大分トリニータ

Oita Trinita
国名 日本
創立 1994年
ホームタウン 大分市、別府市、佐伯市を中心とする全県
スタジアム クラサスドーム大分
★クラブ沿革
1994年:大分トリニティとして創部
1996年:JFL昇格
1999年:「大分トリニータ」に改称、J2に参加
2002年:J1昇格
2009年:J2降格
2012年:J1昇格
2013年:J2降格
2015年:J3降格
2016年:J2昇格
2018年:J1昇格
2021年:J2降格

★主な獲得タイトル
J2リーグ:1回(2002)
J3リーグ:1回(2016)
Jリーグカップ:1回(2008)

今季の成績

明治安田J2リーグ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
8 サガン鳥栖 25 7 4 5 16 16 0 16
9 大分トリニータ 22 5 7 3 14 12 2 15
10 V・ファーレン長崎 21 5 6 4 26 24 2 15
ニュース 人気記事 選手一覧 試合日程

大分トリニータのニュース一覧

thumb 27日、明治安田J2リーグの8試合が各地で行われた。 前節は21戦ぶりの黒星を喫し、J1昇格を決められなかった首位横浜FC(勝ち点74)。今節こそ昇格を決めたいなか、昇格プレーオフ進出を争う5位ファジアーノ岡山(勝ち点58)とホームで対戦した。 先に試合を動かしたのは18分の岡山。裏に抜け出した岩渕弘人がG 2024.10.27 18:38 Sun
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thumb 20日、明治安田J2リーグの7試合が各地で行われた。 5位ファジアーノ岡山(勝ち点55)は、昇格プレーオフ圏内を争う8位いわきFC(勝ち点51)をホームに迎えた一戦。岡山は14分、左CKから岩渕弘人がこぼれ球を押し込んで先制。7分後にも岩渕が直接FKからGKが弾いたボールを押し込む。 2点ビハインドで折り返 2024.10.20 17:42 Sun
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大分トリニータは16日、FW伊佐耕平の負傷を報告した。 伊佐は福岡市内の病院で検査を受けた結果、左ヒザ骨軟骨損傷と診断されたとのことだ。なお、離脱期間については明らかにされていない。 伊佐は2014年に大分へ加入。それ以降は大分一筋でプレーしており、今シーズンはここまで明治安田J2リーグで26試合1アシスト 2024.10.16 17:40 Wed
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thumb 6日、明治安田J2リーグ第34節の7試合が各地で行われた。 状況によってはJ1自動昇格の2位以内が決まる首位清水エスパルス(勝ち点72)。15位水戸ホーリーホック(勝ち点39)とのアウェイゲームに臨んだ。 先制したのはワンチャンスをものにした水戸。23分、ショートカウンターから大崎航詩がシュートに持ち込むと 2024.10.06 17:41 Sun
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明治安田J2リーグで最下位に位置するザスパ群馬のJ3降格圏フィニッシュが決まった。 28日、J2では第33節の4試合が各地で開催。群馬は今節を29日に控えていたが、ギリギリ残留ラインの17位大分トリニータが藤枝MYFCとのホームゲームに臨み、2-0で勝利した。 これにより、最下位群馬と17位大分の勝ち点差は 2024.09.28 21:54 Sat
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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大分がMF小林裕紀と契約満了、3年半在籍「より活力や感動を与えられるクラブになっていくことを願っています」

大分トリニータは4日、MF小林裕紀(34)の契約満了を発表した。 小林は東京ヴェルディの下部組織育ちで、明治大学からジュビロ磐田に入団。その後、アルビレックス新潟、名古屋グランパスでプレーし、2019年8月に大分に加入した。 今シーズンは大分で4シーズン目を迎え、明治安田生命J2リーグで17試合出場に出場。YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 大分通算では、J1で48試合3得点、J2で17試合、リーグカップで5試合、天皇杯で4試合の出場だった。 小林はクラブを通じてコメントしている。 「大分トリニータに関わる全ての皆様へ。3年半、大分トリニータのユニフォームを着てプレーさせていただけたことを誇りに思います。皆様にどれだけのものを与えられたかはわかりませんが、僕は皆様からたくさんの力をいただきながらプレーすることができました。本当にありがとうございます」 「もっとプレーする姿や勝利する姿を見せたかったですが、それが叶わず残念です。大分トリニータがこれまで以上に、強く、逞しく、応援していただける皆様により活力や感動を与えられるクラブになっていくことを願っています。3年半本当にありがとうございました」 2022.12.04 12:15 Sun
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鹿島ポポヴィッチ監督が海外紙でJリーグのあれこれ語る「大分時代…」「日本人選手が進化」「優勝争いの予測など不可能」

鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督が、スペイン『Relevo』のインタビューであれこれ語った。 今季からJ1鹿島を率いるポポヴィッチ監督。 ここまでは、リーグ戦第24節を消化して13勝5分け6敗の3位、YBCルヴァンカップは3回戦敗退、天皇杯は8月開催のラウンド16へ進出…という成績となっている。 Jリーグ5クラブ目の指揮として鹿島を率いるポポヴィッチ監督は、来日当初のサンフレッチェ広島時代(2006〜07年)、Jでの初監督となった大分トリニータ時代(09年)を振り返る。 「私は06年以降、何度か期間を空けながらも日本にいるんだ。最初はミハイロ・ペトロヴィッチのアシスタントコーチとして広島で1年半。ミシャは広島、浦和、札幌で700試合以上指揮を執っているんだよ。彼も私も、オーストリアのシュトゥルム・グラーツでプレーしたという共通点がある」 「その後、UEFAプロコーチ・ライセンスを取得するために欧州へ戻り、09年途中に大分へ監督として向かった。私の就任後だけなら、J1の順位は5位あたりだったんだが…来た時点で14連敗の最下位だったチームを救うことはできなかった。大分が非常に困難な時代だ」 大分での約半年(06年7月〜12月)が、Jリーグでの監督キャリア継続に繋がったとも話す。 「結局、大分はJ2へ降格した。だが、当時大分には日本代表にも呼ばれるような選手が5人いてね。うち4人はまだ若く、私はそこでの仕事が今振り返っても好きだった。『日本人フットボーラーと共に仕事をする』ことのイメージを築けたのは大分時代だ」 「この国の精神性に適応することは不可欠だろう。『ボールは丸い、サッカーはサッカー』と言われるが、ボールに触れるヒトをどう扱うかは別問題だ。監督は心を開かねばならない」 また、2024年現在のJリーグ、日本サッカーについても諸々言及する。 「日本のフットボーラーは進化したね。今やヨーロッパの中枢に日本人選手がたくさんいて、国内に残る選手もヨーロッパでのプレーを目標にしている。今いるチームと個人の目標…バランスをとってもらわねばならないが、正しい方向に進んだとは感じているよ」 「彼らにはそもそもの才能があるからね。それも信じられないほどに。技術的には、世界で最も基礎が伴った国のひとつだろう。自発性に欠けるが、物事がうまくいくと、積極性だって増していく。私は選手たちに『最大の間違いは努力しないこと』と毎日言い聞かせているよ」 「ヨーロッパとJリーグを比較? スポンサーシップの点においてラ・リーガなどと比較することはできないが、それでも強力なリーグだ」 「予算はだいたい3000万〜1億ユーロ(約50億〜167億円)か。国家としてのバックアップが充実していて、もし明日から五輪のような主要大会を開催しろと言われても、釘一本打たずして、それを実現できる国だと思うね」 今季のJ1リーグの優勝争いについては、明言を避けつつ、「なんでも起こりうる」とした。 「地球上のどこを見渡しても起こり得ないことが、日本では起きてしまう。詰まるところ、Jリーグに絶対的な優位性を持つチームはないということだ。誰もが誰にでも勝つことができるのだ。だから、勝者を予測するなど不可能だ」 2024.07.26 17:20 Fri
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松本、ドローも悲願のJ2優勝&J1昇格! 2位・大分も来季J1の舞台へ! 大宮が菊地弾で逆転PO進出!《J2》

▽明治安田生命J2リーグ最終節の11試合が、17日に各地で行われた。 ▽泣いても笑っても残されたのは1試合。優勝の可能性を残す4チーム、そして、J1参入プレーオフの残り2枠を3チームで争う大混戦の最終決戦全試合が14時に一斉にキックオフを迎えた。<hr>◆松本山雅FCvs徳島ヴォルティス ▽サンプロアルウィンで行われた首位・松本山雅FC(勝ち点76)vs11位・徳島ヴォルティス(勝ち点55)は、ゴールレスドローで終了。それでも他会場の結果により、松本の悲願のJ2優勝とJ1昇格が決定した。 ▽勝利すれば無条件でJリーグ参入後初タイトルと4年ぶりのJ1昇格を手にする松本は9分、敵陣中央左でボールを持った石原がボックス内へスルーパス。走り込んだ高崎がGKとの一対一を迎え、左足でシュートを放つが、ボールはゴール右外へと外れてしまう。 ▽悲願に向けて松本は試合を優勢に進めて、高崎をターゲットにチャンスを作るが、なかなかゴールネットを揺らすことができない。すると、松本に暗雲立ち込めるアクシデント。37分にプレスバックで相手DFからボールを奪ったセルジーニョが右ヒザを捻ってしまい、プレー続行不可能に。セルジーニョは涙を浮かべながら、途中交代。松本は中美をスクランブル投入した。 ▽ゴールレスで試合を折り返すと、松本の優勝を阻みたい徳島がピーター・ウタカを起点にチャンスを作り始める。それでもゴールを許さない松本は66分、岩上の左CKは相手にクリアされるがこれをボックス中央やや右で拾った田中が右足ボレー。しかし、右ポストに直撃し、決めきることができない。 ▽松本はその後高崎に代えて永井を投入し、ゴールを目指したが、最後まで徳島の牙城を崩すことができず。試合はそのまま0-0で終了。それでも山形vs大分、町田vs東京Vが1-1で終わったことで、松本のJ2優勝とJ1昇格が決定した。<hr>◆モンテディオ山形vs大分トリニータ ▽NDソフトスタジアム山形で行われた12位・モンテディオ山形(勝ち点55)vs2位・大分トリニータ(勝ち点75)は、1-1の引き分けに終わった。それでも大分がJ1自動昇格を決めている。 ▽勝利すれば自力でのJ1自動昇格が決定し、J2優勝の可能性も残している大分は19分に先制点を奪う。岩田が敵陣中央浅い位置からドリブルでボックス右まで侵攻し、中央へ折り返す。これがファーサイドに抜けると、最後は走り込んでいた星が右足を振り抜き、ゴール右へと蹴り込んで貴重な先制点を奪う。 ▽逆転優勝に向けて大きなゴールを奪った大分は36分、先制点を奪った星野の左CKを中央で競り勝った三平がヘディングシュート。しかし、これはクロスバーに直撃してしまう。 ▽大分リードで迎えた後半、山形が反撃に出る。53分、FKの素早いリスタートから三鬼がポストしてボールをボックス右へ。走り込んだ熊本がシュートを放つが、シュートはクロスバーの上へと外れる。 ▽逃げ切りたい大分は、その後山形に押し込まれる苦しい時間帯が続く。すると、山形は後半アディショナルタイム1分、中盤の南のパスがボックス内で混戦に。中山がシュートを放つが、ここは相手DFのブロックに阻まれる。それでもボックス手前中央やや右にこぼれたボールをアルヴァロ・ロドリゲスが左足を一閃。強烈なシュートはブロックに入った相手の足に当たるも、そのままゴール左に吸い込まれた。 ▽山形がホームの意地を見せると、試合は1-1の引き分けで試合終了。大分は優勝こそ逃したものの、町田が東京Vに引き分けたことで、J1自動昇格を手にした。 <hr>◆FC町田ゼルビアvs東京ヴェルディ ▽町田市立陸上競技場で行われた3位・FC町田ゼルビア(勝ち点75)vs5位・東京ヴェルディ(勝ち点70)は、1-1の引き分けに終わった。 ▽J2優勝の可能性を残す町田と、ポイントロスをした場合プレーオフ進出を逃す可能性のある東京V。町田がJ1ライセンスを保持していないことから、J1リーグで17位以下が確定しているV・ファーレン長崎のほか、残留争いに巻き込まれているJ1クラブも注目する一戦となった。 ▽試合は序盤からホームの大歓声の後押しを受ける町田がドウグラス・ヴィエイラ不在の東京Vゴールに迫る。3分、山内の落としを受けた井上がボックス手前から一人かわしてボックス手前から左足でミドルシュート。しかし、これはGK上福元の正面に。25分にもボックス手前で浮き球のパスを収めた山内が身体を張ったキープから右足を振り抜くが、ここもGK上福元のセーブに阻まれてしまう。 ▽ここまで押し込まれていた東京Vは48分、アラン・ピニェイロからパスを受けた奈良輪がボックス右外からクロス。中央の林陵平が頭で合わせたが、ゴール左へと外してしまう。62分には井上の左CKにニアサイドに走り込んだ井林が足裏で合わせるも、これも枠を捉えられない。 ▽それでも東京Vは76分、サイドチェンジを受けた田村が右サイドハーフウェイラインを越えたあたりからボックス右に絶妙な浮き球スルーパスを供給。これに林陵平が抜け出し、飛び出したGK福井よりも先に触ってループシュートで一対一を制した。 ▽プレーオフ進出に大きく近づく先制点を奪った東京V。しかし、J2優勝へ負けられない町田も反撃に出る。すると82分、ボックス右外でパスを受けた酒井がボックス右にスルーパス。走り込んだロメロ・フランクが体を強引に捻りながら中央へ。最後は大谷が右足を振り抜き、ゴール左へ突き刺した。 ▽試合は1-1の同点で試合終了。町田はJ2優勝ならず。一方の東京Vは、大宮が岡山に1-0で勝利したため、6位後退となったものの、福岡がFC岐阜にゴールレスで引き分けたため、プレーオフ進出が決定した。<hr>◆ヴァンフォーレ甲府vs横浜FC ▽山梨中銀スタジアムで行われた8位・ヴァンフォーレ甲府(勝ち点59)vs4位・横浜FC(勝ち点73)は、1-0で横浜FCが勝利した。 ▽すでにプレーオフ進出が決定し、わずかにJ2優勝の可能性がある横浜FCだったが、40分にレアンドロ・ドミンゲスが足を負傷。そのまま担架でピッチの外に運ばれ、野村と途中交代した。それでも横浜FCは64分、左サイドからのイバのクロスに齋藤功佑が合わせる。しかし、GK岡の好守に阻まれてしまう。 ▽それでも迎えた70分、チャンスを決めきれなかった齋藤功佑が挽回する。横浜FCが右サイド敵陣深い位置でFKを獲得。これをキッカーの永田が中央にクロスを送ると、GK岡に弾かれたが、こぼれ球をボックス中央やや右の齋藤功佑がスライディング気味に右足を合わせ、ゴールネットを揺らした。 ▽結局このゴールが決勝点となり、横浜FCが1-0で勝利し、順位を3位に上げてシーズンを終えた。<hr>◆FC岐阜vsアビスパ福岡 ▽岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われた19位・FC岐阜(勝ち点41)vs6位・アビスパ福岡(勝ち点69)は、ゴールレスドローで終わった。 ▽プレーオフ圏外の7位・大宮に勝ち点1差で追われており、勝利すれば自力でのプレーオフ進出が決定する福岡だったが、下位の岐阜に押し込まれる展開に。後半には山瀬、レオ・ミネイロ、森本と立て続けに投入して、最後までゴールを狙ったが、ゴールレスで試合終了。 ▽最後までゴールを奪うことができなかった福岡は、岡山vs大宮の一戦で大宮が1-0で勝利したため、7位転落。最終節にしてプレーオフ進出を逃した。<hr>◆ファジアーノ岡山vs大宮アルディージャ ▽シティライトスタジアムで行われた14位・ファジアーノ岡山(勝ち点53)vs7位・大宮アルディージャ(勝ち点68)は、1-0で大宮が勝利している。 ▽マテウス不在の中、プレーオフ進出に向けてなんとしても勝利したい大宮だが、長澤監督の退任が発表され、ラストゲームを勝利で飾りたい岡山の勢いに押し込まれてしまう。すると、大宮は52分、嶋田がこの日2枚目のイエローカードで退場に。勝ち点3が欲しい大宮は一人少ない苦しい状況を強いられてしまう。 ▽プレーオフ出場へ嫌な雰囲気が漂う大宮。しかし67分、右サイド敵陣深い位置でFKを獲得すると、キッカーの大前がクロスを選択する。これを酒井が頭で合わせるも、これは相手に弾かれる。それでもこぼれた浮き球を菊地が反応し、頭で押し込んで先制点を奪った。 ▽貴重な先制点を奪った大宮は、その後数的不利の影響により、岡山の猛攻を受けることに。それでも最後までゴールを許さず、1-0でシャットアウト。この結果、町田vs東京Vが1-1、岐阜vs福岡がゴールレスドローで終わったため、大宮が5位浮上と共に逆転でのプレーオフ進出を勝ち取った。<hr>▽なお、21位のロアッソ熊本は、愛媛FCに3-0で勝利。22位のカマタマーレ讃岐は、京都サンガF.C.に0-2で敗れた。この結果、讃岐のJ3降格が決定し、21位でシーズンを終えた熊本の残留は、J3で現在J2自動昇格枠の2位・鹿児島ユナイテッドFCに勝ち点3差で3位につけ、来シーズンのJ2ライセンスを持たないアスルクラロ沼津の最終順位に託されることとなった。 ◆明治安田生命J2リーグ最終節 ▽11/17日(土) モンテディオ山形 1-1 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 0-0 栃木SC FC町田ゼルビア 1-1 東京ヴェルディ ヴァンフォーレ甲府 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">1 横浜FC</span> 松本山雅FC 0-0 徳島ヴォルティス アルビレックス新潟 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">2 レノファ山口FC</span> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">ツエーゲン金沢 3</span>-1 水戸ホーリーホック FC岐阜 0-0 アビスパ福岡 ファジアーノ岡山 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">1 大宮アルディージャ</span> カマタマーレ讃岐 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">2 京都サンガF.C.</span> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">ロアッソ熊本 3</span>-0 愛媛FC 2018.11.17 16:15 Sat
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【Jリーグ出場停止情報】首位窺う鹿島のエースFW鈴木優磨らが出場停止

Jリーグは27日、出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止に。最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八、首位を窺う鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、名古屋グランパスのMF内田宅哉が出場停止となる。 また、J2では7名が出場停止に。大分トリニータは、DF安藤智哉、FW長沢駿、MF保田堅心と3名が出場停止となる。 なお、J3はいわてグルージャ盛岡のDF深川大輔、ガイナーレ鳥取のFW富樫佑太が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF南秀仁(モンテディオ山形) 第22節 vsブラウブリッツ秋田(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFラファエル(栃木SC) 第22節 vsベガルタ仙台(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF飯田貴敬(ヴァンフォーレ甲府) 第22節 vs大分トリニータ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFウエンデル(藤枝MYFC) 第22節 vsザスパ群馬(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安藤智哉(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 FW長沢駿(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF保田堅心(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深川大輔(いわてグルージャ盛岡) 第19節 vs大宮アルディージャ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第19節 vs奈良クラブ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.27 20:40 Thu

大分トリニータの選手一覧

22 GK ムン・キョンゴン
1995年02月09日(30歳) 187cm 81kg 0 0
24 GK 佐藤隼
1997年03月06日(28歳) 186cm 80kg 1 0
32 GK 濱田太郎
2000年02月21日(25歳) 189cm 87kg 15 0
40 GK 古野優斗
2006年08月22日(18歳) 193cm 88kg
2 DF 香川勇気
1992年07月02日(33歳) 177cm 70kg 6 0
3 DF デルラン
1996年02月03日(29歳) 187cm 80kg 15 1
4 DF 薩川淳貴
1997年08月12日(27歳) 169cm 64kg 8 0
27 DF 松尾勇佑
2000年06月27日(25歳) 170cm 63kg 4 0
30 DF 戸根一誓
1996年05月22日(29歳) 183cm 70kg 7 0
31 DF ペレイラ
1997年01月31日(28歳) 184cm 83kg 13 0
33 DF 宮川歩己
2002年07月25日(23歳) 182cm 76kg 1 0
34 DF 藤原優大
2002年06月29日(23歳) 180cm 74kg 8 1
44 DF 吉田真那斗
2001年11月16日(23歳) 173cm 68kg 14 0
5 MF 中川寛斗
1994年11月03日(30歳) 155cm 60kg 1 0
10 MF 野村直輝
1991年04月17日(34歳) 168cm 65kg 14 2
14 MF 池田廉
1997年11月10日(27歳) 177cm 68kg 10 0
16 MF 茂平
1993年04月14日(32歳) 173cm 67kg 8 0
18 MF 野嶽惇也
1994年09月11日(30歳) 177cm 70kg 12 0
19 MF 小酒井新大
2001年09月21日(23歳) 179cm 76kg 7 0
25 MF 榊原彗悟
2000年10月09日(24歳) 170cm 60kg 15 1
28 MF 清武弘嗣
1989年11月12日(35歳) 172cm 66kg 5 0
35 MF 佐藤丈晟
2004年10月28日(20歳) 176cm 67kg
36 MF 松岡颯人
2005年04月14日(20歳) 170cm 63kg 1 0
38 MF 天笠泰輝
2000年05月11日(25歳) 176cm 70kg 15 0
9 FW 有馬幸太郎
2000年09月03日(24歳) 181cm 71kg 15 4
13 FW 伊佐耕平
1991年11月23日(33歳) 176cm 69kg 12 0
15 FW 屋敷優成
2003年10月18日(21歳) 164cm 59kg 7 1
20 FW 木許太賀
2005年06月13日(20歳) 165cm 60kg 4 0
21 FW 鮎川峻
2001年09月15日(23歳) 164cm 61kg 12 1
29 FW 宇津元伸弥
2000年03月29日(25歳) 178cm 76kg 13 1
39 FW 有働夢叶
2002年12月08日(22歳) 175cm 69kg 8 1
41 FW キム・ヒョンウ
2001年10月10日(23歳) 178cm 77kg 3 1
監督 片野坂知宏
1971年04月18日(54歳)

大分トリニータの試合日程

明治安田J2リーグ
第1節 2025年2月16日 2 - 0 vs 北海道コンサドーレ札幌
第2節 2025年2月23日 0 - 0 vs いわきFC
第3節 2025年3月1日 2 - 0 vs ベガルタ仙台
第4節 2025年3月9日 0 - 0 vs 水戸ホーリーホック
第5節 2025年3月16日 1 - 1 vs レノファ山口FC
第6節 2025年3月23日 1 - 1 vs 藤枝MYFC
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025年3月26日 2 - 3 vs レノファ山口FC
明治安田J2リーグ
第7節 2025年3月30日 0 - 1 vs 愛媛FC
第8節 2025年4月5日 2 - 2 vs RB大宮アルディージャ
第9節 2025年4月13日 1 - 1 vs 徳島ヴォルティス
第10節 2025年4月20日 1 - 0 vs ジェフユナイテッド千葉
第11節 2025年4月25日 0 - 3 vs ジュビロ磐田
第12節 2025年4月29日 1 - 0 vs サガン鳥栖
第13節 2025年5月3日 1 - 0 vs ロアッソ熊本
第14節 2025年5月6日 3 - 0 vs モンテディオ山形
第15節 2025年5月11日 1 - 1 vs カターレ富山
第16節 2025年5月18日 14:00 vs V・ファーレン長崎
第18節 2025年5月31日 19:00 vs ヴァンフォーレ甲府
第17節 2025年6月7日 18:00 vs FC今治
第19節 2025年6月15日 18:00 vs ブラウブリッツ秋田
第20節 2025年6月21日 19:00 vs 徳島ヴォルティス
第21節 2025年6月28日 19:00 vs RB大宮アルディージャ
第22節 2025年7月5日 18:00 vs V・ファーレン長崎
第23節 2025年7月12日 19:00 vs サガン鳥栖
第24節 2025年8月2日 19:00 vs FC今治
第25節 2025年8月9日 19:00 vs カターレ富山
第26節 2025年8月17日 18:30 vs ヴァンフォーレ甲府
第27節 2025年8月23日 18:00 vs いわきFC
第28節 2025年8月31日 19:00 vs ジュビロ磐田
第29節 2025年9月13日 vs 藤枝MYFC
第30節 2025年9月20日 vs レノファ山口FC
第31節 2025年9月27日 vs 愛媛FC
第32節 2025年10月5日 vs ブラウブリッツ秋田
第33節 2025年10月19日 vs ベガルタ仙台
第34節 2025年10月26日 vs ロアッソ熊本
第35節 2025年11月2日 vs モンテディオ山形
第36節 2025年11月8日 vs 北海道コンサドーレ札幌
第37節 2025年11月23日 vs ジェフユナイテッド千葉
第38節 2025年11月29日 vs 水戸ホーリーホック