比嘉リカルド Ricardo HIGA

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1973年05月04日(51歳)
利き足
身長
体重
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北澤豪委員長、日本一の座を争う大会に期待「毎年何かが起こる」「サプライズも期待しながら観ていただけたら」《全日本フットサル選手権》

▽8日にJFAハウスで、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われる第23回全日本フットサル選手権大会決勝ラウンドの開催を前に優勝トロフィー返還式が実施された。 ▽Fリーグに所属する12クラブと、地域リーグを勝ち進んだ14チームが日本一を目指して戦う全日本フットサル選手権。9日の決勝ラウンド開幕を前に、前回大会王者のシュライカー大阪から比嘉リカルド監督、日本サッカー協会から北澤豪フットサル委員長が優勝トロフィー返還式に出席。北澤委員長がコメントした。 <span style="font-weight:700;">◆北澤豪氏</span>(日本サッカー協会フットサル委員長) 「この大会は先週に開幕しまして、兵庫・大阪・静岡で予選グループを行いました。毎年のシーズン最後の全日本フットサル選手権ということで、それぞれのクラブ・そして全国から勝ち上がってきたフットサルチームが日本一を懸けて戦う大会です」 「Fリーグもありますけど、日本におけるフットサルの日本一を決めるという歴史ある大会です。その想いを持って戦ってもらってる大会になっていると思います。その中で、サプライズがあり、フウガドールすみだバッファローズ(フウガドールすみだの下部組織)が勝ち上がったきました。明日、初戦でバルドラール浦安と戦います」 「前回はシュライカー大阪が優勝しましたけど、毎年何かが起こる大会なので、会場に来られる皆様、放送を観られる皆様にとってはサプライズも期待しながら観ていただけたらなと思います」 「2月にAFCアジア選手権で日本代表は、決勝でイラン代表に負けました。それでも前回ワールドカップに行けなかったところから立ち上がるための再構築という意味では、準優勝ということで本来の日本が持っている力を取り戻していると思います。皆さんに喜んで頂けるようなフットサルを展開できると思います。以上になりますが、大会に足を運んで頂けたらなと思います」 ▽全日本フットサル選手権は、2日から4日にかけて1次ラウンドが行われ、DUARIG Fリーグ2017/2018の優勝チームである名古屋オーシャンズと2位のペスカドーラ町田を除く24チームが6グループに分かれてリーグ戦を実施。9日から11日にかけて開催される決勝ラウンドには、各組で1位となったバルドラール浦安、フウガドールすみだバッファローズ、シュライカー大阪、フウガドールすみだ、湘南ベルマーレ、府中アスレティックFCとシードの名古屋オーシャンズとペスカドーラ町田が出場する。対戦カード及び大会スケジュールは以下の通り。 ◆大会スケジュール ▽3/9(金) 【準々決勝】 《11:00》 バルドラール浦安vsフウガドールすみだバッファローズ――[1] 《13:15》 フウガドールすみだvs湘南ベルマーレ――[2] 《15:30》 シュライカー大阪vsペスカドーラ町田――[3] 《17:45》 府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズ――[4] ▽3/10(土) 【準決勝】 《12:00》 [1]の勝者vs[3]の勝者――[5] 《15:00》 [2]の勝者vs[4]の勝者――[6] ▽3/11(日) 【3位決定戦】 《12:00》 [5]の敗者vs[6]の敗者 【決勝戦】 《15:00》 [5]の勝者vs[6]の勝者 2018.03.08 19:50 Thu

決勝R開幕前に優勝トロフィー返還…前回覇者・大阪指揮官は連覇へ意気込み 北澤豪氏は見所を紹介《全日本フットサル選手権》

▽8日にJFAハウスで、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われる第23回全日本フットサル選手権大会決勝ラウンドの開催を前に優勝トロフィー返還式が実施された。 ▽Fリーグに所属する12クラブと、地域リーグを勝ち進んだ14チームが日本一を目指して戦う全日本フットサル選手権。9日の決勝ラウンド開幕を前に、前回大会王者のシュライカー大阪から比嘉リカルド監督、日本サッカー協会から北澤豪フットサル委員長が優勝トロフィー返還式に出席した。 ▽2016─17シーズンのFリーグ王者であり、昨年の全日本フットサル選手権王者のシュライカー大阪は、2017─18シーズンを率いた木暮賢一郎監督が退任。今大会から指揮を執る比嘉リカルド監督が意気込みを語るとともに、日本サッカー協会の北澤豪フットサル委員長が見所を語った。 <span style="font-weight:700;">◆比嘉リカルド監督</span>(シュライカー大阪) <span style="font-weight:700;">──1月に就任してここまでの今のチーム状況は</span> 「監督に就任して1カ月取り組んできました。リーグ戦では結果が出なかったですけど、良い選手がいて力もあるので、良い状態で大会に臨めると思います」 <span style="font-weight:700;">──選手としてこの大会の優勝を経験。今大会の会場である駒沢でのプレー経験もありますが、駒沢の雰囲気はどうか</span> 「駒沢に戻ることができて嬉しいです。駒沢では負けるイメージがないです。メンタル的にもです。選手としてもこの大会を優勝していますし、日本代表でも勝利することができているので、僕にとっては良い場所だと思います」 <span style="font-weight:700;">──全日本フットサル選手権大会の魅力は</span> 「リーグ戦と違うところは1回負ければ終わりという部分です。決勝ラウンドでは油断できないです。リーグでは負けていてもプレーオフというチャンスがあります。今回はそれがない中で、20分ハーフの試合が続くので、フィジカル的にも考えなくてはいけません。最後まで頑張らなくてはいけません」 <span style="font-weight:700;">──大会への意気込み</span> 「もう一度このトロフィーを大阪に持って帰ることができるように頑張りたいです」 <span style="font-weight:700;">◆北澤豪氏</span>(日本サッカー協会フットサル委員長) <span style="font-weight:700;">──今大会で選手たちに期待することは</span> 「サッカーも含めてリーグ戦文化を強化することは大事ですけど、国際大会では一発勝負がほとんどなので、大会で選手たちがそういう意識で臨むこと。フットサルは連続で試合があり、2日続けては(リーグ戦でもセントラル開催が)ありますけど、3日連続は結構大変なことです」 「監督のプランニングとしては明日(初日)の試合は楽に勝利したい、決勝に向けて力を溜めたいというのがあると思います。そうするためにメンバーを入れ替える戦術・戦略も出てくるので、面白味のある要素がたくさんある決勝ラウンドになります」 「リーグ戦でのプレーオフもかなり激しい試合で、強化に繋がる試合をして頂きました。今回もこの3日間にはトップレベルのフットサルが観ることができるというのは、ファン・サポーターの方々も望んでいることだと思います」 「ただ、シュライカー大阪さんに対しては、木暮(賢一郎)監督を日本代表のスタッフに引っ張ってしまい、下地達朗フィジカルコーチも引っ張ってしまい、優秀なチームから人材を引き抜くということをしてしまったので、個人的にはシュライカー大阪さんに頑張って欲しいなという気持ちがあります(笑)」 <span style="font-weight:700;">◆質疑応答</span> <span style="font-weight:700;">──ここまでの準備期間で特に力を入れて取り組んできたことは</span> 比嘉監督「この大事な大会に向けて短い時間でしたけど、雰囲気と戦術的な部分では守備のシステムについて力を入れました。攻撃面ではリーグ戦で多くの得点を取ってきたチームなので、その部分ではあまり触る必要はありませんでした」 <span style="font-weight:700;">──大会の見所や予想は</span> 北澤委員長「明日の対戦で言うと、バルドラール浦安とフウガドールすみだバッファローズです。フウガドールすみだバッファローズはセカンドチームですけど、Fリーグクラブを破って勝ち上がってきています。東京のチームでもあるので、全国との差がどれだけあるのかという一つの物差しになる試合になると思います」 「昨年は名古屋オーシャンズが優勝していて、連覇するのかどうなのかというのも気になりますし、湘南ベルマーレもリーグ戦で良かったです。シーズン最後の大会ですけど、強いメンタリティを持ったクラブが多いです。良い試合を観るなら明日なのかなと(笑) 決勝戦まで行くと疲労がある中での本当の戦いになり、国際大会に近い試合になります。代表強化の部分ではそういった試合を多くして欲しいです」 「あとは監督によっても戦術的に違いが出てくるのかなと思います。安定感を出すためには経験のある選手たちを長い時間使おうと思いますけど、それをやってしまうと出場時間が長くなって体力が消耗してしまいます。そういった部分で監督の戦略の違いが出ると思います」 ▽全日本フットサル選手権は、2日から4日にかけて1次ラウンドが行われ、DUARIG Fリーグ2017/2018の優勝チームである名古屋オーシャンズと2位のペスカドーラ町田を除く24チームが6グループに分かれてリーグ戦を実施。9日から11日にかけて開催される決勝ラウンドには、各組で1位となったバルドラール浦安、フウガドールすみだバッファローズ、シュライカー大阪、フウガドールすみだ、湘南ベルマーレ、府中アスレティックFCとシードの名古屋オーシャンズとペスカドーラ町田が出場する。対戦カード及び大会スケジュールは以下の通り。 ◆大会スケジュール ▽3/9(金) 【準々決勝】 《11:00》 バルドラール浦安vsフウガドールすみだバッファローズ――[1] 《13:15》 フウガドールすみだvs湘南ベルマーレ――[2] 《15:30》 シュライカー大阪vsペスカドーラ町田――[3] 《17:45》 府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズ――[4] ▽3/10(土) 【準決勝】 《12:00》 [1]の勝者vs[3]の勝者――[5] 《15:00》 [2]の勝者vs[4]の勝者――[6] ▽3/11(日) 【3位決定戦】 《12:00》 [5]の敗者vs[6]の敗者 【決勝戦】 《15:00》 [5]の勝者vs[6]の勝者 2018.03.08 19:40 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2007年2月1日 琉球 引退 -
2003年2月1日 無所属 琉球 完全移籍
2001年2月1日 沖縄かりゆし 無所属 -
2000年2月1日 新潟 沖縄かりゆし 完全移籍
1999年2月1日 矢板SC 新潟 完全移籍
1998年2月1日 無所属 矢板SC 完全移籍
1997年2月1日 Roma-PR 無所属 -
1995年2月1日 Santa Helena Roma-PR 完全移籍
1994年2月1日 Rio Branco-SP Santa Helena 完全移籍
1992年2月1日 Rio Branco-SP 完全移籍