ジャンニ・ブルーノ Gianni BRUNO
ポジション | FW |
国籍 | ベルギー |
生年月日 | 1991年08月19日(32歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 | 72kg |
ニュース | クラブ |
ニュース一覧
原大智&岡崎慎司がアシスト記録、橋岡大樹はお膳立て!シント=トロイデンが坂元達裕のオーステンデに5発快勝《ジュピラー・プロ・リーグ》
9日、ジュピラー・プロ・リーグ第32節のシント=トロイデンvsオーステンデが行われ、5-0でシント=トロイデンが勝利した。 シント=トロイデンは日本代表GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW岡崎慎司、FW林大地が先発出場。FW原大智が後半開始から林に代わって出場した。また、オーステンデのMF坂元達裕は先発フル出場を果たしている。 プレーオフ圏がジリジリと遠ざかるシント=トロイデン。降格圏にいるオーステンデとの一戦はゴールラッシュとなった。 まずは11分、FKを獲得するとジャンニ・ブルーノのクロスをジョルジュ・テイシェイラがヘディングで合わせて先制する。 これで勢いに乗ると、43分にはPKをジャンニ・ブルーノが決めて2点差に。すると62分、ロッコ・ライツからのスルーパスに抜け出した原が折り返すと、ライツがそのまま走り込んで蹴り込み、3点目を奪う。 勢いが止まらないシント=トロイデンは78分、カウンターからパスを受けた橋岡がドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。クロスを上げると、相手DFに当たってディフレクトしたボールをジャンニ・ブルーノが決めて4点目。88分には、右サイドに抜けた岡崎を起点に仕掛けると、原の落としを岡崎が冷静に繋ぎ、最後はオリヴィエ・デュモンが決めて5点目。原はアディショナルタイムに絶好のゴールチャンスが訪れるが、GKの好セーブに阻まれゴールならず。それでも5-0でチームは快勝した。 なお、2ゴールのジャンニ・ブルーノが17ゴールに伸ばして得点ランキング2位に浮上。セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世は15ゴールで5位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】原と岡崎がアシスト記録!5ゴールデシント=トロイデンが快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hN5js2vtqpM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.10 11:20 Mon岡崎慎司が得意のヘッドで今季2点目! チームは首位ヘンクとのダービーで2度追いつきドロー《ジュピラー・プロ・リーグ》
シント=トロイデンのFW岡崎慎司がシーズン2点目を記録した。 5日、ジュピラー・プロ・リーグ第28節でシント=トロイデンはホームにヘンクを迎えた。 首位に立つヘンクと、プレーオフ圏が徐々に遠ざかっているシント=トロイデンの一戦。“リンブルフ・ダービー”となったこの試合では岡崎の他、GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW林大地が先発出場。FW原大智は67分に林に代わって途中出場した。 首位チームに挑むシント=トロイデンだったが、23分に失点。ビハインドを負った中、前半終了間際に岡崎が仕事をする。 45分、ボックス手前でFKを獲得したシント=トロイデン。キッカーのジャンニ・ブルーノがゴール前にクロスを入れると、ファーサイドに飛び込んだ岡崎がヘッド。これがGKの手を弾いてネットを揺らし、シント=トロイデンが同点に追いつく。 前半で追いついたシント=トロイデンだったが、62分に再び失点。しかし、77分にジャンニ・ブルーノがネットを揺らし、2-2でドロー。首位相手のダービーで2度追いつき、勝ち点1を手にした。 <span class="paragraph-title">【動画】岡崎慎司が得意のヘディングで今季2ゴール目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1sHp_uY_6kE";var video_start = 172;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.06 11:46 Monベルギー代表GKが痛恨の失態…橋岡大樹のクロスがミス誘発、シント=トロイデンを救う!
シント=トロイデンのDF橋岡大樹が同点ゴールを導いた。 シント=トロイデンは21日、ジュピラー・プロ・リーグ第21節でクラブ・ブルージュとアウェイで対戦した。シュミット・ダニエル、橋岡大樹、林大地、岡崎慎司は先発し、フル出場。香川真司はメンバー外となっている。 裏を抜けた林に決定機が訪れるなどしたシント=トロイデンだが、26分にオウンゴールで先制点を献上。後半も岡崎が一対一をGKに防がれ、ビハインドで終盤に差し掛かった77分、橋岡が同点ゴールを演出した。 左サイドの敵陣中央でボールを保持したシント=トロイデンは、中央を経由して逆サイドへ展開。受けた橋岡が縦への突破からクロスを入れると、飛び出したGKシモン・ミニョレがファンブルし、こぼれ球をジャンニ・ブルーノが蹴り込んだ。 橋岡の仕掛けが同点ゴールにつながったシント=トロイデンは、このまま1-1でタイムアップを迎えて勝ち点「1」を積み上げ、プレーオフ2圏内の7位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】橋岡が縦突破から同点弾を演出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jeSevGYxORs";var video_start = 388;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.20 14:25 Fri「ベンゼマぐらい上手い」「トラップで決まった」林大地の完璧トラップからGK一歩も動けないシュートで2戦連発「真のビーストが目覚めた」
シント=トロイデンのFW林大地が技ありのゴールを記録した。 5日、ジュピラー・プロ・リーグ第16節でシント=トロイデンはスランと対戦した。 下位のチームとのアウェイゲーム。林の他、GKシュミット・ダニエル、FW岡崎慎司が先発出場。DF橋岡大樹はベンチスタートとなったが出番はなかった。 試合は1-0とリードされて迎えた77分、左コーナー付近からの鋭いパスを受けた林がボックス内左で技ありのトラップ。すぐさま右足で右サイドネットを揺らした。これで今季4点目、2試合連続のゴールとなった。 圧巻のトラップ技術、シュートまでの滑らかな動きには、相手GKも一歩も動けず。このシュートにファンは「完璧な流れのシュート」、「真のビーストが目覚めた」、「ベンゼマぐらい上手い」、「トラップで決まった」と称賛の声。また、ゴール後のパフォーマンスには「一生分のゴールパフォーマンス」、「パフォーマンス詰め込みすぎ」とコメントが。赤ちゃんポーズからクリスティアーノ・ロナウドの真似まで、存分にパフォーマンスをしていた。 なお、試合は直後にジャンニ・ブルーノもゴールを決め、1-2で逆転勝利。チームも今季2度目の連勝を飾った。 <span class="paragraph-title">【動画】林大地は完璧トラップからの技あり弾で2戦連発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3BS_SInx4Eo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.11.06 14:05 Sunシント=トロイデンFW林大地が嗅覚発揮で今季3点目をゲット! 香川真司のミドルのこぼれをプッシュ
シント=トロイデンのFW林大地が今季3点目をマークした。 ベルギーのジュピラー・プロ・リーグ第15節は、29日にウェステルローvsシント=トロイデンが行われ、2-3でアウェイのシント=トロイデンが制した。 シュミット・ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、林大地はフル出場。香川真司は83分から途中出場している。 シント=トロイデンは、FWジャンニ・ブルーノの2ゴールで前半のうちに2点をリードするも、後半に失点を喫し、83分に追い付かれた。 だが、同点とされた直後に日本人選手が絡んで勝ち越しに成功する。右に張っていた橋岡が切れ込んで斜めのくさびを打ち、ボックス手前で受けた香川が即座に反転から左足のシュート。GKが弾いたボールを林が頭で押し込んだ。 開幕から2戦連続でゴールを挙げていた林だったが、以降は遠ざかっており、これがリーグ戦13試合ぶりの得点となった。 林のヘディングが決勝点となり、シント=トロイデンは辛勝。3試合ぶりの勝利を手にしている。 <span class="paragraph-title">【動画】抜群の嗅覚を発揮!林大地が13試合ぶり3得点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_WNgLK50NxU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.30 17:55 Sun「ゴールが欲しかった」真骨頂の低空ダイビングヘッドで初ゴールの岡崎慎司が量産に意気込む「もっとゴールを取れるようにしたい」
シント=トロイデンの元日本代表FW岡崎慎司が、初ゴールを振り返った。 17日、ジュピラー・プロ・リーグ第9節でシント=トロイデンはズルテ・ワレヘムと対戦した。 アウェイでの一戦。シント=トロイデンは、日本代表GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、岡崎が先発出場。MF香川真司、FW林大地はベンチスタートとなった。 試合は開始1分でジャンニ・ブルーノのゴールでシント=トロイデンが先制する。 18分で相手選手が退場するも前半は1点で終わったシント=トロイデン。すると迎えた50分、右サイドから大きくサイドチェンジ。パスを受けた途中出場のアブバカリ・コイタが仕掛けると、ボックス内左から低空クロス。これに岡崎が、真骨頂のダイビングヘッドで合わせ、移籍後初ゴールを記録した。 その後も1点を追加したシント=トロイデンは0-3で勝利している。 岡崎は加入後初ゴールを記録。試合後に振り返り、「ゴールが欲しかったので、(コイタは)とにかく切り返しを何回もするので、タイミングは難しかったですが、そこに合わせられたことは1つ良かったです」とコメント。「微妙なところでしたが、自分の頭にも当たったので、自分のゴールだと思いますし、すごく自分にとって必要なゴールだったので、ここからもっとゴールを取れるようにしたいです」と、更なるゴール量産を意気込んだ。 1分で先制し、前半のうちに相手が10人になるという試合。岡崎は試合を振り返り「立ち上がりから前節の試合の反省を生かして、しっかり全員で戦おうというところで、90分通して戦えたと思いますし、退場者が出て、僕らがゴールを先に奪ったので良かったですが、前半の最後の方は相手にも攻め込まれる時間帯もありました」とコメント。「(相手が)10人になってやり辛い部分も出ていたので、それを修正して後半に入れたので良かったです」と、ハーフタイムで修正し、その後後半の早い段階で2点を奪えたとした。 これでチームはインターナショナル・ブレイクに入る。この間にチームでブラッシュアップしたいことについては「今日みたいな試合になれば2点目を取れて相手が10人で、自分たちのペースで進められたのが良かったです」と語りながらも、「ただ、負けた試合の反省点は、タイトな試合で守備のところで相手にルーズなスペースを与えてしまい、変なチャンスを作られることが多いので、守備の統一、攻撃のバリエーションが増えれば、さらに上位を目指せると思います」と、今季の良くないところをしっかりと改善していきたいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】これぞ岡崎慎司! 低空クロスにダイビングヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PBRfIOiTKHs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.18 13:10 Sun「岡崎らしすぎる」、「さすが利き足が頭」岡崎慎司の真骨頂、ベルギー初ゴールは低空ダイビングヘッド「もうセンス」
元日本代表FW岡崎慎司が移籍後初ゴールを記録した。 17日、ジュピラー・プロ・リーグ第9節でシント=トロイデンはズルテ・ワレヘムと対戦した。 アウェイでの一戦。シント=トロイデンは、日本代表GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、岡崎が先発出場。MF香川真司、FW林大地はベンチスタートとなった。 試合は開始1分でジャンニ・ブルーノのゴールでシント=トロイデンが先制する。 すると迎えた50分にその時が。右サイドから大きくサイドチェンジ。パスを受けた途中出場のアブバカリ・コイタが仕掛けると、ボックス内左から低空クロス。これに岡崎が、真骨頂のダイビングヘッドで合わせ、移籍後初ゴールを記録した。 このゴールには「腰より下のボールを頭でいくのはもうセンス」、「足よりも頭が先に出るとこが岡崎すぎる」、「岡崎らしすぎるゴール」、「さすが利き足が頭」と 岡崎らしさ満点のゴールにファンも沸いた。 なお、試合は0-3でシント=トロイデンが勝利。香川と林は出番が訪れなかった。 <span class="paragraph-title">【動画】これぞ岡崎慎司! 低空クロスにダイビングヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PBRfIOiTKHs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.18 08:23 Sun【2022年カタールへ期待の選手vol.112】大迫勇也に再び暗雲が立ち込める中、森保監督は大ベテランに日本代表を託すのか?/岡崎慎司(シントトロイデン/FW)
2022年カタール・ワールドカップ(W杯)の日本代表の初戦・ドイツ戦(11月23日)まで3カ月を切った。森保ジャパンに残された強化の場は9月23・27日のアメリカ・エクアドル2連戦(デュッセルドルフ)だけ。そのメンバーは9月14日発表予定だが、指揮官も本番を見据えた26人で挑む思惑のようだ。 そこで満を持して復帰すると見られていたのが絶対的FWの大迫勇也(神戸)。しかし、8月18日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16の横浜F・マリノス戦で先発した後、再びケガが悪化。8月28日の神戸の全体練習に参加しておらず、9月3日の京都サンガF.C.との下位直接対決を回避せざるを得ない状況のようだ。当面の公式戦に出られないとなると、9月の代表2連戦帯同も絶望的。本番での大迫不在がいよいよ現実味を帯びてきたと言っていいだろう。 6月シリーズでは、浅野拓磨(ボーフム)、古橋亨梧、前田大然(ともにセルティック)、上田綺世(セルクル・ブルージュ)の4人がテストされたが、ブラジル、チュニジアといったW杯出場国相手にゴールへの道筋を見出せなかった。森保一監督の評価が一番高い浅野は近年フィジカルが強くなり、前線で起点を作れるようになってはきたが、今季ドイツではノーゴールにとどまっている。古橋と上田はそれぞれのクラブで得点したが、W杯でドイツやスペインと対峙することを考えると、彼らに1トップを任せるのはリスクが高い。 そこで浮上するのが、岡崎慎司(シント=トロイデン)ではないか。 36歳のベテランFWはご存じの通り、8月19日に同クラブと正式に契約し、20日のオーステンデ戦でいきなり先発フル出場を果たした。この試合では香川真司と2トップを組んだが、しばらく公式戦から遠ざかっていたとは思えないほど動きにキレがあり、得意の裏への飛び出しも何度か見せていた。前線からの守備やタメを作る動きも日本代表常連だった頃と変わりない印象だった。ゴールこそ奪えなかったものの、「岡崎ここにあり」を色濃くアピールしたと言っていい。 続く27日のメへレン戦も連続スタメンでピッチに立ち、今回はケガから復帰した林大地と2トップを組んだ。香川を含めた3人の距離感がよく、岡崎も何度かゴール前に飛び出していた。ジャンニ・ブルーノが奪った2点目の場面も最初のシュートに岡崎も反応していて、背番号30のゴールになっていてもおかしくなかった。さすがかつてドイツ・ブンデスリーガで2シーズン年連続2ケタゴールを奪った選手。前線での嗅覚は衰えていない。2戦続けてフル出場したところを見ても、体力的には全く問題なさそうだ。 「もともと自分が海外に行ったのは、代表で活躍するため。世界で戦うためには海外にいないとアカンと考えて、2011年に出ていった。だから、俺の中では日本に帰るのは、代表を降りることと同じだと思ってます」 昨年11月のインタビュー時にこう語っていた岡崎。今回のシント=トロイデン入りも「カタールW杯行きの可能性が少しでもあるなら、それに賭けたい」と考えたからだろう。ちょうど、森保監督も24日から渡欧しており、欧州組を視察している。代表のコアメンバーの1人と目されるシュミット・ダニエルがいる同クラブには近日中に訪れるだろうし、岡崎本人とも話をするのではないか。その会談と今後のパフォーマンス次第では、逆転メンバー入りもないとは言い切れないのだ。 「森保さんの中ではたぶん、FWってポジションじゃなくて、大迫という人間をその位置に据えてきたんだと思うんですよ。『サコを外して古橋を先発にしたらどうか』という意見もあるけど、そういう考えがあるならもっと前にやっていたんじゃないかな。仮にサコがダメだったら、ゴール前で体を張れるタイプの人間が呼ばれる。そういう意味では、自分にもまだチャンスがあるのかなとは思いますけどね」 彼はこんな話もしていたが、まさに今の日本代表に足りないのは最前線でターゲットになれる人材だ。しかも、ドイツ、イングランド、スペインで戦い抜いてきた百戦錬磨の岡崎ならその大役を託すに値する。 未知数な若手を選ぶのか。それとも計算できるベテランに代表を任せるのか…。 森保監督は今、大きな岐路に直面していると言っても過言ではないのだ。 岡崎が最後に代表に来たのは2019年のコパ・アメリカ(ブラジル)。あれから3年以上の時が経過し、当時はサブだった伊東純也(スタッド・ランス)や大学生だった三笘薫(ブライトン)がエース級になった。田中碧(デュッセルドルフ)や東京五輪世代とのプレー経験も少ないが、コパ・アメリカに参戦していた板倉滉(ボルシアMG)や久保建英(レアル・ソシエダ)らと面識があり、すぐに合わせられる関係性があるのは強みだ。 しかも、明るくオープンなキャラクターはチームを前向きにしてくれる。そういう人材だからこそ、指揮官も最後の最後まで悩むのではないか。 いずれにしても、岡崎がやるべきなのは、早く新天地初ゴールを挙げること。数字で人生を切り開いてきた男にはその重要性が誰よりもよく分かっているはずだ。 さしあたって9月3日の次戦の相手はベルギー1部首位を走るヘンクが相手。そこで目に見える結果を残せば、風向きも大きく変わるかもしれない。そういう期待を込めて、大ベテランの一挙手一投足を見守りたい。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。</div> 2022.08.29 22:00 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月14日 | ヘント | Eyüpspor | 完全移籍 |
2023年6月30日 | シント=トロイデン | ヘント | レンタル移籍終了 |
2022年7月13日 | ヘント | シント=トロイデン | レンタル移籍 |
2021年7月1日 | ズルテ・ワレヘム | ヘント | 完全移籍 |
2019年7月24日 | サークル・ブルッヘ | ズルテ・ワレヘム | 完全移籍 |
2017年7月3日 | エビアン | サークル・ブルッヘ | 完全移籍 |
2017年6月30日 | クリリヤ・ソヴェトフ | エビアン | レンタル移籍終了 |
2016年2月26日 | FC Évian | クリリヤ・ソヴェトフ | レンタル移籍 |
2015年6月30日 | ロリアン | FC Évian | レンタル移籍終了 |
2015年1月15日 | FC Évian | ロリアン | レンタル移籍 |
2014年7月30日 | リール | FC Évian | 完全移籍 |
2014年6月30日 | バスティア | リール | レンタル移籍終了 |
2013年7月4日 | リール | バスティア | レンタル移籍 |
2011年7月1日 | LOSC Lille B | リール | 完全移籍 |
2009年7月1日 | LOSC Lille B | 完全移籍 |