退けて公式戦3試合ぶりの白星を手にした。 2021.01.24 01:12 Sun4
サッスオーロが2人の若手フランス人アタッカーを補強!
サッスオーロが2人のフランス人アタッカーを獲得した。 サッスオーロは8月31日、スペツィアからU-21フランス代表FWジャニス・アンティスト(20)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アンティスト(写真)は、母国のトゥールーズでプロキャリアをスタート。昨夏にはスペツィアに完全移籍し、加入1年目はセリエA18試合に出場して1ゴールを挙げていた。まだまだ粗削りもセンターフォワードを主戦場に、高い身体能力を生かしたダイナミックな仕掛けが売りの有望株だ。 また、サッスオーロは同日、ロリアンからフランス人FWアルマン・ローリエン(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 国内屈指の育成クラブであるスタッド・レンヌの下部組織出身のウイングは、レンヌのトップチーム定着には至らず。2019-20シーズンにレンタル加入したロリアンに翌シーズンから完全移籍した。 ロリアンではここまで公式戦91試合13ゴール13アシストを記録。フィニッシュの局面での判断、精度に課題は残すものの、左右のウイングを主戦場に突破力に優れる伸びしろ十分のアタッカーだ。 2022.09.01 06:30 Thuスペツィアの選手一覧
1 | GK | イエルーン・ズート | ||||||||
1991年01月06日(33歳) | 186cm | 76kg | 0 | 0 |
22 | GK | フェデリコ・マルケッティ | ||||||||
1983年02月07日(41歳) | 186cm | 76kg | 0 | 0 |
26 | GK | レオナルド・ディド | ||||||||
2004年01月05日(20歳) | 0 | 0 |
40 | GK | ペタル・ゾブコ | ||||||||
2002年03月25日(22歳) | 192cm | 0 | 0 |
69 | GK | バルトロミエ・ドラゴウスキ | ||||||||
1997年08月19日(27歳) | 191cm | 0 | 0 |
4 | DF | イーサン・アンパドゥ | ||||||||
2000年09月14日(24歳) | 183cm | 0 | 0 |
5 | DF | ジョアン・モウティーニョ | ||||||||
1998年01月12日(26歳) | 183cm | 0 | 0 |
13 | DF | アルカディウシュ・レカ | ||||||||
1995年06月17日(29歳) | 187cm | 0 | 0 |
21 | DF | サルバ・フェレール | ||||||||
1998年01月21日(26歳) | 184cm | 0 | 0 |
27 | DF | ケルビン・アミアン | ||||||||
1998年02月08日(26歳) | 179cm | 0 | 0 |
29 | DF | マッティア・カルダーラ | ||||||||
1994年05月05日(30歳) | 187cm | 0 | 0 |
43 | DF | ディミトリス・ニコラオウ | ||||||||
1998年08月13日(26歳) | 188cm | 0 | 0 |
55 | DF | プシェミスワフ・ヴィシニェフスキ | ||||||||
1998年07月27日(26歳) | 195cm | 0 | 0 |
65 | DF | シモーネ・ジョルジスチ | ||||||||
2004年06月28日(20歳) | 0 | 0 |
DF | ローレンス・セルペ | |||||||||
2001年02月07日(23歳) | 193cm | 0 | 0 |
6 | MF | メディ・ブラビア | ||||||||
1991年08月07日(33歳) | 183cm | 0 | 0 |
7 | MF | ジャコポ・サーラ | ||||||||
1991年12月05日(32歳) | 184cm | 75kg | 0 | 0 |
8 | MF | アルビン・エクダル | ||||||||
1989年07月28日(35歳) | 186cm | 75kg | 0 | 0 |
16 | MF | ジュリアス・ベック | ||||||||
2005年04月27日(19歳) | 0 | 0 |
20 | MF | シモーネ・バストーニ | ||||||||
1996年11月05日(28歳) | 183cm | 0 | 0 |
24 | MF | ビクトル・コバレンコ | ||||||||
1996年02月14日(28歳) | 0 | 0 |
25 | MF | サルバトーレ・エスポージト | ||||||||
2000年10月07日(24歳) | 177cm | 0 | 0 |
33 | MF | ケビン・アグデロ | ||||||||
1998年11月14日(26歳) | 178cm | 0 | 0 |
36 | MF | ピエトロ・カンデラリ | ||||||||
2005年01月21日(19歳) | 0 | 0 |
39 | MF | オーレリアン・エンギアンバ | ||||||||
1999年01月18日(25歳) | 179cm | 0 | 0 |
70 | MF | レオナルド・ペディシッロ | ||||||||
2003年01月20日(21歳) | 0 | 0 |
72 | MF | ティオ・ツィポト | ||||||||
2003年04月20日(21歳) | 0 | 0 |
77 | MF | シモン・ジュルコフスキ | ||||||||
1997年09月25日(27歳) | 185cm | 77kg | 0 | 0 |
10 | FW | ダニエレ・ヴェルデ | ||||||||
1996年06月20日(28歳) | 168cm | 0 | 0 |
11 | FW | エマニュエル・ギャシ | ||||||||
1994年01月11日(30歳) | 182cm | 70kg | 0 | 0 |
14 | FW | エルドル・ショムロドフ | ||||||||
1995年06月29日(29歳) | 190cm | 0 | 0 |
19 | FW | ライモンズ・クロリス | ||||||||
2001年10月28日(23歳) | 186cm | 0 | 0 |
30 | FW | ダニエル・マルディーニ | ||||||||
2001年10月11日(23歳) | 181cm | 0 | 0 |
89 | FW | レアンドロ・サンカ | ||||||||
2000年01月04日(24歳) | 0 | 0 |
監督 | レオナルド・センプリチ | |||||||||
1967年07月18日(57歳) | 0 | 0 |