バレンシア

Valencia Club de Futbol
国名 スペイン
創立 1919年
ホームタウン バレンシア
スタジアム メスタージャ
愛称 チェス、ロス・プロス、ヤギ

今季の成績

ラ・リーガ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
10 マジョルカ 47 13 8 15 34 42 -8 36
11 バレンシア 46 11 13 12 43 51 -8 36
12 レアル・ソシエダ 43 12 7 17 32 42 -10 36
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バレンシアのニュース一覧

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督は、勝利に満足しなかった。スペイン『マルカ』が伝えている。 バルセロナは5日に行われたラ・リーガ第24節でバレンシアをホームに迎えての一戦。前節はアルメリアに不覚の敗戦を喫した中で、序盤からペースを握って試合を進め、16分には元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの浮き球パスか 2023.03.06 11:50 Mon
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バルセロナは5日、ラ・リーガ第24節でバレンシアをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節アルメリア戦で不覚の敗戦を喫した首位バルセロナ(勝ち点59)は、2位レアル・マドリーと7ポイント差となった中、3日前に行われたコパ・デル・レイではレアル・マドリーにウノセロ先勝した。その試合のスタメンから3選手を変更。ガビが出 2023.03.06 02:11 Mon
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レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、厳しい評価を受けた。 25日、ソシエダはラ・リーガ第23節でバレンシアと対戦。久保は先発出場した。 上位に位置しながらも、2位との差が開いているソシエダ。低迷するバレンシア相手にしっかりと勝利したいところだったが、1-0で敗戦となった。 この試合は全体的にパフ 2023.02.26 13:25 Sun
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久保建英の所属するレアル・ソシエダは25日、ラ・リーガ第23節でバレンシアと対戦し0-1で敗戦した。久保は73分までプレーしている。 前節、劇的被弾でドローに終わった3位ソシエダ(勝ち点43)が、公式戦6連敗中の19位バレンシアのホームに乗り込んだ一戦。3試合連続でMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いている久保 2023.02.26 07:05 Sun
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新監督探しが難航しているリーズ・ユナイテッドが、ハビ・グラシア氏(52)の招へいに動いているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 降格圏の19位と低迷するリーズは6日、ジェシー・マーシュ監督を解任。現在はマイケル・スクバラ氏ら3人のコーチを暫定指揮官に据えている状況だ 2023.02.21 00:45 Tue
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カバーニの10歳息子が父の後を追う? ナポリのトライアウトに挑戦「彼らはナポリに夢中」「彼らのアイドルは…」

バレンシアでプレーするウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ。その息子が、父の後を追いかけるかもしれない。 言わずと知れた世界的なストライカーであり、36歳になった現在も第一線でプレーするカバーニ。今シーズンは自身初となるスペインへと渡り、バレンシアでプレーし、初挑戦のラ・リーガでは23試合で5ゴールを記録している。 そのカバーニだが、10歳になる次男のルカ・カバーニくんが父がプレーしたクラブのトライアウトを受けているようだ。イギリス『サン』が伝えた。 カバーニには4人の子供がおり、元妻のマリアさんとの間にルカくんは誕生。カバーニが長年プレーしたナポリのトライアウトを受けているようだ。 カバーニ本人が『DAZN』に対し「彼はトライアウトを受けている。私は彼に楽しんで幸せになってもらいたい。それがスポーツの意味だ」とコメントしていた。 また、「彼らはナポリに夢中なんだ。彼らはナポリで生まれ、ナポリを応援している。チャントも全て知っているよ」と、子供たちがナポリファンであることを明かし「彼らのアイドルはビクター・オシムヘンとクヴィチャ・クワラツヘリアだ」とも語っている。 <span class="paragraph-title">【写真】カバーニの次男は偉大な父の後を追えるのか(左から2番目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ch3HBS1qy0X/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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G・ネビルが語るバレンシア監督時代の悔い…「ファーガソンの助言をシカト」

元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏がバレンシア監督時代を振り返り、後悔を口にした。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドや、イングランド代表で右サイドバックとして名を馳せたG・ネビル氏は2015年12月、バレンシアの監督に就任。しかし、10勝7分け11敗という結果を受けて、シーズンの終わりを待つことなく、2016年3月に指揮官の任を解かれた。 指導者キャリアとして、イングランド代表のアシスタントコーチしか経験がないなかで、スペインの名門で監督業を始めたが、わずか4カ月でその挑戦に幕を下ろしたG・ネヴィル氏。それ以降、クラブを率いておらず、イギリス『スカイ・スポーツ』の解説員としての日々を過ごしている。 その『スカイ・スポーツ』のポッドキャストで、苦い思い出が残るバレンシアでの監督キャリアを回想したG・ネビル氏。ユナイテッド時代の恩師である元指揮官のサー・アレックス・ファーガソン氏からの助言を無視して、チームを良い流れに導こうとした当時の決断を悔いた。 「早い段階で、一部の選手が不満が抱いていたのは明らかだった。その時点で私もコミットしていないそうした選手たちに大きな決断を下すべきだったと思う」 「私がかなりタイミングでサー・アレックス・ファーガソンに相談して、こう言われた。『そういう選手は追い出せ。自分を守れ。自分と同じ方向性を持つ人々だけがドレッシングルームにいるようにしろ』とね」 「でも、私は聞いちゃいなかった。選手と話し合ってもみたが、彼らから不幸せな思いを感じたね。サー・アレックス・ファーガソンの助言をシカトしてしまったのだ」 2020.03.29 16:30 Sun
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“悪名高きオーナー” ピーター・リム氏にとうとう身内から…バレンシア指揮官「投資がない限り、この現実が続く」

バレンシアの悪名高きオーナー、ピーター・リム氏がとうとう身内から噛み付かれた。スペイン『Relevo』や『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。 “バルセロナより美しかった”21世紀初頭の栄華から一転、戦績だけでなく、クラブとしての格も落ちていったバレンシア。 今や残留争いも珍しくなく、中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏のオーナー就任後はほとんど投資もなし。主軸選手を格安、またはタダ同然で手放すこともあり、今となっては買収した意図がよくわからない悪政家だ。 そんな氏束ねるバレンシアは17日、ラ・リーガ第1節でバルセロナに1-2と惜敗。試合後、クラブの良い時代を知るルベン・バラハ監督が、とうとうピーター・リム氏に噛み付いた。 「投資がない限り、この現実が続く」 「現時点で、バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私からすればゲーム展開を変える選択肢がないのだ」 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 バラハ監督はバルセロナ戦先制点のFWウーゴ・ドゥーロから「僕らのネジを締めてくれる存在」と評されるなど、かなり人望の厚そうなレジェンド指揮官。 ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを今月中に3500万ユーロ(約56.4億円)以上で売り捌くつもりとされるバレンシア。そうなれば、現場と上層部の対立は一層深刻化か。 2024.08.19 20:30 Mon
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リーガ30節は日曜だけがツイていた…/原ゆみこのマドリッド

「さすがマドリー、振り幅がここまで大きいとは」そんな風に私が驚いていたのは月曜日、それまでクラブ史初のtriplete(トリプレテ/3冠優勝のこと)の話ばかりしていたスポーツマスコミに、アンチェロッティ監督のレアル・マドリー指揮官としての将来が、コパ・デル・レイ決勝とCLに懸かっているという論調が現れたのを見つけた時のことでした。いやあ、確かに先週末のリーガで躓いて、土曜の最後の試合でバルサがベティスと引き分けるまでの数時間、優勝はほぼ不可能になったと誰もが口をそろえて言っていたんですけどね。 とはいえ、結果的には首位との差が3から4に微増しただけで、5月にはリーガクラシコ(伝統の一戦)もあるとなれば、そう悲観したもんじゃないと思うんですが、AS(スポーツ紙)などが問題視していたのは、2期目の4年目に入ったアンチェロッティ監督体制に息切れ兆候が見えること。そう、CL準々決勝に進出したとはいえ、それはお隣さんの不幸体質によるPK戦勝利のおかげでしたし、コパ決勝進出も準決勝2ndレグではレアル・ソシエダにサンティアゴ・ベルナベウで4失点。延長戦で根性のremontada(レモンターダ/逆転劇)体質が発現してこその賜物でしたからね。 それ以外でも、ラージョとレガネスとの兄弟分ダービーなど、渋い1点差勝利しか挙げられず、とうとうバレンシア戦ではその運も尽きてしまったのかもしれませんが、大丈夫。というのもマドリーの次戦は火曜午後9時(日本時間翌午前4時)のCL準々決勝アーセナル戦1stレグですからね。いやまあ、月曜にロンドンに発った遠征隊にはGKクルトワこそ復帰したものの、ソシエダ戦でふくらはぎをケガしながら、土曜のバレンシア戦のベンチに入ったルーニンがお留守番に。チュアメニも出場停止で、この試合を目指してリハビリを続けてきたセバージョスとメンディも間に合わなかったんですが、何がなくてもCLはマドリーの十八番の大会。 たとえ、プレミアリーグ2位とはいえ、首位リバブールに勝ち点11差もつけられ、先週末もエバートンと1-1で引き分けたアルテタ監督のチームにエミレーツ・スタジアムで僅差負けしたとしても、来週の2ndレグではベルナベウのレモンターダマジックが使えますしね。私自身はそれ程、心配していないんですが、4月26日のコパ決勝の方は微妙。相手が今季リーガのシーズン前半戦とスペイン・スーパーカップ決勝で大敗しているバルサとなると、勝つのはかなり難しいような。何にしろ、その前にCL準決勝進出を決めてしまえば、アンチェロッティ監督への風当たりもまた、コロッと変わってくるような気がしますが…。 まあ、そんなことはともかく、先週末のリーガの試合がどうだったかをお伝えしていくことにすると。マドリッド勢の4日間に渡る長い30節の先陣を切ったのは弟分のラージョで、とにかく前節には残留目安の勝ち点40に達したイニゴ・ペレス監督のチームでしたからね。これからは来季のヨーロッパの大会出場を目指す戦いが始まるものと、エスタディオ・バジェカスに駆けつけたファンも期待していたんですが、意表を突くエスパニョールのgoleada(ゴレアダ/ゴールラッシュ)を目撃するとは! そう、前半12分にはCKから、カブレラにヘッドを易々と決められて先制されたラージョは、その4分後にもエリア前でアリダネがボールを逃がし、プアドからアシストされたロベルト・フェルナンデスに2点目を挙げられてしまう始末。アリダネとエヌテカをエスピーノとイシに代えて始まった後半序盤の15分程は精力的に反撃していたものの、デ・フルートスの絶好機をGKジョアン・ガルシアに防がれて、出鼻を挫かれましたかね。20分、エル・ヒラリからラストパスを受けたロベルト・フェルナンデスがシュートしようとしたところにパテ・シスが突っ込み、その接触プレーがペナルティになってしまったのが運の尽き。 前節のアトレティコ戦でもPKで同点弾を入れていたプアドがこの日もリピートし、いえ、その後、長らくメンタル疾患で療養していたRdT(ラウール・デ・トマス)が昨年10月以来の出場を遂げたという朗報はあったんですけどね。45分にはペレ・ミジャにもゴールを奪われ、0-4の大敗を喫するとはこれ如何に。おかげでラージョは9位に落ちてしまったんですが、来季はスペインのCL出場が5チームに増えたり、コパ・デル・レイ決勝がリーガ上位2チーム対戦になったため、8位でもコンフェレンスリーグに行ける可能性が高いのは救いかと。次戦はサン・マメスでのアスレティック戦とあって、ここはもう1度、初心に戻って、精進するしかありません。 そして翌土曜は兄貴分のレアル・マドリーの番で、ええ、こちらもサンティアゴ・ベルナベウにバレンシアを迎えたんですけどね。火曜にはコパ準決勝レアル・ソシエダ戦で120分の死闘を制した後だったのと、CL準々決勝アーセナル戦1stレグが控えていることを考えて、アンチェロッティ監督はロドリゴとアセンシオを温存。更にGKルーニンも招集リストには入ったものの、用心のため、第3GKのカンテラーノ(RMカスティージャの選手)、19才のフラン・ゴンサレスがゴールを守ることに。 それでも相手は17年間、ベルナベウで勝っていないバレンシアですし、この試合に合わせるかのように、レギュラーのガヤ、リオハ、フルキエが前節にイエローカードをもらい、累積警告で出場停止になっていましたからね。マドリーの勝利を疑うファンはいなかったはずですが、だからって、前半10分にエムバペがタレガにエリア内で倒されてもらったラッキーPKをムダにするとは論外もいいところ。ええ、今季のマドリーはエムバペとビニシウスがキッカーを交代でやっているんですが、リーガ前節のレガネス戦で前者がPKゴールを決めていたため、今回は後者が務めたんですけどね。大きく枠を外したアトレティコとのCL16強対決2ndレグに続き、この日はGKママルダシビリに止められてしまうんですから、困ったもんじゃないですか。 すると直後の15分、ディエゴ・ロペスの蹴ったCKからディアカビにヘッドを決められ、バレンシアにまさかのリードを奪われてしまったんですが、先手を取られるのは今季のマドリーでは割と日常風景。いえ、残念ながら、21分にディアカビが何をどうすればそうなったのかはよくわかりませんが、エムバペが撃ち損じたボールをクリアしようとして、今度は自陣のゴールに撃ち込んだオウンゴールはオフサイドで認められなかったんですけどね。少なくともエムバペは積極的に攻撃していたため、0-1で前半が終わってもまだ、それ程、心配する向きはあまりなかったんですが…。 ええ、実際、後半5分にはマドリーもモドリッチのCKから、ベリンガムが頭で流したボールをファーサイドのビシニウスがゴールに入れて、同点に追いつきましたしね。となれば、あとはお得意のremontada(レモンターダ/逆転劇)を待つばかりだったんですが、予想外にコルベラン監督のチームは守備が固くてねえ。バルベルデの至近距離volea(ボレア/ボレーシュート)もGKママルダシビリのparadon(パラドン/スーパーセーブ)で弾かれてしまったため、アンチェロッティ監督は32分、ビニシウスをエンドリックに代えるのを含む、3人一斉交代。更に40分にはルーカス・バスケスをギュレルにと、土壇場の決勝弾のお膳立てをしたものの、いやあ、もしかして、マドリーはCL16強対決のPK戦とコパ準々決勝の撃ち合いで運を使い果たしていた? だってえ、1-1のままで入ったロスタイム、最後の50分にゴールを入れたのはバレンシアだったんですよ。それもマドリーが思いっきり前掛かりになっていた時にカウンターを浴び、ディエゴ・ロペスのパスでラファ・ミルが抜け出すと、最後はゴール前に駆け込んだウーゴ・ドューロにドンピシャのクロス。頭で決勝点を奪われているんですから、天と地がひっくり返るとはまさにこのこと?結局、マドリーはそのまま負けてしまい、いえ、アンチェロッティ監督は「フェジカルのせいでも、サッカーが欠けていた訳でもない。ウチは沢山、チャンスを作った。Faltó un poco de efectividad/ファルトー・ウン・ポコ・デ・エフェクティビダッド(ちょっと足りなかったのは効率性)」と言っていたんですけどね。 おかげでその時、まさか首位のバルサがその日の夜の試合でベティスと1-1で引き分けることは知る由もなかったんですが、「Ahora es más complicado ganar la Liga/アオラ・エス・マス・コンンプリカードー・ガナール・ラ・リーガ(今はリーガ優勝がより困難になった)」(アンチェロッティ監督)状況になってしまうことに。実際、本当に最近のマドリーは綱渡りが多かったですからね。取られたら取り返せばいい作戦も常に上手くいく訳ではないことが暴露されてしまったとなると、次のリーガ戦ではしっかり前半のうちから、本気で行かないと、ファンの夢見るクラブ史上初のtriplete(トリプレテ/三冠優勝のこと)達成は難しいかもしれません。 そして打って変わってマドリッド勢に天が微笑んでくれたのは日曜試合の方で、いえもう、昨季の例がありますから、私も何も期待せずに近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)に、アトレティコのセビージャ戦を見に行ったんですけどね。思った通り、立ち上がりのシメオネ監督のチームはひどいもので、自陣からほとんど出られずにいた7分、ペドロサのクロスをジョレンテがエリア内でヘッドクリアしたボールをアグメに撃ち込まれ、早々と先制点を奪われているんですから、世話ありませんって。 ただ、セビージャはこの時、taconazo(タコナソ/ヒールキック)でペドロサにボールを繋いだバルガスがハムストリングを痛め、エジュケと交代になるという逆境に遭ったんですが、同じアンダルシア州都のチームでも相手が絶好調のベティスではなく、現在、ファンとクラブ経営陣が対立の真っ只中にあるセビージャだったのが良かったんでしょうか。25分には敵エリア内に突っ込んだギャラガーがバデに倒されて、ペナルティをゲットすると、PKマークには、あのCL16強対決PK戦で2本の足で蹴った咎により、PKを無効にされてしまったフリアン・アルバレスが登場。何百回もTVでその時の映像をリピートされ、トラウマになっていないはずはないのに、涼しい顔で同点PKゴールを挙げてくれるんですから、彼って見かけより、ずっと芯の強い選手だった? その後はずっと1-1の同点が続き、後半途中にはGKオブラクの守るゴール裏のスタンドから、セビージャファンが抗議のために用意した黄色のモザイクを丸めたり、紙飛行機にしたりしてのピッチへの大量投げ込みが発生して、試合が数分中断。シメオネ監督がガラン、ソルロート、コケ、リケルメ、レマルと交代枠を使い尽くしても決勝点が入らなかったため、やっぱり、この3月ですべての大会の優勝可能性を失ったアトレティコはリーガ上位2チームの躓きすら、モチベーションにならないのかと私も絶望していたところ、何と48分、久々に土壇場の奇跡のゴールが生まれたから、ビックリしたの何のって。 そう、中盤でボールを受けたバリオスがするすると敵エリアまで近づくと、そのシュートがゴール左端に入ったんですよ。いやあ、セルロートやフリアン、ましてはまだ5試合出場停止中の最中にあるコレアでもなく、これまでアトレティコで1得点しかしていないカンテラーノ(ユース組織出身の選手)が1-2の勝利を導いてくれるとはまだまだ、アトレティコも捨てたもんじゃない?いえまあ、シメオネ監督に「Este gol nos hace confirmar que el trabajo que estamos haciendo es bueno/エステ・ゴル・ノス・アセ・コンフィルマル・ケ・エル・トラバッホ・ケ・エスタモス・アシエンドー・エス・ブエノ(このゴールは、ウチは仕事を上手くやっていることを確認させてくれる)」と言われても、到底、CL、コパ敗退の傷は癒えないんですけどね。 それでもこれで、その夜にビジャレアルと引き分けた4位のアスレティックと勝ち点6差になり、首位バルサはまだ勝ち点7差と遠くても、3差になったお隣さんには追いつける可能性が出てきましたからね。もちろん、ここ数年の例があるため、リーガ優勝がムリになった後、アトレティコの選手たちが本気で2位獲りに行くとは信じられないものの、上位2チームがCL準々決勝の死闘に勤しむ今週、彼らはミッドウィーク完全フリー。次節は来週月曜にメトロポリターノで最下位のバジャドリーを迎えるとなれば…。 ええ、そのバジャドリーなんですが、日曜の次の時間帯で対戦した弟分のヘタフェですら、前半1分にはもう、ディエゴ・リコのスローインをウチェが頭で繋ぎ、アランバリがこちらもヘッドで先制点をゲット。更に18分、37分にはテラツが2ゴール決めて、前半だけで3点差をつけた上、相手はハーフタイム入り直前にマリオ・マルティンがレッドカードで退場するという最悪な状況に陥ることに。後半は武士の情けか、34分にルイス・ミジャのクロスをドゥアルテがヘッドで決めた1点だけに留め、それでも0-4の大勝でヘタフェは残留セーフゾンまであと勝ち点1に迫ったなんてことも。 おかげで「シーズン序盤には全ての賭けで、eramos candidatos al descenso/エラモス・カンディダートス・アル・デセンソ(ウチは降格候補だった)」ボルダラス監督のチームは今週末、やはり降格圏19位のラス・パルマスに勝てば、コリセウムで残留確定祝いができることに。唯一、心配なのはそのお隣さんのレガネスで、そう、月曜に挑んだブタルケでのオサスナ戦では、後半4分にCKでエランドに先制ゴールを決められてから、ようやく反応。必死で攻勢をかけて、セルヒオ・ゴンサレスがベルトランにゴール前で引き倒されるペナルティをゲットすると、42分にラバのPKゴールでやっとこ1-1に追いついて引き分けることができたんですが、先週末はエスパニョール、アラベスが勝利したため、17位以上と勝ち点2差以上ついてしまいましたからね。 降格圏生活がここ数節続いているため、平日なのにスタンドを満員にしたファンからは時折、pito(ピト/ブーイング)も聞こえたりしたんですが、ホーム連戦となる次節はバルサ戦となるのも辛いところ。いくらシーズン前半戦のモンジュイックではレガネスが勝ったとはいえ、あの頃のフリック監督のチームは大殺界だったとなれば…やはり残留はその先の7試合に頼るしかないんでしょうか。 2025.04.09 01:00 Wed

バレンシアの選手一覧

1 GK ジャウメ・ドメネク
1990年09月05日(34歳) 185cm 79kg 0 0
13 GK ストレ・ディミトリエフスキ
1993年12月25日(31歳) 188cm 5 0
25 GK ギオルギ・ママルダシュヴィリ
2000年09月29日(24歳) 196cm 32 0
34 GK ラウール・ヒメネス
2006年02月16日(19歳) 186cm 0 0
49 GK ビセント・アブリル
2005年02月15日(20歳) 187cm 0 0
3 DF クリスティアン・モスケラ
2004年06月27日(21歳) 188cm 36 1
4 DF ムクタル・ディアカビ
1996年12月19日(28歳) 192cm 12 2
14 DF ホセ・ルイス・ガヤ
1995年05月25日(30歳) 172cm 64kg 22 0
15 DF セサル・タレガ
2002年02月26日(23歳) 33 2
19 DF マックス・アーロンズ
2000年01月04日(25歳) 171cm 4 0
20 DF ディミトリ・フルキエ
1993年03月23日(32歳) 183cm 77kg 32 0
21 DF ヘスス・バスケス
2003年01月02日(22歳) 182cm 19 0
24 DF ヤレク・ガシオロフスキ
2005年01月12日(20歳) 190cm 16 0
29 DF アレックス・セラデル
2002年08月14日(22歳) 189cm 0 0
31 DF ルベン・イランソ
2003年03月14日(22歳) 182cm 0 0
38 DF イケル・コルドバ
2005年11月11日(19歳) 190cm 2 0
39 DF ロドリゴ・アバハス
2003年05月12日(22歳) 186cm 1 0
DF ティエリ・コレイア
1999年03月09日(26歳) 179cm 11 0
5 MF エンソ・バレネチェア
2001年05月22日(24歳) 186cm 29 1
6 MF ウーゴ・ギジャモン
2000年01月31日(25歳) 182cm 12 0
7 MF セルジ・カノス
1997年02月02日(28歳) 177cm 18 0
8 MF ハビ・ゲラ
2003年05月13日(22歳) 187cm 34 3
10 MF アンドレ・アウメイダ
2000年05月30日(25歳) 176cm 32 0
17 MF イバン・ハイメ
2000年09月26日(24歳) 180cm 8 0
18 MF ペペル
1998年08月11日(26歳) 185cm 34 2
23 MF フラン・ペレス
1998年02月10日(27歳) 184cm 25 0
26 MF ハビ・ナバーロ
2004年02月24日(21歳)
32 MF マルティン・テホン
2004年04月12日(21歳) 165cm 4 0
36 MF マリオ・ドミンゲス
2004年02月10日(21歳) 175cm
37 MF アリ・ファダル
2004年01月14日(21歳)
46 MF ペドロ・アレマン
2002年03月21日(23歳) 182cm 0 0
MF マルコ・カムス
2001年11月16日(23歳) 181cm
9 FW ウーゴ・ドゥロ
1999年11月10日(25歳) 29 11
11 FW ラファ・ミル
1997年06月18日(28歳) 191cm 19 0
12 FW ウマル・サディク
1997年02月02日(28歳) 191cm 22 5
16 FW ディエゴ・ロペス
2002年05月13日(23歳) 37 8
22 FW ルイス・リオハ
1993年10月16日(31歳) 173cm 35 5
27 FW ダビド・オトルビ
2007年10月16日(17歳) 180cm 1 0
40 FW ハムザ・ベラアリ
2003年03月11日(22歳) 0 0
42 FW ワーレン・マドリガル
2004年07月24日(20歳) 178cm 0 0
監督 カルロス・コルベラン
1983年04月07日(42歳)

バレンシアの試合日程

ラ・リーガ
第1節 2024年8月17日 1 - 2 vs バルセロナ
第2節 2024年8月23日 3 - 1 vs セルタ
第3節 2024年8月28日 1 - 0 vs アスレティック・ビルバオ
第4節 2024年8月31日 1 - 1 vs ビジャレアル
第5節 2024年9月15日 3 - 0 vs アトレティコ・マドリー
第6節 2024年9月21日 2 - 0 vs ジローナ
第7節 2024年9月24日 0 - 0 vs オサスナ
第8節 2024年9月28日 3 - 0 vs レアル・ソシエダ
第9節 2024年10月4日 0 - 0 vs レガネス
第10節 2024年10月21日 2 - 3 vs ラス・パルマス
第11節 2024年10月27日 1 - 1 vs ヘタフェ
第14節 2024年11月23日 4 - 2 vs レアル・ベティス
第15節 2024年11月29日 2 - 1 vs マジョルカ
第16節 2024年12月7日 0 - 1 vs ラージョ・バジェカーノ
第17節 2024年12月13日 1 - 0 vs レアル・バジャドリー
第13節 2024年12月18日 1 - 1 vs エスパニョール
第18節 2024年12月22日 2 - 2 vs アラベス
第12節 2025年1月3日 1 - 2 vs レアル・マドリー
第19節 2025年1月11日 1 - 1 vs セビージャ
第20節 2025年1月19日 1 - 0 vs レアル・ソシエダ
第21節 2025年1月26日 7 - 1 vs バルセロナ
第22節 2025年2月2日 2 - 1 vs セルタ
コパ・デル・レイ
準々決勝 2025年2月6日 0 - 5 vs バルセロナ
ラ・リーガ
第23節 2025年2月9日 2 - 0 vs レガネス
第24節 2025年2月15日 1 - 1 vs ビジャレアル
第25節 2025年2月22日 0 - 3 vs アトレティコ・マドリー
第26節 2025年3月2日 3 - 3 vs オサスナ
第27節 2025年3月8日 2 - 1 vs レアル・バジャドリー
第28節 2025年3月15日 1 - 1 vs ジローナ
第29節 2025年3月30日 1 - 0 vs マジョルカ
第30節 2025年4月5日 1 - 2 vs レアル・マドリー
第31節 2025年4月11日 1 - 0 vs セビージャ
第32節 2025年4月19日 1 - 1 vs ラージョ・バジェカーノ
第33節 2025年4月22日 1 - 1 vs エスパニョール
第34節 2025年5月3日 2 - 3 vs ラス・パルマス
第35節 2025年5月10日 3 - 0 vs ヘタフェ
第36節 2025年5月14日 0 - 0 vs アラベス
第37節 2025年5月18日 vs アスレティック・ビルバオ
第38節 2025年5月25日 vs レアル・ベティス