クリス・パウエル Chris POWELL

ポジション DF
国籍 イングランド
生年月日 1969年09月08日(54歳)
利き足
身長 180cm
体重 73kg
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ヤヤ・トゥーレ、スパーズのアカデミーで新たな仕事をスタート!

元コートジボワール代表MFのヤヤ・トゥーレ氏(38)が、トッテナムのアカデミーで新たな仕事をスタートした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 伝えられるところによると、トゥーレ氏は1日にトッテナムのトレーニング施設ホットスパー・ウェイを訪れ、新たな仕事に向けた細かな手続きを済ませ、今後は同施設に週2~3日の頻度で通い、アカデミーマネージャーのディーン・ラストリック氏やユースコーチング責任者であるクリス・パウエル氏の仕事をサポートする。 今回の仕事はUEFA A-ライセンス取得のための実地研修的な意味合いがあり、現時点ではアントニオ・コンテ監督が率いるトップチームとの直接的な関わりはないという。一方で、今後クラブからオファーが届いた場合、ユースチームの監督など正式な役割を担う可能性もあるようだ。 なお、トッテナムのユースチームにはすでにトップチームデビューを飾っているFWデーン・スカーレットやMFアルフィー・ディヴァイン、FWディラン・マーカンデイといったイングランドの世代別代表に名を連ねる逸材が揃っており、百戦錬磨のトゥーレ氏の指導による覚醒も期待されるところだ。 バルセロナやマンチェスター・シティでの活躍後、キャリアの晩年はギリシャや中国でプレーし、青島黄海を最後に2020年1月で現役を引退していたトゥーレ氏。しばらく表舞台からは遠ざかっていたが、今年2月にウクライナのオリンピク・ドネツクでアシスタントコーチに就任し、指導者としてセカンドキャリアをスタート。その後、ロシア・プレミアリーグ所属のアフマト・グロズヌイのコーチングスタッフも務めていた。 ただ、ロンドンに住む家族との生活を優先したい同氏は、アフマト・グロズヌイとの契約を早期に解消していた。 2021.12.02 22:48 Thu

コーラは有効? 嫌ったC・ロナウドは敗退も、イングランド代表は試合後に摂取とコーチが語る

ユーロ2020でベスト4進出を懸けて戦うイングランド代表。その躍進を支えているのは、今大会話題のあの飲み物のようだ。 ユーロ2020はピッチ内での激闘はもちろんのこと、ピッチ外でも話題を事欠かない。最初に注目を集めたのは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。 初戦のハンガリー代表戦に向けた記者会見にキャプテンとして出席したC・ロナウド。会見が始まる前に着席したC・ロナウドは、おもむろに自身の前に置かれたペットボトルに手を伸ばし、コカ・コーラのペットボトルを自分の前から退けた。 そして、水のペットボトルを掲げて「アグア(ポルトガル語で水)。コカ・コーラ…」と発言。自身が好まないソフトドリンクよりも水が良いと主張していた。 その後、ボトルをめぐっては、宗教上の理由からフランス代表MFポール・ポグバがハイネケンの瓶を避けると、イタリア代表MFマヌエル・ロカテッリもコカ・コーラを水に置き換えていた。 悪い意味でフィーチャーされることとなったコカ・コーラ。ユーロ2020をスポンサードしており、常に記者会見のテーブル上に置かれているものだ。 C・ロナウドが移動したことで、コカ・コーラの株価が下がり40億ドル(約4400億円)の損失とも言われたほど影響力があったが、C・ロナウドに反対意見が出てきた。 ドイツ『ビルト』によると、コーラの摂取について悪いことばかりではないとのこと。イングランド代表のコーチであるクリス・パウエル氏が選手の回復に効果的であるとの見解を示した。 「試合のストレスで選手の糖分は空っぽだ。選手はエネルギーに変換される糖分をたくさん含んでいるコーラを飲むべきだ」 「より早く満たされることになる。コーラは回復のためにも重要だ」 イングランド代表は試合後に2つのチームバスに分かれるが、そないのでぞれソフトドリンクが積み込まれるとのこと。スタジアムからホテルや空港に戻る間、キャプテンでもあるFWハリー・ケインは500mlのコーラを多い時2本を飲むことがあるようだ。 また、ラウンド16のフランス代表vsスイス代表では、PK戦の前にスイス代表MFグラニト・ジャカがコーラを飲んでいる姿が確認されており、回復には良いとされており、長距離ランナーも炭酸抜きのコーラを回復のために飲むことがある。 ドイツ代表との激闘を終えてウクライナ代表との準々決勝に臨むイングランドだが、コーラを飲むケインは2試合連発となるだろうか。 なお、ウクライナのFWアンドリー・ヤルモレンコはコカ・コーラへの愛情を記者会見で示しており、コーラパワーはどちらも有しているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】話題を呼んだC・ロナウドのコーラどかし</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJTWUQ1QWpwSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.03 19:45 Sat

チャールトン、1076試合連続観戦の伝説サポが新型コロナ犠牲に…38歳の若さで逝去…

チャールトンは新型コロナウイルス(COVID-19)によってクラブにとって最も重要な仲間の1人を失うことになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するチャールトンは26日、クラブのレジェンドサポーターのセブ・ルイス氏(享年38)が新型コロナウイルス感染によって逝去したことを発表した。 チャールトンの発表によると、ルイス氏は1998年2月以降、ホームとアウェイに関わらず、同クラブが戦った公式戦1076試合すべてをスタンド観戦してきた並外れた忠誠心を持つサポーターだったという。しかし、その記録は新型コロナウイルスという災厄によって突然終わりを迎えることになった。 クラブにとって最も重要な仲間の1人を失うことになったチャールトンはルイス氏の逝去に際して以下のような声明を発表している。 「クラブに関わるすべての人たちの想いは、この非常に困難な時期を過ごすセブの家族と共にあります」 「ありがとう、セブ。チャールトンに対するあなたの忠誠と献身に心から感謝を伝えたいと思います。(本拠地の)ザ・バレーと国中を行き来するすべてのアウェイゲームは、あなたの存在なしでは別のものとなるはずです」 また、ルイス氏が記録をスタートした1998年に加入し、2011年からは監督も務めたクラブレジェンドである元イングランド代表DFのクリス・パウエル氏もクラブ公式サイトを通じて哀悼の意を表している。 「セブの逝去の知らせを受けて打ちのめされている。選手、監督としてこれまで多くのチャールトンサポーターと接してきたが、私が本当の意味で馴染みのサポーターはセブだった」 「アウェイゲームではいつも彼が掲げていた旗と共に彼を探していたことをよく覚えているよ。彼はチャールトンを愛し、クラブのすべてを愛していた男だった。ピッチ内外で何が起きようとも、彼はいつでもこのクラブを愛してくれた」 「今後、私たちが再びチャールトンの試合を観るとき、私たちの誰もがそこに彼がいないことを悟る日がきっと来るはずだ。私は彼こそがチャールトンの一番のファンだったと思っている」 「チャールトンはいつでも彼の家族と共にある。そして、彼の魂は今後もこのクラブと共に生き続ける」 2020.03.27 15:10 Fri
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