ジュニオール・ドゥトラ Sergio DUTRA Junior
ポジション | FW |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1988年04月25日(36歳) |
利き足 | |
身長 | 188cm |
体重 | 76kg |
ニュース | クラブ |
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清水がJ・ドゥトラや六平光成、金井貢史ら6選手と契約満了
清水エスパルスは13日、FWジュニオール・ドゥトラ(32)、MF六平光成(29)、DF金井貢史(30)、GKネト・ヴォルピ(28)、DF伊藤研太(21)、FW平墳迅(21)の6選手との今季契約満了を発表した。 かつて京都サンガF.C.や鹿島アントラーズでもプレーしたジュニオール・ドゥトラは2019年夏にコリンチャンスから加わり、7年ぶりにJリーグ復帰。今季はここまで明治安田生命J2リーグ19試合の出場で5得点を記録している。 六平は中央大学卒業の2013年から清水でプレー。それ以降、清水一筋のキャリアを歩み続け、今季もここまで14試合に出場しているが、今季限りで新たな道を歩むこととなった。 金井は横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせ、サガン鳥栖やジェフユナイテッド千葉、名古屋グランパスを経て、清水に今季入団。13試合に出場して2ゴールを記録している。 ネト・ヴォルピはコロンビアのアメリカ・デ・カリから今季加入。正守護神としての活躍が見込まれての清水入りだったが、負傷離脱もあり、開幕戦の1試合でプレーするにとどまっている。 伊藤は清水の下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格を果たしたが、今季もYBCルヴァンカップ3試合の出場のみ。同じく2018年に清水の下部組織からトップチーム昇格の平墳は今季途中から藤枝MYFCに育成型期限付き移籍したが、先日に期間満了を発表。このたび、保有権を持つ清水とも契約満了となった。 今季限りで清水を退団する各選手はクラブの公式サイトを通じて次のように別れのコメントを残している。 ◆ジュニオール・ドゥトラ 「清水エスパルスの選手として最後の1週間になります。感謝の気持ちしかありません。初日から選手たち、スタッフ、社長、強化部、洗濯してくれる人たち、バスの運転手、清水エスパルスファミリーの全ての方々、そしてもちろんサポーターの皆さんが温かく迎えてくれました。清水エスパルスでのサイクルは間もなく終わりますが、たくさんの友達ができましたし、エスパルスサポーターの愛情を沢山感じました。これからも清水エスパルスの活躍を成長を祈ってます。清水エスパルスはずっと自分の心の中に残っています。ありがとうございました。ブラジリアン侍」 ◆六平光成 「8年間お世話になりました。大学生の時からずっとお世話になり、たくさんの監督やスタッフ、選手、そして自分を応援してくれる人に出会うことができ、プロとして育ててもらいました! この出会いをこれからも大切にしていき、次は敵としてアイスタで試合をできるのを楽しみに頑張っていきたいと思います! 長い間ありがとうございました!」 ◆金井貢史 「1年という短い期間でしたが、お世話になりました。チームになかなか貢献出来ずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕自身もっともっとレベルアップし、皆様に“頑張ってるな、いい選手だな”と思ってもらえるように頑張っていきたいと思います!残り2試合、清水エスパルスの為に全力で戦わせて下さい。本当にありがとうございました!」 ◆ネト・ヴォルピ 「日本での生活は自分の人生で素晴らしい経験でした。素晴らしい人々に出会いましたし、そして競争力のあるリーグに来れて非常に良かったです。この素晴らしいリーグでまたプレーしたいです。ありがとう清水エスパルス」 ◆伊藤研太 「この度、清水エスパルスを退団することになりました。ユースを含めエスパルスで過ごしたこの6年間は自分にとって、かけがえのない時間でした。熱い声援を送ってくださったサポーターの皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。自分は、まだまだ現役でサッカーを続けたいと思っているので、新たに成長した自分を見せられるように日々精神して頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」 ◆平墳迅 「静岡での6年間、幸せな時間でした。チームに貢献することができず、悔しい気持ちでいっぱいですが、これからも自分らしく、がむしゃらに突っ走ろうと思います。応援ありがとうございました」 2020.12.13 16:50 Sun【超WS選定週間ベストイレブン/J1第17節】家長昭博が絶妙アシスト! 不敗神話継続の鹿島守護神も選出
明治安田生命J1リーグ第17節の9試合が19日、20日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。 GK沖悠哉(鹿島アントラーズ/2回目) 1失点こそ喫したものの、攻め込まれる時間帯でいくつかのビッグセーブを披露して、4年ぶりの6連勝に貢献。J1デビュー戦から出場した8試合負け知らずの不敗神話も継続した。 DFヘナト・アウグスト(清水エスパルス/2回目) 本職ではないセンターバックでのプレーだったが、その危機察知能力を存分に発揮。見事なカバーリングでピンチを阻止し続け、クラブワーストとなる7連敗ストップの原動力となった。 DFジェジエウ(川崎フロンターレ/3回目) マッチアップを繰り返したレオナルドや杉本健勇を徹底監視で封殺。谷口彰悟とともに鉄壁を築き、クリーンシートを達成した。 DFティーラトン(横浜F・マリノス/初) 左ウィングバックとして、逆サイドの水沼宏太とともに好機を演出。全3得点に絡む大活躍で、ブラジル人助っ人の3ゴールを呼び込み、チームを今季2度目の連勝に導いた。 MFファン・アラーノ(鹿島アントラーズ/初) 巧みな位置取りで攻撃をけん引して先制点をマーク。守備面ではエヴェラウドとともにボールホルダーに対するフォアチェックを続け、ハイプレスのスイッチ役を担った。 MF三田啓貴(FC東京/初) センターサークル手前から素早くリスタートすると、田川亨介とのワンツーで一気に駆け上がり、古巣相手に今季初ゴール。その後も的確なボール捌きで攻撃にアクセントをつけた。 MF島川俊郎(大分トリニータ/初) チーム1位の走行距離だけでなく、ボールホルダーに対する鋭いアプローチとセカンドボールの回収で中盤をケア。機を見た縦パスで攻撃のスイッチも入れ、3連勝を手繰り寄せた。 MF田中達也(大分トリニータ/2回目) 大分らしいダイレクトプレーから3戦連発弾で先制ゴールを記録。PK失敗は残念だが、上下運動を繰り返して、ここ数試合のキレキレぶりを引き続き披露した。 FW家長昭博(川崎フロンターレ/2回目) チャンスメイク役として異彩を放つ。絶妙な浮き球パスで山根視来の鮮烈ボレー弾をアシストすると、宮代大聖に供給したピンポイントクロスが起点となり、レアンドロ・ダミアンのゴールもお膳立てした。 FWジュニオール・ドゥトラ(清水エスパルス/初) 最前線で起点に。カルリーニョス・ジュニオとの絶妙なコンビネーションで湘南ゴールに迫ると、86分に貴重な追加点をマーク。チームとして足踏みが続いたJ1通算400勝目に貢献した。 FWマテウス(名古屋グランパス/2回目) スピードに乗ったドリブルで神戸守備陣の脅威に。金崎夢生の同点弾となるPK獲得にも関与して、2試合ぶりの白星に貢献した。 2020.09.21 17:25 Mon清水がU-22日本代表DF立田悠悟ら6選手と契約更新
清水エスパルスは29日、DF立田悠悟(21)、MF石毛秀樹(25)、DF吉本一謙(31)、DF福森直也(27)、FWジュニオール・ドゥトラ(31)、MFヘナト・アウグスト(27)との契約更新を発表した。 U-22日本代表の立田は、今シーズンの明治安田生命J1リーグで26試合、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で4試合に出場。石毛はJ1で6試合、ルヴァンカップで3試合に出場していた。 シーズン途中にアビスパ福岡から加入した吉本は、J1リーグで5試合に出場も、長期離脱でその後は欠場。同じく大分トリニータからシーズン途中に加入した福森は、清水では出番がなかった。 開幕前に加入した助っ人のヘナト・アウグストはJ1リーグで21試合に出場し2得点、ルヴァンカップで2試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場。シーズン途中に加入したジュニオール・ドゥトラは J1リーグで12試合に出場し1得点、天皇杯で4試合に出場し2得点を記録していた。 2019.12.29 18:30 Sun清水が大分から福森直也を獲得! 「IAIスタジアム日本平で活躍する姿を」
清水エスパルスは31日、大分トリニータに所属するDF福森直也(26)の完全移籍加入を発表した。背番号は「29」。今後、メディカルチェックを経て、正式契約となる。 大阪府出身の福森は、セレッソ大阪U-15、金光大阪高校、関西学院大学を経て、2015に大分入り。プロ2年目の2016年から出場機会を増やしていったが、チームが明治安田生命J1リーグ昇格を果たした今シーズンはここまで公式戦12試合と出場機会を減らしている状況だった。清水移籍を受け、両クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆清水エスパルス 「清水エスパルスサポーターの皆様、大分トリニータから来ました福森直也です。IAIスタジアム日本平で活躍する姿を1日でも早く見せられるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆大分トリニータ 「この度、清水エスパルスに完全移籍することになりました。4年半応援し続けて下さったサポーターの皆様に、直接挨拶できずに出て行くことになり申し訳ありません。トリニータには本当に感謝しかありません。このチームでプロ生活をスタートさせてもらい、J3降格、J3優勝、J1昇格と色々なことを経験させていただきました」 「中身の濃い4年半だったので、一緒に戦ってきた選手やサポーターとの別れもその分寂しいです。J3に落ちても、J1に上がっても変わらず応援してくれた皆様の前で、もっともっと活躍する姿をお見せしたかったのですが、この道を選びました。チームは変わりますが、活躍が皆様に届くように精一杯頑張ります。4年半本当にありがとうございました」 清水は現在、J1リーグ6勝4分け10敗の14位。福森はDF吉本一謙、FWジュニオール・ドゥトラに続く今夏3人目の新戦力となる。 2019.07.31 13:30 Wedジョーの代役としてコリンチャンスに加入したFWドゥトラが日本や鹿島について語る「日本は特別な場所」
▽かつて京都サンガF.C.や鹿島アントラーズでプレーし、今シーズンからコリンチャンスに加入したFWジュニオール・ドゥトラ(29)が、日本での思い出について語った。ブラジル『グローボ』が報じた。 ▽ドゥトラは、2010年に京都へと加入。3シーズンを過ごすと、2012年に鹿島へと完全移籍。J1で27試合に出場し8得点を記録していた。 ▽2013年にはベルギー・ジュピラーリーグのロケレンへと完全移籍。その後はカタールのアル・アラビを経て、2016年にヴァスコ・ダ・ガマへと加入。2017年はアヴァイでプレーすると、2018年に名古屋グランパスへと移籍したFWジョーの代役としてコリンチャンスへと加入した。 ▽『グローボ』は期待の懸かるドゥトラへインタビューを実施。日本での生活がとても良かったことに加え、1年間だけ在籍した鹿島のこと、日本食についても語った。 ──いくつかの国でプレーしていますね 「日本に行って3年間を過ごした。その後は、ベルギーで2年間、カタールでは1年プレーした。そして2年前にブラジルへ戻ったよ」 ──一番素晴らしかったのはどこですか?日本? 「そうだね。ベルギーも良かった。ヨーロッパリーグやヨーロッパでの大会でプレーすることができたし、少し強くなった。ベルギーも良かったよ」 「でも、住むという意味では、僕は日本の文化や構造、全てがきちんと整理されているのが好きだった。間違いなく、僕にとって日本は特別な場所だね」 ──かつてジーコがプレーした鹿島アントラーズでもプレーしましたね 「そこにはジーコの像がある。スタッフたちは、僕を喜ばせるために、豆料理を作ることを学んでくれた。試合の前には、豆料理を調理してくれるんだ。そこには、多くのブラジル人が集まるよ。監督はジョルジーニョだったね。ジーコが植えつけたブラジルの文化は、今も続いているよ」 ──日本食は好きですか? 「ここはブラジルだから、日本食は少ないよね。日本ではうどんや味噌汁をよく食べていたよ。寿司は僕は食べなかったんだ」 ──日本食は日本のものとはやっぱり違う? 「日本では、日本人が寿司を食べたくなったら、彼らはいつもお店に行く。家ではそんなに食べないよ。いつもは、茶碗に良い米を盛り、いくつかの野菜と、とても健康的なものなんだ。餃子、焼きそば、味噌汁…あとはスープとかだね」 2018.01.26 21:00 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月8日 | ロンドリーナPR | フィゲイレンセFC | 完全移籍 |
2023年1月1日 | 無所属 | ロンドリーナPR | 完全移籍 |
2022年7月1日 | 理文 | 無所属 | - |
2021年9月30日 | アヴァイFC | 理文 | 完全移籍 |
2021年3月25日 | 清水 | アヴァイFC | 完全移籍 |
2019年7月31日 | コリンチャンス | 清水 | 完全移籍 |
2019年7月9日 | アル・ナスルSC | コリンチャンス | レンタル移籍終了 |
2019年1月11日 | コリンチャンス | アル・ナスルSC | レンタル移籍 |
2018年12月31日 | フルミネンセ | コリンチャンス | レンタル移籍終了 |
2018年7月18日 | コリンチャンス | フルミネンセ | レンタル移籍 |
2018年1月1日 | アヴァイFC | コリンチャンス | 完全移籍 |
2017年1月17日 | ヴァスコ・ダ・ガマ | アヴァイFC | 完全移籍 |
2016年7月18日 | Al-Arabi SC Yth | ヴァスコ・ダ・ガマ | 完全移籍 |
2016年2月1日 | アル・アラビ・ドーハ | Al-Arabi SC Yth | 完全移籍 |
2015年2月16日 | ロケレン | アル・アラビ・ドーハ | 完全移籍 |
2013年1月10日 | 鹿島 | ロケレン | 完全移籍 |
2012年3月1日 | 京都 | 鹿島 | 完全移籍 |
2010年1月1日 | 京都 | 完全移籍 |