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開幕4戦5発! プレミア初挑戦のフィンランド産ストライカー、テーム・プッキを月間MIPに選出【プレミアリーグ推進委員会】
2019-20シーズンのプレミアリーグが開幕して約1カ月。プレミアリーグの魅力を伝えるために今シーズンから立ち上がった「プレミアリーグ推進委員会」は、2019-20シーズンにわたって、毎月最も印象に残った選手、MIP(Monthly Impressive Player)を選定していく。 8月のMIPは、ノリッジのフィンランド代表FWテーム・プッキ(29)だ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">★インパクト絶大な開幕ゴール&ハット</div> <div style="text-align:center;"><img src="//image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190913_30_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今シーズンのプッキは、開幕から4試合全てに先発出場。チームの結果こそ1勝3敗と振るわないものの、個人としては4試合で5ゴール1アシストの活躍を見せた。 開幕戦となったリバプール戦では、4-0と試合が決した中で迎えた64分、エミリアーノ・ブエンディアのスルーパスに反応すると、見事に裏を取りボックス内から落ち着いて流し込み、シーズン初ゴールを記録した。 圧巻だったのは第2節のニューカッスル戦。32分にボックス右からのクロスがDFにクリアされると、浮き球のボールをボックス内でダイレクトボレー。ニアサイドを撃ち抜くシュートで先制すると、63分にはトッド・キャントウェルがドリブルで中央を持ち上がると、ボックス内でパスを受けたプッキが、グラウンダーのシュートをニアサイドに決めて追加点を奪う。 さらに75分には、味方のスルーパスに抜けたキャントウェルがボックス内でスイッチ。これを受けたプッキが対峙するDFをかわして3点目を奪い、ハットトリックを達成。チャンピオンシップ(イングランド2部)から4シーズンぶりに昇格したチームに、シーズン初白星をもたらせていた。 続く第3節はチェルシーとの一戦。0-1で迎えた6分に、キャントウェルとのワンツーでゴールをアシストすると、1-2で迎えた30分にブエンディアのスルーパスに抜け出すと、ボックス内右からシュートを沈め2-2の同点に。リバプール戦に続き、強豪相手でもゴールを奪う活躍を見せていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">★ノリッジファンに愛される“フリー”の選手</div> <div style="text-align:center;"><img src="//image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190913_30_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 超ワールドサッカー独自でも、MIPにプッキを選出していたが、その理由は4試合5ゴールという結果、そこにリバプール、チェルシーと“ビッグ6”の2クラブが入っていることも去ることながら、今シーズンが自身のプレミアリーグ初挑戦のシーズンであるということだ。 フィンランドのコーテーペーでキャリアをスタートしたプッキは、2008年1月にセビージャのリザーブチームへ移籍。2010年8月にヘルシンキへと戻ると、シャルケ、セルティック、ブロンビーと数々のクラブを渡り歩き、2018年7月にフリートランスファーでノリッジへと加入した。 ノリッジでは、チャンピオンシップで43試合に出場し29ゴール10アシストを記録。リーグ得点王を獲得するとともに、チームのチャンピオンシップ優勝、プレミアリーグ昇格に貢献していた。 フリーで獲得したエースにより、プレミアリーグ復帰を掴んだノリッジだったが、開幕からの活躍でファンのハートをプッキは鷲掴み。チームメイトからの信頼も厚い。 ちなみに、デビューから3試合で5ゴールを記録したプッキだが、これは史上2人目。最初に達成したのは、フルアムに所属していた元ロシア代表FWパベル・ポグレブニャク。2012年1月にシュツットガルトから加入すると、デビュー戦のストーク・シティ戦(1ゴール)、QPR戦(1ゴール)、そしてウォルバーハンプトン戦でハットトリックを決めていた。 プッキは、この活躍により8月度の月間最優秀選手にも選出。DFサミ・ヒーピア(リバプール)、FWミカエル・フォルセル(バーミンガム)に続き、3人目のフィンランド人選手としての受賞となった。 なお、「プレミアリーグ推進委員会」は、プッキのほか、FWラヒーム・スターリングやMFケビン・デ・ブライネ、DFアーロン・ワン=ビサカらをMIPの候補に選出していたが、最も、センセーショナルな活躍を披露したプッキをMIPに決定した。 プッキが所属するノリッジは、14日に行われるプレミアリーグ第5節でマンチェスター・シティと対戦。リバプール、チェルシーに続き、シティ相手にもゴールを決めることができるか注目だ。 <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【プレミアリーグ月間MIP】<a href="https://twitter.com/DAZN_JPN?ref_src=twsrc%5Etfw">@DAZN_JPN</a>と9つのメディアで構成する <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E6%8E%A8%E9%80%B2%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#プレミアリーグ推進委員会</a> が選ぶ8月のMIPが発表!<br><br>9メディア<a href="https://twitter.com/theanswerc2?ref_src=twsrc%5Etfw">@theanswerc2</a><a href="https://twitter.com/footballista_jp?ref_src=twsrc%5Etfw">@footballista_jp</a><a href="https://twitter.com/zonewebofficial?ref_src=twsrc%5Etfw">@zonewebofficial</a><a href="https://twitter.com/GoalJP_Official?ref_src=twsrc%5Etfw">@GoalJP_Official</a><a href="https://twitter.com/numberweb?ref_src=twsrc%5Etfw">@numberweb</a><a href="https://twitter.com/Qoly_Live?ref_src=twsrc%5Etfw">@Qoly_Live</a><a href="https://twitter.com/SoccerKingJP?ref_src=twsrc%5Etfw">@SoccerKingJP</a><a href="https://twitter.com/weeklysd?ref_src=twsrc%5Etfw">@weeklysd</a><a href="https://twitter.com/ultrasoccer?ref_src=twsrc%5Etfw">@ultrasoccer</a><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNフットボール</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#プレミアDAZN</a> <a href="https://t.co/ZzXAWXqu1P">pic.twitter.com/ZzXAWXqu1P</a></p>— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1172437541263294467?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <div id="cws_ad">※「プレミアリーグ推進委員会」は、2019-20シーズンのプレミアリーグを独占配信するDAZNの他、『Goal』、『Number』、『Qoly』、『サッカーキング』、『footballista』、『サッカーダイジェスト』、『FootballZone』、『The Answer』、そして『超ワールドサッカー』の9つのサッカー媒体で構成される。</div> 2019.09.13 21:10 Fri2
直近8試合も1勝5分け2敗…イングランド代表が敵地で「60年間」勝てていない相手とは
イングランド代表は、意外にも苦手としている国と同じグループに組み分けされてしまった。イギリス『サン』が伝えている。 8日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25の組み合わせ抽選会がフランス・パリで開催され、UEFA加盟国がそれぞれリーグA〜リーグDにてカテゴリーごとに組み分けられた。 ガレス・サウスゲイト監督率いるイングランド代表は、イタリア代表・ドイツ代表・ハンガリー代表と同居したUNL2023-24・リーグA(最上位)グループ3でまさかの未勝利最下位に沈み、24-25からリーグBに降格…今回はリーグB・グループBでギリシャ代表・フィンランド代表・アイルランド代表としのぎを削ることが決まった。 一見すると、いや、間違いなく3カ国ともイングランド代表から見れば格下であり、最新のFIFAランキング(昨年12月)では、イングランドが3位、ギリシャが47位、フィンランドが59位、アイルランドが60位となっている。 次回のリーグA復帰には1位が絶対条件のなか、仮にホーム&アウェイ6戦全勝といかなくても、1位確保は固いように思える組み合わせ。だが、この組で最もFIFAランキングの低いアイルランドを、イングランドはやや苦手としている。 実はイングランド、隣国アイルランドとの直近8試合で1勝5分け2敗という戦績。前回対戦こそ国際親善試合としてホームで3-0と勝利しているが、この時は新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっていた2020年、ノンプレッシャーの無観客で行われた一戦だ。 また、直近8試合の戦績以上に、アウェイでのvsアイルランドを大変苦手としており、最後にダブリンで勝利したのはなんと60年前の1964年5月…歴史的背景からイギリスを敵視する人々も少なくないアイルランドは、ホームでイングランドに敗れることなど到底許されないのだ。 前述の無観客試合を除いた最後のアイルランド撃破は39年前の1985年3月…『サン』は「アイルランド…難しい対戦だ。アウェイでは引き分けでもいいんじゃないか」と弱気に論評している。 ちなみに、イングランド代表の主軸選手であるデクラン・ライス(アーセナル)はアイルランド系。世代別年代からアイルランド代表を選択し、2018年にA代表デビューも飾っていたなか、2019年からイングランドに“鞍替え"...凄まじい誹謗中傷だけでなく脅迫の被害にも遭っている。 2024.02.09 17:00 Friフィンランドの選手一覧
| 1 | GK |
|
イェッセ・ヨロネン | |||||||
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1993年03月21日(32歳) | 197cm | 86kg | |||||||
| 1 | GK |
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ルーカス・フラデツキー | |||||||
|
1989年11月24日(36歳) | 190cm | ||||||||
| 1 | GK |
|
ヴィルジャミ・シニサロ | |||||||
|
2001年10月11日(24歳) | 190cm | ||||||||
| 1 | DF |
|
レオ・ヴァイサネン | |||||||
|
1997年07月23日(28歳) | 187cm | 79kg | |||||||
| 1 | DF |
|
ロベルト・イヴァノフ | |||||||
|
1994年09月19日(31歳) | 197cm | 84kg | |||||||
| 1 | DF |
|
ミロ・テンホ | |||||||
|
1995年04月02日(30歳) | 188cm | 80kg | |||||||
| 1 | DF |
|
マティ・ペルトラ | |||||||
|
2002年07月13日(23歳) | 185cm | ||||||||
| 1 | DF |
|
ツォマス・オリラ | |||||||
|
2000年04月25日(25歳) | 175cm | 62kg | |||||||
| 1 | DF |
|
リカルド・イェンセン | |||||||
|
1996年03月17日(29歳) | 184cm | 78kg | |||||||
| 1 | DF |
|
トマス・ガルベス | |||||||
|
2005年01月28日(20歳) | 176cm | 70kg | |||||||
| DF |
|
アルトゥ・ホスコネン | ||||||||
|
1997年04月16日(28歳) | 188cm | ||||||||
| 1 | MF |
|
ニキ・マーンパー | |||||||
|
1985年01月23日(40歳) | 192cm | 96kg | |||||||
| 1 | MF |
|
ロビン・ロド | |||||||
|
1993年04月17日(32歳) | 180cm | ||||||||
| 1 | MF |
|
ニコライ・アルホ | |||||||
|
(歳) | |||||||||
| 1 | MF |
|
グレン・カマラ | |||||||
|
1995年10月28日(30歳) | 181cm | 78kg | |||||||
| 1 | MF |
|
ピュリュ・ソイリ | |||||||
|
1994年09月22日(31歳) | 183cm | 64kg | |||||||
| 1 | MF |
|
イルマリ・ニスカネン | |||||||
|
1997年10月27日(28歳) | 177cm | 71kg | |||||||
| 1 | MF |
|
ウルホ・ニッシラ | |||||||
|
1996年04月04日(29歳) | 172cm | ||||||||
| 1 | MF |
|
アンシ・スホネン | |||||||
|
2001年01月14日(24歳) | 175cm | ||||||||
| 1 | MF |
|
キャスパー・テルホ | |||||||
|
2003年06月24日(22歳) | 184cm | ||||||||
| 1 | MF |
|
オリバー・アントマン | |||||||
|
2001年08月15日(24歳) | 185cm | 75kg | |||||||
| 1 | MF |
|
レオ・ワルタ | |||||||
|
2003年06月24日(22歳) | 178cm | 70kg | |||||||
| 1 | FW |
|
テーム・プッキ | |||||||
|
1990年03月29日(35歳) | 172cm | 67kg | |||||||
| 1 | FW |
|
ヨエル・ポヒャンパロ | |||||||
|
1994年09月13日(31歳) | 186cm | 76kg | |||||||
| 1 | FW |
|
ユホ・タルヴィティエ | |||||||
|
2005年03月25日(20歳) | 177cm | 64kg | |||||||
| 1 | FW |
|
ベンジャミン・シェルマン | |||||||
|
1998年06月17日(27歳) | 181cm | 87kg | |||||||
| 監督 |
|
マルック・カネルヴァ | ||||||||
|
1964年05月24日(61歳) | 185cm | ||||||||
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国際親善試合
| 2024年6月4日 | A |
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4 | - | 2 | vs |
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