ボブ・ブラッドリー Bob BRADLEY

ポジション 監督
国籍 アメリカ
生年月日 1958年03月03日(66歳)
利き足
身長
体重
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アメリカ代表通算151キャップを誇るMFマイケル・ブラッドリーが36歳で現役引退

トロントFCのアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリー(36)が現役引退を発表した。 2004年に父親であるボブ・ブラッドリー氏が指揮していたアメリカのメトロスターズでプロデビューを飾ったマイケルは、2006年1月にオランダのヘーレンフェーンに移籍。その後、ボルシアMGやアストン・ビラ、キエーボ、ローマとヨーロッパクラブを渡り歩くと、2014年1月にカナダのトロントFCに完全移籍した。 トロントFCでは在籍10シーズンでクラブ歴代2位の公式戦308試合に出場し8つのトロフィー獲得に貢献。その中で2017シーズンには、MLSカップやカナダ選手権など三冠を達成した。 2015シーズンからはキャプテンに任命され、同胞のFWジョジー・アルティドールや元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコらとともに、MLSでも下位に位置していた加入当時から現在のような強豪に押し上げた。 また、各年代のアメリカ代表に選出されてきたブラッドリーは、2006年5月に18歳でフル代表デビュー。MFコビ・ジョーンズ、FWランドン・ドノバンに次ぐ歴代3位の151キャップを誇り、2度(2007,2017)のゴールドカップ優勝に貢献。2010年の南アフリカ・ワールドカップと2014年のブラジル・ワールドカップにも選出され、通算8試合に出場していた。 2023.10.23 08:00 Mon

ボブ・ブラッドリー氏がノルウェーで監督業を継続! スターベクIFに8年ぶりの復帰

6月末までトロントFCを率いていたボブ・ブラッドリー氏(65)が、ノルウェー1部に所属するスターベクIFの新監督に就任した。 これまでシカゴ・ファイアーやアメリカ代表、エジプト代表、スウォンジー・シティらの監督を歴任していたボブ・ブラッドリー氏は、2021年11月にハビエル・ペレス前監督の後任としてトロントFCの指揮官に就任。 就任初年度となった2022シーズンは開幕3試合未勝利とスタートダッシュに失敗すると、夏の移籍期間にセリエAで活躍していたFWロレンツォ・インシーニェやMFフェデリコ・ベルナルデスキ、DFドメニコ・クリシートらを獲得する大型補強を敢行。 しかし、チームに劇的な変化をもたらすことはできず。イースタン・カンファレンスを13位で終了すると、2023年2月に開幕した今シーズンもリーグ戦20試合で3勝10分け7敗と低迷したことから、6月26日に解任されていた。 2008シーズンにはリーグ優勝を果たしたスターベクIF。2021年シーズンに15位でアデコリーガエン(2部)へ降格したが、昨季は2位でシーズンを終え、1年でエリテセリエン(1部)に復帰。 1部残留が目標となる今季だが、ここまでリーグ戦19試合終了時点で4勝4分け11敗の15位に沈んでいる。なお、ボブ・ブラッドリー氏は2014年1月~2015年11月までスターベクIFの監督を務めており、今回で2度目の就任となる。 2023.09.15 01:15 Fri

インシーニェ&ベルナルデスキが在籍するトロントFCがボブ・ブラッドリー監督を解任…

トロントFCは26日、スポーツ・ディレクターを兼任するボブ・ブラッドリー監督(65)を解任したことを発表した。 トロントFCのビル・マニング会長は、ブラッドリー監督の解任について以下のようにコメントしている。 「ボブはトロントFCの一員として最高の仕事をして期待した結果を残せなかったことは、我々にとって残念なことだが、彼の情熱とたゆまぬ努力に感謝している」 2021年11月にハビエル・ペレス前監督の後任としてトロントFCの指揮官に就任したブラッドリー監督。就任初年度となった2022シーズンは開幕3試合未勝利とスタートダッシュに失敗すると、夏の移籍期間にセリエAで活躍していたFWロレンツォ・インシーニェやMFフェデリコ・ベルナルデスキ、DFドメニコ・クリシートらを獲得する大型補強を敢行。 しかし、チームに劇的な変化をもたらすことはできず。イースタン・カンファレンスを13位で終了すると、2023年2月に開幕した今季もここまで3勝10分け7敗でイースタン・カンファレンス14位に位置。25日に行われた直近のニューイングランド戦も1-2で敗れており、直近5試合未勝利となっていた。 なお、クラブは後任監督については明かしていないが、トロントのU-17チームで監督を務めるテリー・ダンフィールド氏が暫定監督に就任したことを併せて発表している。 2023.06.27 06:03 Tue

トロントFC、元イタリア代表DFクリーシトの獲得を正式発表

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCは29日、ジェノアを退団する元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)の獲得を発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 ジェノアの下部組織出身のクリーシトは、共同保有されていたユベントスでのプレー経験があったものの、イタリア国内ではほぼジェノア一筋のキャリアを歩んできた。2011年にはゼニトへ旅立ち、7シーズンに渡って主力を担ってきたが、2018年に古巣へ帰還。 今シーズンはクラブが19位で降格の憂き目を味わった中、セリエA20試合に出場し、6ゴール1アシストの数字を記録。ジェノアでは通算274試合出場30ゴール13アシストの成績を残した。 トロントFCを率いるボブ・ブラッドリー監督は、クリーシトについて「彼はパスセンスもある万能ディフェンダーだ。左サイドバックとしてもセンターバックとしてもプレーでき、我々の若い選手にとって素晴らしいお手本となるだろう」とコメントしている。 2022.06.30 01:00 Thu

南野やハーランドを指導したマーシュ監督が、来季からRBライプツィヒの監督に就任

RBライプツィヒは29日、来シーズンからの新指揮官にジェシー・マーシュ監督(47)を招へいすることを発表した。契約期間は2023年までの2年間となる。 ライプツィヒは、ユリアン・ナーゲルスマン監督が来シーズンからバイエルンの監督に就任することが決定。今シーズン限りでの退任が発表されていた。 マーシュ監督は、現役時代は母国のアメリカでプレー。プリンストン・タイガースやDCユナイテッド、シカゴ・ファイアー、チーバスUSAでプレーし、2010年2月に現役を引退した。 引退後は指導者の道に進み、引退直後にアメリカ代表のボブ・ブラッドリー監督の下でアシスタントコーチに就任。2011年8月にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のモントリオール・インパクト(現CFモントリオール)で初の監督に就任した。 2015年1月にはニューヨーク・レッドブルズの監督に就任し、レッドブル・グループに入る。2018年7月まで3年半指揮を執ると、RBライプツィヒでラルフ・ラングニック監督の下でアシスタントコーチに就任。2019年7月にはレッドブル・ザルツブルクの監督に就任していた。 日本代表FW南野拓実(現サウサンプトン)やノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(現ドルトムント)らを指導した実績もあり、2019-20シーズンもオーストリア・ブンデスリーガと国内カップ戦を制覇。今シーズンもリーグ戦で首位を走っている。 同じレッドブル・グループ、そして過去にコーチとしてチームを知っているマーシュ監督に率いられるライプツィヒがどのようなサッカーを見せるか。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場もほぼ手中に収めており、注目が集まる。 2021.04.29 19:05 Thu
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