キエーボ
Associazione Calcio ChievoVerona| 国名 |
イタリア
|
| 創立 | 1929年 |
| ホームタウン | ベローナ |
| スタジアム | マルカントニオ・ベンテゴーティ |
| 愛称 | ムッシボランティ(空飛ぶロバ) |
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キエーボのニュース一覧
キエーボの人気記事ランキング
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2021年消滅のキエーボで会長務めたカンペデッリ氏、英雄ペリッシエル氏らへの法廷闘争を開始
2021年に消滅したキエーボ・ヴェローナ。会長を務めたルカ・カンペデッリ氏が元関係者らに対する法廷闘争を始めた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 長年のカルチョファンに親しまれたキエーボ。セリエA初挑戦となった2001-02シーズンの序盤戦で一時首位に立ち、最終順位も5位という大躍進を遂げ、ミラクル・キエーボという今なお語り継がれる代名詞も誕生した。 その後もカルチョのプロヴィンチャ(中堅クラブ)として一定の地位を築いたが、財政難に端を発する様々な財務違反・不正会計が発覚。セリエBで昇格プレーオフを戦った直後の2021年7月にセリエDへの強制降格を命じられ、さらにその翌月、リーグへの登録期限までに買い取り先が見つからなかったことにより、1929年創立の由緒あるクラブは解散を余儀なくされた。 元凶となったのはクセありワンマン会長として知られたカンペデッリ氏だったわけだが、クラブ解散の同月、ミラクル・キエーボ時代の中心選手だった元イタリア代表FWセルジオ・ペリッシエル氏が発起人・オーナーとなり、事実上の後継クラブであるFCキエーボ2021(現:FCクリヴェンセ)がヴェローナの地に誕生した。 ペリッシエル氏自らも現役復帰して盛り上げたクラブは今季からセリエDへ昇格し、プロリーグであるセリエCまであと一歩。そんななか、カンペデッリ氏から横槍が入った。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、カンペデッリ氏はイタリアサッカー連盟(FIGC)とガブリエレ・グラヴィーナ会長、そしてFCクリヴェンセとペリッシエル氏の計4者を相手取り、ヴェネツィア地方裁判所で告訴、受理されたという。 FIGCとグラヴィーナ会長に対しては「2021年のセリエBからの不当な排除」、FCクリヴェンセとペリッシエル氏に対しては「スポーツの商標登録に関する所有権侵害」を訴えており、総額1億4000万ユーロ(約221億3000万円)の賠償を求めているとのことだ。 キエーボの会長時代から何かと悪名高い存在だったカンペデッリ氏。FIGCはともかく、ペリッシエル氏とFCクリヴェンセを応援しているファンにとっては堪ったものではないだろう。 2023.09.14 21:35 Thu2
財政難キエーボ、セリエB登録認められず破産… セリエDに降格
レガ・カルチョは26日、セリエBに所属するキエーボの登録を認めずセリエDに降格することを発表した。 税金の未払いがあったキエーボに関しては、シーズン中の破産を避けるべく、クラブの財政状態をレガ・カルチョに報告するよう命じられていた。 しかし審査の結果、登録が許可される財政状態にはなく、アマチュア扱いとなるセリエDへの降格が決まってしまった。 キエーボは2000年代前半、ルイジ・デル・ネーリ監督の下『ミラクル・キエーボ』と称され、セリエAで4位になるなど旋風を巻き起こした。 しかし、2019-20シーズンに12季ぶりにセリエBに降格。昨季は8位に終わってセリエA昇格プレーオフには臨んだものの、セリエA復帰は果たせなかった。 2021.07.27 08:00 Tue3
ナポリが無敗キープもゴールレスで2位インテルとの勝ち点差を広げられず…《セリエA》
▽ナポリは5日、セリエA第11節でキエーボとのアウェイ戦に臨み、0-0の引き分けに終わった。 ▽リーグ開幕から無敗で首位に立つナポリが、10位キエーボの本拠地マルカントニオ・ベンテゴーティに乗り込んだ一戦。ミッドウィークにチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦を戦ったナポリは、その一戦からスタメンを3人変更。GKレイナ、ナポリ戦で負傷したグラム、アランに代えてGKセペ、マリオ・ルイ、ジエリンスキをスタメンで起用した。 ▽試合は立ち上がりから地力に勝るナポリが主導権を握ると5分、カジェホンの左CKをファーサイドのアルビオルが頭で折り返したが、これはGKソレンティーノが好反応を見せ弾き出す。 ▽ナポリは15分、バイタルエリア中央で受けたジエリンスキがミドルシュート。さらに18分には、インシーニェがボックス左手前からゴールを脅かしたが、ともにGKソレンティーノのセーブに阻まれた。 ▽優勢に試合を運ぶナポリは、23分にも決定機。ボックス左手前まで持ち上がったメルテンスの横パスを、ペナルティアーク内のハムシクがワンタッチで捌くと、ボックス右に走り込んだカジェホンが右足で合わせたが、このシュートは枠の左に外れた。 ▽その後も、左サイドを中心に攻撃を組み立てるナポリだったが、キエーボ守護神の牙城を崩すには至らず、前半はゴールレスで終了した。 ▽迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはキエーボ。60分、自陣センターサークル付近でボールを奪ったラドバノビッチが相手GKの位置を確認しロングシュート。これはゴールラインに戻ったGKセペがギリギリではじき出した。 ▽こう着状態が続く中、キエーボは61分にビルサを下げてメッジョリーニを投入。対するナポリは、65分にマリオ・ルイに代えてマッジョをピッチに送り出した。すると、直後にナポリに決定機。 ▽67分、ジョルジーニョがゴール前にロングパスを供給すると、走り込んだハムシクがダイビングヘッドであわせたが、これもGKソレンティーノの好セーブに防がれる。先制点の遠いナポリは、72分にジエリンスキを下げてアランを投入。さらに69分には、カジェホンを下げてウナスをピッチに送り出した。 ▽試合終盤にかけて猛攻を見せるナポリは90分、左サイドからドリブルで仕掛けたインシーニェがボックス左からコントロールショットでゴールを脅かしたが、再びGKソレンティーノのセーブに防がれる。 ▽結局、試合はそのままゴールレスで終了。無敗をキープしたナポリだがリーグ3試合ぶりのドローで、同日開催の試合で引き分けた2位インテルとの勝ち点差を広げるチャンスを逃がした。 2017.11.06 01:17 Mon4
“霧の中の殺し屋”キエーボFWペリッシエル、歴代6位となるセリエA年長ゴール記録!
▽キエーボは7日、セリエA第8節でミランと対戦し1-3で敗戦した。同試合では元イタリア代表FWセルジオ・ペリッシエルがセリエA歴代6位となる39歳178日でのゴールを記録した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ▽トリノでプロキャリアをスタートしたペリッシエルは出場機会を求めて2000年にキエーボに加入。そして、2002-03シーズンにセリエAデビューを飾った同選手は、セリエA通算443試合109ゴールを記録するなど以降17年間に渡って同クラブの主力ストライカーとして活躍。晩秋から冬にかけて度々濃霧に見舞われるヴェローナの地で、巧みなラインブレイクとカルチョのストライカーらしい決定力を武器としてきたベテランFWは、まさに“霧の中の殺し屋”だ。 ▽今回のミラン戦ではチームが0-3のビハインドを背負った63分に、味方が中盤で相手の縦パスを引っかけたところにすかさず反応しエリア外からゴール右隅に左足のミドルシュートを突き刺す見事なゴールだった。 ▽そして、このゴールはペリッシエルにとってセリエA16シーズン連続ゴール(セリエBでの2007–08を除く)となると共に39歳178日での得点はセリエA歴代6位となる年長ゴールとなった。 ▽なお、セリエA歴代最年長ゴールは元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタがミラン時代の2007年5月にウディネーゼ戦で記録した41歳と25日だ。セリエA年長ゴールランキングのトップ6は以下の通り。 ◆セリエA年長ゴールランキング 1.アレッサンドロ・コスタクルタ(ミラン) 41歳と25日 2007年5月19日対ウディネーゼ 2.シルヴィオ・ピオラ(ノヴァーラ) 40歳と131日 1954年2月7日対ミラン 3.ピエトロ・ヴィエルコウッド(ピアチェンツァ) 40歳と47日 1999年5月23日対サレルニターナ 4.フランチェスコ・トッティ(ローマ) 39歳と364日 2016年9月25日対トリノ 5.パオロ・マルディーニ(ミラン) 39歳と278日 2008年5月30日対アタランタ 6.セルジオ・ペリッシエル(キエーボ) 39歳と178日 2018年10月7日対ミラン 2018.10.08 14:15 Mon5
キエーボのレジェンドFWペリッシエルが40歳で引退を決断…セリエA通算454試合112ゴール
キエーボのキャプテンを務める元イタリア代表FWセルジオ・ペリッシエル(40)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。 ペリッシエルはトリノの下部組織出身で、1998年1月にトップチーム昇格。1999年1月にヴァレーゼへと移籍すると、2000年にキエーボへ加入。2001年1月から半年間SPALへとレンタル移籍をした後は、キエーボでプレーし続けている。 40歳のペリッシエルは、今シーズンもセリエAで16試合に出場し4ゴール1アシストを記録。キエーボでの公式戦では、通算512試合に出場し139ゴール29アシストを記録。セリエAでは454試合に出場し112ゴール29アシスト記録していた。 また、2009年6月6日はイタリア代表として北アイルランド代表戦でデビュー。1ゴールを決めていたが、アッズーリとしてはその試合のみの出場となった。 ペリッシエルは今回の引退について「1日でこの決断を下すことはしなかった。会長は僕を説得するのをやめなかった。ただ、僕はこれが正しいことだと思う」と引退の決意を語り、「新しいサイクルが始まるべきということは、正しいということだ」と新時代を後輩に任せることを明かした。 今シーズンのセリエAは残り3節。キエーボは、インテル、サンプドリア、フロジノーネと対戦。第37節のサンプドリア戦が、ホームラストゲームとなる。 2019.05.10 21:25 Friキエーボの選手一覧
| 22 | GK |
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ミケーレ・ブラガンティーニ | |||||||
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2001年05月14日(24歳) |
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| 67 | GK |
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エリア・カプリレ | |||||||
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2001年08月25日(24歳) | 191cm |
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0 |
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0 | ||||
| 70 | GK |
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ステファーノ・ソレンティーノ | |||||||
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1979年03月28日(46歳) | 185cm | 82kg |
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0 | |||
| 3 | DF |
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ストラヒニャ・タナシイェヴィッチ | |||||||
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1997年06月12日(28歳) | 183cm |
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0 |
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0 | ||||
| 5 | DF |
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フェデリコ・バルバ | |||||||
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1993年09月01日(32歳) | 188cm |
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0 |
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0 | ||||
| 6 | DF |
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ニコラ・フレイ | |||||||
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1984年03月06日(41歳) | 184cm | 78kg |
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0 |
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0 | |||
| 12 | DF |
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ボストヤン・チェサル | |||||||
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1982年07月09日(43歳) | 191cm | 87kg |
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0 |
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0 | |||
| 33 | DF |
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マルコ・アンドレオッリ | |||||||
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1986年06月10日(39歳) | 187cm | 81kg |
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0 |
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0 | |||
| 44 | DF |
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パヴェウ・ヤロジンスキ | |||||||
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1994年10月02日(31歳) | 184cm |
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0 |
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0 | ||||
| 47 | DF |
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マルティン・バルイェント | |||||||
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1995年12月11日(29歳) | 180cm | 70kg |
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0 | |||
| 4 | MF |
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ニコラ・リゴーニ | |||||||
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1990年11月12日(35歳) | 185cm | 73kg |
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0 |
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0 | |||
| 8 | MF |
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アサネ・ディウセ | |||||||
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1997年09月01日(28歳) | 175cm |
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0 |
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0 | ||||
| 13 | MF |
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ソフィアン・キジーヌ | |||||||
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1997年10月02日(28歳) | 182cm |
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0 |
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0 | ||||
| 17 | MF |
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エマヌエレ・ジャッケリーニ | |||||||
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1985年05月05日(40歳) | 167cm | 60kg |
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0 |
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| 18 | MF |
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イブラヒム・カラモコ | |||||||
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2001年07月23日(24歳) | 187cm |
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0 | ||||
| 21 | MF |
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マウロ・ブルチャガ | |||||||
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1998年06月27日(27歳) | 174cm |
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0 |
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0 | ||||
| 7 | FW |
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ルーカス・ピアソン | |||||||
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1994年01月20日(31歳) | 182cm | 73kg |
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0 |
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0 | |||
| 9 | FW |
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マリウス・ステピンスキ | |||||||
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1995年05月12日(30歳) | 183cm |
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0 |
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0 | ||||
| 10 | FW |
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マヌエル・プッチャレッリ | |||||||
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1991年06月17日(34歳) |
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0 |
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0 | |||||
| 19 | FW |
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ムサ・ジュワラ | |||||||
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2001年12月26日(23歳) | 170cm |
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0 |
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0 | ||||
| 20 | FW |
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フィリプ・ジョルジェビッチ | |||||||
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1987年09月28日(38歳) | 186cm | 80kg |
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0 | |||
| 25 | FW |
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セルゲイ・グルバク | |||||||
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2000年05月29日(25歳) | 180cm |
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| 31 | FW |
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セルジオ・ペリッシエル | |||||||
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1979年04月12日(46歳) | 176cm | 75kg |
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0 |
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0 | |||
| 69 | FW |
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リッカルド・メッジョリーニ | |||||||
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1985年09月04日(40歳) | 181cm | 74kg |
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0 |
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0 | |||
| 監督 |
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ドメニコ・ディ・カルロ | ||||||||
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1964年03月23日(61歳) |
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0 | |||||

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