フェリックス・クロース Felix Kroos

ポジション MF
国籍 ドイツ
生年月日 1991年03月12日(33歳)
利き足
身長 184cm
体重 75kg
ニュース クラブ 監督データ
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クロースがレアルの移籍事情を語る「もしかしたら、PSGの選手が来るかも」

レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースが、クラブの移籍事情についてコメントした。スペイン『アス』が伝えた。 ユーロ2020を最後にドイツ代表からの引退を発表したクロース。マドリーでのキャリアはまだ辞めることなく、今シーズンもプレーを続けている。 覇権奪還を目指すマドリーだが、ラ・リーガでは衝撃の事態が。最大のライバルであるバルセロナが多額の負債を抱え、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがチームを去ることに。パリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍し、また1人スターがリーグを去ることとなってしまった。 マドリーは最大の敵を失うこととなった一方で、チームも選手の入れ替えが。キャプテンを務めていたスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがPSGへ、フランス代表DFラファエル・ヴァランがマンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍。新戦力はバイエルンから獲得したオーストリア代表DFダビド・アラバのみという状況だ。 現在は、PSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペの加入が噂されている中、クロースは弟のフェリックス・クロースとともにポッドキャストの『Einfach mal Luppen』でコメント。メッシのPSG移籍を含め、クラブの移籍事情を語った。 「僕たちの最大のライバルが最高の選手を失ったので、おそらく移籍では良いことがあるかもしれない。それに、今回のメッシの件は、僕たちのとっては不利なことではないね」 「その結果、さらに良いことがあるかもしれない。もしかしたら、パリの選手が加入するかもしれないね」 「ムバッペ? 彼はマーケットで最も興味深い選手だし、決して安くはない。すでに終わった移籍について話したいんだけど、レアル・マドリーは常に最高のものを求めているので、驚くことはない」 ムバッペについてと明言したわけではないが、メッシ加入によりPSGでも動きがあるだろうと予測。もしかしたら、今夏にビッグネームが加わることもありそうだ。 2021.08.19 11:20 Thu

フェリックス・クロースが現役引退…ドイツ代表引退の兄より先にスパイクを脱ぐ

レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロース(31)を兄に持つ、MFフェリックス・クロース(30)が現役引退を決断した。ドイツ『スカイ』が伝えている。 ハンザ・ロストックの下部組織で育ったフェリックスは、2010年にブレーメンに加入。2016年1月に当時ブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへレンタル移籍すると、翌シーズンから完全移籍に移行した。 そのウニオンでは主力の一人としてブンデスリーガ昇格に貢献したが、2019-20シーズン限りで契約が終了。昨シーズンはブンデスリーガ2部のブラウンシュヴァイクへ2年契約で加入していた。昨シーズンはリーグ戦32試合に出場し、2ゴール1アシストの数字を残していたが、チームは3部に降格。これに伴い、契約が解消されていた。 そういった中、フェリックスは兄と共に毎週放送しているポッドキャスト『Einfach mal Luppen』の中で、このタイミングでスパイクを脱ぐ決断をしたことを明かした。 「これは冗談ではなく、僕は自分の完全な信念のもとでこの決定を下した。この数週間と数カ月の間にそういった感情が生じたんだ」 「今、それを言うときが来たんだ。フットボールでの僕の活発な日々は終わりを迎えた」 なお、今夏の移籍市場においては幾つかのクラブからの関心も伝えられていたが、引退を決断した幾つかの理由については精神面の大きな負担、復帰を希望した古巣から声がかからなかったことにあったという。 「僕がプロフットボーラーとして過ごしたこの13年間は、肉体的にだけでなく精神的にもどこかにその痕跡を残したんだ。この絶え間ない圧力と戦うことに関してもどこかでストレスを感じていたんだ」 「(ブレーメンやウニオンからのオファーに関して)何も起こらなかったから、僕の考えは明らかとなった。この時点で終わりだってね。ただ、健康上の理由で立ち止まる必要がなく、自分自身で判断できたことを嬉しく思うよ。僕のキャリアは終わった。それに満足もしているよ」 プロキャリアを通じて、ブンデスリーガ80試合を含む、公式戦350試合以上に出場してきたフェリックスだが、先日にドイツ代表からの引退を発表した兄より一足先にスパイクを脱ぐことになった。 2021.07.20 22:35 Tue

「理解することができない」レアルMFクロースも…児童ポルノ違反の元ドイツ代表DFへの判決に怒り

レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースが、元ドイツ代表DFクリストフ・メッツェルダーに対する判決を批判した。ドイツ『ビルト』が伝えた。 メッツェルダー氏は、子供などのポルノコンテンツを含む297個の画像ファイルを所持していた上、2019年7月から9月の間に、メッセージアプリ『WhatsApp』を使用して、3人の女性に29個の画像やビデオファイルを送信していた容疑がかけられていた。 この公判が4月29日にデュッセルドルフ裁判所で行われたが、実刑判決はなく、10カ月の保護観察処分となっていた。 一時は検察側が控訴するという話もあったが、すでにこの裁判は終了。10カ月の保護観察処分で刑が確定してしまっていた。 この判決に対しては、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキやケビン・クラニィ、マリオ・ゲッツェ、マックス・クルーゼなどが批判していた。 そんな中、クロースも弟のフェリックス・クロースとともにポッドキャストの『Einfach mal Luppen』でこの件について言及。信じられないと怒りを露わにしていた。 「多くの人が口を揃えて『あんなことをするなんて最低だ』という意見を持っている。ここで言っていい言葉はほとんどない。でも、そんなことがあり得るのかと、そんな判決に腹を立てている」 「彼は執行猶予付きかどうかということに関わらず、どういうわけか自由な身として法廷から出てくる。それは間違っている」 「僕にはそれを理解することができない」 2021.05.05 22:05 Wed

クロースが明かすレアル・マドリーとバイエルンの違い「バイエルンではCLの試合後に必ず…」

レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースが、かつて所属したバイエルンとマドリーで異なる点があると明かしている。スペイン『アス』が伝えた。 クロースは、27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第2節のボルシアMG戦にスタメン出場。チームはアウェイで2点を先取される苦しい展開だったが、終盤に怒涛の反撃を見せ、2-2のスコアで試合を終えている。 クロースはこの母国ドイツへの遠征を利用し、試合後に現在ドイツ2部でプレーしている弟のフェリックス・クロースとポッドキャスト『Einfach mal Luppen』で配信を開始。選手としての最高の逸話や試合後の感情などについて話し、ファンを沸かせた。また、配信の中でクロースは、2014年まで所属していたバイエルンとマドリーを比べ、ある“習慣”が違うと明かしている。 「バイエルンではCLの試合後に必ず大宴会が開かれるんだ。正直、気乗りしていなかったし、面倒に感じていた。僕はここ(マドリー)でのやり方の方が好きだね。マドリーでは試合が終わるとすぐ家に帰れるんだ。でも、ミュンヘンでは違った。家に帰るまで永遠の時間が流れているようだったよ」 バイエルンとマドリーそれぞれの習慣は、合う選手と合わない選手ではっきり分かれるかもしれない。ただ、少なくともクロースにとっては、マドリーでの習慣の方が快適なようだ。 2020.10.29 17:46 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 ブラウンシュヴァイク 引退 -
2020年9月4日 ウニオン・ベルリン ブラウンシュヴァイク 完全移籍
2016年7月1日 ブレーメン ウニオン・ベルリン 完全移籍
2016年6月30日 ウニオン・ベルリン ブレーメン レンタル移籍終了
2016年1月28日 ブレーメン ウニオン・ベルリン レンタル移籍
2010年7月1日 ロストック ブレーメン 完全移籍
2009年1月1日 ロストックII ロストック 完全移籍
2008年9月1日 H. Rostock U19 ロストックII 完全移籍
2007年7月1日 H. Rostock U17 H. Rostock U19 完全移籍
2006年7月1日 H. Rostock Yth. H. Rostock U17 完全移籍
2002年7月1日 H. Rostock Yth. 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2022年1月1日 2022年5月2日 U. Berlin U19 コーチ
2021年9月27日 2021年12月31日 U. Berlin U19 監督