セナド・ルリッチ Senad LULIC

ポジション MF
国籍 ボスニアヘルツェゴビナ
生年月日 1986年01月18日(38歳)
利き足
身長 183cm
体重 75kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

好調ラツィオに痛手…主将ルリッチが左足首の手術で戦線離脱

ラツィオは12日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFセナド・ルリッチが足首の関節鏡視下手術を受けたことを発表した。 以前より左足首の問題に苦しんできたルリッチは、5日に行われたヴェローナ戦後に症状が悪化。左足首が腫れ上がり、同箇所に体重をかけられないため松葉杖を使用している状態だった。 これを受け、ラツィオは12日にルリッチがローマのパイデイアクリニックで左足首の関節鏡視下手術を実施したと発表。離脱期間は明かされていないが、多くのイタリアメディアは約4~6週間の離脱と報じている。 ラツィオのキャプテンを務めるルリッチは、左サイドMFを主戦場に今季はここまでセリエAで31試合に出場し3ゴール8アシストを記録。リーグ戦18試合無敗と好調なチームの中で存在感を発揮していた。 2020.02.13 02:20 Thu

ルリッチがボスニア・ヘルツェゴビナ代表を引退、W杯初出場に貢献

▽ラツィオのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFセナド・ルリッチ(31)が29日、同国代表からの引退を発表した。ルリッチが自身のフェイスブックで語っている。 「この決断は決して一夜でしたわけではない。愛するボスニア・ヘルツェゴビナのユニフォームを脱ぐわけだからね。でも、別れを告げる時が来た。家族らと考えに考えて代表からの引退を決めた」 「これまで代表のために身を粉にしてきた。莫大な愛と時間を費やしてきた代表からの引退を発表するのは本当に重いことなんだ」 「代表では良いことも悪いこともあった。キャリアで最高の瞬間はブラジル・ワールドカップに出場できたことだね。一方で次のワールドカップへの出場を逃がしたことが辛い出来事となった。若い選手たちには僕らの過ちを繰りかえさないでもらいたい」 「それでも嬉しい思いもたくさんしたし、代表のためにベストを尽くしてきたから後悔はしていない。引退の決断は若手の力強さを感じ、新たな血を入れる必要があると思ったからだ。これまでの僕へのサポートと、共に戦ってくれたことに感謝している」 ▽左サイドを主戦場にプレーするルリッチは、2008年6月に代表デビュー。57キャップを刻み、4ゴールを記録した。2014年ブラジル・ワールドカップでは同国史上初のW杯出場に貢献していた。 2017.12.29 23:35 Fri
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 ラツィオ 引退 -
2011年7月1日 ヤング・ボーイズ ラツィオ 完全移籍
2010年7月1日 グラスホッパース ヤング・ボーイズ 完全移籍
2008年7月1日 ACベッリンツォーナ グラスホッパース 完全移籍
2006年7月1日 Chur 97 ACベッリンツォーナ 完全移籍
2004年7月1日 Chur 97 完全移籍