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イラクに3発快勝のアルゼンチンがバウンスバックに成功【パリ五輪】
パリ・オリンピック(五輪)グループB第2節のU-23アルゼンチン代表vsU-23イラク代表が27日に行われ、3-1でアルゼンチンが勝利した。 大混乱となった初戦のU-23モロッコ代表戦を惜敗したアルゼンチンは、その試合のスタメンからゼノンを下げてエセキエル・フェルナンデスに変更した以外は同じスタメンを採用。2トップにアルバレスとベルトランを据えた[4-4-2]の布陣で試合に臨んだ。 一方、初戦でU-23ウクライナ代表に勝利したイラクは、その試合からスタメンを2人変更。フセイン・アリとM・モハメドに代えてジャシムとニハド・モハメドをスタメンで起用した。 立ち上がりから主導権を握るアルゼンチンは14分、オーバーラップしたソレールの左クロスが相手DFにディフレクトすると、ボックス内でこぼれ球に反応したアルバレスが胸で落とし、最後はアルマダがダイレクトシュートでゴールネットを揺らした。 スコアが動いたことで、ここからよりオープンな展開が期待されたものの、徐々に試合は膠着。それでもアルゼンチンは40分、ボックス左手前でパスを受けたアルバレスのラストパスに反応したアルバレスがチャンスを迎えたが、ボックス中央左から放たれたシュートはゴール右に逸れた。 このまま前半終了かと思われたが、イラクがアディショナルタイムに追いつく。追加タイム4分、左サイド高い位置でボールを受けたマクンジが早いタイミングでクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだアイメンがヘディングシュートを叩き込んだ。 迎えた後半もボールの主導権を握るアルゼンチンは、60分にエッセとソレールとホアキン・ガルシアを下げてゴンドウ、ゼノン、ルハンを投入。すると62分、左サイドを持ち上がったゼノンのクロスをゴンドウがヘディングで叩き込み、勝ち越しに成功した。 さらにアルゼンチンは、72分にもG・シメオネのスルーパスからゴール前に抜け出したゴンドウに決定機が訪れたが、シュートはGKハッサンがブロック。こぼれ球に再びゴンドウが反応したが、これは戻ったDFにクリアされた。 1点リードで終盤に入ったアルゼンチンは、85分に試合を決定づける3点目を奪う。ボックス右深くまで侵入したG・シメオネが切り返しから左斜め後方へパスを送ると、アルマダがヒールで流したボールをゼノンが落とし、最後はボックス手前に走り込んだエセキエル・フェルナンデスがダイレクトシュートでゴール左に突き刺した。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。アルゼンチンが初戦からのバウンスバックに成功し、大会初勝利を飾った。 U-23アルゼンチン 3-1 U-23イラク 【U-23アルゼンチン】 ティアゴ・アルマダ(前14) ルチアーノ・ゴンドウ(後17) エセキエル・フェルナンデス(後40) 【U-23イラク】 アイメン・フセイン(前49) 2024.07.28 00:12 Sun2
ウクライナを下したアルゼンチンが2位で決勝トーナメント進出!【パリ五輪】
パリ・オリンピック(五輪)グループB最終節のU-23ウクライナ代表vsU-23アルゼンチン代表が30日に行われ、0-2でアルゼンチンが勝利した。 全チームが勝ち点3で並ぶグループBで2位に位置するウクライナは、数的不利ながら劇的勝利を飾ったU-23モロッコ戦のスタメンから出場停止のサリュクをタロヴェロフに変更した以外は同じメンバーを採用した。 一方、首位に立つアルゼンチンは、快勝したU-23イラク代表戦からスタメンを3人変更。ベルトランやエッセ、ホアキン・ガルシアに代えてゴンドウ、ジュリアーノ・シメオネ、ルハンをスタメンで起用。2トップにアルバレスとゴンドウを据えた[4-4-2]の布陣で試合に臨んだ。 立ち上がりから地力で勝るアルゼンチンが主導権を握ったが、ウクライナの堅守の前に思うようにシュートまで持ち込めないまま時間が経過。 キックオフから30分を過ぎても枠内シュートを打つことができない、拮抗した展開が続くなか、アルゼンチンは42分にカウンターからチャンス。ドリブルで持ち上がったアルマダのラストパスからボックス左中央まで駆け上がったアルバレスがダイレクトシュートを放ったが、これはわずかに枠の左に逸れた。 さらに44分には、相手GKのミスパスを敵陣でカットしたゴンドウがアルバレスとのワンツーでゴール前に抜け出すも、シュートはGKフェシュンの好セーブに防がれた。 ゴールレスで迎えた後半は、開始早々にスコアが動く。47分、中盤でボールを受けたアルマダがドリブルで持ち上がると、ペナルティアーク左手前からコントロールショットをゴール右に突き刺した。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんななか、ウクライナが74分にチャンスを迎える。フェドルのロングパスをボックス内に侵入したクリスキフが落とすと、ボックス中央右で拾ったクラスノピルがカットインからシュート。しかし、これは相手DFのブロックに阻まれた。 このまま試合終了かと思われたが、アルゼンチンは91分、ゼノンがボックス手前からシュートを放つと、GKフェシュンが弾いたボールをエチェヴェリがゴール右隅に流し込み、試合を決定づける2点目を奪った。 結局、試合はそのまま0-2でアルゼンチンが勝利。モロッコと勝ち点、得失点差、総得点で並んだアルゼンチンは、当該チーム同士の対戦における勝ち点で2位通過となった。 U-23ウクライナ代表 0-2 U-23アルゼンチン代表 【U-23アルゼンチン】 ティアゴ・アルマダ(後2) クラウディオ・エチェヴェリ(後46) 2024.07.31 02:05 Wed3