FC大阪

Football Club Osaka
国名 日本
創立 1996年
ホームタウン 東大阪市
スタジアム 東大阪市花園ラグビー場

今季の成績

明治安田J3リーグ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
5 福島ユナイテッドFC 59 18 5 15 64 49 15 38
6 FC大阪 58 15 13 10 43 31 12 38
7 ギラヴァンツ北九州 56 15 11 12 41 39 2 38
ニュース 人気記事 選手一覧 試合日程

FC大阪のニュース一覧

thumb 1日、明治安田生命J3リーグ第29節の7試合が各地で行われた。 2位以下の昇格争いが混戦状態の明治安田J3。首位の愛媛FC(勝ち点54)と5位のカターレ富山(勝ち点43)の一戦は激しい一戦となった。 昇格のためには勝利が欲しい富山が先制に成功。21分、カウンターを仕掛ける富山は自陣ボックス内からスタート。マ 2023.10.01 19:00 Sun
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FC大阪は26日、韓国のイェールメディテック高等学校所属のGKカン・ソングク(18)の来季加入内定を発表した。 カン・ソングクは安東中学校、イェールメディテック高等学校と過ごしており、初の国外でのプレーに。クラブを通じて韓国人GKが多くプレーするJリーグでのプレーへの喜びを語った。 「高校を卒業してサッカー 2023.09.26 11:30 Tue
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FC大阪は20日、筑波大学のDF林田魁斗(22)の来季加入内定を発表した。 林田はセレッソ大阪の下部組織出身で、2019年にはトップチームに2種登録されることに。トップチームには昇格せず、筑波大学へと進学した。 U-18日本代表歴もある林田は、C大阪U-23として明治安田生命J3リーグで24試合に出場経験が 2023.09.20 12:15 Wed
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thumb 明治安田生命J3リーグ第27節の3試合が17日に行われた。 13試合無敗で首位を独走している愛媛FC(勝ち点51)は、今シーズン2度目の監督交代を行った18位・FC琉球(勝ち点28)と対戦。愛媛は立ち上がりの5分にセットプレーから先制。左からのクロスに小川大空が頭で合わせた。 残留に向けこのまま終われない琉 2023.09.17 21:34 Sun
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thumb 9日、明治安田生命J3リーグ第26節の9試合が各地で行われた。 12試合負けなしで首位をキープしている愛媛FC(勝ち点48)は、3位・アスルクラロ沼津(勝ち点39)との上位対決に臨んだ。試合はホームの愛媛が序盤から先制する展開に。18分、素早いパスワークで沼津の守備を崩すと、ボックス左からの折り返しに松田力が反応 2023.09.09 21:28 Sat
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FC大阪の人気記事ランキング

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J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】

24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun
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J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定

Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun
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8戦ぶり白星の富山が3位でJ2昇格PO進出! 福島は沼津との直接対決制し残る1枠争いへ、YS横浜はJFL入れ替え戦へ【明治安田J3第37節】

17日、明治安田J3リーグの5試合が各地で行われた。 16日の他会場の結果によりJ2昇格プレーオフ進出が決まった3位カターレ富山(勝ち点58)は、今節勝てば3位での進出が確定。ぎりぎりPO進出の可能性を残す9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)をホームに迎えると、右クロスに安光将作が頭で合わせ、26分にリードを奪う。 後半立ち上がりには右CKのセカンドボールをマテウス・レイリアが振り抜いて追加点。八戸も61分、左クロスから佐々木快がヘディングを叩き込み反撃するが、終盤にはセットプレーから神山京右が押し込んで富山に3点目。8試合ぶりの勝利を収めた富山が3位でのPO進出を決めた。 残るPO進出枠を懸け、6位福島ユナイテッドFC(勝ち点53)と7位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は直接対決。緊張感漂う一戦を先に動かしたのはアウェイの沼津。25分、左サイドでFKを得ると、附木雄也がゴール前に飛び込んだ。 しかし、福島も森晃太の左クロスに大関友翔がニアで合わせて36分に同点。イーブンで後半に入ると、78分には左CKの混戦から松長根悠仁が仕留め、福島が逆転に成功する。 そのまま逃げきった福島は昇格PO進出を手繰り寄せる勝ち点「3」。逆転負けの沼津は6位以内の可能性がなくなった。 勝たなければ日本フットボールリーグ(JFL)との入れ替え戦行きが決まる19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)は、15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点43)とのアウェイゲーム。北九州の攻撃を凌いだYS横浜は21分、シュートのこぼれ球に脇坂崚平が詰めて先制。その2分後には脇坂がコントロールショットで2点目を奪う。 一方、2点ビハインドで後半に臨んだ宮崎は、73分に橋本啓吾が競り勝って追い上げ。さらに後半アディショナルタイム、黒木謙吾が右クロスに合わせて追いつくと、セットプレーから武颯が逆転弾。試合をひっくり返されたYS横浜は、入れ替え戦に臨む19位が確定した。 J3残留が決まっていなかった18位奈良クラブ(勝ち点36)は酒井達磨の先制ゴールを守り抜き、最下位での降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)に勝利。入れ替え戦行きを回避し、残留を確定させている。 なお、4位松本山雅FCと5位FC大阪も今節の結果によりPO進出が決定。最終節では6位福島と7位北九州が最後の1枠を争う。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月17日(日) ガイナーレ鳥取 1-0 ツエーゲン金沢 カターレ富山 3-1 ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC 2-1 アスルクラロ沼津 奈良クラブ 1-0 いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 3-2 Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ 2024.11.17 16:30 Sun
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「個性が出てる」「スゴすぎる」J2昇格目指すFC大阪、新ユニフォームはコシノジュンコ氏がデザイン! チアダンスチームのユニフォームもお披露目「最高のデザイン」

FC大阪は16日、2025シーズンの公式戦ユニフォームデザインを発表した。新ユニフォームのデザインは、日本を代表するデザイナーであるコシノジュンコ氏が手掛け、クラブ創設30年を迎えるチームにふさわしいデザインとして注目を集めている。 2025年は大阪・関西万博の開催が控えており、注目度の高い年となる中、フィールドプレイヤーのユニフォームは、FC大阪の歴代ユニフォームで使用されていたサックスとブラックの縦縞からインスパイアを受け、動きのある縦縞をデザイン。縞模様はブロックに分かれ、グラデーションを活かすことで立体的な印象を持たせ、他にはない独自のスタイルを目指した。 アウェイユニフォームはホワイトとグレーの縦縞デザインとなっており、初めてエンブレムやロゴがゴールド仕様に。大阪を象徴する豹柄がエンボス加工で施され、豹のように素早く力強いFC大阪をイメージしている。 GKのユニフォームは、立体感の異なるグラデーションの円と、コシノジュンコ氏のアイコニックなトゲのようなスパイクグラフィックをミックスしたデザインで、敵を寄せ付けない強さと怖さを表現。これにより、GKユニフォームにも独自の存在感が生まれている。 また、今回のユニフォームでは、コシノジュンコ氏のオリジナルフォントが採用されており、各番号には三角形の切り目が施され、動きとシャープさを演出。広いフィールドの中でも認識しやすい、他にはないユニークなフォントとなっている。 ファンは「カッコいい」、「個性が出てる」、「最高のデザイン」、「大物だな」、「コシノジュンコって感じする」、「スゴすぎる」、「これは欲しい」とコメントを寄せている。 オーセンティックユニフォームの販売は2025年1月上旬を予定しており、販売価格については決定次第、改めて発表される。ユニフォームパートナーおよびパートナーロゴの掲出についても後日発表される予定だ。 <h3>◼︎FC大阪 チアダンスチーム「AQUA」のユニフォームもデザイン</h3> さらに、コシノジュンコ氏はFC大阪チアダンスチーム「AQUA」のユニフォームデザインも手掛けており、こちらもあわせて披露。水色を基調にしたデザインは、水の都・大阪を象徴し、水が流れるような勢いをイメージしたカーブとなっている。2つのユニフォームが揃うことで、パワーのある未来を築く人々の姿が表現されている。 FC大阪は新たなシーズンに向けて、デザインやカラー、コンセプトにこだわったユニフォームでファンの期待に応えていく。 <span class="paragraph-title">【写真】J2の舞台で着用なるか!? FC大阪の新ユニフォームが早くも発表!チアのユニフォームも</span> <span data-other-div="movie"></span> <h3>◼︎FP/1st</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◼︎FP/2nd</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◼︎GK/1st</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◼︎GK/2nd</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◼︎FC大阪 チアダンスチーム「AQUA」 ユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◼︎オリジナル番号フォント デザイン</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fcosaka20241118_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.11.18 11:45 Mon
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熾烈なプレーオフ争いのJ3もラスト1試合/六川亨の日本サッカーの歩み

Jリーグも今年はJ1が2試合、J3が1試合を残すのみとなった。週末の24日にはJ2昇格プレーオフ争いをしている松本を取材に沼津まで足を延ばそうと思っている。日程が重なっていることもあり、これまでJ3は取材したことがなかった。しかし今シーズンは自宅から大宮が近いということもあって、何度かNACK5スタジアムに足を運びJ3の試合を見る機会があった。 今シーズン、寺田周平監督が就任した福島は、かつての川崎Fを彷彿させるショートパスによる攻撃的なサッカーで楽しませてくれた。チームを牽引するのは高速ドリブルの森晃太だが、川崎FからレンタルのSB松長根悠仁と攻撃的MF大関友翔は1シーズンで川崎Fに戻ってもおかしくない将来性豊かな逸材だった。 J1復帰はダントツの強さを誇った大宮が早々と決めたが、レンタル加入したFW杉本健勇は、その攻撃力はもちろんのこと、前線からの献身的な守備でチームの昇格に貢献した。彼の存在なくして大宮のJ2昇格とJ3優勝は語れない。 そんなJ3リーグで「天国から地獄」に落ちたのが沼津だった。第31節まではプレーオフ圏内の4位にいたものの、下位の八戸と讃岐に連敗して6位に後退。その後は第33節の金沢に1-0、続く長野に1-1と持ち直して勝点51の4位に再浮上した。ところが第35節で9位の北九州にアウェーで1-1と引き分けると、第36節の宮崎にホームで1-2と敗れて勝点(52)を伸ばせずプレーオフ圏外の7位まで後退してしまった。 同じ第36節、福島は金沢を2-1で下して勝点53の6位に浮上。北九州も讃岐を2-1で退けて勝点52、得失点差で8位に食い込んできた。そして迎えた第37節、6位と8位の直接対決となった福島対沼津戦はホームの福島が2-1で競り勝ち勝点56の6位をキープ。敗れた沼津は8位と変わらず、長野と1-1で引き分けた北九州が順位を1つ上げて7位に浮上した。 残るは第38節の1試合だが、24日の沼津対松本戦は、実はかねてから取材を計画していた。それというのも、この試合が昇格プレーオフ進出を賭けた直接対決になると予想していたからだ。ところが松本は第34節からの4連勝で11位から4位に大きくジャンプアップ。昇格プレーオフ進出を1試合残して決めた。松本と同じ勝点57のFC大阪もプレーオフ進出を決めており、残り1つの枠を勝点56の福島と同53の北九州が争っているが、得失点差で福島の優位は動かない。 ただし松本、FC大阪、福島は最終戦の結果次第で3チームの順位が入れ替わる可能性があるため、3位の富山との対戦を避けつつ、プレーオフ準決勝をホームで開催するためにも激しい戦いが予想される。 最終戦の相手はFC大阪が9位の八戸、福島がJFL降格の決まった岩手、そして北九州はブービーでJFL2位の高知との入替戦に臨むYS横浜。これはこれで面白い試合展開になるかもしれない。 いずれにせよ福島は昨シーズン15位、北九州にいたっては最下位ながらJFLで優勝したHonda FCはアマチュアチームのため昇格資格がなく降格を免れたチーム。こうしたチームがいきなりJ2昇格の権利を獲得しようかという活躍を見せるのもJリーグの不思議な魅力かもしれない。 文・六川亨 2024.11.19 08:00 Tue

FC大阪の選手一覧

1 GK 永井建成
1995年07月07日(29歳) 185cm 83kg 37 0
29 GK 姜成國
2003年03月11日(21歳) 179cm 78kg 1 0
31 GK 山田晃士
1998年12月31日(25歳) 179cm 75kg 2 0
40 GK 山本透衣
2001年05月31日(23歳) 185cm 80kg 0 0
2 DF 美馬和也
1997年12月01日(26歳) 173cm 68kg 37 1
3 DF 齊藤隆成
1994年04月30日(30歳) 180cm 75kg 21 2
5 DF 坂本修佑
1993年03月22日(31歳) 183cm 78kg 9 1
6 DF 舘野俊祐
1993年05月19日(31歳) 174cm 68kg 36 3
17 DF 木出雄斗
1999年02月13日(25歳) 168cm 68kg 1 0
22 DF 林田魁斗
2001年08月29日(23歳) 183cm 74kg 15 0
23 DF 秋山拓也
1994年08月26日(30歳) 185cm 77kg 27 4
35 DF 崔榮訓
2002年11月16日(22歳) 180cm 70kg
39 DF 伊東稜晟
2001年04月26日(23歳) 173cm 66kg
44 DF マリック
2000年05月02日(24歳) 185cm 80kg 4 0
47 DF 水口湧斗
2000年06月16日(24歳) 184cm 78kg 18 0
82 DF 趙榮光
2004年03月11日(20歳) 173cm 69kg 4 0
98 DF ジョアン・モウラ
1998年02月19日(26歳) 182cm 84kg 2 0
7 MF 木匠貴大
1993年04月07日(31歳) 177cm 73kg 19 0
8 MF 日高慶太
1990年02月19日(34歳) 177cm 66kg 1 0
11 MF 利根瑠偉
1993年02月15日(31歳) 176cm 68kg 23 1
15 MF 宮城和也
1998年01月12日(26歳) 176cm 67kg
16 MF 下澤悠太
1997年09月04日(27歳) 170cm 68kg 26 1
19 MF 増田隼司
1998年08月13日(26歳) 172cm 69kg 26 3
20 MF 芳賀日陽
2000年07月30日(24歳) 168cm 60kg 14 2
25 MF 武井成豪
1998年04月15日(26歳) 181cm 74kg 36 2
26 MF 堤奏一郎
2001年10月05日(23歳) 173cm 69kg 8 0
33 MF 禹相皓
1992年12月07日(31歳) 174cm 74kg 24 0
37 MF 小島凛士郎
2005年05月01日(19歳) 176cm 68kg 2 0
38 MF 夏川大和
2001年09月19日(23歳) 173cm 65kg 16 1
41 MF 國領雄斗
1999年12月27日(24歳) 175cm 70kg 5 0
99 MF ムハンマド・ビン・アブ・カリル
2005年04月11日(19歳) 177cm 60kg
9 FW 島田拓海
1996年08月25日(28歳) 175cm 69kg 34 3
10 FW 久保吏久斗
1997年01月23日(27歳) 166cm 60kg 36 2
14 FW 田中直基
1993年03月29日(31歳) 181cm 77kg 22 3
18 FW 宇高魁人
1998年08月13日(26歳) 180cm 68kg 8 0
21 FW 望月想空
2001年04月03日(23歳) 182cm 74kg 7 2
27 FW 澤崎凌大
2002年03月21日(22歳) 176cm 71kg 15 1
34 FW 古川大悟
1999年09月15日(25歳) 179cm 71kg 36 7
36 FW チ・ソンミン
2004年02月07日(20歳)
42 FW エヴェルトン・カネラ
1996年01月12日(28歳) 191cm 77kg 4 0
43 FW 西村真祈
2001年11月03日(23歳) 179cm 78kg 20 1
81 FW ジョナス・マルコフスキ
1999年03月16日(25歳) 189cm 80kg 3 0
監督 大嶽直人
1968年10月18日(56歳)

FC大阪の試合日程

明治安田J3リーグ
第1節 2024年2月25日 2 - 1 vs AC長野パルセイロ
第2節 2024年3月3日 0 - 2 vs Y.S.C.C.横浜
第3節 2024年3月9日 2 - 6 vs ツエーゲン金沢
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 2024年3月13日 0 - 2 vs いわきFC
明治安田J3リーグ
第4節 2024年3月16日 0 - 0 vs FC岐阜
第5節 2024年3月20日 0 - 0 vs ギラヴァンツ北九州
第6節 2024年3月23日 0 - 0 vs 松本山雅FC
第7節 2024年3月30日 0 - 0 vs FC今治
第8節 2024年4月6日 1 - 0 vs 大宮アルディージャ
第9節 2024年4月10日 2 - 0 vs ヴァンラーレ八戸
第10節 2024年4月14日 0 - 1 vs いわてグルージャ盛岡
第11節 2024年4月28日 2 - 2 vs アスルクラロ沼津
第12節 2024年5月3日 0 - 0 vs SC相模原
第13節 2024年5月6日 0 - 1 vs FC琉球
第14節 2024年5月18日 2 - 0 vs カターレ富山
第15節 2024年6月2日 0 - 0 vs 奈良クラブ
第16節 2024年6月9日 0 - 1 vs カマタマーレ讃岐
第17節 2024年6月15日 2 - 1 vs ガイナーレ鳥取
第18節 2024年6月23日 2 - 0 vs 福島ユナイテッドFC
第19節 2024年6月29日 4 - 1 vs テゲバジャーロ宮崎
第20節 2024年7月6日 0 - 0 vs カターレ富山
第21節 2024年7月14日 2 - 0 vs 松本山雅FC
第22節 2024年7月20日 0 - 0 vs 大宮アルディージャ
第23節 2024年7月27日 1 - 3 vs カマタマーレ讃岐
第24節 2024年8月17日 1 - 1 vs FC今治
第25節 2024年8月24日 2 - 1 vs ガイナーレ鳥取
第26節 2024年8月30日 1 - 1 vs ツエーゲン金沢
第27節 2024年9月7日 0 - 2 vs AC長野パルセイロ
第28節 2024年9月15日 0 - 1 vs アスルクラロ沼津
第29節 2024年9月23日 1 - 2 vs 福島ユナイテッドFC
第30節 2024年9月28日 1 - 1 vs FC琉球
第31節 2024年10月4日 1 - 0 vs いわてグルージャ盛岡
第32節 2024年10月13日 0 - 1 vs 奈良クラブ
第33節 2024年10月19日 3 - 2 vs ギラヴァンツ北九州
第34節 2024年10月27日 1 - 0 vs テゲバジャーロ宮崎
第35節 2024年11月2日 2 - 0 vs FC岐阜
第36節 2024年11月9日 5 - 0 vs Y.S.C.C.横浜
第37節 2024年11月15日 1 - 0 vs SC相模原
第38節 2024年11月24日 1 - 1 vs ヴァンラーレ八戸
2024 J2昇格プレーオフ
準決勝 2024年12月1日 14:00 vs カターレ富山